イヨカン

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イヨカン
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : バラ亜綱 Rosidae
: ムクロジ目 Sapindales
: ミカン科 Rutaceae
亜科 : ミカン亜科 Aurantioideae
: ミカン属 Citrus
: イヨカン C. iyo
学名
Citrus iyo
和名
イヨカン(伊予柑)

イヨカン伊予柑、別名:穴門みかん (あなとみかん) )は、柑橘類の一種。日本で生産される柑橘類では、ウンシュウミカンに次ぐ生産量の果物である。明治時代山口県阿武郡東分村(現:萩市)で発見されたのが最初とされる。つまり、日本原産である。現在では主に愛媛県で生産されている。名前は育ちの地である伊予国(愛媛県の旧令制国名)にちなんでつけられた。

ミカンとオレンジの交雑種とされるが、正確な起源は不明。

果汁はジューシーで甘く、香りもよい。皮はウンシュウミカンに比べ厚めだが、手でむくことは可能である。しかし、厚い皮を手でむくわずらわしさから、近年若干敬遠されがちである。[1]

目次

[編集] 産地

2005年産のイヨカンの収穫量は全国で107500トンであった(農林水産省統計)。うち愛媛県が90000トンと圧倒的に多い。栽培面積は2005年までの10年間で約35%減少、収穫量は同じく45%減少している。愛媛県の主産地は、保内(八幡浜市)、中島(松山市)、北条(同)などであるが、近年多品種への転換が進みつつある。

イヨカンの主産地(2005年産)
  1. 愛媛県 全国シェア84% 90000t
  2. 和歌山県 全国シェア4% 4320t
  3. 広島県 全国シェア2% 1910t
  4. 香川県 全国シェア1% 817t

[編集] ブランド

  • 宮内伊予柑
  • 大谷伊予柑 - 覗き込めば顔が映りこむほど果皮がツルツルなので、ダイヤ柑の異名を持つ。

[編集] その他

  • 毎年受験シーズンになると、「いい予感」との語呂合せで、産地PRも兼ねて受験生がよく祈願する神社等での配布が行なわれる。
  • 愛媛県には「イヨカン大使」というものが存在する。主に愛媛県出身の人たちが選ばれ、全国各地をまわって愛媛のイヨカンをPRする活動を行っている。

[編集] 出典

  1. ^ 中国新聞 (2004-02-12). "古里逸材 イヨカン" (日本語). 2008年9月22日 閲覧。

最終更新 2009年8月26日 (水) 02:53 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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