おはよう!こどもショー
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『おはよう! こどもショー』は、1965年10月から1980年9月まで、日本テレビ系列で毎週月曜日から日曜日の早朝(7時~8時頃)に放映されていた子供向け番組。平日は1979年3月2日を以って終了。土日版は一部ネット局で1980年9月まで継続した。
目次 |
[編集] 番組概要
- 放送時間は、それぞれの年代によって時間枠が変更されていた。下記を参照。
- 当番組の初代マスコットキャラ「ロバくん」は、愛川欽也が声を担当した他、着ぐるみだった頃はスーツアクターも兼任していた。なお、ロバくんと同時期の番組キャラクターとしては、「ガマ親分」(声:加藤精三)、「怪獣おじさん」(演:朝戸鉄也)、「怪傑ロバ頭巾」(演:愛川欽也)などがいた。
- 番組最晩年の1978~79年頃には、でつボイノリオがナビゲーターをつとめた「なにがあったか○月○日(放送当日の日付)」というコーナーがあった。これを発展させたのが『午後は○○おもいッきりテレビ』『おもいッきりイイ!!テレビ』及び『おもいッきりDON!』のコーナーきょうは何の日で、現在も続いている。
- この番組のアシスタントディレクターの一人には、若き日のテリー伊藤が居た。
[編集] 放送時間
いずれも日本時間。なおあまりにも頻繁に変わり、ミニ番組も多いので、前番組と次番組は一部のみ(参考文書は日本放送出版協会「放送学研究」より)。
[編集] 平日
- 1965年10月~1969年3月 7:15~8:15
- 1969年4月~9月 7:15~8:30(ニュース枠廃止で延長)
- 1969年10月~1971年12月 7:15~8:00(『木馬座アワー』→『チビラくん』などのため短縮)
- 1972年1月~1974年3月 7:25~8:15(『NNNモーニング7』設置で枠移動)
- 1974年4月~1977年3月 7:00~7:45
- 1977年4月~1978年3月 7:45~8:25(『NNNおはよう!ニュースワイド』設置、『カリキュラマシーン』移動のため)
- 1978年4月~1979年3月 7:30~8:30(『カリキュラ』を合併。)
次番組は7:00~8:30の『ズームイン!!朝!』
[編集] 土曜日
1965年10月から1979年3月までは、平日と同じ。
- 1979年3月~1980年9月 7:00~7:45(「おはよう!のどじまん」を放送。)
次番組は『おはよう!サタデー/OMOTAME情報局』
[編集] 日曜日
- 1970年10月~1971年3月 7:15~7:55
- 1971年4月~1974年3月 7:15~8:00(ミニ番組『あなたも体操を』の廃止で延長)
- 1974年4月~1980年9月 7:00~7:45(1978年4月以後は「小学生野球大会」を放送。)
次番組は『おはよう!サンデー』、番組初期は「小学生の挑戦シリーズ」、後に「ちびっこマラソン」に企画変更。
[編集] 出演者
[編集] 1960年代
- 石川進(キューピーちゃん)
- 楠トシエ(ビンちゃん)
- ロバくん〔兄〕(着ぐるみ、演技と声・愛川欽也)
- ロバくん〔弟〕(着ぐるみ、声・富山敬)
- ロバくん(マペット人形、声・田の中勇)
- ガマ親分(着ぐるみ→マペット人形、声・加藤精三)
- 阿知波信介(体操のお兄さん)
- 太田真知(体操のお姉さん)
[編集] 1970年代
- 天地総子(おねえさん)
- 小鳩くるみ(おねえさん)
- 三井恒 (おにいさん)
- 鶴間エリ(エリちゃん)
- 朝戸鉄也(怪獣おじさん、小太郎おじさん)
- 海老名美どり(みどりちゃん)
- 峰竜太(体操のおにいさん)
- オットくん(着ぐるみ、声・雷門ケン坊)
- ニャンダ(着ぐるみ、キャラクターデザイン・赤塚不二夫、声・海野かつを)
- 関谷ますみ(マミちゃん)
- 橋達也(たっちゃん)
- サンダー杉山(サンダーおじさん→ゴキブリ)
- つボイノリオ(ディスクジョッキー)
- しものひろみ(ディスクジョッキー)
- 片山典子(ディスクジョッキー)
- 佐藤B作(ディスクジョッキー)
- 大村崑(トンカチうたじまん司会)
- 石川牧子(当時日本テレビアナ。トンカチうたじまん副司会)
- 山下毅雄(トンカチうたじまん審査員)
- 横山やすし・西川きよし(「こどものどじまん」初代司会)
- 谷啓(「こどものどじまん」初代審査員)
- 青空球児・好児(「こどものどじまん」2代目司会)
- ハナ肇(「こどものどじまん」2代目審査員)
- 黒澤久雄(「おはよう!のどじまん」司会)
- 長谷川コッペ(「おはよう!のどじまん」司会)
- 古谷三敏(ダメおやじの何でも相談)
- マンガ太郎
- JJS(JOHNNY'S ジュニア・スペシャル)(親子ゲーム・「おはよう!のどじまん」司会)
- 藤島ジュリー景子
[編集] 最晩年(1979年頃)
- 太川陽介
- 香坂みゆき
- リトルピンク
- 大場久美子(おねえさん『けでんと17号』)
- 車だん吉(イビリマン)
- 熊倉一雄
- 松金よね子
- 森川正太
- 齋藤太朗(ギニョさん…「カリキュラマシーン」を統合)
- モーニングス(少年野球チーム。日曜放送分に出演。少年野球を放送)
[編集] アニメ・特撮
いわゆるコーナードラマだった。
- 特撮
- アニメ(洋物カートゥーン)
- アニメ(日本製)
[編集] コーナー紹介
初期
- はらはらマシーンゲーム
- 子供達が2チームに分かれて行うゲーム。
- 1人が、一定時間が立つと風船が割れる「はらはらマシーン」(前期は逆U字型。後期は一直線)の前に座り、他の人が風船が割れない様にしながら、玩具のタワーを組み立てる。より高く組み立てた方が勝ち(なおゲーム中に風船が割れたら、割れた分だけタワーのパーツを減らす)。
- これは、かつてNHKで放送された『危険信号』や、フジテレビで放送された『赤かて!白かて!』と同形式のゲーム。後に『どちら様も!!笑ってヨロシク』(NTV)や『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ)でも、同形式のクイズをやった事が有る。
- どきどきばんばんゲーム大会
- 子供達が「どきどきチーム」と「ばんばんチーム」の2チームに分かれ、様々なゲームを行う(『底ぬけ脱線ゲーム』と同形式)。
- 人形劇「それいけトッピー」
1974年頃
- オープニングトーク
- 特撮・アニメ
- 日替わりコーナー
- 体操のコーナー
1976年頃
- こどものどじまん
- 後述の「トンカチうたじまん」をリニューアル。月~金ではその日のチャンピオンを決め、日曜日の「チャンピオン大会」でその週のチャンピオンを決めた。決め役は、「シーシー」という着ぐるみの犬(出演:辻シゲル)が担当した。また月~金のラストでは、司会者が子供達と一緒に「2部に向かってゴーッ!!」と叫んで、コーナー転換をした。
- 人形劇「ドンケン」
- つボイノリオの「ミニミニわいどジャーナル」
- 当初は週交代で小川哲哉も出ていた。
- JJSの親子ゲームコーナー
1978年頃(最晩年)
- おはよう!のどじまん
- 「こどものどじまん」をリニューアル。フォーマットは同じだが、歌が終わった後、5人の子供審査員が点数を出し、全員が終わったら、日替わりのゲスト審査員の点数を加えてチャンピオンを決める方式になった。
- このコーナーでは、ロバくんが着ぐるみで再登場した(声は変わった)。
- つボイノリオのミニワイドジャーナル・歌のコーナー
- こりゃなんだ?
- もしも…
- 「もしも○○だったら」を見せるコント。
- なにがあったか○月○日
- 太川陽介・香坂みゆきによる「陽介・みゆきのドレミファそらゆけ!」
- カリキュラマシーン(番組統合による)
- 直前にゴリラの一郎が現れる。新聞休刊日は読売新聞ニュース放送のため休止だった。
- 歌のコーナー
- けでんと17号
- 大場久美子をおねえさんとして、子供たちが「けでんと17号」という乗り物に乗り、途中でいろいろな体験をしていくコーナー。8:00前後~番組エンディングまで。時折、大場が自分の持ち歌(「エトセトラ」「フルーツ詩集」)を歌った。コーナー名の「けでんと」は「飛んでけ」の逆さ読み、17号は開始時の大場の年齢から。
- イビリマンのコーナー
- ヤラレマンのコーナー
- こおろぎ'73との歌のコーナー
- 現在でも幼児番組で流される「おべんとうばこのうた」はこのコーナーが初出である。
- インディアンのジェロニモとのエンディング
- ジェロニモとは、インディアンの酋長の扮装をしたインド出身のカナダ人コメディアン。元プロレスラーで、引退後はタイガー・ジェット・シン、アブドーラ・ザ・ブッチャーのマネージャーを経て、タレントに転身したデイ・マサンドという人物[1]。当初の芸名は「おかしなインディアン」で、当時同局で放送されていた『時間だヨ!アイドル登場』にレギュラー出演しており、同番組で一般公募により芸名が決められた。
- 日曜版(1970年~1978年10月?)
- コンちゃんのトンカチうたじまん→おはよう!のどじまん各曜日チャンピオン大会
- 土日版(1976年10月?~1980年9月)
- 土曜日=のどじまん飛び入り大会(平日放送終了後の1979年3月よりのどじまんは土曜のみとなり、毎月最終土曜にはチャンピオン大会が行われた)
- 日曜日=番組で結成した少年野球チーム「モーニングス」が全国の少年野球チームと対戦した。
[編集] 番組で紹介した歌
- おはよう!こどもショーのテーマ(作詞:松本重美、作曲:宇野誠一郎、歌:楠トシエ、石川進、愛川欽也、ひばり児童合唱団)
- 楠・石川時代のOPテーマ。
- びんちゃんのうた(楠トシエ)
- きゅーぴーちゃんのうた(石川進)
- ろばくんのうた(楠トシエ、石川進、愛川欽也)
- ガマのうた(作詞:山崎璋、作曲:小谷肇、歌:加藤精三)
- おーい!たいそうだよ(作詞:NTV、作曲:山本直純、歌:楠トシエ、ひばり児童合唱団)
- はねたりとんだり(作詞:サトウハチロー、作曲:小川寛興、歌:ペギー葉山、友竹正則)
- トンカチうたじまんのうた(大村崑)
- 「こどものどじまん」でも、一部歌詞変更&カットして流用。
- へんしんたいそう(比呂公一)
- 変身ブームに便乗して作られた体操。
- わたしはみどり(海老名美どり)
- 「みどり」のアクロスティックソング。
- 春はいいな(海老名美どり)
- ニャンダのうた(海野かつを)
- きんきらたいそう(水木一郎)
- のってるのってる(関谷ますみ)
- 2部構成(1部は「のどじまん」)になった時の、第2部のOPテーマ。
- パイの歌(JJS)
- グヤグヤの歌(森川正太)
- 昔話の時代での、とある山奥の村を舞台にした、色々な動物の鳴き声の歌。森川は作詞&作曲も担当。
- あいつの机(ささきいさお)
- 転校していった「あいつ(親友)」を思う少年の歌。
- 映像ではラスト、美少女転入生が「あいつ」の机に座り、少年はうれしくも不満になるというオチ。
- 巨人の好きな子この指とまれ
- 2001年生まれのフランケンシュタイン(常田富士男)
- オリバー君のロックンロール(池田鴻)
- しょんべん小僧(小坂忠)
- 食事時にも拘らず、急所を唄った歌。
- おはようこんにちはさようなら(石川進)
- ニョキニョキ節(石川進)
- 鉛筆・アンテナ・ビルが伸びる。
- ぼくの綿菓子旅行(石川進)
- 映像(アニメーション)には、関谷ますみとサンダー杉山がアニメになって登場。
- ガオーはキングコングの合言葉(子門真人)
- らっぱっぱ(JJS)
- またですか?(JJS)
- マンネリ料理に嫌気がさす少年の気持ち。
- 後楽園のモグラ(ADO)
- あの子(桜井たえこ)
- 乱暴な少年を好きになった、少女の気持ち。
- ボールズ・ボールズ(モーニングス)
- ばびぶべぼくちゃん(子門真人)
- だるまさんがころんだ(斉藤こず恵、斉藤ゆかり)
- 百まで数える“いんちきな数え方”を伝授する歌。後年『みんなのうた』でも流された(その際の歌は、こず恵単独による)。
- ピンクのいちご(リトルピンク)
- わたしはタバサ(リトルピンク)
- キリンさん(山本雄二)
- 作曲は堀内孝雄。
- BIG1(坂上忍)
- ブルーロマンス薬局(ポップコーン)
- かぐや姫は宇宙人(子門真人)
- おべんとうばこのうた(こおろぎ'73)
- ほか
[編集] 放映ネット局
- 日本テレビ(製作局)
- 札幌テレビ(1972年9月までフジテレビ系とのクロスネット)
- 青森放送(1965年11月~1970年、1977年4月~、中断期間中は同時間帯に『RABニュースレーダー』を放送していたため)
- 秋田放送(TBS系『ヤング720』を同時ネットのため打ち切り、『ヤング720』の後番組以降も1992年9月までTBS系列の全国ネット番組を番販受けでキー局同時ネット)
- テレビ岩手(1969年12月開局~)
- 仙台放送(フジテレビ系列、1965年11月~1970年9月)→ミヤギテレビ(1970年10月開局~。1975年9月までNETテレビ系とのクロスネット)
- 山形放送(1965年11月~1968年3月、1971年4月~、1968年4月~1971年3月の中断期間中はTBS系の『ヤング720』を放映)
- 福島テレビ(1965年11月~1971年9月。当時TBS系とのクロスネット)→福島中央テレビ(1971年10月~、福島テレビとのネット交換に伴う。当時NETテレビ~テレビ朝日系列とのクロスネット)
- 新潟総合テレビ(当時フジテレビ・NETテレビ~テレビ朝日系列とのクロスネット、1969年7月~1977年3月(?))
- 山梨放送(1970年4月~)
- 北日本放送(1971年4月~1977年9月、1977年10月からスタートした自社製作番組『おはようKNBです』を放送することになったため打ち切りとなった)
- 福井放送(1971年4月~)
- 静岡第一テレビ(1979年7月開局~、週末のみ放映)
- 名古屋放送(現・メ~テレ)(~1973年3月。当時NETテレビ系とのクロスネット)→中京テレビ(1973年4月~)
- よみうりテレビ
- 日本海テレビ(1972年9月~、鳥取島根の相互乗り入れ後)
- 広島テレビ(1969年4月~、それ以前は広島県で未放送。1975年9月までフジテレビ系とのクロスネット)
- 山口放送(1970年4月~)
- 西日本放送
- 高知放送(1970年4月~)
- 福岡放送(1969年4月開局~)
- テレビ長崎(当時フジテレビ系列とのクロスネット、1971年ネット開始)
- テレビ大分(当時フジテレビ・NETテレビ~テレビ朝日系列とのクロスネット、1970年4月開局~)
- 鹿児島テレビ放送(当時フジテレビ・NETテレビ~テレビ朝日系列とのクロスネット、1971年ネット開始)
- 沖縄テレビ放送(フジテレビ系列、本土復帰後一時期のみ)
- 備考
- 当時日本テレビ系列の局が無かった石川県では未放映。
- TBS系列のUHF局が開局されるまでは山梨県・山口県・高知県の3県は『ヤング720』を放送していた。
- 山形放送・北日本放送・福井放送は『ヤング720』の後番組として放映。
- 四国放送は同時間帯に自社製作番組『おはようとくしま』(前番組は『ヤング720』)を放送していたため未放映。
- 南海放送は同時間帯にTBS系列の全国ネット番組を番販受けでキー局同時ネットしていたため未放映。
- テレビ熊本、テレビ宮崎(両方ともフジテレビ・NETテレビ系とのクロスネットで後者は現在も3局クロス)は当初から未放映。
[編集] その他
アニメ版ケロロ軍曹第152話「出没!アド星ック天国」で、ロバくんを模したキャラクターが作中の番組司会者役で登場した。内容はテレビ東京系「出没!アド街ック天国」のパロディで、同番組の司会が愛川欽也である事にちなんだと推測される。声優は愛川欽也ではなかった。
この番組の共演がきっかけで峰竜太と海老名みどりが交際し結婚した。
[編集] 出典
- ^ 野島孝一『映画の現場に逢いたくて』現代書館、1997年、pp.104-108
[編集] 関連項目
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最終更新 2009年11月9日 (月) 11:35 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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