かいおう (列車)

かいおう (列車)の最新ニュースをまとめて検索!

かいおうは、九州旅客鉄道直方駅 - 博多駅間を筑豊本線篠栗線鹿児島本線福北ゆたか線)経由で運行する特別急行列車である。

目次

[編集] 概要

2001年福北ゆたか線電化開業と共に運行を開始した特急列車である。

  • 国鉄時代は筑豊本線には寝台特急あかつき」等が設定されていた。しかし、黒崎駅 - 原田駅間が当時非電化区間であったことや単線区間があるため鹿児島本線経由の方が所要時間が短いこと、筑豊本線の乗客そのものが減少したことなどにより筑豊本線経由の優等列車は国鉄民営化を待たず1985年までに廃止されており、長らく普通列車のみの路線となっていた。

ダイヤ設定はホームライナーに近い。特急料金特定特急料金を設定して他の特急列車より安くしている。このため、新幹線との乗継割引は適用外となっている。また、グリーン料金も全区間で300円(ただし、DXグリーン席は対象外で、通常のDXグリーン料金が適用される。また、グリーン個室の発売はない。)と、JR他社よりも安く設定されているJR九州の他路線のグリーン料金よりも更に安く設定されている。また、7日間有効の特急回数券(2枚つづり)が500円で販売されている。

[編集] 使用車両

  • 787系電車 - 実質的には「有明」の間合い運用であり、本列車向けの運用区分はされていない。

[編集] 編成内容

記号凡例
G=グリーン車座席指定席 DX=DXグリーン席(座席指定席) 自=普通車自由席 B=普通車ボックスシート(4人用×6室)(自由席)
列車名 編成(全車禁煙) 備考
使用編成 博多駅 直方駅
1・4号 BM101 - 111編成
1 2 3 4
G
 
2・3号 BM12・15編成
1 2 3 4 5 6
DX G B
1号車に設置してあるグリーン車個室には乗車できない。

[編集] 停車駅

全列車とも共通。

[編集] 沿革

  • 2001年平成13年)10月6日 福北ゆたか線電化開業と共に運行を開始。博多 - 肥前山口間で運行されていた「かもめ」に充当されていたBM101 - 111編成を、運用変更により充当。朝下り夕方上りの1往復。
  • 2003年(平成15年)3月15日 ダイヤ改正に伴い、充当編成をBK(→BM)12、15編成に変更し、6両化。ただしグリーン個室の販売はなし。
  • 2005年(平成17年)10月1日 BM12、15編成に加え、BM101 - 111編成を追加(再度)充当し、朝下り夕方上りの2往復化。
  • 2007年(平成19年)3月18日 ダイヤ改正に伴い、DXグリーン席を設定。また、健康増進法第25条により、全列車全席禁煙化。

[編集] 愛称の由来

列車愛称」も参照

「かいおう」という愛称は、直方市出身の人気力士である大関魁皇から採られた。国鉄・JRでは故人を含めても人名の列車愛称名は珍しく、存命中の人物(しかも現役で活躍する人物)の名前が列車の愛称に使用されるのは異例中の異例のことであり、このような列車名は現在までのところ他に存在しない。

なお、故人では小野小町を由来とするJR東日本秋田新幹線こまち」、東北本線の快速列車「アテルイ」(平安時代初期の蝦夷の軍事指導者)、JR九州肥薩線の「いさぶろう」(山縣伊三郎・元逓信大臣)、「しんぺい」(後藤新平・元鉄道院総裁)の他、過去には江戸時代に来日した医師フィリップ・フランツ・フォン・シーボルトに由来する特急「シーボルト」を運行していた。

[編集] 関連事項


最終更新 2009年9月1日 (火) 10:58 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【かいおう (列車)】変更履歴

ご利用上の注意