かりあげクン
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目次 |
[編集] 概要
いたずら好きのサラリーマン「かりあげクン」が巻き起こす騒動を描く。
連載開始当初から当時の流行・社会情勢を巧みに取り入れた内容で一躍人気となり、『コボちゃん』と並ぶ植田まさしの代表作品となった。 1980年より双葉社から発行された雑誌「漫画アクション」で連載が開始され、1999年から「まんがタウン」「まんがタウンオリジナル」に移行。2008年2月現在は「まんがタウン」「週刊大衆」にて連載中。双葉社から単行本が第46巻まで発売されている。1980年代末にはフジテレビ系列でアニメ化もされた。「漫画アクション」掲載当初のタイトルは『ほんにゃらゴッコ』であり、『かりあげクン』の表記は無かった(初期には、かりあげが全く登場しない作品もあった。現在も「ほんにゃらゴッコ かりあげクン」と表記されているのはそのためである)。アニメのタイトルは「かりあげクン」のみであるが、「ほんにゃら」という言葉はアイキャッチ時のコーラスやかりあげクンのセリフで使用される。
変わった特徴としては鉄道に関連する作品が多く、通勤電車はもちろんのこと新幹線や夜行列車を舞台にしたネタが頻繁に登場し、極めつけとして『ブレーキハンドルを盗んで列車の運行妨害をする』というマニアックなギャグまで登場したこともある。また連載開始当初はキセルやストライキに関するネタが多数登場していた。
[編集] 刊行状況
他の植田まさし作品同様、コンビニコミックスで「特選かりあげクン」が発売されている。発売日はややばらつきがあるものの、発売月は奇数月と決まっている(以下はサブタイトル、上から古い順)しかし、現在のところ、2007年5月7日の「ストレスたまらんほんにゃらライフ」を最後に、アンコールを除いて「特選」は発売されていない。
また、2008年からは「特選~」の続きとも言うべき「決定版 かりあげクンコレクション」が発売されている。内容は大差ないが、それでもただの名称変更ではなく、「かりあげ柳多留」などのコーナーが全て変更されている。
- 嗚呼、我らがほんにゃら産業- 2004/7/17
- 嗚呼、へそまがりシングルライフ- 2004/9/16
- 2004年いたずら珍プレー大賞編- 2004/11/17
- そうくるか!?意外性なら日本一編- 2005/1/17・2008/2/8
- 超マイペースのススメ 植田 まさし- 2005/3/17
- 男なら、人の嫌がることをやれ!!編- 2005/5/17・2009/3/18
- ホンネで生きてりゃこの世は極楽!- 2005/8/6
- 感情を顔へ出さずに即行動!!編- 2005/9/6
- かりあげ四季報、株価上昇中?編- 2005/11/19
- 新年いたずらでおめでとう!- 2006/1/6
- 新年度?すっトボケ決算号- 2006/3/6
- 五月病ワクチン注入中!- 2006/5/6・2009/5/16
- おつかれサマー回復法- 2006/7/6
- かりあげ流で脳トレーニング!- 2006/9/6
- ちょいワルならオレが先!- 2006/11/6
- 天下無敵の負け組男、今年も続行中!?- 2007/1/6
- ルーキー必見!?ほんにゃら処世術- 2007/3/6
- ストレスたまらんほんにゃらライフ- 2007/5/7
- 決定版 かりあげクンコレクション
- 初夏編- 2008/5/7
- 盛夏編- 2008/7/7
- 初秋編- 2008/9/6
- 初冬編- 2008/11/6
- 新春編- 2009/1/7
[編集] 設定
[編集] ほんにゃら産業
かりあげが勤める企業で、企業形態は商社とされている(アニメ版初期は『ほんにゃら商事』となっていた。後述)。しかし新製品(足踏み式の餅つき機や、尻の形をした(『尻に火が点く』ということわざに掛けたものと思われる)ガスコンロなど、実用性が不明なものばかりである)の開発描写や工場の生産ライン、商品の返品に関するシーンも登場しているためメーカーと言う説もある。
現在の社長は木下藤吉。原作では二代目(初代社長は父親)。アニメ版では会社を一代で築き上げたと言う設定になっており、「ほんにゃら商店」と言う貧相な小屋からのスタートであった。原作でもごく初期には一代で築き上げたと言う設定だった(かりあげに「なりきん」と評されている。ただし、祖父の時代から続く三代目という設定もある)。
親会社が存在しライバル意識を燃やしている。しかし社会人野球の対抗戦では試合はとうに諦めて弁当売りに社長自ら精を出していた。 子会社もあり一つは成長してほんにゃら産業と同じ規模の会社になったらしく、かりあげみたいなふざけた社員がいるなどで、かりあげはクローン会社と呼んでいる。これ以外にも全国にいくつか支社がある他、海外に支社もあるらしい。
経営は常に右肩下がりのようだが、福利厚生は充実しており毎年社員旅行や社内運動会が開かれている。しかし、テレビ番組のスポンサーになった事もあり、好調だった時もある。また、野球部やボート部など社会人チームを多く設けている。
自社ビルを保有しているが老朽化が激しく、周囲に高層ビルが立ち並ぶようになってからは日が当たりにくくなっている。一時期高層ビルに建て替える構想もあったようだが頓挫している。
社内には労働組合があり、毎年春闘が行われている。かりあげも労組に所属しているが、労使交渉の際には(自分だけ給料を上げてもらいたいため)社長側に就くことがあり忠誠的というわけではない。また、給料と思いきや支給される出前の品の交渉だったり、不景気で勝つ見込みがないと参加者が出ないなど大した成果は上げていない。
[編集] 登場人物
連載が長期に渡っているため、社会情勢の変化に伴い自然消滅した設定も多い(かりあげがパソコンが苦手である、木下社長に従軍経験があったり関東大震災を経験していたりする、木村課長が進駐軍にチョコをもらったことがあるなど)。
[編集] 登場人物
- かりあげクン(声:塩屋翼)
- かりあげ頭が特徴のこの漫画の主人公。本名は「かりあげ正太」。いたずらが得意技。
- ほんにゃら産業(アニメ初期は「ほんにゃら商事」。後述)営業課に勤務。29歳。血液型はRhマイナス。根っからの野次馬。
- アニメ版では後頭部の刈り上げた部分を「ポリポリ」と後ろ手で掻くのが癖になっている。オープニング・エンディングでも強調されている為、当初から特徴として設定付けられたものと思われる。
- いたずら以外の趣味は賭け事と料理。特に料理の腕は一流で友人にも絶賛されるほどだが、その性格の為に、ろくな食べさせ方をしないことがある。
- 馴染みのレストランでは『裏メニュー』(ハンバーグステーキ・皿洗い何時間 等)なるものまで用意されており、生活が苦しい時はよく利用する。皿洗いのプロの為、中には働いて返すどころか謝礼をもらった事もあった)。
- 基本的にポーカーフェイスで表情の変化はほとんどないが、逆にポーカーをやる時は目を細めて大笑いしたり、二重人格と称して激怒したような表情で怒鳴った事もある。
- 家族構成はほとんど明かされていない。しかし青森県と大阪府に住む叔父・伯母に手紙を書くなど、親戚に関する描写が多数登場する。
- 手先が非常に器用で、いろんなものを自分で作っている。改造するのも得意で、ホウキの柄から魔法瓶、骨董品の電話を携帯用の電話、取り壊された家の蛇口をテレビの音量調節機能付きのスピーカーに改造するなど相当な技術を持つ。製作・改造しようとして失敗したものといえば、スノーボードと野球のヘルメットの鍔くらいである。
- ゴマをすること、命令されること、人と同じ事をすることが大嫌い。たまに良い事もするが人に言われた場合などは意地でもやらないか、やっても捻くれた行動を取る。
- 単行本でたまに名前が「かりあげ庄太」などに変わっていることがある。
- 一度ほんにゃら産業をクビになったが、入社試験でほんにゃら産業に再入社する。これは新入社員がいなくてみっともないと言う社長の意向によるお遊びであった。
- 一部例外を除き同じ紺色のチェック柄のスーツを着ている。夏服と冬服も全く同じ柄である。また、いわゆるテスト採点後のペケの形のチェック柄のスーツも持っている。
- 社内野球にも参加している。ポジションは主に外野や捕手を守っているが、他のポジションを守っていることもある。ただし守備も打撃もあまり得意ではないようである。ふざけたプレーばかりであり、塁に小便をかけて盗塁を防ぐ、自軍のチャンスにベースを蹴っ飛ばしてランナーを混乱させる、剣道に使う防具をはめてキャッチャーをする(会社から予算が出ていない為であるのだが)、木下社長にデッドボールが当たった時に同僚と共に冷却スプレーではなく、シェービングクリーム、ヘアスプレー、ゴキブリ殺虫剤、塗料を吹きかけるなど。
- 「貧弱な身体をしている」と評され、中肉中背(最近中年太りが入ってきている)として描写されているが体力は案外あり、色々なスポーツや登山、旅行などをよくしている。特にスキーやサーフィンはかなり上手い。ただし、胸が洗濯板になるまで痩せた事も何度かある。
- 赤ん坊の時からヘアスタイルは全く変わっていない。剃り落とす部分は夏と冬で大きく変わるが、外見上は区別が付かない。また、自分専用の後ろ髪のスケールがある。理容師に「たまには違う髪形にしてみては」と言われたが、「ダサいのは嫌い」とはねつけている。同僚もすっかり見慣れていて、「刈上げ頭以外は似合わない」と評価している。横向きの顔がほとんどの為、写真など正面から見ると片側から髪を伸ばしたような不自然な髪形になる。「形状記憶頭髪(自称)」で、一度パーマをかけた事があったが、帰りに銭湯でお湯をかぶったら元の直毛に戻ってしまった。
- 原作では「三流大学出」、アニメの第26回の3話目では、「ロクな大学を出ていない」と言われている。
- 車の免許も一応持っており、鈴木と代金を折半して共有と言う形で中古ではあるがマイカーを購入した。
- 富士見荘というアパートの1階のはじ側に住んでいる(2階に住んでいた時もあった)。ネズミとゴキブリの巣窟でありネズミには友達扱いされている。数年に1回は床下浸水がある。また、近所の野良猫とも仲が良い。
- いつも家賃や各種水道代・新聞代・電気代・クリーニング代等のツケを溜めており、頻繁に取り立てに遭っている。
- 会社のネットワークに侵入してきたハッカーを逆にコンピュータウイルス(自作らしい)に引っ掛けたりしている。なお、かりあげの風邪のウィルスは、会社のパソコンのコンピュータウィルスを死滅させるほど強力である。
- 木村課長(声:野田圭一)
- かりあげの上司。ほんにゃら産業営業課長。かりあげのいたずらの最大の被害者。
- 典型的な中間管理職で、部下のミスや遅刻はもちろん、ちょっとした小さなミスでも「バカモン!」と怒鳴り散らすため、部下からの評判はあまりよろしくない。木下社長を始め上司達にいつもゴマをすっている。
- これでも昔はいたずらでならしたと言うが、かりあげには敵わなかった。ちなみに、時にはかりあげと組んでいたずらめいたことをしたり、注意しない事もある。
- 自他共に認めるかりあげの被害者でありながら、公私共にかりあげと行動する事が多く(かりあげが課長の家を頻繁に訪問する、課長の給料の額を知っている、はては課長の奥さんのへそくりの隠し場所および金額なども知っている、など)、仕事を離れると関係は深いように見える。
- 熱狂的な阪神タイガースファン。
- かなりのゴルフ狂で教え魔でもあるがあまり上手くない。また、旅行先などで酒に酔った状態であると卓球が強いらしい。
- カラオケに行くと、一度マイクを持ったらなかなか離さないので嫌われている。
- 三流大学卒とも、早大商学部卒とも言われている。頭はあまり良くない様子である。
- 原作初期では「鈴木」と呼ばれていた。
- ピンク系の飲み屋によく行っており、「キーさん」と言うあだ名がついている。
- うなじフェチ。
- 年頃の姪がおり、一時期短期アルバイトとしてほんにゃら商事営業課に勤めていたことがある。課長の紹介で仕事をしていたが、課長は容赦なく泣くほど厳しく接していた(大竹係長があまりの厳しさを諌めたほど)。しかし、かりあげに慰めてもらうと同時に『いたずらというストレス解消法』を教えてもらって、会社に慣れてきた頃には真面目な性格にもかかわらず、かりあげと一緒にいたずらを始め、最終日までいたずらを続けていた。恨みはないと思われるが、やはりターゲットは主に木村課長。(1989年12月19日放送の第2話『すっかり慣れました』第3話『イタズラおさめ』に登場)
- 『かりあげクン トリビュート増刊』によれば、本名:木村隆二。年齢:46歳。20年連れ添った妻(原作では毎回微妙だが顔が変わっている)と、たかしという一人息子がいる(頭は悪い)。
- この息子も、通知票が「オール4」だったりと、秀才ととれる描写もあるが、やはり「勉強はできない」という設定が多い。
- 『かりあげクン トリビュート増刊』によれば、本名:木村隆二。年齢:46歳。20年連れ添った妻(原作では毎回微妙だが顔が変わっている)と、たかしという一人息子がいる(頭は悪い)。
- 木下藤吉社長(声:八奈見乗児)
- ほんにゃら産業社長。木村課長と同じくいたずらの被害者。
- 歯は総入れ歯、頭はバーコード(かりあげが調べたところ三百八十五円)だが、若い頃は意外にも男前であった。入れ歯による口臭と、顔にできているシミにコンプレックスを抱いている。肌の手入れは朝昼晩と欠かしていないと言うが、やはり年齢には逆らえない様子。
- 星座は乙女座だが、それを知ったかりあげ達が気味の悪さに嘔吐した事がある。
- かりあげを雇った事に関しては、「何であんな社員取ったんだ」と自責の念に駆られたり、かりあげのせいで入院したりそれが長引いたこともある。しかしそれでもクビにしないことや、なぜ商社にとって命であるはずの営業課に配属しているのかは永遠の謎である(新入社員は年代により変わるがそこそこおり、人手不足が直接の原因ではないらしい)。また、かりあげのイタズラを黙認したり認めた事もある。
- カラオケの十八番はクールファイブ。
- 5人の子供を外で作った"実力者"でもある。
- 『かりあげクン トリビュート増刊』によれば、年齢:不詳。誕生日:9月10日。愛人アリ。
- 大家さん(声:大竹宏)
- かりあげのアパートの大家。
- 原作では家賃を徴収したり、ときおりかりあげの手助けをするだけのキャラクター。アニメでは心優しいおじいさん。
- 家賃ネタが多く家賃を貰う為に仮病のかりあげを本当に病欠だと会社に証言したり、家族のおねだりをかりあげの家賃未納で言い包めた事もある。
- 原作では1人の娘がいるが、アニメでは2人の孫がいる。
- 鈴木
- かりあげの同僚。眼鏡をかけていて、いつも目が描かれていない。かりあげと共に外回りの営業をしていることが多く、かりあげと組んでよくいたずらをやったり冷静なツッコミ役としての出番が多い。
- 基本的にポーカーフェイスであるが、かりあげから社内一の切れ者と評されたこともある。
- かりあげと二人で車やホットプレートなどを共同購入している。
- 一方、鈴木と同じ風貌で会計課の仕事をしている人物も登場し、自分の給料や会社の金に関するいたずらに巻き込まれている。
- 古川クン(声:難波圭一)
- かりあげの同僚。
- 眼鏡を掛けている。鈴木とは別人。
- 佐藤クン(声:堀川亮)
- かりあげの同僚。
- アニメ版オリジナルのキャラクター。営業成績はトップクラスでキザなところがある。
- 金持ちらしい描写がある一方でかりあげ達と共に安月給を嘆いている時もあり、どちらなのかよく分からない。
- 立川クン(声:佐藤浩之)
- かりあげの同僚。
- アニメ版オリジナルのキャラクター。特徴的な髪形をしている。後輩キャラ。
- ヒサエさん(声:渡辺菜生子)
- かりあげの同僚。
- 営業課のマドンナ的存在。苗字は鈴木。名前はアニメ版のみ。
- 太子さん(声:江森浩子)
- かりあげの同僚。
- 営業課のお局的存在で中年女性。苗字は村田。太っている。名前の読みは『たいこ』ではなく、『ふとこ』である。太っているというところからふと子ということ。アニメオリジナルキャラクターであるが、のちに原作でも似た容姿の人物が「係長」として登場する。
- かりあげのいたずらの被害者の一人でもあり、その容姿などをネタにしたいたずらが多い。『馬鹿にしやがって~!!』という台詞がアニメ、漫画ともに多く存在する。(例:座布団の下に古いタイプの血圧計をブーブークッションの代わりに仕込まれ、腰をかけた際『ブー!』と音と同時に血圧計の針が高い位置を示し『うわ~、すっごいケツ圧』(アニメでは台詞の『ケツ』という2文字を非常に強調した台詞となっている。)とかりあげに言われる。これは原作の一つのネタをかなり忠実にアニメ化したネタである。)
- カヨコさん(声:川浪葉子、原えりこ)
- 木下社長の秘書。社内随一の美人。
- もみあげクン(声:山田恭子)
- アニメ版オリジナルのキャラクター。大家さんの孫。
- おかっぱちゃんの兄。かりあげのことを「からあげ」という。
- おかっぱちゃん(声:萩森順子)
- 大家さんの孫。
- アニメ版のオリジナルのキャラクター。もみあげクンの妹。
- かりあげのことを「からあげ」という。
- 係長
- かりあげの上司。ほんにゃら産業営業部の係長。いたずらの被害者。
- (原作)
- 本名不明。恰幅が良く、眼鏡をかけた中年女性。
- 課長、社長と同じくイタズラの被害者。ダイエットネタなど、とくに体型に関するイタズラが多い。
- (アニメ)
- 大竹係長(声:大竹宏)
- 中年男性。温厚で多趣味。第26回の「マイホーム! マイホーム!」において郊外に建売のマイホームを購入。
- 妻(声:江森浩子)と息子・ヨシオ(声:渡辺菜生子)がいる。
- 出番は少なく、登場しない回も多い。
- 社長のドラ息子
- 原作のみ登場。金遣いが荒く、会社の経営状況などを一切考えず外車を購入したり完全に親のすねかじりである。社長本人が「息子の金遣いが荒くて困る」とこぼしていたこともあった。
- また、課長や社員が息子に対して敬語を使っているのをいいことに、年上の課長、社員など全員に対しタメ口で話す。当然、かりあげのいたずらの被害者。
- 上述のドラ息子と別に、連載初期には社長の息子としてメガネをかけた少年が登場した。
[編集] テレビアニメ版
1989年10月から1990年12月まで(フジテレビの場合)レギュラー版全59回(全177話)、1992年(同)にSP版(レギュラー版から3話分と新作エピソードを放送)がそれぞれフジテレビ系列で放送された(いずれも制作・東映動画)。モノラル放送。未DVD化。
第1回~第17回までは、かりあげの勤務先の名称が「ほんにゃら商事」だった。第18回からは原作と同じ「ほんにゃら産業」となるが、変更された理由は特に説明されていない。
サブタイトルは第51回まで手書きのフォントだったが、第52回以降はタイプ打ちのものに変更されている。尚、エンディングのスタッフクレジットは最後まで手書きのものだった。
[編集] スタッフ
- 企画:清水賢治、立川善久(フジテレビ)
- 原作:植田まさし(双葉社「アクションコミックス」刊)
- 音楽:小笠原寛
- 製作担当:佐伯雅久
- キャラクターデザイン:香西隆男
- 作画監督:山崎展義、敷島博英、大島城次、森利夫、鈴木克彦、新城真、深谷英作、今川よしみ
- 美術デザイン:伊藤岩光
- 美術:坂本信人、飯島由樹子、上田三輪子、襟立智子、小林勝寿、中山恭子、萩原正己、東條俊寿、松本健治、坂野文世、池田祐二、吉池隆司
- シリーズディレクター:芝田浩樹
- 演出:芝田浩樹、山田徹、吉沢孝男、川田武範、久岡敬史、山吉康夫
- プロデューサー:横山賢二、関弘美(東映アニメーション)
- 脚本:小山高生、星山博之、大橋志吉、五武冬史、金巻兼一、鈴木肇、藤原浩一、隅沢克之、外池省二、千葉克彦、吉田十徳
- 原画:スタジオコクピット、アドコスモ、スタジオ座円洞、動画工房
- 動画:アドコスモ仙台、アニメTOROTORO、スタジオコクピット、アドコスモ、スタジオ座円洞
- 背景:ビッグスタジオ、エリプロ、スタジオテイクワン
- 仕上:アドコスモ仙台、協栄プロ、スタジオピーコック、穂高プロ、V.A.P、スタジオポッケ
- 特殊効果:山本公、中島正之、平尾千秋
- 撮影:沖田英一
- 編集:西山茂
- 録音:波多野勲、川崎敬公
- 効果:今野康之(スワラプロダクション)
- 選曲:田中英行
- 記録:岡本洋子、樋口裕子
- 演出助手:遠藤卓司、渡辺正彦、今村隆寛
- 製作進行:堀川和政、鈴木徹、奥山淳、浅川真一、清水潔一
- 仕上進行:平井典子、湯浅昭彦、伊東史江、今井政代、加藤順子、羽石隆志、川村武由、植木知子、牛崎富士子、佐野二郎、村野達也、田中久美子、田村里美、山本安佐子、加藤まり子
- 美術進行:御園博
- 広報:重岡由美子→名須川京子(フジテレビ)
- 現像:東映化学
- 製作:フジテレビ、東映アニメーション
- 著作:©植田まさし / 双葉社、フジテレビ、東映アニメーション
[編集] サブタイトル
- アニメ放映リスト(「かりあげROOM内」)を参照の事。
[編集] 主題歌
[編集] ネット局
判明しているもののみ記載。
- フジテレビ(制作局) - 1989年10月 - 1990年12月に本放送、1991年10月 - 1992年2月25日の月 - 金曜夕方4時頃に再放送(1990年に放送された分全部を放送)。SP版は1992年の早朝に放送。
- 北海道文化放送 - 1991年より朝8時半から放送。
- 岩手めんこいテレビ - 1994年頃に本放送。
- 仙台放送 - 1991年頃に本放送。月 - 木曜の夕方4時30分から放送。第58回の放送時に放送事故を起こし、1話目がラストの数秒しか放送されなかった。1994 - 1995年に同じ時間帯で再放送を行った。
- 東海テレビ - 1993年頃に本放送。開始当初は月 - 金曜の夕方?に放送、その後日曜朝5時半に移動。途中で放送打ち切り?
- 関西テレビ - フジテレビと同時ネットであるが、野球中継や高校バレーの放送による放送休止が数回ある。そして、1990年3月のフジテレビ夕方アニメ枠改編により「まじかるハット」と共に放送を打ち切った。その後のSPは同時ネットされている。なお、2000年頃に朝日放送が1~6回のみ再放送されている。
- 岡山放送 - 朝6時頃に放送。
- 山口放送(放送当時テレビ朝日系列および日本テレビ系列クロスネット) - 1990年 - 1991年に本放送。月曜夕方5時台(17時台)に放送された。SP版は放送されていない。
- テレビ高知(TBSテレビ系列) - 1997年頃に本放送。夕方4時30分から放送。SP版は放送されていない。
- フジテレビ721(CS放送) - 2001年と2003年春頃に本編11話分と次回予告3回分をカットして放送。
- ※SP版についてはフジテレビ、関西テレビ、山口放送およびテレビ高知以外の局での放送の有無については不明。
[編集] かりあげクン トリビュート増刊
漫画アクション12月28日増刊号として、2005年11月28日発売。植田まさしによる特選集と、29人の漫画家による本作のトリビュート作品(うち江口寿史の作品のみ再掲)、作家の大沢在昌によるエッセイ、作品に関する情報コラムなどが掲載された。
- ※漫画以外の情報は記載されていない。
[編集] 関連商品
- かりあげクンカードゲーム(正式名称、メーカー、発売日、値段等は不明)
- からあげクン(ローソン店頭で調製販売されている鶏唐揚。かりあげクンの様に人気が出る様にと名称を肖った 2008/10/18 日本テレビ「Perfumeの気になる子ちゃん」)
[編集] CM・広告
- エスカップC1000(エスエス製薬):1994年頃のTV-CM。BGMは「疲れて、疲れて、疲れちゃったのよ」(「愛しちゃったのよ」の替え歌)と「日本のサラリーマン」(歌:イッセー尾形)。同僚達に残業を押し付けられるかりあげや普段のかりあげらしからぬ忙しく立ち働くかりあげをアニメで描いた。
- 営団地下鉄(現東京メトロ):1997年頃。スチールポスター。プラットホームで布団をひいて横になるかりあげ。
- 日本旅行業協会:使用時期不明。加盟会社店頭POPやステッカーなどに使用。
[編集] 外部リンク
- かりあげROOM - テレビアニメ版の放送データも記載されている。
- 東映アニメーション公式HP
[編集] キー局における前後番組
| フジテレビ 火曜17時台後半(1989年10月 - 1990年3月) 【ティーンズゴールデンタイム】 |
||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
|
パラダイスGoGo!!
※17:00 - 18:00 → 17:00 - 17:30 |
かりあげクン
|
ドラマ再放送枠
※16:00 - 17:55 |
| フジテレビ 金曜17時台前半(1990年4月 - 1990年9月) 【金曜アニメランド→(正式枠名無し)】 |
||
|
パラダイスGoGo!!
|
かりあげクン
|
ドラマ再放送枠
※16:30 - 17:25 |
| フジテレビ 金曜16時台前半(1990年10月 - 1990年12月) | ||
|
ひみつのアッコちゃん(第2作)
※再放送 |
かりあげクン
|
|
最終更新 2009年8月25日 (火) 09:49 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【かりあげクン】変更履歴




