かん水

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かん水を混ぜた中華麺

かん水(かんすい)は、中華麺ワンタンの皮などに食品添加物として加えるアルカリ水溶液である。鹹水梘水とも書く。

中国で偶然、鹹水塩湖の水)を使った製麺技法が発見され、麺類の伝播とともに日本にも広がった。日本に麺食を伝えた中国では現在、西北部の中心都市である甘粛省蘭州の名を冠した蘭州拉麺の名で知られる手打ち麺がよく知られ、全国的に食されているほか、かん水の他にアヒルの卵などをも練りこみ、香港やマカオなど広東を中心に食べられている生麺(saan1min6)など、かん水は広く用いられている。

本来、麺のコシを高めるために用いられるが、副次的要素として麺の色調が向上する(黄色みを帯びる)効果もある。このため、日本で製麺される中華麺には欠かせない成分である。忌避される副次効果として、かん水独特の臭気と苦味の発生がある。またスルメのような乾物を、ほぼ生に近い状態に戻す時などにも使用される。

本来、天然成分としての鹹水は炭酸ナトリウムである。しかし、食品添加物として販売されるものについては、炭酸カリウムやポリリン酸カリウムなど、他のアルカリ成分であっても、かん水と表示することが認められている。

[編集] 有効成分

最終更新 2009年9月11日 (金) 12:24 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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