きかんしゃトーマス
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当稿ではレヴランド・ウィルバート・オードリーと息子のリチャード・クリストファー・オードリー(原作27巻から)が作り上げた、イギリスの架空の島ソドー島を舞台に、そこの鉄道網で活躍する機関車や自動車などとそれに関わる人々を描いた絵本『汽車のえほん』(きしゃのえほん、原題・The railway series)と、その映像化作品『きかんしゃトーマス』(原題・Thomas the Tank Engine & Friends)を扱う。
この記事は、下記のページに内容を分割しています。このテーマに関する情報については、それぞれのページをご参照ください。
- 汽車のえほん(原作のみの基本情報)
- きかんしゃトーマス(人形劇のみの基本情報、関連企画)
- きかんしゃトーマス 原作と人形劇(原作と人形劇共通の説明と相違点)
- きかんしゃトーマス・汽車のえほんの登場キャラクター
- きかんしゃトーマス シーズン毎制作史(シーズン毎の特徴、製作体制など)
- きかんしゃトーマス関連商品(玩具・模型など)
ただし、これでも上記項目に複数またがる情報がある場合、原則として以下のルールに従い収録している。
- 原作と人形劇の違いの内、特定のキャラクターに関する違い→「原作と人形劇」でなく「きかんしゃトーマス・汽車のえほんの登場キャラクター」
- 原作の刊行情報→全て「汽車のえほん」
- 原作を基準とした人形劇とのエピソード対比→全て「きかんしゃトーマス 原作と人形劇」
- 人形劇を基準とした原作とのエピソード対比→全て「きかんしゃトーマス シーズン毎制作史」
- どれかの項目の途中から他の項目に移動した方がいい説明→文章の近隣にリンクが示されているのでそちらを参照。
目次 |
[編集] 概要
きかんしゃトーマス(Thomas and Friends)は、イギリス及びカナダ制作の幼児向けテレビ番組。2002年ごろまでは、「Thomas the Tank Engine and Friends」が正式なタイトルだった。日本語版の正式名称は「きかんしゃトーマスとなかまたち」だが、基本は「きかんしゃトーマス」と称してきた。
イギリスで1984年にテレビシリーズとしてスタートした。日本では1990年から、フジテレビ系列子供向け番組枠の『ポンキッキシリーズ(ひらけ!ポンキッキ→ポンキッキーズ→ポンキッキーズ21→ポンキッキーズ→ポンキッキ』およびフジテレビ721『チルドレンタイム』、BSフジ『東京キッズクラブ(→きかんしゃトーマス→トーマスくらぶ)』で放送。のち2007年にフジテレビは親番組「ポンキッキ」の放送を打ち切り、その後も地上波での放送の見込みが無い為か、放送権を日本におけるマスターライセンス保有社のソニークリエイティブプロダクツに返上し、2008年からテレビ東京系列の『のりスタ!』(小学館集英社プロダクション制作)及びCS放送『カートゥーンネットワーク』でコーナードラマとして放送されている。また、2009年夏より全国のローカル局では初期シリーズが順次再放送された。
紆余曲折を経ながら20年を超える長寿シリーズに成長し、男児向けキャラクターの定番として大量の商品が流通している。ビデオ/DVD化された番組自体をはじめ、絵本や玩具・日用品・衣料など、2007年現在で日本国内のきかんしゃトーマスのキャラクター商品の売上額は年間300億円に上る[1]。また、エルトン・ジョンが自らのレーベル「ロケット・レコード」のイメージ・キャラクターに一時トーマスを使用していた。
1999年に富士急ハイランド内にテレビシリーズ「きかんしゃトーマス」のミニテーマパーク「トーマスランド」が設置され、連日子どもたちでにぎわっている。テレビシリーズの番外編として長編作品も制作され、2000年の1作目と2008年(日本では2009年)の3作目は劇場公開され、2005年の2作目はセルビデオのみの発売(日本語版は2008年11月発売)。2005年夏、2009年夏にはミュージカルも公演された。
2009年には、BBCの大型子どもチャリティー番組「Children in Need」で制作されたチャリティーソングのプロモーションビデオで、ストップモーションアニメ(一部CG)で登場し、英国の代表的なストップモーションアニメのキャラクター達と共演した。また、その時のトーマスの声を担当したのは初期シリーズでナレーションを担当したリンゴ・スターである。
2009年現在、「きかんしゃトーマス」の著作権を所有しているのはヒット・エンターテインメント、日本での出版を除くほとんどの商品化(テレビシリーズ制作を含む)権利を所有しているのはソニークリエイティブプロダクツである。
[編集] 制作形態
原作は、ウィルバート・オードリー牧師による、1945年からつづく人気絵本シリーズ「汽車のえほん」である。
本作以前にも1953年にBBCで鉄道模型を使用した映像化が試みられたが、余りに不出来な内容で『なさけないヘンリー』1話を放送しただけで打ち切られた。[2]その後も1973年にはアメリカ資本・イギリス制作でアンドルー・ロイド・ウェバーが中心になってミュージカル仕立てのセルアニメのテレビシリーズ化の目論見もあったが、アメリカ嫌いな原作者オードリー牧師の反対で2年後に頓挫した。
本作は1980年頃、原作のテレビ放映権を購入したイギリスのテレビ番組制作会社ブリット・オールクロフト社の社長で番組制作者のブリット・オールクロフトが、鉄道模型の愛好家でもあったオードリー牧師の意見を聞いて、鉄道模型を使用した人形劇による映像化を採用して映像化された。。アニメ作品と誤解を受けやすいが、基本的にはコマ撮による動きの創出を行っていないので、狭義のアニメ作品と分類するのは間違い。イギリスで作られたサンダーバードと同様にミニチュアワークを含む人形劇作品に分類するのが正しい。が、一般的には、生身の役者が出てきて演技しないとなんでもアニメ作品に括られてしまう現在なので、広義にはアニメ作品と呼ばざるを得ないようになったようだ。なお演出表現上の都合でコマ撮りを使用したシーン、セルアニメを重ねたシーン、CGアニメを合成したシーンが存在する。実際の撮影は当初クリアウォーター特撮会社が担当し、同社のデヴィッド・ミットンらが具体的な撮影テクニックを考案した。クリアウォーター特撮会社の解散後はブリット・オールクロフト社が直接製作する体制になった。その後ヒット・エンターテイメント社がブリット・オールクロフト社を買収、しばらくの間は当初の番組の制作スタイルが踏襲されていった。だが、第8シーズンからはヒット社の制作方針でシリーズが制作されるようになり、2009年からは制作費などの問題もあった為、カナダのCG製作会社へ制作体制が移管され、制作形態もCGアニメーションに変わる事になった。
1シーズンを2クールで基本26話で制作(第10シーズンは28話、第12シーズンは20話)。1話あたりの放送時間は第7シーズンまでは本編正味5分、第8シーズンからは本編正味7分、第13シーズンからは本編正味10分。また映像のアスペクト比は第5シーズンまでは4:3。第6シーズンからは16:9になった。また第7シーズンまではフィルム製作、第8シーズンからはHDビデオ製作と収録媒体も変化した。また、番外編も制作され、長編作品が4本と全13話のスピンオフ・シリーズが発表されている。
シーズン毎の詳しい変遷の解説は「きかんしゃトーマス シーズン毎制作史」を参照。
- 制作・公開の年は、特記(「日本では……」等)無きものはイギリスでのもの。
[編集] スタッフ
[編集] 英国(本国)・米国版
- ウィルバート・オードリー牧師&クリストファー・オードリー
- 第1・2シリーズ:ブリット・オールクロフト、ロバート・カルドナ、デビッド・ミットン
- 第3-5シリーズ:ブリット・オールクロフト
- 第6・7シリーズ:フィル・フェルリ
- 第8シリーズ-現在:サイモン・スペンサー
- エグゼグティブプロデューサー
- 第1-5シリーズ:アンガス・ライト
- 第6-7シリーズ:ピーター・ユーリー
- 第8-10シリーズ:ジョセリン・スティーブンソン
- 第11シリーズ-:クリストファー・スカラ
- 監督
- 第1-7シリーズ(第6シーズンの一部を除く):デビッド・ミットン
- 第6シリーズの一部・第8シリーズ-第12シーズン:スティーブ・アスクィス
- 長編第4作-:グレッグ・ターナン
- 撮影監督
- 第1-3シリーズ:スティーブ・ディンプシー
- 第6シリーズ-:マイケル・フリーン
- スーパーバイザー
- 第1-3シリーズ:スティーブ・アスクィス
- 第6-7シリーズ:マイケル・バーディー
- 監修
- 第8シリーズ-:マーク・シール
- 演出
- 第1シリーズ-:マット・ポーター
- 写真
- 第1シリーズ-第12シリーズ:テリー・パーメイン
- 第1-3シリーズ:テレンス・パーメイン
- 編集
- 第1-3シリーズ:マイケル・ディクソン、レベッカ・デ・ブライ・モウンド、ジョン・ライト
- 第4シリーズ-:ケート・バックランド
- 脚本編集
- 第6-7シリーズ:ジャン・ペイジ
- 第8シリーズ-:シャロン・ミラー
- 脚本コンサルタント
- 第6-7シリーズ:フィル・フェルリ
- 第8シリーズ-:サム・バロー
- ストーリーコンサルタント
- 第6-7シリーズ:ポール・ラーソン
- モデルスペシャルエフェクト・スーパーバイザー
- 第1シリーズ-第12シリーズ:デヴィッド・イーブズ
- 美術監督
- 第1シーズン:ロバート・ガウルド・ガリアーズ、ボブ・ガウルド・ガリアーズ
- 調整
- 第8-10シリーズ:レスリー・チャンピオン
- 第11シリーズ-:ラリー・アレン
- 音楽
- 第1-7シリーズ:マイク・オドネルとジュニア・キャンベル
- 第8シリーズ-現在:エド・ウェルチ(テーマ曲と歌)
- 第8シリーズ-:ロバート・ハーツホーン(劇中曲)
- 英国版ナレーション
- 第1・2シリーズ:リンゴ・スター
- 第3シリーズ-:マイケル・アンジェリス
- 長編第3弾:ピアース・ブロスナン
- 米国版ナレーション
- 第1-4シリーズ:ジョージ・カーリン
- 第5・6シリーズ:アレック・ボールドウィン
- 第7シリーズ-:マイケル・ブランドン
- 長編第3弾:ピアース・ブロスナン
※長編第4作「Hero Of The Rails」より、俳優のマーティン・シャーマン ケリー・シェール、ウィリアム・ホープなどが個々のキャラクターの声を担当する。
[編集] 日本語版
- 日本版ナレーション
- 制作
- 安達みき子(第1-4シーズン)
- 伊藤幸弘(第4-5シーズン)
- 今川大(第5シーズン)
- 企画
- 小畑芳和(第4-8シーズン)
- 萩野繁(第6-8シーズン)
- 三輪一成(第9シーズン-)
- プロデューサー
- 小畑芳和(第4-5シーズン)
- 清水淳司(第5シーズン)
- 増當一也(第6-8シーズン)
- 伊藤幸弘(第6-8シーズン)
- 中村雅一(第6-8シーズン)
- 久岡健弥(第9シーズン-)
- 翻訳
- 栗原とみ子(第1-8シーズン)
- 大塚友慧(第9シーズン-)
- 脚本
- 笹本妙子(第1-8シーズン)
- 演出
- 菅野温夫(第1-8シーズン)
- 飯塚康一(第9シーズン-)
- 日本語版総合制作
- フジテレビ(第1-5シーズン)
- フジテレビKIDS(第6-8シーズン)
- テレビ東京・ソニークリエイティブプロダクツ(第9シーズン-)
[編集] BGM
劇中の伴奏曲も含めて、既製曲の使用はほとんど無く(一部でロッシーニの「ウィリアム・テル」やクリスマスソングが使われた)、本番組用に制作されたオリジナル曲が使用される。ただし、同じ音楽担当者の別番組「がんばれタッグス」と相互に流用された伴奏曲があった。
- 第1シリーズ~第7シリーズで使用された挿入歌
挿入歌といっても劇中では歌詞付きの歌が流れることは無く、場面に応じた編曲を施された伴奏曲として使用される。タイトルの英語は、左が英国名、右が米国名となっている。ちなみに歌の中で未公開シーンが公開されることもある。
第3シリーズ
- 「きかんしゃトーマスのテーマ」(Thomas We Love You)(Thomas' Anthem)
第4シリーズ
- 「トビーのうた」(Toby)
- 「みかけによらないテレンス」(Don't Judge A Book By Its Cover)
- 「ソドーとうのうた」(Island Song)
- 「きょうそうしようよ」(Let's have A Race)
- 「さかなつり」(Gone Fishing)
- 「やくにたつきかんしゃ」(Realy Useful Engine)
- 「Rules & Regulations」(きそくをまもって)(音源のみ)
- 「That's What Friends Are For」(それでこそともだち)(音源のみ)
なお、「Rules & Regulations」と「That's What Friends Are For」は、プロモーション映像が存在していない。
第5シリーズ
- 「うみにゆこうよ」(Percy's Seaside Trip)
- 「そらのヒーロー ハロルド」(Harold The Hellcopter)
- 「ドナルドのガーガーあひる」(Donald's Duck)
- 「トップハム・ハットきょうのうた」(Sir Topham Hatt)
- 「レイルロード・ロック」(Come For The Ride)
- 「じこはおこるさ」(Accidents Will Happen)
- 「いつもきぼうを」(Every Cloud Has a Silver Lining)(Never Lose Hope)
- 「たのしいきかんしゃ」(It's Great To Be An Engine)
- 「それいけナイトトレーン」(Night Train)
- 「ゆきのワンダーランド」(The Snow Song)
第6シリーズ
- 「だめだめあきらめちゃ」(Never,Never,Give Up)
- 「ジェームス~すごいきかんしゃ~」(James The Really Splendid Engine)
- 「みなとにいこう」(Down By The Docks)
- 「こわくないよ」(Boo Boo Choo-Choo)
- 「ちいさなきかんしゃ」(Little Engines)
- 「ウィンターワンダーランド」(Winter Wonderland)
第7シリーズ
- 「5つのあたらしいきかんしゃ」(5 New Enigine In The Shed)
- 「まっかなききゅう」(The Red Balloon)
- 「ソルティー~みなとのディーゼル~」(Salty)
- 「やっかいなかしゃたち!」(Troublesome Trucks!)
- 「にげたきかんしゃのうた」(There Once Was An Engine Who Run Away)
- 「きてきのうた」(The Whistle Song)
作曲は劇中の伴奏曲も含めて全てマイク・オドネルとジュニア・キャンベル、作詞は不明、日本語詞は山田ひろし。
- 「Pop Go The Diesel」
- イギリス民謡「Pop Go The Wiesel」の替え歌で、初登場のディーゼルを貨車達が馬鹿にした時歌った。原作の日本語版では歌詞が勝手に作られていた為、原曲がわからなかったが、人形劇ではメロディがそのままなので判明は容易。「電車男」ドラマ版でも、これによく似たBGM(リズムは同じだがメロディが違う)が作られている。
- 日本語版だけのオリジナル曲
- 第3シーズン日本開始前に放映された「トーマス」の年末特番で初披露。もちろん劇中では使用されず、イメージソングに相当する。恐らく挿入歌の日本発売許可がまだ出ていなかった為の代償手段と思われる(だが番組中のBGMでは「Thomas We Love You」が使われていた)。他に番組内広報などのBGMとして流れた事がある。
- 第1長編、劇場版きかんしゃトーマスでの使用曲
劇場版では、専用曲が新たに制作された。作曲はハミー・マン。
- 「Shining Time」(シャイング・タイム)
- 「Some Things Never Leave You」
- 「I Know How the Moon Must Feel」(お月様は知っている)
- 「Really Useful Engine」(やくにたつきかんしゃ)(テレビ版と同一曲、別アレンジ)
- 「Thomas Theme Song」(テレビ版と同一曲、別アレンジ)
- 「Summer Sunday」(真夏の太陽)(既製曲の流用)
- 「Locomotion」(ロコモ-ション、既製曲の流用)
- 「Working on the Railrode」(線路は続くよどこまでも、既製曲の流用)
- 第8シリーズから使用されている挿入歌
今のところ長編作品第2弾「みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう」と長編作品第3弾「トーマスをすくえ!!ミステリーマウンテン」とミュージカル版で使用された挿入歌とソング&ストーリーのDVDに収録されているもの以外の日本語の歌詞は製作されていない(「The Dream Song」は除く)。第2長編と第3長編ではミュージカル仕立てのシーンが存在する。また、DVDの収録時間及び放送時間に合わせて曲がショートバージョンで公開される事が多く、2009年現在、全曲のフルバージョンは米国版DVD「Songs From The Station」(2005年発売)、英国版DVD「Songs From Sodor」(2009年発売)で視聴可能である。第11シーズン制作時に、テーマ曲「Engine Roll Call」の映像が取り直された。ちなみに日本語は長編作品2作(「みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう」、「トーマスをすくえ!!ミステリーマウンテン」)と一部以外は仮タイトル。
シリーズを通してのテーマ曲
- 「きかんしゃトーマスのテーマ2」(Engine Roll Call)(Roll Call Song)
※ポプラ社の絵本の「うたおう!トーマス」では、発売当時はまだ正式に日本語歌詞が制作されていなかったため、ポプラ社オリジナルで「きかんしゃたちのうた」というタイトルで紹介されている。また、長編作品「トーマスをすくえ!!ミステリーマウンテン」では「きかんしゃトーマスとなかまたち」というタイトルになっている。歌のラストの場面の機関庫は、第8シリーズでは古い機関庫で、第9,10シリーズでは新しい機関庫に差し替えられている。
第8シリーズ
- 「Sounds (The Sounds Song)」(きかんしゃのおとのうた)
- 「A World Around You」(まわりのせかい)
- 「Emily (There`s No One Quite Like Emily)」(ほかにはいないよエミリー)
- 「Detemination」(まえにすすんでいこう)
- 「Surprises」(びっくりサプライズ!)
- 「Ode To Gordon」(すごいやつさゴードン)
- 「Patience(Patience is a Virtue)」(あわてずゆっくり)
長編作品第2弾「みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう」
- 「ああいそがしい」(Busy)
- 「がんばるんだ」(Try to Do Things Better)
- 「ぼくらはなかま」(Together We Made It Happen)
- 「The Dream Song」(ゆめのうた)※この曲のみ本編に挿入されなかったため日本語版の製作はされていない。
- 「きかんしゃトーマスのテーマ2(みんなあつまれ!しゅっぱつしんこうバージョン))」(New Engine Roll Call)
第9シリーズ
- 「Day & Night」(あさとよるのうた)
- 「Every Day's A Special Day On Sodor」(まいにちがかがやく)
- 「Pride」(なんでもやってみせる)
- 「ちからをあわせて」(Buffer Up & Share)
- 「ゆうきがあるから」(Brave)
- 「パーティーしよう」(Party Time)
- 「Togetherness」(なかよし)
スピンオフシリーズ
- 「The Work Song」(しごとのうた)
- 「One Friendly Family」(なかよしファミリー)
第10シリーズ
- 「Old & New 」(ふろいものとあたらしいもののうた)
- 「ハロルドのうた」(Harold)(H Is For Harold)
- 「じぶんをしんじよう」(Navigation)
- 「Responsibility」(きかんしゃのきもち)
- 「Doing It Right」(ただしくやろう)
- 「つよくなって」(Strength)
- 「だいすきなばしょ」(Favorite Places)
第11シリーズ
- 「The Narrow Gauge Song 」(こうざんてつどうのうた)
長編作品第3弾「トーマスをすくえ!!ミステリーマウンテン」
- 「みなとにいこう」(Racing To The Wharf) (Thomas & James Are Racing)
- 「しごとがたくさんあるからね」(Jobs A Plenty) (There's A Job For Everyone)
- 「トーマスはどこ?」(Where Oh, Where Is Thomas?)
- 「きかんしゃトーマスとなかまたち('トーマスをすくえ!!ミステリーマウンテン'バージョン)」(Engine Roll Call('The Great Discovery' Version)
- 「トーマスラップ」(Thomas, You're The Leader!) (Roll Call Rap)
※「トーマスラップ」は邦題が付けられただけで日本語訳はされなかった。
長編作品第4弾「Hero of the Rails」
- 「Go! Go! Thomas」(ゴーゴー!トーマス)
作曲は、長編作品第3作の「Thomas, You're The Leader!」はピート・ウッドロフとチャーリー・グラント、長編第4作の「Go! Go! Thomas」はサム・ブレウィット、それ以外の作詞作曲は全てエド・ウェルチ。第8シーズンからの劇中の伴奏曲の作曲は、ロバート・ハーツホーン。
[編集] 通常番組
[編集] 地上波
- 「ひらけ!ポンキッキ」内「きかんしゃトーマス」
- 1990年から、コーナードラマとして登場。第1シーズンから第3シーズンまで放送。年末などには特番も放送された(詳細は後述)。
- 「ポンキッキーズ」〈1〉内「きかんしゃトーマス」
- 1994年から、第4シーズンを放送。1998年頃からは第5シーズンを放送。新シリーズの放送が全て済んだ後は、第3シーズン等、過去のシリーズが再放送された。
- 「ポンキッキーズ21」内「きかんしゃトーマス」
- 番組が始まった頃は、トーマスのコーナー自体なくなっていたが、2002年12月の第6シーズン放送からコーナーが復活。以後新シリーズを中心に放送し、2004年3月からは第7シーズンを放送。話が始まる前には番組MCの井ノ原快彦による話の解説があった。
- 「ポンキッキーズ」〈2〉内「きかんしゃトーマス」
- 2005年からの放送で、新たなシリーズを一切放送せず、第7シーズンを主に再放送した。
- 「ポンキッキ」内「きかんしゃトーマス」
- 放送が始まった2006年4月から5月までは、第8シーズンを毎週放送していたが、それ以降は放送時間の関係で偶週放送になる。(奇数はポンポン ポロロを放送)
- 「のりスタ1・2・3!」内「きかんしゃトーマス」
- フジテレビからテレビ東京に放送権を移し、コーナードラマとして2008年4月から第9シーズン・第10シーズンを放送。
- 「のりスタ100%」内「きかんしゃトーマス」
- 「のりスタ1・2・3!」から引き続き放送。第11シーズンを2009年4月~9月まで放送し、10月以降は今までのものの再放送となる。
- 「きかんしゃトーマス」
- 2009年7月~9月の月曜日~金曜日 7:00-7:15にtvkで第4シーズンまで放送。
- さらに、2009年10月の火曜日 7:30-8:00からはTVQにて第1シーズンより放送開始した。番組の構成は、15分放送用の映像を2本分放送するというもので、スタッフロールが1回の放送で2回流れる。
[編集] BS放送
- トーマスくらぶ
- 2006年4月から2007年9月28日まで放送された。第1シーズンから第7シーズンまでは、エピソード2話(第5シーズンまでは地上波放送順、第6,7シーズンは英国版放送順)と挿入歌1曲(完全版ではない)で編成され、第8シーズン(ランダム放映)はエピソード1話と挿入歌2曲で編成されていた。余談だが、なぜか第6シーズンは16:9の画面比で放送されていた。
[編集] CS放送
- チルドレンタイム「きかんしゃトーマス」
- 「チルドレンタイム きかんしゃトーマス」の項目を参照。
- カートゥーン ネットワーク「きかんしゃトーマス」
- 2009年1月3日からレギュラー放送開始。番組編成はエピソード2話で、放送尺は15分間。初期シリーズは、デジタルリマスターされたものではなく、通常の低画質の映像で放送されている。また、番組のCMは放送シリーズが変わるたびに作り直されている(その割には、第2シリーズまでは放送には一切関係ないシリーズの映像もCMに使用されていたが、第3シリーズからのCMではその問題が解消された)。
- カートゥーンネットワーク『ピぽらペポら』内「きかんしゃトーマス」
- 2009年6月から放送スタート。月曜から日曜まで毎日1話ずつ放送される(※土曜・日曜も放送があるが、通常の「きかんしゃトーマス」は引き続き放送される)。
[編集] 特別番組
- ひらけ!ポンキッキスペシャル きかんしゃトーマスとイギリスの旅
- 第3シーズン放送開始前年の年末に2日連続で放映された、ガチャピン・ムックがイギリスの保存鉄道などを訪ねる企画。実際にアニメーション「きかんしゃトーマス」の撮影現場でもロケが行われ、番組専用の映像も撮影された。それにより、本国版の第3シーズンのエンドロールでは、「A BRITT ALLCROFT PRODUCTION IN ASSOCIATION WITH FUJI TELEVISION INC.(訳:ブリットオールクロフトとフジテレビの共同制作)」と書かれた一文がながれていた。トーマスが新しい機関車(メービス、オリバー、バルジー)を紹介するときに、バルジーを「バルギー」と字幕し、トーマスも「バルギー」と言っていた。また、当特番が制作された時はまだ第3シーズンが制作途中だったためか、第3シーズンの予告映像では未公開映像も公開された。
- サタキッズ トーマス・アフレコキャンプ
- 実際には、通常版の「ポンキッキーズ21」で放送予定だったが、後日放送された「ポンキッキ30周年スペシャル」(2003年8月25日放送)の特番内で放送された。子供達がトーマスのアフレコを体験する企画で、ナレーターの森本レオとパーシーの声を担当していた中島千里がアドバイスなどをしていた。
- サタキッズLIVE「トーマスであそぼう」
- 2003年冬に行われ、翌年2月1日にCSで放送されたミニライブ。子供達の前でトーマスのアフレコを、森本レオと当時番組レギュラーだったブラザートム率いるソウルユニット「REAL BLOOD」が実演した。アフレコに使用された映像は第6シーズンの「トーマスとパーシーとキーキーごえ」の前半部分(トーマス、ゴードン、ジェームス、パーシーがナップフォード駅で言い争いをしているシーン)。森本レオがジェームスの声を担当したり、会場に来ていた子供の父親がアフレコを実演したことで、会場が盛り上がった。
- ミュージカル・きかんしゃトーマスとなかまたちスペシャル
- 2005年7月16日に「ポンキッキーズ」内で放送。収録はミュージカル公演前に特設ステージ「トーマスシアター」行われた。番組内では子どもたちとブラザートムが参加した「トーマスクイズ」のコーナー等が放送され、この回の「ジャカジャカジャンケン」は、森本レオが担当した。ちなみにブラザートムがアドリブで「ドーナッツとモナカたち」や「豚カツときのこたち」と言った。
- 走れ!きかんしゃトーマスとなかまたち 蒸気機関車は生きている
- 2005年7月23日にTBSの番組『世界ふしぎ発見』で放送された。本国イギリスで、俳優の浜田岳がきかんしゃトーマスの謎を探る企画だった。番組で使われた資料は主に原作本で、テレビシリーズの映像が出てきたのはほんの少し。タリスリン鉄道にあるウィルバート・オードリーの書斎やクリストファーオードリーのインタビューも公開された。また、この回のプレゼントの中にはサイン入り原作本や希少本「Sodor Reading Between The Lines」などがあった。
- きかんしゃトーマス スペシャル
- 2007年5月3日に、新オリジナルソングスのDVD発売を記念して、新曲(「きてきのうた」、「だめだめあきらめちゃ」(この曲が放送された時に、最初のダグラスの場面で2~3秒止まると言う放送事故があった。)、「こわくないよ」、「5つのあたらしいきかんしゃ(一部のみ)」)と過去に放送された第8シーズンの話(「パーシーときてき」、「トビー、きみならできるよ」、「キーキー、ガタガタ、コンコン」、「エミリーのあたらしいろせん」)を放送。この特番がきかんしゃトーマスの話をフジテレビで放送する最後の機会だった。
- カートゥーン スペシャル きかんしゃトーマスがやってきた!
- 2008年12月13日にCS「カートゥーンネットワーク」で初回放送された1時間半の特番。番組は日本初放送の長編第2作「みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう」と、クリスマスストーリー3話(「トーマスのクリスマス・パーティー」、「きかんしゃたちのクリスマス・キャロル」、「ぼうけんいっぱいのクリスマス」)で構成される。番組特別のコーナー等は一切なく、「みんなあつまれ!しゅっぱつしんこう」の映像は英国版DVDの映像(但し、画面比が4:3のもの)がそのまま使われたため、オープニングや歌の字幕はすべて英語で表示された。また、この回でフジテレビ版「きかんしゃトーマス」が約1年ぶりにCSで放送されることとなった。
- きかんしゃトーマス ファミリーミュージカル「ソドー島の夏祭り」オススメ
- 2009年6月20日にテレビ東京で放送されたミュージカル宣伝特番。ロケはすべて「トーマスランド」で行われ、ミュージカルのチケットをかけてタレントの久住小春とお笑い芸人の髭男爵が、ヒット・エンタティンメント・リミテッドのアジアパシフィック最高責任者のフランク・フォーリーが出題した「トーマスランド」内にある秘密を探るという内容だった。クイズのお題は「トーマスの働いている島の名前は?」、「おかしなパーシーはどこ?」、「隠れトーマスをさがせ」の3つ。髭男爵の山田ルイ53世は、トップハムハット卿の衣装を着て出演していた。また、BGMとして使われたトーマスの歌は、放送局がテレビ東京という事もあり、すべて英語版のものが流れていた。
[編集] 他メディアへの進出
[編集] トーマスランド
[編集] 日本
- 山梨県富士吉田市の富士急ハイランド内にある、きかんしゃトーマスのミニテーマパーク。1998年にエリアの一部が開業、翌年にエリア拡大し、全面開業した。幼児向けの電動遊具を10基ほど設営する他、カフェやトーマス・グッズの売店などがある。
- メインの屋外ライド型遊具である「トーマスとパーシーのワクワクライド」が開園時から一番人気。450mmゲージで敷設され、蒸気機関車を模した操作係乗務の電動機関車と8名載りボギー客車3両で1編成を組み、ソドー島の景色を模した屋外パノラマの中を周回する。乗降をスムースにする為、乗り場をナップフォード駅、降り場をエリスブリッジ駅に分けており、ライドに乗車しないで子どもを待つ家族は注意。開園時からのトーマス編成とパーシー編成に加え、2001年5月にレディー編成が入線し多客時には最大3編成が同時運行される。なお、検査や運行計画の都合で、レディー編成のみの営業日に当たる時がありトーマス・パーシー目当ての幼児づれには注意が必要。
- 2005年7月に新規に設置された屋内ライド型遊具が「ガタゴトだいぼうけん!」である。4人乗りの「いたずら貨車(運がいいとボス貨車のスクラフィーがあたる)」型のライドに乗って、「きかんしゃトーマス」の比較的新しいエピソードの名場面をパノラマ展示で追っていくもの。最後のティドマス機関庫で記念撮影が行われる。
[編集] 英国
- 2008年3月15日にイギリスの大型テーマパーク「Drayton Manor」内で開業した。
- 園内には「トーマスとパーシーのわくわくライド」にロージーが追加されたものや、日本版より走行距離が長い貨車のジェットコースターなどがある。また、日本には無いアトラクションが多数存在する。
- 現在、テレビシリーズで使用されたグレートウォータートンのレイアウトが再現されており、レギュラー機関車やその他の仲間たちが展示されている。
[編集] トーマスタウン 新三郷
2009年9月17日にららぽーと新三郷の中にオープンした屋内型テーマパーク。パーク内には、メインのライド型遊具「トーマスシアタートレイン」があり、トンネルの中では3分程度の映像を見ることができる。ブレンダムレストランには、スピンオフシリーズで使用された大型のトーマス、パーシーの実物模型が展示されている。他にも、プレイエリアにブレンダムドック、トップハムハット卿のオフィス、ナップフォードマーケット等の施設があり、広場のナップフォードスクエアでは日替わりでイベントが開催される。
[編集] 日本モンキーパーク
- 愛知県犬山市で名鉄インプレスが運営するアミューズメント施設日本モンキーパークには、きかんしゃトーマスを模した園内鉄道「トーマスとジェームスのハッピートレイン」があった。元は1958年から運行を開始した610mmゲージ(2フィートゲージ)のおとぎ列車で、当初から走行していた日本車両製の産業用小型ディーゼル機関車に替わって1991年3月に導入した2代目機関車であるC.P.ハンチントン機関車(1863年アメリカの蒸気機関車)のディーゼルエンジンレプリカを2003年3月にトーマスの外観に改装したものである。機関車の製造元はアメリカ・カンサス州のチャンスモーガン社。トーマスへの改造の施工・管理業者は大阪娯楽機製作所。改装したトーマスとジェームスの形態は、車輪部分が書割のカバーに車輪を描いて実際の車輪を隠すもので改造が不徹底なものだった。またジェームスの炭水車は極端に寸詰めされて機関車と一体だった。
路線はモンキーパーク内の催事館前駅から犬山成田山の近くまで約800メートルの単線で中間地点に車庫と交換施設がある。犬山成田山側の終点には公園口駅がある、かつては寺院との連絡を担っていたが後に閉鎖され、行程約15分の往復乗車のみの園内遊具になった。初代ディーゼル機関車によるおとぎ列車時代から営業終了まで両終端部には転車台が設置され機関車の方向転換をして機回しを行い、多客時は2列車同時運転で中間地点の信号所で通票を使用した列車交換が行われるなど、本格的な運行を実施していた。大阪娯楽機製作所が2007年に倒産し老朽化対策、維持管理が困難なために2009年1月12日をもって営業終了した。同年3月中は散発的にアンコール営業をおこなった。
[編集] きかんしゃナーマス
近年のバラエティ番組によくある「人気作品の美術や設定を忠実に再現したパロディセットで行われる、言葉遊びコーナー」。「笑う犬の発見 Go with flow!」で行われた。
- オープニングから車両・アングル・音楽・ナレーションが本物そっくりに作られている(ナレーションはダチョウ倶楽部の肥後克広)。
- メインセットは車庫で、車庫の中にレギュラーのタレント達が顔を灰色に塗り、これまた本物そっくりの機関車のかぶりものを被っている。首から下はNHK人形劇によくある、画面の下を板で隠した状態になっている。
- 優香が司会(ハット卿)を務めるが、胸から下は人形劇を意識してか、そのままタキシード姿を着るのでなく、タキシードをデフォルメした布を、前掛けの様に付けている。
- ゲーム内容は色を使った即興の言葉選びで、自動車信号の様に色が3つ(例えば「赤・赤・黒!」)テンポ良く出ると、順番の来た機関車(タレント)が色と種類に見合う単語を(例えば「リンゴ・リンゴ・髪の毛!」)テンポ良く発声する。
- 上記を間違えるとお手つきとなり、お手つき3回で優香が「事故発生」として認定する。事故となった機関車は車庫から出てきてゆっくり回転すると(ターンテーブルで回転するイメージがモチーフ)、全速力(もちろん本人の足でなく、台車をスタッフがひっぱるなどのギミックと思われる)でカラシなどが塗られた壁に激突する。
- この番組の後継コーナーとして「ニコニコプンスカハムえもん」(とっとこハム太郎+ドラえもんのパロディ)があるが、各キャラクターが変更されただけで、やっていることは全く変わっていなかった。
- 番組全体の情報は「笑う犬の発見 Go with flow!」、ナーマスのコーナーについては外部リンク「笑う犬の発見」が詳しいので、そちらも参照。
[編集] イベント
[編集] きかんしゃトーマス ラッピング電車
[編集] 富士急行
- 1998年の開園時から富士急行5000形電車を使用して、「トーマスランド号」が富士急行線大月駅・河口湖駅間で運行されている。また、中央高速バス富士五湖線に使用される車両にも、「トーマスランドエクスプレス」と呼ばれる専用車が2台在籍する。
[編集] 京阪電気鉄道
- 2006年7月29日から2007年1月21日まで京阪電車で運行。使用車両本線7200系7203F、宇治線・交野線10000系10003F、石山坂本線600形615+616
- 2007年7月21日から2008年1月下旬までで運行。使用車両本線7000系7002F、石山坂本線700形703+704
- 2008年7月19日より2009年1月頃まで運行。使用車両本線7200系7203F、石山坂本線600形619+620(京阪電気鉄道公式発表より抜粋)
- 2009年7月より2010年1月頃まで運行中。使用車両本線7000系7001F。
[編集] その他
トーマスランドへのアクセスを担う富士急の「トーマスランド号」、京阪のトーマス電車以外に、時限運行で下記のラッピング電車が運行された。
- 2005年7月18日から2005年8月31日まで、東急電鉄で運行。使用車両東横線9000系9013F
運行初日には、お台場でのミュージカル出演者から代表してトップハムハット卿が出発式に登場したが、混雑が激しいため電車への同乗は中止された。
[編集] ミュージカル きかんしゃトーマスとなかまたち
2005年夏、フジテレビお台場冒険王のアトラクションのひとつとして、イギリスから招聘した子どもミュージカル、7月16日から8月31日まで毎日2回公開。計47日間94公演、さらに追加公演で1日3回公演の日もあった。入場料は大人4000円、子供3000円。馬の曲芸興行用だった巨大な特設テントで、実際の車両の2/3くらいのトーマス・パーシー・ジェームスが、煙をだして舞台に設けられたレールを俳優たちを乗せて走り回り演技する。ゴードンは大きすぎて舞台上の機関庫から顔を出してくるだけの出演。また、アニーとクララベルはトーマスやパーシーに引かれての出演となった(本場イギリスでの公開中には、アニー達の他に貨車が2両、ヘリコプターのハロルドは上空で飛んでいるように見せるために、ステージ上の天井に吊しただけの出演、さらに、レール以外の場所ではホイルローダーのジャックが出演していた)。キャラクターの声はテレビシリーズと同じ配役(ただし、アニーとクララベルは台詞がない)。かつてブリット・オールクロフトが権利を所有していたギネスブックの2004年版に世界一大きな鉄道模型としてこのときのジェームスが選ばれている。ナレーションも森本レオで替わらず。イギリスのミュージカルだが俳優は日本人で日本語で演じられた。演出は、劇団青年座文芸部の伊藤大(いとう まさる)、脚本は上野火山(うえの かざん)、作詞は竜真知子(りゅう まちこ)、主な出演者は、児玉謙次、佐々木勝彦、小山田里奈、出光秀一郎、南谷朝子、福田賢二、もたい陽子、筒井巧、川先宏美、松川真也、らでほとんどが青年座からの客演。ハードな公演スケジュールの為かダブルキャストが多い。最終公演の前日パーシー(の機械)が病気(故障)でその日の2回目公演が中止となっている。
[編集] 木製レールでギネスに挑戦
2006年8月23日に、お台場のアクアシ ティとメディアージュで行われた。木製レールシリーズのレールを繋げてギネス世界記録に挑戦するイベントで、結果は2004年のドイツの記録(1241.8m)を上回る新記録(1650.14m)に達成した。参加者数は300人、司会はトップハム・ハット卿の服装をした山中秀樹、アシスタントはフジテレビアナウンサーの松尾翠。
[編集] きかんしゃトーマス ファミリーミュージカル 「ソドー島の夏まつり」
2009年7月16日から同年8月30日まで日本各地で公演された子どもミュージカル。2007年にイギリスで公演がスタートし、アメリカ・カナダ・オーストラリア・ニュージーランド・シンガポール・台湾・韓国でも公演された。2005年の公演ではお台場一箇所だったが、この公演では東京厚生年金会館、八王子市民会館、栃木県総合文化センター、長野市民会館、文京シビックホール、名古屋市公会堂、京都会館、新潟テルサ。昭和女子大学人見記念講堂など全国各地合計18会場72回の上演になった。内容はソドー島のおまつり「マジック・ランタン・フェスティバル」を前にしたある日、嵐で祭りの準備が台無しになったなか機関車たちが活躍するといったもので、トーマス、パーシー、ディーゼルが登場する。日本公演での主な出演者は、いいづか康彦,池田千絵,石井健三,神田恭兵,沓沢周一郎,福井小百合,舩山智香子,山合大輔ら、トーマスとパーシーの声はテレビシリーズと同じ配役で、ディーゼル及び貨車は配役不明。使用された挿入歌は「Good Morning!」※ミュージカル専用曲、「Everyday's a special day」、「Surprises」、「たのしいきかんしゃ」、「Sounds」、「それゆけナイトトレーン」、「きょうそうしようよ」、「Detemination」、「きかんしゃトーマスのテーマ2」、「やくにたつきかんしゃ」、「きかんしゃトーマスのテーマ」。フジテレビ時代に製作された曲のほとんどは元の歌詞をそのまま使用し、テーマ曲の「きかんしゃトーマスのテーマ2」、「それゆけナイトトレーン」は場面に合わせて歌詞が新しく作り直された。また、物語の中ではテレビシリーズのエピソードから発案されたシーンもあり、第5シーズン「パーシーとひつじ」同様パーシーが羊に出会ったり、第7シーズン「ソルティーとあらし」同様に灯台がつかなくなる場面もあった。機関車の模型は、2005年に公演されたミュージカル(前述)で登場したものより小型で線路を使用しないものになり、ステージ上を自由に走れるようになった。
[編集] キャラクターショー
- 他のアニメ・特撮作品と異なり、人間体型でない機関車をステージに登場させる事は基本的に無理であり、ステージに線路を引いて大型の鉄道模型を走らせる、というアイデアも行なっていない。
- 登場キャラのトーマスとパーシーは、ビニールを膨らませたかぶりもので、中の小型送風機が空気を送り続ける事で、ボディを保っている。あるショーでは送風機が故障してしまい、しぼんでいくパーシーに、司会のお姉さんがアドリブで「パーシーがんばれと応援しようね!」と、子供たちに声援を送った事がある。中に人が入る関係上、前後の寸法は縮めてあるが、各々の寸法やバランスはタンク機関車という事もあってしっかり計算され、他のキャラクターショーによくある、頭でっかちにはなっていない。
- 他に人間として、トップハム・ハット卿、機関士、助手、駅長も登場。顔や容姿は人形劇そっくりである。
- 声は無く、本編で使われた音の流用はテーマソングのみで、ハット卿達や駅長は身振り手振りだけ。トーマスとパーシーは顔も動かないので、全身を揺らしてリアクション?を行う。
- 内容については、この様な仕様である為ヒーロー物の様な動きは無理で、司会のお姉さんが絵や言葉で「このキャラは誰かな?」とクイズを出したり、汽車に関する歌を一緒に歌ったりするもの。そして最後にお姉さんより「最近線路に石を置いたりする、困った人がいます」と道徳教育を行う。閉まりかける踏切を渡っていけないと言う説明では、職員の着ぐるみ2人が遮断機(腕を遮断管のかわりにする)、1人が無理して渡ろうとする人、そしてトーマスとパーシーが踏切を通過する列車を実演する。
[編集] その他
- セガの手押しトロッコ型コントローラーを使う大型筐体ゲームには、ゲーム中の敵キャラや背景に、ジェームス・パーシー・トビーとよく似た機関車が登場する。顔こそ付いていないが、塗装に加え番号も全く同じである。
- 近年多発する社会的弱者などを狙った犯罪から身を守るため、コンビニエンスストアなどの公共施設を緊急避難所として活用する動きが広まりつつあるが、鉄道の駅でも「こども110番の駅」としてキャンペーンが行われている。このキャンペーンキャラクターにトーマスが採用され、都心の駅にはトーマスのキャンペーンステッカーが貼られている。
- チョロQHG2・3では、トーマスらしき物も見られる。HG2では、家の壁紙や模型として置かれている。青色のトーマスらしき模型と緑色のパーシーらしき模型がある。もちろん顔と番号はついていない。
[編集] 外部リンク
- きかんしゃトーマスとなかまたち オフィシャルサイト
- あにてれ きかんしゃトーマスとなかまたち(テレビ東京きかんしゃトーマス番組公式ページ)
- きかんしゃトーマス ファミリーミュージカル オフィシャルサイト
[編集] 注釈
- ^ 「『きかんしゃトーマス』快走、ソニーCPと河田、専門店展開」『日経MJ』2007年2月14日付、15面。
- ^ 「The Thomas The Tank Engine Man」by Brian Sibley ISBN 0-434-96909-5 P189。
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最終更新 2009年11月22日 (日) 10:02 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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