きょうのニュース&スポーツ

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きょうのニュース&スポーツ
ジャンル 報道番組
放送時間 平日23:30 - 24:10(40分)
放送期間 2007年4月2日 -
放送国 日本
制作局 日本放送協会(NHK)
出演者 藤井彩子
佐藤公俊
外部リンク NHKオンライン

特記事項:
24:00以降はタイトルから『きょうの』が取れる。
途中23:45からローカルニュース、23:50からニュース解説『時論・公論』を内包する。

きょうのニュース&スポーツ』( - アンド - )は、2007年4月2日からNHK総合テレビで放送されている平日深夜報道番組である。通称および24時以降のタイトルは『ニュース&スポーツ』、略称は「N&S」。

一応、“きょうの”と名乗ってはいるものの、タイトルロゴの表示と23:30の第1部の挨拶の際にしか語られないため、通称の『ニュース&スポーツ』が実質のタイトルとなっており、新聞表記もこちらのタイトルが用いられている。

目次

[編集] 概要・スタートの経緯

よるドラ[1]に代わる、23時のNHK帯番組として2006年4月3日から2007年3月30日までその日1日のニュースとスポーツのまとめ的な意味合いの番組として放送されてきた、『スポーツ&ニュース』を発展的に終了させ、なおかつ放送時間を拡大させる形で放送が開始された。

『スポーツ&ニュース』に関しては、放送時間の関係で、ニュースを十分に伝えることができないという問題があった。また編成の関係で、この番組を一旦閉じてすぐに10分間ニュースを1時間繰り上げて放送するということもあった。「それならば1つにまとめてしまったほうが良い」という結論に達したのではないかとみられる。

23時以降のNHK総合のニュース番組で、40分間の放送時間は『NHKナイトニュース』の初期平日編成(1988年10月から半年間)以来。またこれにより、この番組は前番組の『スポーツ&ニュース』と異なり、NHK総合におけるその放送日(4:20から24時間)の最終ニュースとなる。NHKの報道番組で日をまたぐのは史上初[2]

前番組に引き続きニュース解説コーナー『時論・公論』を内包している。

この番組の開始以降、担当キャスターは深夜宿直担当を兼ねており、番組終了後も『NHKニュースおはよう日本』第1部キャスターと途中で交替するまで緊急報道に備え待機する。重大な事件・事故、気象災害などの場合、通常21時台に放送されている『ニュースウオッチ9』が23時まで延長放送され、そのまま続けてその内容を伝える場合、この番組のメインキャスターと気象キャスターはそのまま登場するものの、『(きょうの)ニュース&スポーツ』としては休止となり、通常の『NHKニュース』として放送される。

[編集] 『スポーツ&ニュース』との違い

  • セットリニューアルに伴い、キャスターは起立して伝える(編成を変えて長時間放送する際は定時ニュースと同じテーブルから放送。この時に限り、気象キャスターの前にテーブルが置かれる)。
  • 『スポーツ&ニュース』の際にだけ用いられていたマルチ画面を背景に伝える(ニュースコーナーでは東京都心のロボットカメラの映像を背景にすることが多い)。
  • タイトルがひっくり返っている通り、ニュースから伝える。
  • 気象予報士を迎えての気象コーナーがある。

[編集] 放送時間

  • 海外でもNHKワールドを通じて放送されるが、前番組の『スポーツ&ニュース』と同様、テレビ番組配信(ホテル・事業所を対象)のNHKワールド・プレミアムのみの放送となり、テレビ国際放送のNHKワールドTVでは放送されない。なお、NHKワールド・プレミアムは2008年9月29日より、ニュース・情報番組の時間帯に限りノンスクランブル放送(1日あたり5時間程度)を開始するものの、この番組はノンスクランブル放送の対象にはなっておらず、海外での一般視聴者による直接受信での視聴は不可能である。
  • 重大な事件事故などのような場合、上記時間よりも大幅に延長されることもある。

[編集] 出演者

年度 メインキャスター 気象キャスター
2007 野村正育 高田斉
2008 金子哲也[3] 佐藤公俊
2009 藤井彩子[4]
  • いずれもメインキャスターはアナウンサー、気象キャスターは気象予報士
  • メインキャスターは、『ニュースウオッチ9』のニュースリーダーも担当する[5]。2008年度までは平日20時前気象情報も担当していた。(現在、20時前気象情報は『ニュース7』のニュースリーダーが担当している)

[編集] キャスターの代行

  • 先述の参議院通常選挙比例代表政見放送に伴う特別編成(0時の定時ニュース含む)の時も野村、高田両キャスターはそのまま出演した。
  • またスポーツコーナーのナレーターは八塚浩竹下良則など『ニュースウオッチ9』を担当している同じメンバーが出演する(一部事前にメインキャスターが録音して原稿を読む場合もある)。
  • 番組開始当初2日間は野村が進行をしたが、声帯を枯らすなどの体調不良のため、ニュースリーダーは内藤啓史が担当した(それまでの最終版ニュースは宿直アナがキャスターを担当していた)。3日目の2007年4月4日から6日は、寺澤敏行(当時・現在は記者)が代行を務め、4月9日から野村が復帰した。
  • 2007年8月20日から31日は野村の夏休みに伴い、横尾泰輔が代行を務めた。
  • 2008年9月1日は金子が夏休みに伴い野村が代役を勤める予定だったが、福田康夫内閣総理大臣辞任が急遽行なわれて、『NHKニュース』扱いで放送された。なお、気象情報は9月1日・2日・5日は『ニュースウオッチ9』担当の気象予報士の平井信行が代行を務めた。ニュース解説時論公論は24:20~30に時間変更して放送された。2008年9月2日以降は上岡亮が担当した。
  • 2007年9月3日から7日は高田の夏休みに伴い、同じく気象予報士の檜山靖洋が代行を務めた。

[編集] 番組の流れ

通常は、下記の通り進行されるが、大きなニュースなどで変更の場合がある。ただ、24時(翌日0時)になった時の「日付が変わりまして、○月○日○曜日、午前0時を回りました」というコメントは必ず伝えられる。

[編集] 第1部

23:30から24時(翌日0時)まで、『きょうのニュース&スポーツ』として伝えられる。

オープニング・その日の主な項目
  • ニュースとスポーツからそれぞれ1項目ずつと、「時論・公論」の内容、翌日の気象情報について簡単に触れる。
  • 項目の順番は、コーナー実施順と対応しており、2007年9月12日は、「時論・公論」がスポーツニュースより先に実施されたので、スポーツの項目と時論・公論の内容の項目がひっくり返って表示された。
その日の主要なニュース
前番組『スポーツ&ニュース』と比べ、ニュースの量が増えている(特にスポーツの話題が少ない日)。

23:35頃 スポーツニュース

プロ野球大相撲をはじめとした各種スポーツの結果・話題などを伝える。祝日ではない月曜日は、スポーツの試合が行われないことが多いため、スポーツにまつわる特集が放送されることがある。基本的に、スポーツニュースは第1部のみで伝えられる。これらはほとんど『ニュースウオッチ9』と同じような内容で伝えられるが、NHKにしては珍しく大リーグ情報はあまり放送されない。前番組と同じくメイン司会者がスポーツキャスターを兼務する。

23:44頃 フラッシュニュース

第2部の「主なニュース5項目とその時点に入ってきているニュース」のコーナーに近く、「その日の主要なニュース」で伝えられなかったニュースを、ここでまとめて伝える。

23:45 ローカルニュース・気象情報

  • 前番組とは違い、ローカルに入る前の予告コメントなしでいきなりローカルニュースに入る。フラッシュニュースの時間が無い場合には、「この後は、お近く(各地)の放送局からお伝えします」というコメントがある(このコメントは、2007年4月23日の放送で初めて言われた)。
  • 関東地方甲信越地方およびNHKワールド・プレミアム、モバイル.n(モバイル放送)においての放送はそのままメインキャスターが、それ以外の地域では、拠点局の夜勤担当が伝える。
  • 『時論・公論』へ移る前には、原則として「ニュース&スポーツ」と表示されるが、当初はこのテロップの作成が間に合わず、番組は終わっていないものの「NHKニュース 終」と表示される地域もあった。[6]北海道地方などでは今もなお「NHKニュース」と表示されている。

23:50 時論・公論

  • 前番組『スポーツ&ニュース』から続いているコーナーであり、NHK解説委員が日替わりで出演し、最新の国内外の情勢を詳しく分析する。1人で担当するが、数名が出演することもある。
    • なお、オープニングは無くなり、メインキャスターがその日の解説のあらましを説明し本編へ入るようになったが、エンディングでは、音楽が流され、画面下隅には「ニュース&スポーツ」と表示されるようになった。
    • また、2007年4月中旬から、画面左上に時論・公論のロゴが表示されるようになったが、これを常時表示するのなら、セットの一部にロゴを設置した方が良いのではとの見方もあるが、未だにそうなっていないのは不条理であり謎である。
  • なお第21回参議院選挙特別編成期間中は、独立番組として放送されたが、野村からのあらまし説明はなく(時間に少し余裕があったときは、「続いてニュース解説、時論・公論です」と振りだけ行った)、翌日0:10にすぐその日の解説者が登場して本編に早速入った。
  • 2007年9月12日は、安倍晋三内閣総理大臣辞職を受けて、ローカルニュースと順序を入れ替えて先に放送した。また、エンディングで、通常画面下隅に表示される「ニュース&スポーツ」のロゴは表示されなかった。

[編集] 第2部

ここで日付が変わるため、タイトルから“きょうの”という文言が取れて、『ニュース&スポーツ』として翌日0時から10分間放送される。まずメインキャスターから、日付が変わった旨(前述)を伝える。

主なニュース5項目とその時点に入ってきているニュース
5項目はフラッシュニュース形式で伝えられ、その中から主要なニュース及び第1部でも伝えていないニュースを、メインキャスターから伝える。項目紹介の際、2008年4月中旬ごろからバックのBGMが廃止され、各項目に移る度にSE(項目全体が表示される時と同じもの)が流れるようになった。
成立した法律
国会開会中は、気象情報の前に前日に成立した法律の概要を伝える。

24:07(翌日0:07)頃 気象情報

  • 気象キャスターが全国の天気を伝える。台風などのような時以外は、気象情報は基本的に第2部のみで伝えられる。
    • 最後にその日の予報の“ワンポイント”として、キーワードを伝えていた(最後にCGで巻き物が開き、ポイントが表示される)。途中、平成19年台風第4号接近と、参院選の政見放送を挟んだ辺りから、天気解説の中で自然にポイントを伝えるようになったため、“ワンポイント”に関しては一旦取りやめられていた。8月7日(日付上は8月8日)に再度行われるようになったが、翌8日(日付上は8月9日)は行われなかったため、やったりやらなかったりすることがある。佐藤就任後は行われなくなった。

24:09(翌日0:09)頃 為替株価指標・エンディング

この後にメインキャスターが「ニュース&スポーツ、(※)[7][8]これで失礼します。」と述べ、番組を締める。

[編集] NHK夜11時前後のニュース番組

放送期間 午後10時台 午後11時台 備考
1984/04 - 1987/03 きょうのスポーツとニュース 84年度はニュース(含 ローカル)とスポーツ
85年度から解説も内包
1987/04 - 1988/03 NHKナイトワイド ローカルニュース・解説内包
1988/04 - 1988/09 NHKニュースTODAY ニュースと解説
1988/10 - 1989/03 放送なし NHKナイトニュース ローカルニュース・解説内包
1989/04 - 1990/03 スポーツタイム(第1期)
1990/04 - 1993/03 放送なし ミッドナイトジャーナル 解説内包
1993/04 - 1994/03 スポーツタイム(第2期) ナイトジャーナル
1994/04 - 1995/03 NHKニュース11 94年度はニュースと解説
95年度以後ニュースとスポーツ(解説が外れる)
1995/04 - 2000/03 放送なし
2000/04 - 2006/03 NHKニュース10 放送なし
2006/04 - 2007/03 放送なし スポーツ&ニュース 時論・公論内包
2007/04 - 現在 (きょうの)ニュース&スポーツ 時論・公論、ローカルニュース内包
24時をまたいで「きょうの」を外す
  • 定時ニュース扱いの『NHKニュース』を除く(ローカルニュースも同様)。
  • 『NHKニュースTODAY』は1988年9月まで10時20分まで放送。
  • 『ナイトジャーナル』は純粋なニュース番組ではない。11時からと午前0時から『NHKニュース』を放送。


[編集] 関連項目

[編集] 脚注

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  1. ^ よるドラは月曜から木曜の週4日ベルト。帯番組が報道系に代わると金曜日を含めた週5日ベルトになった
  2. ^ 1990年に『ミッドナイトジャーナル』で23時から翌日0時半までの日またぎを計画したが、予算上実現しなかった。
  3. ^ 2009年度からNHK仙台放送局へ転勤となったが、23:45-23:50のローカルパート(東北地方のニュース)を担当する日もある。
  4. ^NHKニュース10』(2000年2001年 スポーツ専門キャスター)以来の夜の帯ニュース出演。スポーツ中継・報道はその後『NHKニュースおはよう日本』のスポーツキャスターの担当を退き、大阪に復帰した2004年で一度退いていたので、メイン兼務でありながらスポーツキャスターもそれ以来の復帰である。
  5. ^ 2007年4月4日から6日までは、総合キャスターがそのまま生で原稿を読んでいた。
  6. ^ 例えば、東北関西圏中部九州沖縄では、初日が「NHKニュース 終」、翌4月3日は「NHKニュース」と表示された。
  7. ^ 金曜日の場合は(※)に「今週は」のフレーズを入れるが、2007年最後となった12月28日は金曜日だったため、野村は(※)に「今週、そして今年は」のフレーズを入れた。また2008年最終(12月26日放送)での金子は(※)部分の今週を省き、「今年はこれで失礼します」と挨拶している。
  8. ^ 野村は、日付が変更されていることに配慮し、(※)の部分には、金曜日の「今週は」以外は何も言わなかったが、藤井は金曜日以外の毎日、金子は時々であったが、(※)の部分に「今夜は」と言っており、日付が変更されていることへの配慮が無くなっている。
23時のNHKEYES帯番組枠(2007年4月より)
前番組 番組名 次番組
きょうのニュース&スポーツ
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NHK総合 ニュース解説番組(2007年4月~)
スポーツ&ニュース
(「時論・公論」として内包)
きょうのニュース&スポーツ
(この番組でも引き続き、
「時論・公論」として内包)
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最終更新 2009年9月3日 (木) 15:24 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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