きりしま (列車)
きりしま (列車)の最新ニュースをまとめて検索!
| きりしま | |
|---|---|
485系「きりしま」(2009年)
塗色は1995年登場時のもの |
|
| 運行鉄道事業者 | 九州旅客鉄道(JR九州) |
| 列車種別 | 特急列車 |
| 運転区間 | 宮崎駅・霧島神宮駅・国分駅 - 鹿児島中央駅 |
| 経由線区 | 日豊本線・鹿児島本線 |
| 使用車両 (所属区所) |
485系電車(大分車両センター・鹿児島総合車両所) |
| 運転開始日 | 1995年4月20日 |
|
この表について
|
|
きりしまは、九州旅客鉄道(JR九州)が宮崎駅・霧島神宮駅・国分駅~鹿児島中央駅間を日豊本線・鹿児島本線経由で運行する特急。
目次 |
[編集] 運行概況
「きりしま」は1995年に特急「にちりん」の宮崎駅~西鹿児島駅(現:鹿児島中央駅)間を系統分離の上、同区間を運行していた快速「錦江」を吸収する形で設定された。当初は宮崎市~鹿児島市間の都市間輸送を主体としていたが、鹿児島都市圏内での通勤・通学需要の増加に伴い、2004年の九州新幹線部分開業に合わせ、霧島神宮駅・国分駅発着列車が設定された。当初は鹿児島中央駅の発着順に1号から符番されていたが、霧島神宮駅・国分駅発着列車に関しては2006年3月18日に101号から、2007年3月18日にはさらに81号からの符番に変更されている。基本的に鹿児島中央駅では九州新幹線と、宮崎駅・南宮崎駅では「にちりん」などに接続している。
宮崎市~鹿児島市間の都市間輸送では、宮崎交通の高速バス「はまゆう号」と競合関係にある。国分駅~鹿児島中央駅間は50km未満のため、JR九州の運賃制度により自由席特急料金は300円に設定されている。なお、宮崎駅~南宮崎駅間の利用の場合、乗車券のみで自由席に乗車できる。
[編集] 運転本数
- 宮崎駅~鹿児島中央駅:8往復(1~16号)
- 霧島神宮駅~鹿児島中央駅:2往復(87・89号、86・88号)
- 国分駅~鹿児島中央駅:4往復(81~85・91号、82・84・90・92号)
[編集] 使用車両
- 485系電車
- 5両編成:DK11~16編成(鹿児島総合車両所所属)
- 3両編成:DO1~7編成(大分鉄道事業部大分車両センター所属)、DK8~10編成(鹿児島総合車両所所属)。なお、霧島神宮駅発着列車はDK8・10編成を充当。
[編集] 列車編成
| 列車号数 | 記号凡例 | 編成 | 備考 | ||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ←鹿児島中央駅 | |||||||||||||||
| 1・7・9・11・15号 2・4・12・14・16号 |
|
1・14・16号の2号車は自由席 | |||||||||||||
| 3・5・13・81~91号 6・8・10・82~92号 |
|
81・92号は全車両自由席 |
|||||||||||||
[編集] 停車駅
宮崎駅 - 南宮崎駅 - 清武駅 - 都城駅 - 西都城駅 - 霧島神宮駅 - 国分駅 - 隼人駅 - 加治木駅 - 帖佐駅 - 姶良駅 - 重富駅 - 鹿児島駅 - 鹿児島中央駅
- 帖佐駅は霧島神宮駅・国分駅発着列車の全てと宮崎駅発着1・14・16号のみ停車。
- 重富駅、姶良駅は宮崎駅発1号と国分駅発着81・90・91・92号のみ停車。
- 国分-鹿児島中央間の通過駅が竜ヶ水駅、錦江駅のみである列車も数本運行されている。加えてこのうち竜ヶ水駅は普通列車ですら約半数が通過する駅であり、かつて運行されていた快速よりも停車駅が多い。
[編集] 沿革
[編集] 九州連絡列車「霧島」・「きりしま」
- 九州連絡列車として「霧島」・「きりしま」は以下の3回運行された。
- 東京駅~西鹿児島駅間を運行した夜行急行列車「霧島」→はやぶさ_(列車)・東海道本線優等列車沿革及び山陽本線優等列車沿革の項目を参照のこと。
- 京都駅~西鹿児島駅間を運行した寝台特急列車「きりしま」→なは_(列車)及び山陽本線優等列車沿革の項目を参照のこと。
- 新大阪駅~西鹿児島駅間を運行した臨時寝台急行列車「霧島」→なは_(列車)及び山陽本線優等列車沿革の項目を参照のこと。
[編集] 宮崎~鹿児島連絡列車「錦江」・「きりしま」
- 1960年(昭和35年)、西鹿児島駅~山川駅間を指宿枕崎線経由で運行する準急列車として「錦江」(きんこう)運行開始。
- 1961年(昭和36年)、「錦江」宮崎駅まで延長。
- 1966年(昭和41年)、「錦江」急行列車に格上げ。
- 1968年(昭和43年)、「錦江」指宿駅発着列車を増発。
- 1975年(昭和50年)、山陽新幹線開通に伴うダイヤ改正により、従来「青島」・「高千穂」の系統を立て替る形で「錦江」4往復増発。
- 1979年(昭和54年)、日豊本線南宮崎-鹿児島駅間電化に伴うダイヤ改正により「錦江」2往復を475系電車による運行とすると共に、特急「にちりん」格上げのため1往復減。
- 指宿枕崎線乗り入れを1往復にする。
- 1980年(昭和55年)、「錦江」指宿枕崎線乗り入れ終了。宮崎駅~西鹿児島駅間を運転する快速列車に格下げ。
- 1995年(平成7年)4月20日、「錦江」を名称上廃止し、エル特急「にちりん」の宮崎駅以南を運行するエル特急として「きりしま」を設定。
- 2004年(平成16年)3月13日、九州新幹線開業と共に、霧島神宮駅・国分駅発着列車を設定。
- 但し、九州新幹線の乗り継ぎ割引が設定されていないことから、観光誘致と鹿児島都市圏の通勤・通学輸送の側面が大きくなった。
- 2006年(平成18年)3月18日、このときのダイヤ改正により、宮崎駅発着列車は1号から、霧島神宮駅・国分駅発着列車は101号からの符番を変更。
- それ以前は鹿児島中央駅の着発順に1号から符番をしていた。
- 2007年(平成19年)3月18日、このときのダイヤ改正により、霧島神宮駅・国分駅発着列車の符番を100番台から80番台に変更。
- 2008年(平成20年)6月、JR九州が『エル特急』の種別を廃止。よって当列車は『特急』となった。
- 2009年(平成21年)3月14日、全車禁煙となる。
[編集] 関連項目
最終更新 2009年11月13日 (金) 13:27 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【きりしま (列車)】変更履歴




