くじら座

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くじら座
Cetus
Cetus
略符 Cet
属格 Ceti
発音 /ˈsiːtəs/、属格:[/ˈsiːtaɪ/]
象徴 the Whale or Sea Monster
赤経 1.42
赤緯 −11.35
広さ 1231平方度 (4位)
主要恒星数 15
バイエル/
フラムスティード
恒星数
88
惑星持ち恒星数 9
3等以上の恒星数 3
近傍恒星数 5
最も明るい星 β Cet (Deneb Kaitos)† (2.04m)
最も近い星 ルイテン726-8 (8.73光年)
メシエ天体 1
流星群 October Cetids
Eta Cetids
Omicron Cetids
隣接する星座 おひつじ座
うお座
みずがめ座
ちょうこくしつ座
ろ座
エリダヌス座
おうし座
観測可能地域は+70°と−90°の間
21:00(午後9時)に最も良く見えるのは11月の間
補足:ミラ (ο Cet) はもっとも明るい時には2等星の恒星になる。

くじら座(鯨座、Cetus)は星座の1つ。トレミーの48星座のうちの1つ。

くじら座周辺の領域は、天上で「水」と呼ばれる、水に関係したみずがめ座、うお座、エリダヌス座のような南天の星座が集まる領域となっている。

[編集] 特徴

最も有名な星は、ミラMira、ο Ceti)である。この星は歴史上最初に発見された変光星である。変光周期331.65日の間に見かけの等級が2.0等から10.1等に変わる。肉眼だと、比較的明るかった星がいつの間にか消えてしまったように見える。 1596年にDavid Fabriciusがミラの光度が変わることを発見した。これは、天は不変であるというプトレマイオス体系への強烈な問題提起になり、その時代に提唱されたコペルニクス地動説への追い風となった。

くじら座の中で最も明るい星はβ星のデネブ・カイトスDeneb Kaitos)である。「デネブ・カイトス」の名前はι星にも使われるので、2つの星を区別するためにβ CetiをディフダDiphda)と、ι Cetiをデネブ・アル・シャマリーDeneb al Shamaliyy)もしくは単にシャマリーShamaliyy)と呼ぶことも多い。

他の主な星としてはα星のメンカルMenkar)、ζ星のバテン・カイトスBaten Kaitos)、η星のデネブDeneb)、地球から17番目に近い恒星τ星、同じく6番目に近い恒星ルイテン726-8があげられる。

この星座は黄道に接近しているため、いくつかの小惑星がこの星座の中にいることがある。第4番目に発見された小惑星ヴェスタ(Vesta)は1827年にこの星座で発見された。

[編集] 天体

くじら座は銀河南極に近く、銀河面から離れている。このため、銀河系外の多くの銀河がよく見える。最も明るいものはM77(δ Cetiの近くにあり、全天で9番目に大きな渦巻銀河)である。

[編集] 歴史と神話

この星座は古代よりずっと知られていた。ギリシア神話では、生贄のアンドロメダ姫(アンドロメダ座)を食べようとする巨大怪物クジラ(名前はティアマットと言われる)であるが、メデューサを倒した後たまたま通りかかった勇者ペルセウスペルセウス座)によってメデューサの首を突きつけられ石にされてしまう。

最終更新 2009年11月21日 (土) 19:08 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【くじら座】変更履歴

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