くねくね
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くねくねは、2003年頃からインターネット上で流布している怪談、または都市伝説。
体をくねらせるように動く正体不明の物体とされる。生命体であるのか、或いは幽霊や妖怪の類であるのかについては積極的に議論されていないようである。
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[編集] 概要
一般にくねくねは次のような内容で語られている。
- 色は白い。稀に黒いくねくね(らしきもの)を見たとの談話もある。
- 人間とはかけ離れた動きで体をくねらせる。
- 真夏の水田や川原など水辺で目撃されることが多い。
- くねくねを目撃し、それが何であるかを理解すると精神に異常を来たす。
- 既にくねくねの存在を知っている者(地元在住の老人などのパターンが多い)から「もしそういう物を見たなら近づいてはいけない」「見てもその事は早く忘れなさい」と警告を受ける。
[編集] くねくねに関する諸説
- 起源
- この話については様々なサイトで考察が行われており、それらによると2ちゃんねるのオカルト超常現象板に投稿された創作怪談の一つが流布の起源とする説が有力である。ただし、この投稿には元ネタがあり、原文は外部サイトの掲示板ログにおいて既に存在していた物を改作したと投稿者が認めている。その後スレッド利用者によって無数の派生談話が追加されていったが、原文の基礎はほぼそのまま保持されている。
- 現在「くねくね」についての話は専門スレッドとして独立、長寿スレッドとして認知されており、インターネット上で独自の発展を遂げた創作怪談として名高い(もっとも、「くねくね」は、実際に存在すると主張する者も少なくない)。
- くねくねの正体
- 案山子や蛇神といった農村部の土着信仰や古来伝わる妖怪と関連付ける説やドッペルゲンガーの一種とする説、幻覚説、自然現象の誤認説など、様々な説が挙げられている。
- くねくねを目撃したとされる時期は夏季に集中しており、場所は水田などの水辺が圧倒的多数を占める。これらの目撃談話の多くは白や黒などの色彩的なコントラストが強調されている点から、夏場特有の高い気温によって水辺から水蒸気が発生し局地的な蜃気楼現象が起こり、それが自身あるいは他人を映し出したことによる自然現象に伴う錯覚だとする考察も存在する。また「見ると精神に異常を来たす」などとされるのは、蜃気楼などにより発生する不規則な光線の屈折や反射が生む「奇怪に揺らめく正体不明の物体」という異様な光景に強い精神的ショックを受けるためであるという説がある。ただしこの他にも諸説あり、単に熱中症による意識の混濁が怪談向けに誇張されたものとする説、福島県の伝承の「あんちょ」という説など様々な仮説が唱えられている。
- しかし、くねくねを存在せしめる要素は目撃談と派生エピソード(加えて完全な創作の話)に留まり、その姿を納めた写真や動画などの資料も存在しないことから現時点ではいずれも推論の域を出ない。
- くねくねの正体は『自分』である、という説も存在する。
[編集] 参考文献
- 山口敏太郎著『本当にいる日本の「現代妖怪」図鑑』ISBN 4773003650(2007年)
[編集] 関連項目
- 鮫島事件 - 同様にインターネットを中心に流布・発展した都市伝説
[編集] 外部リンク
- くねくね - まとめサイト
- くねくねの元ネタとされる文章
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最終更新 2009年12月1日 (火) 07:23 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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