くりぃむしちゅー

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 くりぃむしちゅー
メンバー 上田晋也有田哲平
別名 くりぃむ
結成年 1991年
事務所 プライム→株式会社ナチュラルエイト
活動時期 1991年-現在
出身 コント山口君と竹田君の付き人
出会い 熊本県立済々黌高等学校
旧コンビ名 海砂利水魚
現在の活動状況 テレビ中心
芸種 漫才コント
現在の代表番組 しゃべくり007
世界一受けたい授業
ペケ×ポン
シルシルミシル
過去の代表番組 銭形金太郎
くりぃむナントカ
リチャードホール
同期 ナインティナイン よゐこ キャイ〜ン
公式サイト 公式サイト
  

くりぃむしちゅーは、日本お笑いコンビ。所属事務所は株式会社ナチュラルエイト。コンビ名の由来は有田哲平の好物クリームシチューから。かつてのコンビ名は「海砂利水魚(かいじゃりすいぎょ)」。略称は「くりぃむ」(海砂利水魚時代の略称は「海砂利」)。

目次

[編集] メンバー

上田晋也(うえだ しんや、1970年5月7日 - 血液型O型 - 星座おうし座)

熊本県熊本市出身。早稲田大学教育学部中退。
ツッコミ担当。デビュー当初はボケを担当していた。「たとえツッコミ」という分野を確立し、その比喩は的確で意外性に富んでいる。持ちギャグは「ペローン!」「天天パ! 天天パ!」「口を噤むわけにはいかんかね」「構わんよ」「○○だからね」(例:「マックミランだからね」)など。有田のフリに答えるかたちで使用することが多い。持ち芸はうんちくを制限時間内に披露すること。
2004年に結婚。2006年6月に第一子となる長女が誕生した。

有田哲平(ありた てっぺい、1971年2月3日 - 血液型不明 - 星座みずがめ座 )

熊本県熊本市出身。立教大学法学部中退。
ボケ担当。デビュー当初はツッコミを担当していた。『銭形金太郎』や『くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン』では「どうも、僕です(略して「どぼくです」「DB」)」の言葉から入ることもあった。なお、オールナイトニッポンではジングルとしても使用していたが、必ず「どうも、僕です」と言っており、略して言うことはなかった。

[編集] 来歴

二人とも熊本県熊本市出身、熊本県立済々黌高等学校ラグビー部にて初めて出会い、親交を深める。当時の上田はいわゆる学校の番長的存在(硬派らしく、済々黌高等学校で初の童貞番長だったと、有田は言う)で、有田はその上田に付いていくような感じであった。

有田は高校卒業後、現役で明治大学法学部二部に合格。しかし、浪人していた上田から「一緒に早稲田大学に入ろう」と誘われ、有田は浪人となり2人で熊本予備校に通う。1年後、上田は早稲田大学教育学部国語国文学科に合格するも、有田は早稲田大学に合格することができなかった。有田は自分と同じように上田がまた浪人してくれると思っていたが、上田から「お前は立教大学がいい」と言われ、上田は早稲田大学に入学、有田は立教大学法学部に入学した。

その後、上田は大学を中退。芸能事務所に履歴書を送る日にたまたま久しぶりに有田哲平に会ったことが縁となり、上田は有田を芸能界に誘う。その後有田も大学を中退。 1991年にコンビ『海砂利水魚』を結成しコント山口君と竹田君の付き人としてスタートする。

1992年から開始したフジテレビ系のバラエティ番組『ボキャブラ天国』シリーズに出演、爆笑問題ネプチューンら多くの芸人と共に人気を博す。

2000年にコンビ名を『海砂利水魚』から『くりぃむしちゅー』に改名。改名の経緯の詳細は後述

転機となったのは2003年。上田がテレビ番組『虎の門』(テレビ朝日)の1コーナー「うんちく王決定戦」で優勝、一躍脚光を浴びる。以降上田は「うんちく王」の称号と共に、薀蓄芸と呼ばれる芸風で数々の執筆やテレビ番組ラジオCM出演。「たとえツッコミ」も有名になった(その一つの「ロッキーの撮影じゃないんだから」はYahoo!検索急上昇ワードランキングの2008年2月14日付けで第3位になるほどであった)。有田も上田の人気を僻みつつも、『ロンドンハーツ』(テレビ朝日系列)で女性にナンパされる企画で素の面白さが茶の間に伝わり、好評につきスペシャル番組で取り上げられる等、事ある毎に何度も行われた為、笑いの他同情や認知度が高まった。また趣味の格闘技好きを活かしCSチャンネル「サムライTV」でレギュラー番組を担当し、アントニオ猪木高田延彦佐々木健介長州力らプロレスラー・格闘家のものまねでマニアを喜ばせる。

こうして徐々にコンビでの番組出演の機会も増加。再度訪れたお笑いブームの波にも乗って、2004年には多数のレギュラー番組を抱える売れっ子となった。2004年10月5日に改名後初の冠番組くりぃむナントカ』(テレビ朝日)が放送開始。

2004年12月14日、上田が同郷の女性と入籍。『踊る踊る踊る!さんま御殿スペシャル』(日本テレビ放送網|日本テレビ)の収録中に発表された。因みに第一子誕生は『おしゃれイズム』で藤木直人の口から、ややフライング気味に発表された[1]

2006年7月13日ゴールデンタイムでの初の冠番組、『くりぃむしちゅーのたりらリでイキます!!』(日本テレビ)が放送開始(2007年3月に終了)。

久本雅美篠原涼子と共に、2006年8月26日から8月27日にかけて放送された『24時間テレビ29』のチャリティパーソナリティに抜擢された。

2008年12月だけで、ピン出演を含めた11本のレギュラーを合わせると27本もの番組に出演したと報道された。

2009年9月、前事務所時代からの長年の付き合いとなる大橋マネージャーが設立した新事務所「ナチュラルエイト」へ移籍。

[編集] 芸風

デビュー当初はコント重視の作家志向な芸風であった。その後漫才も行うようになり、コントと漫才を平行した。改名以降はネタ披露の場は減少。単独コントライブも行ってはいたが、これも殆どが“海砂利水魚”時代の持ちネタであり、2003年にファンクラブ解散と同時に中止する。以降、くりぃむしちゅーのネタは元日放送の『初詣!爆笑ヒットパレード』(フジテレビ)でしか見ることが出来ない。

漫才やトークの場では有田の「引いたようなボケ」と上田の「たとえツッコミ」「説明ツッコミ」が特徴的。有田の繰り出すボケは少しぼんやりとしていて、それを上田晋也がやや説明的につっこんで笑いを取るというパターンが多い。つまり有田のボケは「やや足りないボケ」で、上田のツッコミは「やや過剰なツッコミ」であるといえる[2]

冠番組では企画も担当している。

[編集] 改名の経緯

改名に至った発端となったのは、2000年、『新・ウンナンの気分は上々。』(TBSテレビ)にてさまぁ〜ず(当時バカルディ)との改名対決である。

バカルディとは改名対決の前から険悪(という体)で、お互い「もう二度と出てくるな」「一緒に出ると好感度が下がる」などさんざん言い合っていた。そこでウッチャンナンチャン内村光良により「それならいっそのこと勝負をつけよう」「負けたほうには罰をつけよう」との提案がなされ、「対決をして負けた方は改名」という対決企画が組まれることになった。最初はバカルディが敗北し『さまぁ〜ず』に改名となった。しかしその後再びコンビ名改名ビーチバレー対決が行われ敗北、『くりぃむしちゅー』に改名となった。

名前の由来は有田の好物であるクリームシチューから。また、同番組では対決企画が3回行われたが、仮に1回戦で負けた場合、コンビ名を「ザ☆トライ」と改名させられる所だった。上田がコンビ名をあまり気に入っていなかったこともあって、当初「くりぃむしちゅー」は半年間の期間限定ということだったが、期限切れが近づくにつれ、本人たちも元の名前に戻すかどうか迷い始め、ファンを集めた討論会を同番組で行ったものの、結局結論は出ず、最終的には内村がビリヤードで落とした球の数字が偶数だったら「くりぃむしちゅー」、奇数だったら「海砂利水魚」というゲームを行い、結果14番が落ちたため、現在も「くりぃむしちゅー」を使用している。しかし「改名でブレイクした」という世間の認識に対して、当人達は日経エンタテインメントのインタビューなどにおいて「改名前から売れ始めていた」と強調している。

ちなみにさまぁ〜ずとは、改名対決終了後はほどなく和解したという設定。無論実際に険悪だったわけはなく、番組の演出またはネタである。2組は『内村プロデュース』『ミドル3』などの番組で仲良く絡んでいる。事実、両コンビが改名に揺れていた2001年8月23日には、『ナインティナインの@llnightnippon.com』にさまぁ~ず、海砂利水魚が揃ってゲスト出演し、お互いのトークで盛り上がっていた。

[編集] エピソード

  • よく有田は上田のピン活動を「こそピン」(こっそりピン活動の略)といい妬んでいる。また、上田の『おしゃれイズム』かぶれなイズム発言『俺、イズムだもん』『俺、イズムあんのよ~!』も嫌っている。これらはもちろん半分ネタである。
  • 有田の使っているハードディスクレコーダーに『おしゃれイズム』を毎週予約録画して、録画した後にすかさず削除するのがなによりの楽しみでストレス解消になっていたという。しかし視聴せずに削除を繰り返していたらレコーダーの学習機能により番組自体が録画されなくなってしまったという[要出典]
  • ただし、上田は自身のピン活動については「決して自分のためではなく、二人のためにやっている。有田には馬鹿なことだけをやってほしい。」と2008年の24時間テレビ深夜の上田どっきり企画にて明かした。
  • 大変仲が良いコンビとしても知られる。カメラの回っていない楽屋でも二人で会話を交わしたり、コンビ結成以来互いの誕生日にプレゼント交換を行っていたりする[3]
  • テレビ番組での衣装は殆どスーツ。「普通の服だと華がないから」という理由で制作スタッフやスタイリストから義務付けられているらしい(深夜番組等、単発番組ではスーツでない場合もある)。
  • 様々な先輩芸人の番組にも出演することから、幅広い先輩芸人に可愛がられているようである。しかし、上田は○○軍団と呼ばれるような群を嫌っているようである。
  • 二人ともモノマネがうまい(上田:松田優作、大木こだま・ひびき、内田裕也など。有田:長州・猪木・アニマルなどプロレス関係)。
  • かつて番組で共演していた細木数子から“グリーン&ピンク”への改名を勧められており、細木自身は、すでに日常においてニックネームとして利用しているとされる。しかし、当人達に変える意思は全く無く、上田が「番組(ズバリ言うわよ!)をおりてやる」と激怒しているという記事が、一部週刊誌に掲載された。
  • オールナイトニッポンにて、上田の長女の名前を募集するも、結局リスナーのもの(千都里[ちづり(せんずり)]、素股 、デリヘル等)は採用されず。
  • 1994年-1995年頃、地元熊本の情報誌(月刊タウン情報クマモト、通称タンクマ)に2ページにわたり連載していた時期がある。
  • 売れっ子になり多忙になっても、痛快!明石家電視台は準レギュラーとして大阪に来て出演している(ただし他の準レギュラーに比べ出演する週が少ない)。
  • 有田と上田の出会いは番長になることに憧れていた有田が高校に入学して体育館で隣にいた生徒に意味も無く裏拳をくらわした。その裏拳をくらわされた生徒が上田だった。その後、有田はすぐに上田のパシリにさせられてしまう。しかし上田はこのエピソードを「あくまでも『』だ」としている[4]
  • 2004年7月21日に発売された餓鬼レンジャーのアルバム・ラッキー・ボーイズの1曲目『THE INTRO』でfeat.くりぃむしちゅーとして参加していて、餓鬼レンジャーをネタに漫才のようなものを披露している。
  • 2007年秋に地元の焼酎メーカーのCMに出演。「地元・熊本県知事選立候補を打ち明けた上田は有田に諭されお笑いに専念すると約束するが、翌日のTVで有田が県知事選立候補を発表した」と言う内容で、元ネタは上田が地元で選挙地盤を固めようとしていると言った有田の冗談から発展したネタと思われる。なお上田本人は絶対に出ないし、出ても落ちると苦笑している。ところが、2008年3月に熊本で県知事選が行われるため、不謹慎との理由から、九州地区内での放映が自粛されることになった(その後、3月から選挙と無関係な新バージョンが開始された)。
  • 以前のコンビ名である海砂利水魚は、コント山口君と竹田君に名付けられ、デビュー当時に体験した営業の中にはウーパールーパーの前座があった。
  • 上田がボケを担当していた時代の漫才の映像が流れる事があるが、大抵、日本テレビで放送された「笑売繁盛!」(1992年放送)のもの。
ネタのつかみは上田がムーミンの主題歌のパロディを唄う内容。

[編集] 出演

くりぃむしちゅーとしての出演番組を記載。個別での出演番組は上田晋也有田哲平を参照。

[編集] 出演している番組

[編集] テレビ番組

  • 月曜日
SUPER SURPRISE(日本テレビ放送網|日本テレビ系) 19:00-19:58
しゃべくり007(日本テレビ系) 22:00-22:54
痛快!明石家電視台(毎日放送系) 23:55-24:55 ※準レギュラー
  • 水曜日
時短生活ガイドSHOW(TBS系) 19:55-20:54
シルシルミシル(テレビ朝日系) 23:15-24:10
  • 金曜日
ペケポン(フジテレビジョン|フジテレビ系) 19:00-19:57
  • 土曜日
世界一受けたい授業(日本テレビ系) 19:56-20:54

[編集] 単発番組

[編集] 出演していた番組

[編集] テレビ番組

[編集] ラジオ番組

[編集] テレビドラマ

[編集] テレビCM

  • アデランス
  • 熊本自動車学園(熊本限定ローカルCM)
    • 海砂利水魚時代からのCMで、若かりし頃の姿が見られる。
  • 熊本県国勢調査広報CM
  • セガ『J.LEAGUE プロサッカークラブをつくろう!'04』(うんちく編)
    • 主に出演しているのは上田である。
  • 宝酒造『タカラcanチューハイ 辛口OK』 - 2005年3月-
  • ディズニー映画『ハービー〜機械じかけのキューピッド〜』
  • 京浜急行電鉄「羽田へ直結、京急。」(テレパシー編・ロケ移動編)
    • ポスターでは、この他にも京急についてのうんちくを紹介する「京急うんちく王(キング)」に2人が登場している。
  • 4400 未知からの生還者 - 2006年12月-
  • 高橋酒造 - 2007年10月- 放映休止中(関東地区を除く)
    • 上田(及び有田)が実際に熊本県知事選に立候補したという誤認を避けるため、関東地区以外の放送をしばらく休止することとなった。投票日当日から知事選とは関係の無い内容の新作で放送再開。

[編集] ラジオCM

[編集] 映画

  • エイジアン・ブルー 浮島丸サコン - 1995年
  • パローレ - 2004年:前田哲監督作品。

[編集] 著書・DVD・ゲーム・ディスコグラフィー

[編集] 著書

  • 「海砂利水魚の作文」(1998年7月発売、双葉社
  • 「海砂利水魚の教科書」(1999年6月発売、ソニー・マガジンズ
  • 「くりぃむしちゅー語入門」(2004年9月発売、アスコム
  • 「くりぃむしちゅーのあなたはどっち?」(2004年9月発売、マガジンハウス
  • 「くりぃむしちゅーの人間関係のゴタゴタをまる〜くごまかすお笑い護身術」(2005年7月発売、ソニー・マガジンズ)

[編集] DVD

  • 海砂利水魚 単独LIVE 「アントニオ」 (2007年4月発売、ジェネオン エンタテインメント )
  • 海砂利水魚 単独LIVE 「ジャイアント」 (2007年4月発売、ジェネオン エンタテインメント )

[編集] ゲーム

  • 「くりぃむしちゅーも観ながらいろいろゴチャゴチャ言ってますけども… 笑いのタマゴLサイズ(おひとり様何回でも)」

[編集] ディスコグラフィ ー

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

[編集] 脚注・出典

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  1. ^ ZAKZAK (2004年12月15日). "くりぃむ上田…深夜2時に婚姻届、昼には挙式→発表". 2008年9月14日 閲覧。
  2. ^ [[1]]. 日刊サイゾー. (2008年10月). http://www.cyzo.com/2008/10/post_1057.html 
  3. ^ 2008年4月23日放送「徹子の部屋」(テレビ朝日
  4. ^ くりぃむしちゅーのオールナイトニッポン2008年12月16日放送分

最終更新 2009年11月12日 (木) 20:13 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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