ござ

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ござ(茣蓙、蓙)は、敷物の一種でイグサで織ったもの。構造は畳表とほぼ同じ。

[編集] 概要

今日では材料のイグサは狭義のイグサであるイグサ科が多く栽培され、主に用いられるが、かつては大型のカヤツリグサ科の野生植物であるシチトウイやカンエンガヤツリ、フトイなどもよく用いられた。

むしろの一種であるが、こちらはを材料とするものを指すことが多い(ただしイグサ製品のものもある)。畳が普及する以前の庶民の家では、一般的な敷物であった。語源は「御座」(貴人の席の意)で、御座に敷く物の意味であった。

使いかたとしては室内で絨毯のように常時敷くこともあれば、丸めて携帯し、屋外で一時的に敷くこともある(運動会、花見など)。ただ現代では、屋外の場合はビニールシートなどの代替品が使われることも多い。

ござには、花などの模様を織り込んだものもあり、これを花ござという。また、夏場の就寝時の涼をとるため布団の上などに敷いて使うものを寝ござという。

家屋において畳の上に敷く場合には上敷(うわしき うわじき)と呼ぶ。主として、縁付きの柄無しで作られる。縁の向きが一方方向に向いているため、部屋を広く感じさせる視覚効果がある。畳替えの頻度を少なくさせ、両面使うことができる。

[編集] 関連項目

最終更新 2009年8月22日 (土) 04:45 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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