しあわせ家族計画
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『しあわせ家族計画』(しあわせかぞくけいかく)は、1997年4月30日から2000年9月13日まで日本のTBSで放送された視聴者参加型アトラクション番組である。放送時間は毎週水曜日20:00-20:54。なお、TBSチャンネルでも再放送されていた。また、2000年にはこの番組をモデルにした映画も制作されている。
2000年10月からは司会は和田アキ子・古舘伊知郎のままで、情報番組に大幅リニューアルする形で「オフレコ!」がスタートした(2002年9月終了)。
1998年のローズ・ドール(国際テレビ祭)で、日本のテレビ番組としては初の「シルバーローズ賞」を受賞。これがきっかけでヨーロッパやアジア、オーストラリアなどの国々でフォーマットされるようになった。2007年8月8日には、「水トク!」枠で「しあわせ家族計画2007」復刻版として復活した。司会は、さまぁ〜ずと小林麻耶が務めた。
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[編集] 番組概要
“しあわせ配達人”と名づけられたレポーターが応募した家庭を訪問し、当選を報告する。カタログから希望の商品を300万円以内で決めたあとに、家族への「宿題」を与える。挑戦するのは主に一家の父親。ただし、過去に2回ほど母子家庭の家族が登場し、そのときは母親が挑戦したこともあった。そして一週間の練習の後、スタジオで競技(ゲーム)を披露し(「運命の時間」)、成功すればファンファーレが鳴り響き、天井から大量の紙吹雪が降り、300万円相当の賞品獲得となるが、失敗するとブザーが鳴り、しおれた感じのBGMが流れ、画面上部から「残念」の文字が降ってくる。
過去に1998年4月1日生放送が一度だけ行われたことがある。第1回目の宿題に失敗した家族の自宅をその時のしあわせ配達人・松居直美がアポ無しで再度訪問。家族の父親は、その場で再び「エリーゼのために」のピアノ演奏に挑んだが、失敗に終わり、ほかの家族の挑戦も失敗に終わり、結局生放送は完全失敗になった。以後、生放送は行われなかった。
過去に数回宿題を失敗した家族をスタジオに集め、抽選で選ばれた家族が宿題に再挑戦する「お正月リベンジスペシャル」が放送された。リベンジに成功すれば100万円のお年玉がもらえ(失敗の場合は2000円のお年玉)、選ばれなかった家族にも2万円のお年玉がもらえた。また、芸能人代表として野村将希がシガーボックスに再挑戦するものの失敗した。
1998年12月31日の「テレビのちから」では「しあわせ学校計画」として通常の家族の大黒柱・お父さんが宿題をするスタイルから学校のクラスの大黒柱・担任の教師に番組でお馴染みの宿題を発表。数日後にクラス全員と見守り発表する(この「テレビのちから」は生放送だったがこのコーナーは収録だった。なお、このコーナーは1999年2月に昼の時間帯で「完全版」として放送されている)。
番組末期には、これまで成功していなかった宿題を一般個人がスタジオで挑戦し、成功すれば30万円獲得というコーナー「スタジオ一発勝負!私ならできる」が設置された(この時には「運命の時間」が「30万円の時間」に変わる)。また、芸能人個人が宿題に挑戦し、成功すれば100万円獲得という「しあわせ芸能人計画」というコーナーもあった。
2000年9月13日の最終回スペシャルはすべて家族全員に宿題。そして数日後に「運命の時間」だった。また、例外に1999年12月の年末スペシャルでは1家族だけ家族全員チャレンジ(ドミノ倒し・クリスマスバージョン)を実施し、難度の高い星の部分をクリアし300万円相当の賞品を手にした。番組ラストの「運命の時間」では家族全員でハンドベル演奏をしミスなく完奏し300万円相当の賞品を獲得した。
1996年4月に従来のオープン懸賞(賞金・賞品)が100万円まで規制されていたが、規制緩和により1000万円までになったのを受けて企画された。
[編集] 出演者
[編集] 司会
[編集] しあわせ配達人
[編集] 宿題名人
[編集] ナレーション
- 初代:新山志保
- 番組開始(1997年4月)から1998年夏頃まで、全場面でのナレーションを担当。急性白血病のため降板(2000年2月7日死去)。最終回の歴代スタッフロールでは、初代ナレーションとして名前がクレジットされた。
- 2代目:中村尚子
- 降板した新山志保のピンチヒッターとして、1998年夏頃から同年9月まで全場面でのナレーションを担当。
- 3代目:TARAKO/長峰由紀(TBSアナウンサー)
- 1998年秋から番組終了(2000年9月)まで担当。当初は初代の新山志保同様、TARAKOが全場面のナレーションを担当していたが、その後宿題紹介・宿題成功時の賞品読み上げなど一部が長峰アナの担当になった。
- 4代目(復刻版):濱田マリ/長峰由紀
[編集] 出題された宿題
[編集] 楽器演奏
楽器を使って指定された課題曲を演奏する。音を間違えたり、リズムが正確でない(楽譜通りでない)と失格となる。
- ピアノ演奏
- ハンドベル演奏
- 木琴演奏
- 大正琴演奏
- ギター演奏
- 1952年に公開された同名のフランスの映画のテーマ曲「禁じられた遊び」を演奏する。
- スチールドラム演奏
- 東京ディズニーランドのエレクトリカルパレードのテーマで知られる「バロック・ホウ・ダウン」を演奏する。トレモロ(連打)を行うところでは同じ音を5回叩くルールとなっており、これに失敗した場合も失格となる。
- チューブラーベル演奏
[編集] 暗記・暗唱
テーマに沿った項目を1週間以内に記憶し、本番で実際に暗唱する。1つでも間違えたり、10秒以上答えられないと失格になる。
- 東海道五十三次暗唱往復
- 東海道五十三次暗唱往復 1分勝負
- 元素名暗唱
- 元素の名称を原子番号1から順番に暗唱する。暗記する項目数や名称は、その時々によって微妙に変化する。
- 元号暗唱
- 最初の元号「大化」から、現在の元号「平成」まで全247個の元号を古い方から順番に暗唱する。
- 世界の国旗と国名暗記
- 100桁暗記
- 指定された無理数を小数点100位まで暗記する。出題されたものとしては「円周率」「ルート2」「ルート3」など。
- スポーツ選手成績暗記
- 「ウルトラマンティガ」「ウルトラマンダイナ」全怪獣暗記
- (収録の時点で)ウルトラマンティガ・ダイナに登場した全宇宙怪獣の名前を暗記する。お父さんは怪獣の写真と名前を対応付けて暗記し、本番ではモニターに映し出される怪獣の写真を見て名前を答えていく。名前は正式名称で覚えなければならず(例:ガゾート→変形怪獣ガゾート)、写真の怪獣も非常に見分けがつきにくいため非常に難易度の高い宿題だった。
- フランスワールドカップ・Hグループ選手暗記
- 和田アキ子全シングル暗記
- この番組の司会の和田アキ子が、デビュー以降歌手としてリリースしたシングルの発売日・収録曲のタイトルを暗記する。
- 動物の鳴き声50種暗記
- 普段あまり耳にしない動物の鳴き声50種を暗記する。期間中、動物の鳴き声が収録されているMDが渡される。本番ではヘッドホンを付けて解答する。
- 新郵便番号暗記
- 100個暗記
- 番組側があるジャンルの中から指定した100項目を暗記する。
- テーマとなったものは、「オスカープロモーション所属の女性モデル」「魚偏の漢字」「スターウォーズキャラクター」「ディズニーキャラクター」「子供モデル」「スター100人生年月日暗記」など。「スター100人生年月日暗記」は、スターのデビュー当時の写真を見て名前と生年月日を暗記する。
- お経(般若心経)暗唱
- 聖書暗唱
- 日本国憲法前文暗唱
- このお薬は用法用量を守って正しくお使いください
- ある医薬品の説明書に書かれている文章をすべて暗記する。
[編集] 曲芸・ジャグリング
マジシャン、ジャグラー、曲芸師などが披露するパフォーマンスの習得に挑戦する。特にシガーボックスは成功した回数が少なく鬼門中の鬼門の宿題となっている。
- シガーボックス
- 3つのボックスを使って8種類の技をミスなく完璧にこなすという宿題。「足通し」や最後の「1回転中飛ばしキャッチ」で失敗が続出したため、全宿題の中で最も難易度が高かった。結局、家族から成功者が出なかったため、一般個人から公募してようやく成功者が出た。まさに鬼門中の鬼門の宿題でもある。
- テーブルクロス引き抜き
- テーブルクロスを引き抜いたときにテーブル上にあるグラスや皿を落としたり、グラスにあるワインや皿にあるスープを一滴でもこぼすと失格。しかし、成功率が意外と高く、テーブルにあるものを増やしたり、1999年1月の特番では目隠しをさせるなど難度を次々とアップさせた宿題でもあった。
- 瞬間!タマゴ落とし
- 水の入ったワイングラス6個の上に金属製のお盆を乗せ、さらにその盆の上に筒状にしたトランプを乗せその上に生卵を乗せた状態でスタート。この状態でお盆をはじき飛ばし、6個のタマゴをすべてグラスの中に入れることができれば成功となる。ただし、1個でも入れられなかった場合、水の中で卵を割ってしまった場合、トランプをグラスの中に落とした場合は失格となる。
- トランプ手裏剣
- トランプを手裏剣のように投げて、2.5m先に設置されたきゅうりを真っ二つにすることが出来れば成功となる。ただし、トランプがきゅうりに刺さっただけでは成功とはならない。制限時間は90秒(2007年の復刻版では100秒)。
- デビルスティック
- 1本の太い棒を2本の棒を使って操り、6種類の技を制覇する。この宿題も家族から成功者は出ず、一般個人からの公募でようやく制覇された。
- ヒモ結び
- ヒモを振った時の動きを利用して3ヵ所に結び目を作る。制限時間は3分。ただし、結び目の上に新しい結び目が重なって出来てしまった場合はカウントされない。(制限時間内であれば、ヒモの結び目を解く作業は可能)
- コマ綱渡り
- コマを手のひらの上で回し、これをコマを回すときに使ったひもを伝って反対の手に渡して、反対側の手の上で3秒間落とさずに回っていたら成功となる。
- お手玉
- 生卵でお手玉
- 基本的なルールは「お手玉」と同じ。
- 3つの生卵を使ってお手玉(カスケード)を30秒以上続け、最後に全ての卵を割らずにキャッチすることが出来れば成功となる。
- リング3
- 基本的なルールは「お手玉」と同じ。
- 3つの輪を使ってお手玉(カスケード)を30秒以上続け、最後に両手に1個ずつリングを持った状態で残り1個のリングを首にかけることができれば成功となる。
- 帽子回し
- 「ダービーハット」と呼ばれる種類の帽子のふちをステッキで叩き続け、20秒間回し続ける。帽子を落としたり、帽子が体制を崩して被るところがお父さん以外のところを向くと失格となる。
- また、20秒経過したら今度はステッキの先端に帽子を乗せなければならない。これに失敗しても失格となる。(ステッキに乗せるタイミングは任意)
- ディアボロ
- お椀を2個つなげたようなコマを、2本のハンドスティックに通した紐で操り、数種類の技をミスなくこなせたら成功。
- シェーカーカップス
- 3個の金属製のカップを様々な方法で投げ上げ、ミスなくキャッチできたら成功。
- 傘で枡回し
- 海老一染之助・染太郎が演じるお正月の風物詩・太神楽のパフォーマンスの中から、番傘の上で一升枡(ます)を回す「傘で枡回し」に挑戦する。お父さんは傘の取っ手を手で回し、横に回転する番傘の上で一升枡を10秒以上回すことができれば成功となる。
- 宿題発表時、そして本番当日のスタジオには海老一染之助・染太郎のお二人が登場した。
- 空中キャッチ500円玉30枚
- 利き腕の前腕(手首から肘までの間)に500円玉30枚を乗せた状態で挑戦がスタート。利き腕をすばやく動かし、500円玉を落とすことなく利き腕のみで全てキャッチできれば成功となる。1枚でもキャッチに失敗すると失格。
- 皿回し
- シガーボール
- バウンズボール
- バランス玉入れ
- シャベル竹馬
[編集] スポーツ
スポーツ、あるいはスポーツ選手がトレーニングとして行うパフォーマンスの習得に挑戦する。
- サッカーボールリフティング
- サッカーボールを20回連続でリフティングする。ボールが手に触れたり、ボールが体の上で静止してしまうと失格。
- ゴルフボールリフティング
- アイアンのフェース部分を使ってゴルフボールを20回連続でリフティングする。ゴルフボールを落としたり、フェースの上に止まってしまうと失格。
- テニスボールリフティング
- テニスラケットの側面だけを使ってテニスボールを20回連続でリフティングする。テニスボールを落とすと失格。
- ピンポン球リフティング
- 卓球のラケットのフェースと側面を交互に使ってピンポン球を30回連続でリフティングする。ピンポン球を落としたり、同じところで連続してリフティングすると失格。
- ビリヤード
- 7つのボールを落とす。6つのボールはポケットに近いところにあって残りの1個のボールは中央にある。ボールが入らなかったり、スクラッチしたら失格となる。(中央にあるボールを落とすのは最大の難関である)
- ビリヤードメリーゴーランド
- キャロムビリヤード用の台の角に置かれた6個のボールを撞き、全てのボールをボールを撞くエリアから最も近い角に設定されたエリアに入れることができれば成功となる。ただし、ボールはあらかじめ指定された、3回クッションしてからエリアに入る軌道でなければならない。制限時間は30秒(最初のボールを撞くとカウントが始まる)。
- ゴルフパッティング
- カップから1〜5m離れたところでパッティングする。はずしてしまうとその場で失格となる。
- サッカーボールバランス
- サッカーボールを頭の上に30秒間乗せ続ける。バランスを取るために動いても良い。
- 一輪車
- 5mを往復。行きはまっすぐ進んで帰りはコーンが2つあり、スラロームで帰る。挑戦者はスタートした瞬間に足をついたり、Uターンをする時に転んでしまうなど失敗が続出し、4人目の挑戦で成功者が出た。
- カップスタックス
- カップスタックス(スポーツスタッキング)の公式種目「サイクルスタック」に挑戦し、20秒以内のタイムを出すことができれば成功となる。詳しい内容は、スポーツスタッキングの項を参照。
- ミニ自転車
- タイヤの直径が10cm程度のミニ自転車に乗り、5mほどを往復する。残り3mでは片手を肩より上にあげてゴールしなければならない。ちなみにこの「片手を肩より上に」という課題がゴール寸前でクリアできなかったために、番組初の審議となり、結局成功とはならなかった家族がいる(愛媛県からの救急救命士であった)
[編集] 職人技
「曲芸・ジャグリング」や「スポーツ」と異なり、運動を主としない技術の習得に挑戦する。
- テイスティング
- あらかじめ銘柄が伏せられた6、7種類の飲み物or食べ物を全て的中させる宿題。本番では制限時間10分以内に試食・試飲して答えを出さなければならない。過去に、名水、お米、紅茶、日本酒、ワイン、ビールなどが出題された。全体的に難易度の高い宿題で、出題頻度が多い割に成功例は少なかった(「紅茶」「シングルモルト」「日本酒・久保田(家族全員Ver.)」など)。
- 手旗信号解読
- 20秒間で10文字の手旗信号を解読する。お父さんはVTRに次々映し出される手旗信号を解読、VTRが終わると1文字目から順番答え合わせをしていく。文字はランダムに出題されるため、完全な解読技術が必要となる。(過去の出題例:「ネ」「ソ」「グ」「ア」「ヲ」「ヤ」「デ」「カ」「メ」「ロ」)
- 濁点・半濁点の見落としで失格となったケースが多かった。
- お札かぞえ
- 用意された1万円札の束を銀行員などが行う札勘の要領で数えていき、100万円の束を3つ作ることが出来れば成功となる。制限は時間1分30秒。本番では番組が1万円札の束を用意するが、練習では家族が自分達でお金を用意しなければならない。
- 本番では、300万円より少し多い額の札束が用意されるはずなのだが、お父さんが本番中に、札束が300万円に満たないことを指摘したことがあり、司会者を始めスタジオは騒然とした。なお、その挑戦者は100万円の束を2つ作った上で、残額を正しく答えたためチャレンジ成功となった。
[編集] 精密作業
手先の器用さなどが要求される技術の習得に挑戦する。
- トランプタワー
- トランプ2枚で三角形を作り、3段上に積み上げて大三角形を3分以内に完成させれば成功となる。途中、何度倒れてもやり直しができるが、大幅なタイムロスになる。
- 小豆つかみ
- 皿の上に乗せられた小豆30個を、塗り箸を使って制限時間60秒以内に20cm離れた別の皿に全て移し変える。小豆を落としてしまったら失格。
- ト音記号ドミノ倒し
- 制限時間5分以内にト音記号の形のドミノを作り、一筆書きになるように順番に全て倒せば成功となる。3カ所のクロス部分をどう克服するかが成功の鍵だった。
- (過去の放送の中には家族全員が成功したと思い込み喜んでいた(成功のテロップも出てくす玉も割られていた)が、司会の和田が「まだ全部倒れていなかった」という指摘があり、スローVTRを検証した結果、ドミノは3個残っていて倒れておらず、全部倒れたと思った家族が喜んだはずみで残りのドミノ3個を倒していたことが分かった。ルール上はドミノが途中で止まると失格となっていたため、家族にとっては糠喜びとなってしまった。)
- シャンパンタワー12段
- 指定のシャンパングラス12個を制限時間3分で縦に積み上げる。時間内の積み上げに成功したら今度はタワーの最上部からシャンパンを注いでいき、タワーの一番下にあるグラスがシャンパンで満たされた時点で成功となる。時間内の積み上げに失敗した場合、途中でタワーが倒れた場合は失格となる。
- 10円玉積み上げ
- 制限時間7分以内に10円玉300枚を縦に積み上げる。途中で崩れても失格にはならないが、崩れると大きなタイムロスとなるため一発で積み上げないと成功は難しい。
- さくらんぼの茎結び
- さくらんぼの茎を口の中で舌を使って結ぶ。1分間で5個を結べば成功。
[編集] その他
- 一円玉飛んだ
- 一円玉をワイングラスの手前に置き、息を吹いて一円玉を飛ばしてグラスに入れるという宿題。10枚中1枚でも入れたら成功となる。
- 投扇興
- 座布団に正座した体勢で開いた扇を投げて枕の上にある蝶(的)を当てたあと、扇と蝶の位置によって得点が決まるという宿題。10投以内に15点を獲得すれば成功となる。
- 金魚すくい
- ポイ1つで、金魚を20匹すくえたら成功。制限時間は無制限だがポイが完全に破れた時点で失格。
- ルービックキューブ
- 箱に入れられたいくつかのルービックキューブを一つ取り出した時点でスタート。制限時間3分以内に6面すべて完成させれば成功となる。初期では番組司会者の和田アキ子が挑戦者の目の前で崩していたが、ルービックキューブを破壊してしまい、前記のルールに変更となった。
- 画鋲コマ回し
- 画鋲5個を同時に30秒回す。画鋲は1個ずつ回していくが、カウントは5個すべてが回ったところからスタートする。1個でも画鋲が止まったり、画鋲がテーブルから落ちた時点で失格となる。
- マリオカート64
- フラワーカップのコース「マリオサーキット」をプレイし、1分30秒以内にゴールすれば成功となる。使用するキャラクターは自由に選べる。
- クリア基準の「1分30秒」は、1996年に任天堂が開催したマリオカート64のタイムトライアルキャンペーンで「任天堂公認タイム」として設定された時間である。このキャンペーンでは、公認タイムより短い時間でクリアするとライセンスカードがもらえた。(現在、キャンペーンは終了)
- ハイパーヨーヨー
- ロングスリーパー(3秒)、ウォーク・ザ・ドッグ、ブランコ、ムーンサルト、ループ・ザ・ループ(20回)の5つの技をすべて行えれば成功。使用するヨーヨーはハイパーブレイン。ループ・ザ・ループのプレイ前にはストリングの調整ができる。
[編集] 家族全員
通常のお父さん(お母さん)だけが挑戦する宿題と違い、家族全員で挑戦する宿題。1999年12月のスペシャルと2000年9月の最終回スペシャル(その直前の放送回含む)で出題された。
- ドミノ倒し
- 大量のドミノと指定されたコース台を使って制限時間内にドミノを完成させ、1ピースも残さず全て倒すことができれば成功となる。
- 1999年12月のスペシャルでは制限時間2時間に対して5300ピース、2000年9月の特番では制限時間6時間に対して24000ピースのドミノが宿題として与えられた。
- 家族全員でテーブルクロス引き抜き
- 家族の人数分横に並べられたテーブルの上に一枚布のテーブルクロスを渡し、その上に人数分のディナーを配置する。この状態から家族全員でテーブルクロスを引き抜き、ディナーを倒したり落としたりせずにクロスを引き抜くことができれば成功となる。8人家族に対して出題。
- 小豆つかみ 家族全員で60個
- 皿の上に乗せられた小豆60個を、塗り箸を使って20cm離れた別の皿に移し変える。家族1人につき30秒の制限時間が与えられており、全員の挑戦が終了した時点で全て移し変えることができれば成功となる。ただし、挑戦中に小豆を落としてしまったら、時間の途中でもその家族は挑戦終了となり次の家族に交替する。5人家族に対して出題。
- ゴルフパッティング
- 2mのゴルフパッティングを家族全員が連続でカップインさせることができれば成功となる。ただし、3人連続でカップインできなかった時点で失敗。なお挑戦順はあらかじめ組んだオーダーからは変更できず、失敗しても1番手には戻らない(野球と同じ)。5人家族に対して出題。
- ハンドベル
- ディアボロ
- 日本酒「久保田」利き酒
[編集] 芸能人挑戦者
※一般参加者に混じって芸能人(または芸能人の父親)が挑戦することがまれにあり、芸能人の挑戦だけを集めた「しあわせ家族計画 芸能人だってフツーのお父さんスペシャル」という特番も放送された。しかし、収録に時間が掛かった事や編集に膨大な時間を掛けた為、中盤は2回に分けてスペシャル特番放送となった。
「芸能人だってフツーのお父さんスペシャル」(1998年3月18日放送)
「芸能人だってフツーのお父さんスペシャル2」(1998年9月30日、10月14日放送)
- 吉村明宏(一円玉飛んだ)
- 渡辺裕之(投扇興)○
- 宮川大助(ひも結び)○
- 天地真理(ハンドベル)○
- 島崎俊郎(動物の鳴き声当て)○(1998年9月30日、10月14日放送)
- 井手らっきょ(シガーボックス)(10月14日放送)
「芸能人だってフツーのお父さんスペシャル3」(1999年3月24日)
「芸能人だってフツーのお父さんスペシャル4」(1999年9月22日、10月13日放送)
- 野々村真(世界の国旗と国名185ヵ国暗記)○
- 川崎麻世(シガーボックス)
- 朝岡聡(重ねざぶとん抜き)
- 宝田明(シャンパンタワー12段)(1999年9月22日、10月13日放送)
- 島田洋七(ミニ自転車)(10月13日放送)
「芸能人だってフツーのお父さんスペシャル5」(2000年3月29日、4月12日放送)
人気番組の出演者が宿題に挑戦して賞金100万円獲得を目指す「しあわせ宿題出前計画」、過去の芸能人SPで失敗した芸能人が宿題に再挑戦し賞金100万円獲得を目指す「芸能人リベンジSP」がメインとなった。
<しあわせ宿題出前計画>
- 「関口宏の東京フレンドパークII」チーム(ゴルフパッティング)
- 「どうぶつ奇想天外!」チーム(トランプタワー)
- 「はなまるマーケット」チーム(体内時計30秒)○
- 「王様のブランチ」チーム(テーブルクロス引き抜きブランチバージョン)○
<芸能人リベンジSP>
その他
※○は成功者
[編集] 芸能人の奇跡
- 城みちるのテーブルクロス引き抜きの宿題では、練習ではかなり失敗していたが、本番では皿のスープがあと少しでこぼれていたほどギリギリで成功した。司会の古舘と和田も絶叫するほどの奇跡だった。
- 渡辺裕之の投扇興の宿題では、第1投目で扇の上に蝶(的)が立っているという状態が「浮舟」と判定され30点獲得し、一発で宿題を成功させてしまうという、番組史上初の快挙を達成させた。そのときの銘定行司(審判)は『「浮舟」は滅多に見られないですよ。』と奇跡に驚愕していた。当然、古舘伊知郎&和田アキ子の2人も驚愕し、和田は驚きのあまり怒り出してしまった(渡辺が大変難しい宿題をいとも簡単に成功させたため)。放送日翌朝の「はなまるマーケット」では、番組レギュラーだった渡辺裕之夫人の原日出子に視聴者から祝福のFAXが到着した。
[編集] 番組の終了とその後
この番組は1998年〜1999年頃に安定した視聴率を保ち、最高でも15%以上の視聴率を出していた。しかし、裏番組の台頭で2000年9月の2時間スペシャルの回をもって終了した。この番組はその後、CS放送のTBSチャンネルで再放送された。
現在この枠は全国ネット枠ではなくなり、2009年4月改編以降は各局独自の編成枠となっている。
[編集] スタッフ
- 総合演出・プロデューサー:海本泰(アッコにおまかせ!・全員正解あたりまえ!クイズ・DOORS)
- 制作プロデューサー:田代冬彦(上岡龍太郎がズバリ!・クイズ悪魔のささやき)
- 制作:TBSエンタテインメント(2000年4月以降に制作名義された)
- 製作著作:TBS
- 補足
オープニングテーマは、海外アニメ「スーパーチキン」の主題歌を流用。
[編集] 映画版
この番組をモデルにした映画作品で、2000年9月16日に公開された。リストラ・詐欺・金の持ち逃げなどの様々な不幸に遭った一家が、「しあわせ家族計画」に応募してピアノで「ホーム・スイート・ホーム」を弾く課題に挑戦する姿を描いた。第33回ヒューストン国際映画祭で、ファミリーチルドレン部門金賞を受賞した。
[編集] キャスト
- 川尻富士夫:三浦友和
- 川尻優子:渡辺えり子(現在の渡辺えり)
- 川尻陽子:平山綾(現在の平山あや)
- 川尻由太郎:佐々木和徳
- 広瀬道男:片岡鶴太郎
- 広瀬喜美子:名取裕子
- 広瀬章太:小栗旬
- 高田義造:いかりや長介
- 高田恒子:野際陽子
- 長谷川哲男:阿部寛
- 山形繁男:徳井優
- 品川部長:小林稔侍
- バーのママ:冨士眞奈美
- 売場主任:大竹しのぶ
- 人事部長:鶴田忍
- 警備員:笹野高史
- しあわせ配達人:柳沢慎吾
- 司会者:吉村明宏、向井亜紀
[編集] スタッフ
[編集] 関連項目
- ザ・チャンス
- 関口宏の東京フレンドパークII
- ウルトラショップ
- やすきよの腕だめし運だめし
- TBSテレビ制作番組一覧
- ぐるぐるナインティナイン - この番組のパロディ企画・「しあわせ矢部家計画」を行い、矢部浩之が抜き打ちでチャレンジさせられた。
[編集] 外部リンク
[編集] 番組の変遷
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最終更新 2009年11月29日 (日) 04:23 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【しあわせ家族計画】変更履歴

