それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ

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それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』(それゆけ うちゅうせんかんヤマモト・ヨーコ)は庄司卓の手によるSF小説、及びそれを原作とする漫画アニメ

富士見ファンタジア文庫にて1993年より刊行されている。イラストは赤石沢貴士が担当。アニメ版、漫画版などにも展開されている。ただしアニメ版・漫画版の当作には原作イラストのキャラクターデザインは流用されず、各メディアにおいてオリジナルのキャラクターデザインが製作・使用された。

題名の由来について、当初「宇宙戦艦ヤマトのパロディではないか」と噂されたが、あくまで主人公の名前にちなんでいるだけであり「山本洋子」についてはありふれた名前を組み合わせたところたまたまこの名前になったとのこと。

文学
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目次

[編集] 概要

相対未来の30世紀を舞台に、銀河に進出した人類の二大勢力であるTERRAとNESSの間で繰り広げられている人の死なない戦争に、主人公である現代世界の女子高生山本洋子とその仲間達がTERRAの宇宙戦艦のパイロットとして活躍するというストーリーである。現代の舞台は足立区綾瀬。

宇宙のあちこちには30世紀人類文明をすら遙かに超越する技術を持った超古代星間種族「オールドタイマー」の残した遺産が散らばっており、この遺産の争奪戦も軸の1つとなっている。

作品の中にはアニメやテレビゲームに関連するネタが各所に盛り込まれており、この作品の特徴の1つでもある。

宇宙戦艦
洋子達が活躍する30世紀の世界では、技術革新の結果、安全装置が高度に進歩したことによって戦争で人の死ぬことが無くなり、戦争自体一種のスポーツライクなものになっている。また1500メートルクラスの大型宇宙戦艦であっても1人のパイロットのみで操縦が可能である。
これらの1人乗り宇宙戦艦は、戦艦というよりも現在のF1マシンに近い性格付けをされており、武装から装甲、はてはカラーリングにいたるまでカスタマイズが施され、各艦にはパイロットの名前が冠せられる(そのため本作の主役である山本洋子が搭乗する艦は「ヤマモト・ヨーコ」という艦名である)。

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[編集] 主な登場人物

[編集] TERRA関係者

[編集] エスタナトレーヒ・チーム

山本洋子(やまもと ようこ)
高山みなみ
現代世界から相対未来の30世紀へ、戦艦のプレイヤーとしてスカウトとされた最初の女子高生。成績優秀、スポーツ万能[1]、また料理、裁縫など様々な分野に長けている。唯一の欠点は欧米的な自己主張が強すぎる性格である。原作においてアメリカで暮らしている祖母に、「その性格から日本社会に溶け込めないだろうから、大学、就職はアメリカに戻って来い」と言われていた。
地元では名の通ったゲーマーでもあり、シューティングゲームで培った反射神経を駆使した操艦術で多くの艦を撃沈。途中からの参戦、特殊なミッションに駆り出されることが多かったために年間撃墜王には届かなかったものの、瞬く間にTERRAのエースパイロットとなった。
切れ長の眼(緑がかった色とされる)からのようなイメージをもたれることがあり、自身も猫を飼っているが彼女自身「猫」呼ばわりすることを毛嫌いしている。
ベルギーアメリカ移民のクォーターで小学生までアメリカで暮らしていた帰国子女。日本の戸籍上は山本洋子であるが、フルネームは Yohko Dolores Asami Darlton Yamamoto(ヨーコ・ドロレス・アサミ・ダールトン・ヤマモト)となり、アメリカ時代「ヨーコ」と言う名前を呼びづらかったそちらの親類や友人によって「ドロレス」(Dolores)というミドル・ネームで呼ばれていた。帰国後はそのことをひた隠しにしていたが理由は「ドロレス」の変形愛称に「ロリータ」が存在するため[2]
プロ野球「読売ジャイアンツ」のファンである。ゲームフリークではあるが真性のシューターであるためRPG、なかんずく“京都の花札屋”(任天堂を指す隠語)の製品を激しく嫌悪している。ゲームフリークとしては“北綾瀬の最終兵器”“ポリゴンの女王”などの通り名で呼ばれ、“京都を嫌わせれば羽田にも負けない”(それぞれ任天堂セガを指す隠語)と言われる。
メオ・トロルのフーリガーとローソンの2人を憎からず思っているようだが積極的な行動に出ることは少なく、それが紅葉の気を揉ませている一因にもなっている。
3月6日生まれ、16歳。身長156cm。血液型AB型。嫌いな食べ物は納豆のり(ただし、テレビアニメの6話では自分で握ったおにぎりにのりが巻いてあった)。
「仕方が無い」という言葉を言い訳にされることを嫌う。だがテレビアニメ版ではヨーコ自身が口にしており、原作ファンからの評価を下げる要因の1つとなっている。
乗艦は火力に特化した特一級打撃戦艦「TA-29 ヤマモト・ヨーコ」。
出撃時のセリフは「Get Ready Go!」、口癖は「誰にケンカ売ったか教えてあげるわ」。
御堂まどか(みどう まどか)
声:林原めぐみ
中学時代は器械体操の選手で、オリンピックの候補に上がる程の実力の持ち主でもあった、しかしそれとは裏腹に運動神経はかなり鈍いようで全く泳げなかったり、スキーができなかったりする。負けず嫌いな性格のため洋子に対するライバル意識も強く、そのことで度々衝突することがある。
実際は結構なアニメオタクでもあり、アニメ関連の知識は豊富で、彼女の発言の中にもアニメのネタが含まれていることも多い。長身で大人びたルックスであるにもかかわらずフリルのついたピンクハウス系の衣服を好んでいる。
同人誌も執筆し、盆暮れにおける晴海・有明の時期には大騒ぎする。その際にはチームの仲間を問答無用で修羅場に引きずりこみ、アシスタントとしてこき使い栄養ドリンク攻めにすることがある。
広いおでこが特徴であり、それをよく洋子に茶化されることもある[3]
メオ・キャケルのバーニナーに恋心を抱いており、原作では恋のライバルとしてメオ・ニスのルブルムが登場して以降は過激な取り合いをすることになる。
9月10日生まれ、16歳。身長170cm。血液型O型。
乗艦は高速戦闘に特化した特一級高速戦艦「TA-25 ミドー・マドカ」。
出撃時のセリフは「行きまーす!」。
白鳳院綾乃エリザベス(はくほういん あやの エリザベス)
声:宮村優子
古流武術白鳳院流の達人。綾乃エリザベスという名前であるが洋子とは違い純粋な日本人である(ミドルネームのようなもの)。
祖父と両親がイギリスに白鳳院流の道場を開く関係もあってイギリスで生まれ育った。また両親が時たまアメリカにも武術を教えに行くこともあり、その時に洋子と知り合いになった。
性格は素直であるが、祖父にあらぬことを吹き込まれてコスプレをさせられることもある。洋子曰く「着せ替え娘」。原作では武道家として育ったためか常に冷静沈着だが、テンツァーが絡むと情緒不安定になることもあった。テレビアニメ版ではやや引っ込み思案な性格で、ヨーコに憧れと劣等感を抱いている。
古流武術の達人だけあって近接格闘戦では圧倒的な強さを持っており、銃を装備したプロの工作員数名を瞬時に叩きのめしたこともある[4]
1月24日生まれ、16歳。身長160cm。血液型B型。
乗艦は「格闘」戦に特化した特一級格闘戦艦「TA-27 ハクホーイン・アヤノ・エリザベス」。
出撃時のセリフは「いざ、参る!」。
松明屋紅葉(かがりや もみじ)
声:新山志保/テレビ版は雪乃五月
大衆演劇の座長を母に持ち、全国各地を公演し回っていたが、演劇に対する考えの違いで母親とは衝突していた。最初はパイロットになることを拒んでいたが、洋子達の説得や似たような境遇のメオ・ニスのエリュトロンとの出会いから自分もパイロットとして宇宙戦争に参加することを決意する。
将来の夢はハリウッド並のアクション映画を作ること。ポニーテールで背が高いという特徴と、大衆演劇時代にくノ一役を好演していたという事情から、洋子から「扇子を持って(中略)立ってない?」と言われたり、まどかから「まこちゃん」呼ばわりされたりするが、本人はゲームにもアニメにも明るくないため、何を言われているのかさっぱり解らない。
和歌山県生まれであり関西弁をしゃべる。エリュトロンとはかなり良い仲であるが、あまりにも仲が良すぎるため実は怪しい仲ではないかとからかわれることが多い。
ローソンに好意を寄せているが、ローソンの洋子に対する感情、洋子のローソンに対する感情が不鮮明なために思い切った行動に出られずにいる。一方でお節介焼きな一面もあり、バーニナーに思い切った行動ができないでいたまどかの後押しをしたことがある。
1月1日生まれ、16歳。身長168cm。血液型A型。
乗艦は艦載機を大量に搭載した特一級強襲空母「TA-23 カガリヤ・モミジ」。
出撃時のセリフは「アクション!」。
1998年からOVA版、ドラマCD版での担当声優の新山志保が病気で休業していた[5]ため、テレビ版では声優が雪乃五月に変更されている。
カーティス・ローソン
声:松本保典
タイラント艦隊エスタナトレーヒ分艦隊所属のエンジニアで、TA-2系列艦のデザイナー。洋子達を宇宙戦艦に乗せた張本人。優秀な技術者で、様々な新装備を開発してTA-2系列艦を完成させたものの、TERRAのトッププレーヤーでさえも扱うことのできない艦となってしまった。学生時代はグレッグ・サイモン教授について応用時間工学に携わり、その頃に開発を指揮した事象転換機「クロノスプレインシステム」を使って、相対過去の20世紀から洋子達をスカウトした。
ゼナ・リオン
声:勝生真沙子
パドック艦エスタナトレーヒとエスタナトレーヒ分艦隊を預かる指揮官。「リオン提督」と呼ばれ、部下からの信頼も篤いが、ローソンや洋子たち女子高生プレイヤーという優秀ではあるが個性の強い面々の扱いには手を焼いている。

[編集] その他のTERRA関係者

ドワイト・サザーランド
TERRA連合艦隊最高司令。気さくな性格でかつて教官時代に教え子であったリオン提督を「ゼナちゃん」と呼ぶ。

[編集] NESS関係者

頭に付くのは氏族名(メオ、マオ、メリなど)である。

[編集] レッドスナッパーズ

メオ・ニスのルージュ
声:玉川紗己子
ニス家の長女でNESSの味方潰しとも言われる「レッドスナッパーズ」のリーダー。見かけは長身で金髪の美女、自慢は自称バスト96cmのナイスバディ-(ただしロートの計測では92cmと言う説がある)。得意なことは高笑い。メオ・トロルのフーリガーが好きで、日々妄想を繰り広げており、また洋子のことを一方的にライバル視していて「打倒・山本洋子」に全力をかけているが、それが実を結んだことは一向に無い。ただし、テレビアニメ版では初対戦の時にエスタナトレーヒ・チームを全滅させており、性格も沈着冷静な女性になっていた。
7月21日生まれ、21歳。身長174cm。血液型A型。
乗艦はをイメージしたドラーダのカスタム艦であるレッドスナッパースペリオール。
「ルージュ」はフランス語の「赤」の意[6]
メオ・ニスのロート
声:かないみか
ニス家の次女。ルージュと同じく金髪で、髪型をツインテールにしている。見かけはブリッコで何も考えていないように見えるが実はかなり頭が良い。策略と企みを得意とするが、言葉足らずで説明不足なことにより、それが味方である姉妹達にも理解されずに空回りしているためレッドスナッパーズがエスタナトレーヒチームに連敗しているのは半分以上がロートのせいと言っても過言では無い。かなりの能天気で、姉妹の中では一番幼い印象を与えている。
姉妹のほかのメンバーはエスタナトレーヒ・チームとの絡みがあるがロートにはそれがない。しいてあげればキャラ付けがまどかと似ているというところが共通点となっている。
5月30日生まれ、19歳。身長162cm。血液型O型。
乗艦はドラーダカスタムで当初レッドスナッパースピリッツと称していたが、戦闘中に大破し大規模改修が行われたため後にチェリースナッパーと改称する。
「ロート」はドイツ語の「赤」の意[6]
メオ・ニスのルブルム
声:野上ゆかな
ニス家の三女。見かけはパンクなベリーショートなのだが、姉妹の中では一番の常識人。髪は本来姉達と同じ金髪なのだが、青く染めている。戦闘では成績も良いが常に姉たちに振り回されているため、その存在はあまり目立たない。原作ではメオ・キャケルのバーニナーのことが好きで、そのため同じくバーニナーのことが好きなまどかとは諍いが絶えなかった。アニメでは設定が変わっていて、まどかとの接点は一切なくなっている。
9月19日生まれ、17歳。身長167cm。血液型B型。
乗艦は同じくドラーダカスタムで、レッドスナッパープルミエールからクリムゾンスナッパーと改称している。
ルブルムはラテン語の「赤」の意[6]
メオ・ニスのエリュトロン
声:鈴木真仁
ニス家の四女で末っ子。3人の姉達と違い物静かで、家庭的な人物である。姉妹の中で唯一黒髪なことから、母親の血を一番多く受け継いだと思われる。内省的に過ぎるところがあり、自分をオマケや落ちこぼれと断じてふさぎ込むことも多い。そうしたコンプレックスや「闘いたくない」と言う想いが強いためか、戦闘ではしばしば恐慌をきたし暴走、本来持ち合わせている高い操艦技術によって敵味方を問わず攻撃するため、NESSの味方潰しと呼ばれる一因を担っていた[7]。だが紅葉と出会い強い友情で結ばれたことにより、人格的にもプレイヤーとしても成長し始めている。また、アロイスに淡い恋心を抱いている。
2月20日生まれ、16歳。身長152cm。血液型AB型。
乗艦は同じくドラーダカスタムでレッドスナッパーエクストラからルビースナッパーと改称している。
「エリュトロン」はギリシャ語の「赤」の意[6]

[編集] その他のNESS関係者

メオ・トロルのフーリガー
声:江原正士
NESSのエースパイロットにしてパドック艦メオ18の指揮官でもある。原作では初期のライバルキャラとしてパイロットとしての登場が多いが、アニメ版では早い段階からレッドスナッパーズが登場しているので最初から司令官として登場。また年齢や性格も変更されている。
NESSの改革を志しているが、評議会や既得権益に固執する長老達の妨害に加え、NESSの氏族制度に縛られて身動きが取れない状況となっている。
乗艦はカツオをイメージした高性能艦スキップジャック。
メオ・キャケルのバーニナー
フーリガーの副官。
乗艦はカジキをイメージしたエスパドン。
メオ・ママンのオットー
若き天才科学者で、戦艦開発計画「プロジェクトR」の中心人物。TERRAの天才と呼ばれるローソンに対してライバル心を抱いており、「クロノスプレインシステム」と同調する機械「クロノスシンクロン」を作成し20世紀からフィッシュチームをスカウト。プロジェクトRのフェイズ2試作艦を運用する。
人当たりが良い印象を受けるが、実際には冷徹で厭世家。自分以外の人間を全く信用しておらず、フィッシュチームもプロジェクトRの成果を確認するための道具としか見なしていない。ローソンと洋子をライバル視して自分が開発した戦艦で何度も挑戦しているが、悉く返り討ちにあっている。
メリ・スハンのゼンガー
声:麦人
テンツァーの祖父。老い先短いことを自覚しており、自らの望む未来を渇望する。
メリ・スハンのテンツァー
声:林延年
やんちゃな小僧。祖父のゼンガーにはたびたび反発し、NESSにとって重要な「氏族の血縁関係」を強く嫌悪しているが、それを完全に否定することもできずに苦悩している。ゼンガーにとって自分が手駒の1人でしかないことを悟らされ、スティングレイごとシルヴィーと共に出奔。シルヴィーの伝手でNoyssに合流することになる。
原作における乗艦はビンチョウマグロをモチーフにしたアルバコア、エイをモチーフにしたプロジェクトRのフェイズ1、スティングレイなど。
マオ・ロォンのブレイザー
NESS氏族連合艦隊司令長官。

[編集] Noyss関係者

[編集] フィッシュチーム

紅鵬院翼(こうほういん つばさ)
新ライバルチーム「フィッシュチーム」の一番手として登場。古流柔術紅鵬院流の使い手でもある。紅鵬院流は白鳳院流と源流が同じであるため、本家争いをしていることもあって白鳳院流の使い手である綾乃のことを目の敵にしている。幼少の頃から父に連れられて修行の旅をしており、全国各地を転々としていた。そのため彼女の言葉遣いは各地の方言が混ざりまくっており、妙な物になっている。綾乃に初対面の際に柔術で勝負を挑むが敗北、その経緯を見ていたメオ・ママンのオットーにスカウトされ「クロウフィッシュ」に乗り込み宇宙戦争にて綾乃に挑戦するようになる。
4月6日生まれ、16歳。身長154cm。血液型A型。
乗艦は格闘戦艦「クロウフィッシュ(ザリガニ)」。
高取集(たかとり つどい)
高取流弓術の使い手でもあり、の腕は一流。白いワンピースを好んで着用し、流れるような長い髪にたおやかな物腰、そして細面の美人というどこからみても「お嬢様」であるが実はかなりのブラコン。愛しの兄がゲームにて洋子に大敗北を喫してしまったことで洋子を逆恨みし、オットーのスカウトを受けて30世紀世界へ行き、「アーチャーフィッシュ」を駆って洋子に挑戦する。フィッシュチームのリーダー的な存在でもある。
2月16日生まれ、16歳。身長164cm。血液型O型。
乗艦は狙撃戦艦「鉄砲魚アーチャーフィッシュ(テッポウウオ)」。
雉波田光(きじはた ひかる)
まどかの器械体操選手時代の後輩で、彼女に対して並外れた憧れを抱いている。まどかが体操を辞めて宇宙戦争をやっていることを知ると、彼女を体操に引き戻すために宇宙戦争に参戦した。元気で明るい少女であるが、思い込んだら周囲の迷惑も顧みずひたすら一直線に突き進む性格でもある。チャームポイントは八重歯。
8月30日生まれ、15歳。身長157cm。血液型B型。
乗艦は装甲戦艦「バタフライフィッシュ(ミノカサゴ)」。
鷲尾木葉(わしお このは)
紅葉の従妹にあたる小学生。母親梢の命令で紅葉を探す内に、彼女が宇宙戦争をやっていることを知り、紅葉を演劇に連れ戻すために宇宙戦争に参戦。小学生とは思えないくらいのこまっしゃくれた性格で、ふてぶてしい態度をとっているが、母親の前では急に態度を変えておとなしくなる。幼い頃に紅葉の義理の兄俊作に殺陣の訓練を受けていたこともあり、その影響であるかは定かでないが、忍者の格好をしていることがある。また将来を期待されていながら劇団を忽然と去った俊作に気があるらしく、紅葉を演劇の世界に戻すことで彼が帰ってくると信じている節もある。
6月11日生まれ、11歳。身長137cm。血液型AB型。
乗艦は攻撃空母「サンフィッシュ(マンボウ)」。

[編集] その他のNoyss関係者

シルビア・ドレッド(シルヴィー・ドレッド)
声:根谷美智子
原作においてヨーコのTERRA側ライバルとして登場。唐突に現れたエスタナトレーヒチーム、中でも撃破スコアを急激に伸ばしていたヨーコにライバル心を燃やし、マスコミを巻き込んでの撃破スコア競争を仕立てるも敢え無く負けてしまう。敗因を乗艦の性能差と思い込んだシルヴィーは最新鋭のTA2系列艦を自分にも回すようローソンに詰め寄るが、常人にはTA2系列艦を扱えない、というローソンの言葉でヨーコ達の存在に最初に疑念を抱くことになる。その後TA-21を強奪したシルヴィーはNESSに亡命。ゼンガーの扱いに耐え切れなくなったテンツァーの出奔に付き合い、さらにNoyssに行くことになる。
TVアニメ版では沙羅・ドレッドというキャラになっている。
乗艦はタイラント艦隊から強奪したTA-21を改造したハンマーヘッド。シュモクザメをイメージしている。
マーカス・フィンレイ
表向きは、商社GCS(ゼネラル・コスミック・サービス)の社長であり、セイヴァー艦隊のオーナー兼提督。(作品中の“現在”から)15、6年前におきたTERRAとNESSの二重産業スパイ事件ではNESSにいた工作員だった。
レッドスナッパーズの四姉妹の実父。
「タイ・クラースヌィ」なる変名を使う(「クラースヌィ」はロシア語の「赤」の意)。
シルヴィーの父と親交があり、彼からシルヴィーのことを頼まれている。
アロイス・フィンレイ
セイヴァー艦隊所属SR-88(MkII)のパイロット。
マーカスも息子と呼ぶし、アロイスもマーカスのことを父と呼んでいるが、どうやら実の親子ではないらしい。

[編集] その他

八十住千里(やそずみ ちさと)
洋子の幼馴染。苗字に住居に関係する文字が入っているため(御「堂」、白鳳「院」、松明「屋」)5人目のプレイヤーになるのではないか、という噂があったようだが公式に否定されている。一度だけ相対未来にいったこともあり、最新のoptにてその話が公開された。
司書(ししょ)
原作5 - 6巻の「ラビリンス」編より登場。オールドタイマーの遺産である情報集積所を統括管理する人工知性体。その姿は見る者によって異なり、洋子には幼い頃の自分に見えた。オールドタイマーが望む「全ての世界(クロノス・プレイン)におけるたった一つの可能性」を見出すために情報を集めており、その役割を果たす者として洋子を見出す。しかしオールドタイマーたちはそれを否定し、その事実に焦りを感じているようでもある。
テミスのヨーコ / 幽霊
原作6巻ラストより登場。洋子とオールドタイマーの軋轢において、洋子の危機に姿を現した謎の存在。その姿は未来の各種レーダー類に反応せず、しかしてそれらに干渉する力を持つ。現実世界においてはいわゆる幽霊のようなものとして、その姿を現す。また、同様の存在であるTA-29に似た宇宙戦艦を操るようでもある。
自称「洋子であるヨーコ」であり「可能性を手にしたヨーコ」である。未来にして過去の洋子であるかのような言動が窺える。(洋子はそれを伝えられたときに「わけがわかんない!」と一蹴した)
タンポポの仔猫
原作7巻ごろより登場。相対20世紀世界(洋子たちの「現在」)において、洋子たちの前に現れた仔猫。洋子たちが未来に言っている間は千里に預けられている。そのためか洋子たちと千里にものすごく懐いている。
幽霊(テミスのヨーコ)が現れる場所に必ず存在する、謎の仔猫でもある。

[編集] テレビアニメオリジナルキャラクター

綾乃の祖父
声:石森達幸
原作では名前のみの登場。設定も大きく異なり、洋子や綾乃を見守るよき理解者。
山本洋介(やまもと ようすけ)
声:高山みなみ
1学期の終業式にまどかのクラスに転校してきた謎の男。外見は洋子に瓜二つ。好物は魚肉ソーセージ。この男にまどかが好意を持つようになる。その正体はメリ・スハンのゼンガーがオールドタイマーの力を使って作った山本洋子のクローン人間。この姿で登場する以前には、洋子によく似た幼い少女の姿で登場していた。
モデルとなったのは「司書」および「テミスのヨーコ」である。
沙羅・ドレッド
声:根谷美智子
シルヴィーをモデルにしたキャラクター。TERRAの技術者で、同僚のローソンに好意を抱いていたが失恋。その直後TA-21でオールドタイマーの調査に向かった際に遺産に取り込まれ、ローソンへの執着から度々エスタナトレーヒ艦隊を襲う。その後洋子らの活躍で解き放たれたが、何故かゼンガーと行動を共にするようになる。

[編集] 宇宙戦艦

30世紀の相対未来では、戦艦を含む船は一般に宇宙を移動するものと定義されているため、「宇宙戦艦」や「宇宙船」といった呼称はナンセンスなものとなっている。そのため、「宇宙戦艦」という用語を使うのは現代人の主人公たちとフィッシュチームのみである。

[編集] TERRA

TERRAでは現代のF1カーに近い形状をした戦艦が一般的だが、これは設計者によって意図されたものではなく、最も効率の良い形を目指した結果(技術の収斂進化)という設定になっている。

TERRAの艦隊には民間のスポンサーがついており、プレイヤーは艦隊にスカウトされ、そこでカスタムされた戦艦に乗ることとなる。

[編集] TA2系列艦(タイラント艦隊エスタナトレーヒ分艦隊)

高速艦であるTA-25が敵を攪乱し、打撃戦艦であるTA-29が主戦力として敵を打ち落とす。TA-27はTA-29の近接防御を担当し、TA-25は作戦目的に合わせて多種多様な艦載機によってそれぞれを支援する。というコンセプトの元に開発された各艦であったが、機体スペック、プレイヤーの腕と相まっていい意味で想定された戦術を採っていないようだ。 共通の特徴としてコットンアーマーが装備されている。

なお、起動には多大なる情報エクセルギー(好奇心や冒険心に代表される精神的高揚)を必要とする。そのため、一般の30世紀人に乗りこなす事は出来ず、これはどれだけ訓練されたプレーヤーでも同じ事。そのため「20世紀女子高生の好奇心」を持つ洋子たちがいなければ、理論上は最強でも乗り手がいない、事実上の鉄クズとなったはずの系列である。(エクセルギー感知機構の感受を最大にすればシルヴィーのように天性を持つ訓練されたプレーヤーなら動かす事は出来るが、そうすると今度は艦の制御ができなくなる)

TA-29 ヤマモト・ヨーコ
特一級打撃戦艦(スーパーストライク)。
一般兵装として、副砲SY-32(インパルス砲)、次元転換魚雷、レーザートラム1000基を装備。
特殊兵装として、主砲エヴァブラック、統一場粒子兵器ザッパー、相転移兵器ブラスターを装備。
艦載機はTA-2系汎用の機種で、戦闘攻撃機ライデンを約50機搭載。
塗装色はブルーとホワイトのストライプ。
ダンディライオンとの戦闘で大破したエヴァブラックはMODELIIIとして改修された。MODELIIIの特徴はエヴァブラックキャノンを継続的に発射し続ける、というもので洋子はこれをワインダーと呼ぶ。使用中は放熱が激しくなるため新規に取り付けられた放熱フィンが青白く輝く。
惑星1つ崩壊させることも可能な統一場粒子兵器ザッパー、相転移兵器ブラスターは共に洋子の独断では使用できない。ザッパーはリオン提督の、ブラスターはサザーランド司令の許可が必要となる。
しかし、実際は(特にブラスターにおいて)その強力な威力を恐れた戦争の管理委員会WASCOによってエスタナトレーヒチームおよびTERRA上層部に無断で強力なプログラム・ロックをかけられている。そのため使用には指令の許可があっても、通常はTERRAおよびNESSのWASCO議場における合議により発効されるWASCOの承認プログラムが必要。このため緊急時発動ができなくなり、事実上ブラスターは装備していてもTERRA単独では使用が出来ない兵器となっている。
しかも、この事はよりにもよってそれを必要とする「緊急時」に初めて発覚。エスタナトレーヒチームおよびTERRA上層部を驚愕と混乱に陥れ、洋子たちに大きな危機をもたらす事になる。また、洋子はこのロックを自らの情報エクセルギー過多によって無理矢理吹き飛ばした。
TA-25 ミドー・マドカ
特一級高速戦艦(スーパースプリント)。
一般兵装として、主砲SY-24(インパルス砲)、次元転換魚雷、レーザートラム500基を装備。
特殊兵装として、特殊防御装置ヴェイパーシールド、特殊推進装置として潮汐力ブースター、斥力場ターボを装備。
艦載機はTA-2系汎用の機種で、戦闘攻撃機ライデン(搭載数不明)。
塗装色はエメラルドグリーン。
ヴェイパーシールドは従来のハードシールドと異なり、シールドの内側から攻撃ができるというローソンの発明。しかし消費エネルギーが莫大なため稼働時間は恐ろしく短く、最新鋭のTA2系列艦であっても武装を削らなければならなかった。
ヴェイパーシールドを展開したまま敵艦へ体当たりし、あわせてゼロ距離射撃をするという博打のような必殺技「バレルロール」をもつ。ちなみに洋子が提案、命名している。
TA-27 ハクホーイン・アヤノ・エリザベス
特一級格闘戦艦(スーパーストラグル)。
一般兵装として、主砲SY-32(インパルス砲)、次元転換魚雷、レーザートラム800基を装備。
特殊兵装として、重力アンカー8基を装備。
艦載機はTA-2系汎用の機種で、戦闘攻撃機ライデン(搭載数不明)。
塗装色はワインレッド。
敵艦に定着させた重力アンカーを用いて敵艦に投げ技(!)を行うという常識外れの戦闘艦。綾乃がいて初めて機能する艦であり、ローソンのマッドサイエンティスト振りが遺憾なく発揮されている。
TA-23 カガリヤ・モミジ
特一級強襲空母(スーパーストーム)。
一般兵装として、主砲SY-32(インパルス砲)、次元転換魚雷、レーザートラム1200基を装備。
閉鎖型発着デッキ4層を持ち、300機以上の無人艦載機と自律型の駆逐艇スティクス2隻を搭載。
艦載機はTA-23専用の機種で、戦闘機ヘルファイア、攻撃機バトルタイガー、戦闘攻撃機ファイアーシャーク。
駆逐艇スティクスにも艦載機が十数機、入れ子のように搭載。
塗装色はブラックにゴールドのライン。
艦載機全機を展開しての一点集中攻撃メガクラッシュが必殺技。やはりこれも洋子が提案&命名である。
TA-21
TA2系列艦のテストベッドとして艦隊司令本部シルフィウムに置かれていたが、シルヴィーによって強奪されNESSで改修を受ける。詳細はハンマーヘッドを。

[編集] NESS

NESSのでは魚をモチーフとしたデザインの船が多い。

一般的にはコストパフォーマンスに優れているドラーダをカスタムしたものが多く、エースパイロットになると、スキップジャックやアルバコアといったハイスペックの船に乗れるようになる。

スキップジャック
突撃戦艦
カツオがモチーフ
NESSの純正技術で最高傑作と言われる艦。この艦以降はTA-21の強奪によるTERRA技術の流出によってNESSの艦艇技術は大きく変化していく。
エスパドン
打撃戦艦
メカジキがモチーフ
フーリガーが艦隊司令として昇進し前線に出る機会が減ったため副官であるバーニナーの乗艦であるこの艦も序盤にしか登場していない。
ヘリング級駆逐艦
ソーレル級巡洋艦
エグゾゼ級突撃巡洋艦

大気圏内での使用を想定して作られた艦。

ハンマーヘッド
元TA-21
形状からシュモクザメに見えるために採られた名前だろう。
シルヴイーによってNESSにもたらされたTA2系列艦の試作型で、TA2系列艦に使われている最新技術(コットンアーマー、ヴェイパーシールドなど)がそのまま使われている。但し、重力アンカーはTA-25の半分、艦載機はスティクス無し、ヴェイパーシールドの稼働時間はさらに短く、エヴァブラックキャノンもインパルス砲4門を重ねただけというデッドコピーの塊。ただし、本物も一度は乗せてテストした為、一部を除く最新技術の全データが収められていたため、その後のNESS艦に強い影響を与えた。
スチールヘッド
ニジマスだが、形状よりはハンマーヘッドになぞらえて命名された模様。
ハンマーヘッドの技術をNESS艦に応用した、云わばハンマーヘッドの廉価版。ヴァイパーシールドの稼動時間はさらに短くなった。
アルバコア
打撃戦艦
ビンチョウマグロがモチーフ
スキップジャックを元に、ハンマーヘッドの技術をNESS艦に応用した改造艦。エヴァブラックキャノンに近い大型インパルス砲を持つが、発射に時間が掛かる欠点を持ち、エース格でなければとても扱えなかったらしい。後のバラクーダ、バラマンディへと繋がる艦。
バラクーダ
打撃戦艦
オニカマスがモチーフ
アルバコアのような改造艦ではなく、最初からTERRA技術を使用する前提で設計されたNESS規格の量産艦。大量生産艦でありながら、エスパドンやアルバコアをも凌ぐスペックを持つ。
バラマンディ
突撃戦艦
キンメ(?)スズキ目・アカメ科に属する魚の一種で、日本近海に居るアカメに対してバラマンディは、金色の光る目を持つ。
アルバコアのような改造艦ではなく、最初からTERRA技術を使用する前提で設計されたNESS規格の量産艦。大量生産艦でありながら、スキップジャックをも凌ぐスペックを持つ。

[編集] プロジェクトR

[編集] フェイズ1

スティングレイ
エイ
名前の通りの形状で、プロジェクトR最初の艦である。特徴は新型のインパルス砲R4300で、これの4門同時斉射はTA-29のエヴァブラックキャノンを凌ぐ。フーリガーがテストしていたが、ダンディライオン襲撃の際のどさくさにテンツァーとシルヴィーによって強奪され、Noyssに渡ることになる。

[編集] フェイズ2

クロウフィッシュ
プレイヤーの紅鵬院翼からは「マッカチン」と呼ばれている。外見は正にザリガニ形であり、重力アンカーとインパルス砲を搭載した鋏による格闘を得意とする。
アーチャーフィッシュ
高出力のインパルス砲を装備しており、長距離からの狙撃を得意とする。インパルス砲を発射する際にジェネレータに高負荷がかかるので連射はできない。何発か撃つとジェネレータ自体の交換が必要になる。
バタフライフィッシュ
TA-25と同様にヴェイパーシールドを搭載しているが、全体を包むのではなく、移動可能なアームによって任意の一方を半球に包むようにしている。
槍状に成型したヴェイパーシールドを撃ち出す「ファランクス」という武器を持っている。シールド発生器そのものを撃ち出すこの兵器は、普通の宇宙船を何隻か作れるほど高価である。
サンフィッシュ
プレイヤーの木葉からは「まんぼうさん」と呼ばれる。艦載機を搭載することができるブリッジを持つ。

[編集] フェイズ3

リヴァイアサン

[編集] フェイズ4

マンタ

[編集] 設定

相対過去・相対未来
ローソンにとっての洋子たちは、20世紀に良く似た世界(相対過去)の人間であり、過去の20世紀とは無関係である。同様に、洋子たちにとってのローソンは、30世紀に良く似た世界(相対未来)の人間であり、未来の30世紀とは無関係である。ただし、アニメ版や漫画版ではこの設定はほとんど無視され、単なるタイムトラベルのように描かれている。
CPS(クロノスプレインシステム)の時間移動
現代側の舞台である、私立東綾瀬高校の倉庫より、CPSを使い時間移動をしている。
このシステムが行う時間移動は、現在から見た過去(または未来)の可能性のいずれかであり、現在の時間に対して独立している。そのためローソンはクロノスを指して「タイムマシンではない」としばしば発言しており、「時間軸」と「事象軸」を二次元にプロットして説明を試みる場面もある。
「現在から見て有り得たかもしれない過去(または未来)」に接続するために、タイムパラドックスのようなことは起こらないとされている。
ドラゴンコミックス版の解説では、「パラレルワールド」に接続するためにタイムパラドックスは起きないとなっている。
言語
TERRA・NESSともに公用語は英語を使用しており、英語圏で育った洋子や綾乃が日常会話に困らない程度には現在の形を保持している。しかし両者ともにそれぞれ特有の訛りや方言がある。
洋子や綾乃など英語の分かるキャラクターは翻訳機を介さずに会話できるが、時々現代と異なる訛りや文法につまずくことがある。
まどかや紅葉など英語の分からない者は翻訳機を使用しており、ペンライト型やヘアバンド型など小型のものが作中に登場している。
公用語のほか、日本語を使う地域も残っている。

以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。


[編集] 小説

富士見ファンタジア文庫

[編集] 長編

  1. ゲットレディ! ISBN 978-4-8291-2502-1
  2. 自由落下のクリスマスキャロル ISBN 978-4-8291-2521-2
  3. 桜月夜のシンデレラ ISBN 978-4-8291-2559-5
  4. さいはてのメリーゴーランド ISBN 978-4-8291-2579-3
  5. 合わせ鏡のラビリンス ISBN 978-4-8291-2638-7
  6. 時計仕掛けのラビリンス ISBN 978-4-8291-2652-3
  7. 雲の上のファウンテン ISBN 978-4-8291-2699-8
  8. ひとりぼっちのダンディライオン ISBN 978-4-8291-2737-7
  9. 籠の中のダンディライオン ISBN 978-4-8291-2758-2
  10. 金色のバニシング ISBN 978-4-8291-2805-3
  11. 銀のカレイドスコープ ISBN 978-4-8291-2884-8
  12. 純白のディスティニー ISBN 978-4-8291-2924-1

[編集] 短編集

[編集] 資料本

『エンサイクロペディア それゆけ! 宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』(ドラゴンマガジン編集部・編、富士見書房、1999年)[8]

[編集] 漫画

  • 『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』全8巻 角井陽一 角川書店刊 ドラゴンコミックス
    • メカデザインはオリジナルのもの。また、20世紀の世界と1000年後では美的感覚がかなり異なっていることが描写されている[9]
  • 『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコRemix』全2巻 みよね椎 角川書店刊 角川コミックスドラゴンJr.
    • メカデザインやキャラクターの服装はTVアニメ版のものを流用しているが、キャラクターの設定は原作版と同じ。

[編集] ラジオドラマ

林原めぐみのTokyo Boogie Night』内「熱血電波倶楽部

[編集] CD

キングレコードより発売。

ドラマCD
  • 『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』
    • WAVE:1 KICA266 1995年10月5日発売
    • WAVE:2 KICA279 1995年12月6日発売
    • WAVE:3 KICA289 1996年2月3日発売
  • 『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコII』
    • WAVE:1 KICA348 1997年5月3日発売
    • WAVE:2 KICA356 1997年7月24日発売
    • WAVE:3 KICA379 1997年11月6日発売
OVA オリジナル・サウンド・トラック
  • 『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』KICA303 1996年5月2日発売
  • 『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』ソング・コレクション KICA311 1996年7月5日発売
  • 『そうだ、ぜったい。』奥井雅美 1997年6月21日発売
TV オリジナル・サウンド・トラック
  • 『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』
    • Action-1 KICA469 1999年7月2日発売
    • Action-2 KICA474 1999年9月3日発売
    • Action-3 KICA478 1999年11月3日発売

[編集] OVA

[編集] それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ

[編集] スタッフ

[編集] 各話データ

話数 サブタイトル 脚本 演出 絵コンテ キャラクター作画監督 メカニック・エフェクト作画監督 美術監督 発売 ASINコード
STAGE 1 ゲットレディ! 松原談治 大橋誉志光 大橋誉志光
新房昭之
亀井幹太 石浜真史 廣瀬義憲 1996年3月6日 ASIN B00005F9L0
STAGE 2 湯けむりのナインボール 関島眞頼 下田正美 中山勝一 山川良志信 外山九市 吉田昇 1996年4月5日 ASIN B00005F9L1
STAGE 3 薔薇のメモワール 河原ゆうじ 新房昭之 亀井幹太 石浜真史 廣瀬義憲 1996年6月5日 ASIN B00005F9L2

[編集] エンディングテーマ

[編集] それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコII

[編集] スタッフ

[編集] 各話データ

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 キャラクター作画監督 メカニック・エフェクト作画監督 発売 ASINコード
STAGE 1 真夏のチャレンジャー 久保田雅史 阿倍紀之
新房昭之
大橋誉志光 亀井幹太 鉄羅紀明 1997年8月6日 ASIN B00005F9MT
STAGE 2 伝説のナイトメア 関島眞頼 中山勝一 下田正美 石浜真史 1997年10月3日 ASIN B00005F9MU
STAGE 3 桜月夜のシンデレラ 久保田雅史 寺東克巳 石浜真史
新房昭之
中沢一登 鉄羅紀明 1997年12月22日 ASIN B00005F9MV
補足

1997年6月4日に、特別先行版ビデオ(ASIN B00005F9LN)が発売された。

[編集] 主題歌

[編集] オープニングテーマ

[編集] エンディングテーマ
  1. HEARTWARE GIRL〜君のこころ感じたら〜
    歌:岩崎元是
    作詞:真名杏樹/作曲・編曲:岩崎元是
  2. FLY TO MY "S"
    歌:高山みなみ
    作詞:真名杏樹/作曲・編曲:岩崎元是
    ※STAGE3(最終話)のみ

[編集] テレビアニメ

テレビ大阪テレビ東京系にて1999年4月4日から1999年9月26日まで毎週日曜日9時30分 - 10時に放送。全26話。完全オリジナルストーリーである上、前述の内容も含めて世界観や登場人物の設定などが原作と大幅に変更されている[10]。この作品において濃い色彩と影を多用した演出、小道具や登場人物の特徴を活用した小ネタ、アイキャッチを毎回変える、など後の新房作品の作風が確立されたといえる。

[編集] スタッフ

[編集] 主題歌

オープニングテーマ
エンディングテーマ
  • ルルル
    • 作詞、作曲:奥井雅美
    • 編曲:矢吹俊郎
    • 歌:奥井雅美

[編集] 放映リスト

毎回冒頭で和歌(実在の歌のパロディ)が表示される。[11]

話数 サブタイトル 脚本 絵コンテ 演出 作画監督
第1話 碧い瞳の少女 関島眞頼 新房昭之 金子秀一 森伸宏幸
第2話 はばたけ! 新しい翼 久保田雅史 岩崎良明 岡本英樹 中矢雅樹
和田崇
第3話 光れ! まどかの青春 植竹須美男 福田道生 大野和寿 竹上貴雄
第4話 四重奏(カルテット)結成! はじめての戦い 荒木憲一 井村守生 井嶋けい子
山田吾郎
第5話 脅威! レッドスナッパーズの挑戦 関島眞頼 伊藤尚住 笠井賢一 渡辺明夫
第6話 さよなら未来 関島眞頼 福田道生 岡本英樹 和田崇
第7話 不死蝶起つ 荒木憲一 御前崎海 井之川慎太郎 伊東克修
中矢雅樹
第8話 時には母のない子のように 久保田雅史 河原ゆうじ 佐藤拓郎 森伸宏幸
第9話 大迷宮 植竹須美男 井村守生 ながはまのりひこ 岩井優器
第10話 たかく翔びたい! 関島眞頼 岩崎良明 岡本英樹 和田崇
第11話 宇宙大海戦 荒木憲一 金子秀一 森伸宏幸
第12話 別れのうどん 久保田雅史 伊藤尚住 石原慎二郎 井上貴雄
第13話 美しき鬼 植竹須美男 福田道生 藤本ジ朗 外崎春雄
松島晃
第14話 死後の恋 関島眞頼 もりやまゆうじ 井之川慎太郎 伊東克修
大澤正典
第15話 眠れる花嫁 久保田雅史 金子秀一 片山左京
渡辺明夫
第16話 碧い瞳の転校生 荒木憲一 御前崎海 岡本英樹 中矢雅樹
和田崇
第17話 双面の舞姫 植竹須美男 伊東伸高 伊東伸高
岡本英樹
伊東伸高
第18話 仮面舞踏会 関島眞頼 福田道生 藤本ジ朗 森伸宏幸
第19話 群雄割拠 荒木憲一 井村守生 えだよしひ 村上勉
第20話 青と赤 久保田雅史 伊藤尚住 井之川慎太郎 伊東克修
中矢雅樹
第21話 紅四姉妹 植竹須美男 福田道生 岡本英樹 中矢雅樹
和田崇
第22話 黒の天使 久保田雅史 下司泰弘 笠井賢一 森伸宏幸
第23話 残像 植竹須美男 福田道生 井之川慎太郎 片山左京
鉄羅紀明
第24話 さよならの惑星 荒木憲一 金子秀一 中矢雅樹
第25話 赤い殺意 関島眞頼 新房昭之 岡本英樹 和田崇
第26話 仮面の告白 下司泰弘 井之川慎太郎 鉄羅紀明
中矢雅樹
和田崇
渡辺明夫

[編集] DVD

キングレコードより発売。

  • 『それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ』
    • Mission:1 KIBA96 1999年9月22日発売
    • Mission:2 KIBA97 1999年10月22日発売
    • Mission:3 KIBA98 1999年11月26日発売
    • Mission:4 KIBA99 1999年12月23日発売
    • Mission:5 KIBA100 2000年1月28日発売
    • Mission:6 KIBA101 2000年2月25日発売
    • Mission:7 KIBA102 2000年3月24日発売
    • Mission:8 KIBA103 2000年4月26日発売
    • Mission:9 KIBA104 2000年5月24日発売

[編集] 脚注

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  1. ^ アニメ版では運動部からたびたび助っ人に借り出され、みよね椎のコミック版ではバスケットボールの授業でその身長にもかかわらずダンクシュートを決めた。
  2. ^ 日本以外では“ロリータ”にあまり特別な意味を見いださない。語源のマリア・デ・ロス・ドロレス=悲しみの聖母の意がよく知られているためであろう。
  3. ^ アニメ版では過剰なまでに、おでこがのように反射したり、光り輝いたりする演出がとられ、監督の新房昭之がこれを気に入ったためか『ぱにぽにだっしゅ』、『ネギま!?』といったその後の新房監督作品にもキャラクターの額を強調するネタが頻繁に登場する。
  4. ^ 常識的に考えてもかなり無茶な行動で、戦いの後に洋子は泣きながら「怪我をしたらどうするの!?」と詰め寄った。
  5. ^ 2000年に死去した。
  6. ^ 原作者庄司卓のホームページ庄司卓完全攻略本による。
  7. ^ 更にロートがエリュトロンを強制的に暴走させるための仕掛けをレッドスナッパーエクストラに施していたが、紅葉が初参戦したクリスマスの決闘の際に取り外されている。
  8. ^ 「ゲーム・アニメ用語辞典」に誤りが多い。
  9. ^ 顕著な例では、洋子達が「可愛い」と思ったものをルージュ達は「恐ろしい」と評し、逆にルージュ達が「かっこいい」と思ったものを洋子達は「怖い」と評している。
  10. ^ 最大の変更点は、原作ではエスタナトレーヒ・チームに負けっぱなしのレッドスナッパーズが初対戦時には完勝していることであろう。
  11. ^ 前番組『ガサラキ』のサブタイトルが和歌の体裁をとっていることにちなんでいると思われる。

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月17日 (火) 10:39 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【それゆけ!宇宙戦艦ヤマモト・ヨーコ】変更履歴

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