たてもん祭り

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たてもん祭り(たてもんまつり)は、富山県魚津市諏訪神社で開催される夏季祭礼である。1970年昭和45年)から魚津観光まつり(後にじゃんとこい魚津まつり)のイベントのひとつとなった。毎年8月の第一金曜から2日間(以前は8月7~8日)に行われる。

ファイル:Uozu-tatemon.jpg

目次

[編集] 概要

じゃんとこい魚津まつりのメインイベントでもあるたてもんは、諏訪神社周辺の7町内から7基のたてもんを曳き回し、航海の安全と大漁を祈願する行事である。たてもんの名称は、神前に供え捧げたてまつるという意味である。これは300年以上も前から続いている。

1972年(昭和47年)10月5日「たてもん」が富山県有形民俗文化財に、1997年平成9年)12月15日「魚津のタテモン行事」として国指定重要無形民俗文化財に指定されている。また、2001年から2003年までハワイのホノルルフェスティバルにも参加している。

[編集] たてもん

たてもんは、長さ約10m、高さ約16mある真柱に、90あまりの提灯を三角形につるし下げ、その下に武者画等の絵額をつけ約1トン以上あるそり台に立てて、総重量5トン程の船形の万燈を約80人で威勢良く曳き回す。現在のようなたてもんの形になったのは享保年間(1720年頃)といわれ、現在の大きさになるのは昭和の初め頃になってからである。提灯の数は、明治時代には約25張、大正時代には約50張であった。たてもんは回転するようになっており、諏訪神社境内ではたてもんから繋げた多くの縄を使い、若衆達が勢い良く時に縄にぶら下がり飛ぶように回し、祭りは最高潮に達する。なお下部がそり台なのは、もともと浜辺やじゃり道で曳いていたからである。また組み立てにはは1本も使わずロープのみで組立てていくが、漁師独特の結び方を駆使している。

魚津市内のありそドーム新川文化ホールには、たてもんの縮小模型が展示されている。

[編集] たてもんを保有する町

[編集] 諏訪町一区(高町)

  • 壽若連  提灯絵柄 海老

[編集] 諏訪町二区(中町)

  • 桜花連  提灯絵柄 桜

[編集] 諏訪町三区(下町)

  • 小戸ヶ浦連  提灯絵柄 梅

[編集] 諏訪町四区(新屋敷)

  • 諏訪の浦  提灯絵柄 国旗

[編集] 諏訪町五区(出村)

  • 日の出連  提灯絵柄 鯛

[編集] 港町

  • 小津の浦  提灯絵柄 日の出

[編集] 元町(鬼江町)

  • 有磯  提灯絵柄 雪洞(ぼんぼり)

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月11日 (水) 12:41 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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