たまプラーザ駅

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たまプラーザ駅
駅北口
駅北口
たまぷらーざ - Tama-plaza
鷺沼 (1.4km)
(1.1km) あざみ野
所在地 神奈川県横浜市青葉区美しが丘一丁目3番地
所属事業者 東京急行電鉄(東急)
所属路線 田園都市線
キロ程 17.1km(渋谷起点)
駅構造 地上駅
ホーム 相対式 2面2線
乗降人員
-統計年度-
68,934人/日
-2008年-
開業年月日 1966年昭和41年)4月1日
駅南口
工事中のホーム(2008年2月22日撮影)
ウィキメディア・コモンズ

たまプラーザ駅(たまプラーザえき)は、神奈川県横浜市青葉区美しが丘一丁目にある、東京急行電鉄田園都市線である。

横浜市で最も北に位置する駅である。

目次

[編集] 駅構造

相対式ホーム2面2線を有する地上駅で、半地下構造である。 当駅は2006年から大規模改良工事が行われており、2009年10月まで再開発工事に伴う駅改良工事を実施していた。

ホーム上に人工基盤を設置し、その上部に商業施設(たまプラーザテラス)を建設。これに伴ってホームの大半が基盤で覆われ、半地下化された。改札内のエレベーターの階数表示では、改札が1階で、ホームが地下1階に変更されている(改札外のエレベーターでは改札階が1階、地上が地下2階と表示されている)。

また、改札階から3フロア分の吹き抜け構造の屋根が設置され、改札階に直接日光が差し込むような構造になり、以前とは大きく様子が変わった(一部はホームから吹き抜けになっている)。周辺の商業施設に合わせるために、駅施設等に他の東急の駅とは大きく異なるデザインを採用している。

工事に伴って新たに階段・エスカレーターは設置されないが、従来からあざみ野駅寄りにある改札を「中央改札」とし、それに加えて2009年10月3日から鷺沼駅寄りに「東改札」が新設された。
2000年ごろ実施したエレベーター設置工事では、渋谷方面のエレベーターが当初メインの改札と離れたところに独立して設置されたため、少々不便であった。再開発工事に伴い、旧エレベーターは撤去され、改札内に新たに設置されたが、上りホームが若干狭くなっている。

駅名標は他の駅で交換が進む中、2009年まで旧タイプのものが使われていた。田園都市線では比較的早期から交換が始まっていたが、一番遅くまで残った。 2009年9月には新タイプの駅名標に更新された。

駅上部へ商業施設を建設するため線路上にあった送電線は地中化する計画だが、地中化の範囲は当駅の2面4線化を考慮したものである[1]。再開発工事に伴い、上下線とも線路が増設できるような空間が設置されたが、線路敷設工事は行われておらず時期は未定である。

以前は電車到着時に到着放送[2]が流れていた。

[編集] のりば

1 田園都市線 長津田中央林間方面
2 田園都市線 二子玉川渋谷半蔵門線 押上
東武伊勢崎線 春日部方面


[編集] 駅構内設備

[編集] 改札中

  • 飲料自動販売機 - 上り・下りホーム

[編集] 改札外


[編集] 備考

  • 当駅には以前70km/hの速度制限標識と速度制限解除標識が設置されていた。

[編集] 利用状況

1日あたり乗車人員の推移
  • 1日平均乗降人員 68,934人(2008年度、田園都市線内第10位)
    • 1日平均定期利用人員  36,674人
    • 1日平均外定期利用人員 32,260人

2008年度は前年度比+0.1%であったが駒沢大学駅より乗降人員数が少なくなった。一方で両隣のあざみ野駅・鷺沼駅は横浜市営地下鉄グリーンラインの開業の影響もあり、3.6% - 4.6%の減少となっているほか、当駅を除く同線横浜市内の全駅で減少傾向がみられている。

急行停車駅では鷺沼駅に次いで乗降人員が少ない。

定期外利用者の定期利用者に対する比率が他の多くの駅に比べて高いのが特徴。

[編集] 歴史

旧駅舎(北口側)(2008年2月22日撮影)
  • 1966年(昭和41年)4月1日 - 開業
  • 1977年(昭和52年)5月25日 - あざみ野駅開業に伴い、隣駅が江田駅からあざみ野駅に変更
  • 1982年(昭和57年) 10月 - たまプラーザ東急ショッピングセンターが駅北口に開業
  • 1998年(平成10年) 10月1日 - 南口より羽田空港行の直行バスが運行開始。所要時間は約50分
  • 2000年(平成12年) - 駅バリアフリー化工事完成。改札階とホームおよび南口がエレベーター、エスカレーターで結ばれる(渋谷方面ホーム行きエレベーターのみ独立して設置)
  • 2003年(平成15年)4月16日 - 北口より成田空港行の直行バスが運行開始。新百合ヶ丘駅始発のため座席指定制で、所要時間は約125分
  • 2004年(平成16年)12月1日 - 北口より東京ディズニーリゾート行の直行バスが運行開始。所要時間は約85分
  • 2006年(平成18年)    - たまプラーザ駅再開発工事着工
  • 2007年(平成19年)1月19日 - たまプラーザテラス サウスプラザが駅南口に開業
  • 2007年(平成19年)10月2日 - たまプラーザテラス ゲートプラザI期が駅北口に開業
  • 2008年(平成20年)     - 渋谷方面ホーム行きエレベーターがメインの改札内に新設され、独立改札は閉鎖
  • 2009年(平成21年)9月9日 - 南口新バスターミナル併用開始。同時に改札とサウスプラザ4階を結ぶ連絡橋も併用開始
  • 2009年(平成21年)10月3日 - 渋谷寄りに「東改札」が開業。同時に北口新バスターミナルも併用開始(地下ターミナルとなった)
  • 2009年(平成21年)10月22日- たまプラーザテラス ゲートプラザII期が駅上・および駅南口に開業。たまプラーザテラス開業記念入場券を発売

[編集] 駅名の由来

「たまプラーザ」という駅名は、開業当時東急の社長であった五島昇の発案によるものである[3]。田園都市線の駅名を決定するにあたり、特に語呂がよくて親しみやすく、他に類似のものがない事と、駅の所在地と関連があり、駅勢圏のシンボルとなるものが考慮された。「プラーザ」とは、スペイン語で「広場」を意味するが、元石川(たまプラーザ駅の仮称で、当時の周辺の町名)を多摩田園都市の中心にすえ、広場中心の街づくりを念願したものである[4]

なお、地名は、1969年に「元石川町」から「美しが丘一丁目」になっている(美しが丘 (横浜市)の項を参照)。

[編集] 再開発工事

再開発工事中の北口(2009年5月30日撮影)
中央改札口
ホーム・中央改札口とたまプラーザGate Plaza Ⅱ
たまプラーザ駅北口(東急SC側)2009年9月9日撮影
北口駅前。画像左側をはじめ駅周辺では工事フェンスがはりめぐらされ、工事が進んでいる。右側の茶色い建物は先に完成した「たまプラーザテラス」の一部(2008年4月4日撮影)


2006年以降、駅を含む駅周辺一帯では東急電鉄による再開発工事が進行しており(たまプラーザテラスも参照のこと)、駅上部を含む駅周辺に人工地盤を建設し(ホームの画像の薄青色の柱・梁が工事中の人工地盤)、その上に商業施設や駅前広場などが新たに整備された。

人工地盤には開口部が設けられ、これがホーム階と改札階をつなぐ吹き抜けとなっている。また改札階には、所々に円形のデザインが見られ(床、駅建物、改札階にかかる梁、吹き抜けなど)、たまプラーザテラスとデザインを共通化している。

工事の進捗に伴い、2008年6月3日より北口バスターミナルが仮設のものとなり、スパイスボックス跡地に移転していたが、2009年10月3日より東改札供用開始と同時に、地下化された新北口バスターミナルが供用開始となり、タクシー乗り場も同時に地下化された。

再開発工事が始まり、北口のタクシー乗り場が撤去された2008年6月頃から、美しが丘・すすき野方面(北口)へのタクシー利用客を狙って北口の路上に違法に駐車するタクシーが問題となっており、取り締まりが強化されている。

2009年10月現在駅舎部分の工事は完了しており、北口バスターミナル内の一部と、駅北側(北口バスターミナル直上・スパイスボックス跡地、ゲートプラザⅢ期工事)で工事が行われている。

[編集] 駅周辺

北口の前を通る道路は並木になっている。

[編集] 路線バス

[編集] 北口

再開発工事のため、2008年6月3日より従来の場所から鷺沼寄りに離れた旧スパイスボックス跡地に移転していたが、2009年10月3日より旧バスターミナル跡地に地下化された新北口バスターミナルが、ロータリー中心部を除き供用を開始した。当初は2010年夏ごろの完成予定であったが、再開発工事の進展にともない、予定が大幅に前倒しされた。
バス・タクシーが乗り入れる車道部分と乗降客用通路が完全に分離される構造になっており、ターミナルの端に位置する東京ディズニーリゾート・新百合ヶ丘駅発当駅経由成田空港行の空港連絡バス乗り場には、待合用スペースも設置された。 バスターミナルへの出入り口は、たまプラーザ駅前派出所東側交差点に面した2ヶ所、東改札付近に2ヶ所の計4ヶ所の出入り口が存在し、うち東改札付近の1ヶ所には、エスカレーター・エレベーターが完備されている。

乗り場 系統 主要経由地 行先
1番 空港 直行 成田空港
TDR 直行 東京ディズニーリゾート
2番 た81 宮前美しの森公園 【内回り】美しの森循環
た82 美しの森入口 【外回り】美しの森循環
3番 た41 平津三叉路・すすき野団地 虹が丘営業所
鷺21 あざみ野駅・もみの木台
4番 柿01 平津三叉路・琴平下・真福寺 柿生駅南口
た31 平津三叉路・保野・日立研究所 虹が丘営業所
た51 平津三叉路・あざみ野駅・東名江田 江田駅
5番 た61 元石川高校 【内回り循環】嶮山
元石川高校 嶮山スポーツガーデン北
た62 大場町 【外回り循環】嶮山
大場町 嶮山スポーツガーデン
た63 元石川高校・嶮山スポーツガーデン あざみ野駅
6番 新25 稗原・田園調布学園大学前 新百合ヶ丘駅
元石川町・美しが丘西一丁目 虹が丘営業所
た71 平津三叉路・薬師台公園 美しが丘西
7番 降車専用

上記以外にも、渋谷駅からの深夜急行バスミッドナイト・アロー」が乗り入れているが、降車扱いのみで、青葉台駅方面への乗車はできない。

[編集] 南口

南口からは主に港北ニュータウン方面へのバスと羽田空港行き直行バスが発着する。

港北方面は日中毎時2~3本で昔から本数はあまり多くない。

市営地下鉄グリーンライン開業以降は3系統が廃止されるなどさらに減少方向に向かっている。


2009年9月9日から南口新交通広場(バスターミナル)へのバス乗り入れが開始されている。 雨の日に傘をささなくても濡れることなくバスから乗降できるような屋根が設置されている。駅改札までの通路にも屋根が設置されており、以前とは大きく様子を変えた。 羽田空港行きのりばは別構造であり、空調やベンチも設置されている。


乗り場 系統 主要経由地 行先
11番 た26 新石川二丁目・あざみ野駅・もみの木台 すすき野団地
12番 た91 研究所前・北山田駅サレジオ学院 センター北駅
た92 研究所前・北山田駅・サレジオ学院・センター北駅 センター南駅
た93 研究所前・北山田駅 東山田営業所
13番 空港 直行 羽田空港
14番 降車専用


  • 再開発前ののりばや、仮設のりばでは、羽田空港行きが11番、その他路線が12番であった。
  • 市営地下鉄グリーンライン開業前は、た92・93系統(現:91・92系統)はすみれが丘交差点から右折してセンター北・南駅へ直接向かっていたが、開業後は北山田駅・サレジオ学院経由になり、センター北・南駅までの所要時間が大幅に増した。
  • 再開発工事に伴って南口バスターミナルが駅前から150mほど移転した事による不便さを解消するため、2008年10月1日より、たまプラーザテラスサウスプラザ東側と南口タクシー乗り場付近に「たまプラーザ駅南口バス停」が新設された。なおこのバス停は新南口バスターミナル供用開始に伴い、2009年9月8日最終便をもって終了した。この停留所には羽田空港行き以外の全ての系統が停車していたが、停留所設置前より朝ラッシュ時を中心に、たまプラーザ駅方面のバスに限りこの停留所の周辺で降車を扱う事もあった。

[編集] テレビ番組における取り扱い

[編集] 隣の駅

東京急行電鉄
田園都市線
急行・準急・各駅停車
鷺沼駅 - たまプラーザ駅 - あざみ野駅

[編集] 脚注

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  1. ^ タウンニュース 「鉄塔移設 事業者と住民が合意へ」 タウンニュース、2007年7月26日。
  2. ^ たまプラーザ、たまプラーザでございます。ご乗車ありがとうございましたという内容であった。この放送は、青葉台駅でも使用されなくなった。廃止された理由は不明である。なお接近放送は存置されている。
  3. ^ 一部説である岡本太郎が発案したというのは誤りである。
  4. ^ 『多摩田園都市 開発35年の記録』 東京急行電鉄株式会社、1988年発行、164頁参考

[編集] 参考文献

  • 『多摩田園都市 開発35年の記録』 東京急行電鉄株式会社、1988年。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

最終更新 2009年11月12日 (木) 08:15 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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