のだめカンタービレ (テレビドラマ)
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| のだめカンタービレ | |
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| ファイル:Senzokugakuen.jpg ロケ地のひとつである洗足学園音楽大学 |
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| ジャンル | テレビドラマ |
| 放送国 | |
| 制作局 | フジテレビ系列 |
| 監督 | 武内英樹 |
| 原作 | 二ノ宮知子 |
| 脚本 | 衛藤凛 |
| 出演者 | 上野樹里、玉木宏ほか |
| 字幕 | あり |
| のだめカンタービレ | |
| 放送時間 | 月曜午後9時(54分) |
| 放送期間 | 2006年10月16日 - 12月25日(11回) |
| プロデューサー | 若松央樹、清水一幸 |
| オープニング | ベートーヴェン「交響曲第7番」 |
| エンディング | ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」 |
| のだめカンタービレ in Europe | |
| 放送時間 | 午後9時(150分) |
| 放送期間 | 2008年1月4日・1月5日(2回) |
| オープニング | ベートーヴェン「交響曲第7番」 |
| エンディング | ガーシュウィン「ラプソディ・イン・ブルー」 |
『のだめカンタービレ』とは、クラシック音楽をテーマとした二ノ宮知子作の漫画『のだめカンタービレ』(講談社の女性漫画誌「Kiss」で2001年から連載中)を原作とするテレビドラマ。
2006年10月16日から同年12月25日まで、毎週月曜日の21:00~21:54(JST)に、フジテレビ系列のテレビ局で放送された連続ドラマである。初回と最終回は15分拡大の22:09までの放送。全11回。
2008年1月4日と5日、同局系列で2夜連続でパリを舞台にした続編スペシャル『のだめカンタービレ 新春スペシャル in ヨーロッパ』が放送された。それに伴いフジテレビをはじめFNS加盟28局のうち17局で放送直前に連続ドラマの全11話を一挙再放送した[1]。
2008年8月12日より、フジテレビ・チャンネルαの枠内で再放送される[1]。
2008年10月6日より、BSフジにて再放送。毎週月曜20:00~20:55、さらに再放送が毎週火曜10:00~10:55[2]。
2009年7月10日より、BSフジにて再放送。毎週金曜23:00~23:55、再放送は毎週土曜11:00~11:55[3]
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] 概要
本ドラマは原作コミックスの第1巻から第9巻まで(いわゆる「日本編」)の内容を基に制作している(これは後に制作・放送されたアニメ版でも同様である)。
主演は上野樹里と玉木宏の2人で、共に本作が月9ドラマ初主演となる。
クラシックの演奏シーンをよりリアルにするために主要キャストは担当の楽器を習い、サントラの演奏をするために「のだめオーケストラ(のだめオケ)」が公募の末、結成された(彼らはAオケおよびSオケ、R☆Sオケのメンバーとしても、画面にエキストラ出演している)。のだめオケの公募とサントラ音源の収録には、東京都交響楽団および、指揮者のジェイムズ・デプリーストが協力し、原作者とも交流のあるN響オーボエ奏者の茂木大輔、指揮者の梅田俊明らも音楽関連のアドバイザー、指揮指導をしている(ただし黒木役として実際にオーボエの演奏をしているのはN響の池田昭子)。
2006年12月には本ドラマのストーリーを基に小説化され、講談社より発売された(『小説のだめカンタービレ』 高里椎奈著、ISBN 4062137682)。
フジテレビでのドラマ化に続き、2007年1月11日から6月28日まで木曜深夜のノイタミナ枠でアニメ版も放送された(全23話)。
2007年エランドール賞の新人賞に主演の上野樹里と玉木宏が選ばれ、特別賞にはフジテレビジョン「のだめカンタービレ」ドラマ制作チーム プロデューサーの若松央樹が選ばれた。他にも、第51回ザテレビジョン・ドラマアカデミー賞最優秀作品賞、主演女優賞(上野樹里)、音楽賞(武内英樹)、監督賞(武内英樹)、タイトルバック賞(鈴木鉄平)、特別賞を獲得した。月刊TVnaviが行ったドラマ・オブ・ザ・イヤー2006でも最優秀作品賞を受賞した。
[編集] 映画化
本ドラマをベースにした実写映画『のだめカンタービレ 最終楽章』が前後編2部作で制作され、前編は2009年12月19日、後編は2010年4月17日に、それぞれ全国東宝系にて順次公開される予定。
[編集] 登場人物
基本設定については「のだめカンタービレの登場人物」を参照のこと。
- 野田 恵(のだ めぐみ):上野樹里 / 森迫永依(幼少時代)
- 桃ヶ丘音大ピアノ科の3年生。愛称はのだめ。皆から「変態」と形容される型破りなヒロイン。千秋に恋をし、トラウマから解放した後、彼と一緒に留学するためにマラドーナピアノコンクールに出場するが本選で失敗。だが審査員のシャルル・オクレールがのだめを気に入り推薦。パリ編ではコンセルヴァトワール(パリ音楽院)に入学、リサイタルも行う。そこで想い実り千秋にキスされ、ヨーロッパデビュー後に晴れて恋人となる。
- 千秋 真一(ちあき しんいち):玉木宏 / 藤田玲央(幼少時代)
- のだめが恋するこのドラマのもう一人の主人公。桃ヶ丘音大ピアノ科に在籍しながら世界的な指揮者を目指している。劇中のモノローグは彼のもの。のだめの音楽的な才能にいち早く気づく。初めはのだめのことを罵倒していたが、後に想いを寄せるように。パリ編ではシュトレーゼマンの後押しもあり、リサイタル会場でのだめにキスした。その後のヨーロッパデビューで「変態の森」に入った(千秋談)。
- 峰 龍太郎(みね りゅうたろう):瑛太
- 桃ヶ丘音大ヴァイオリン科に在籍する自称「千秋の親友」。エレキヴァイオリンをロック風に弾いて悦に入る、のだめに匹敵する自己陶酔型。大学卒業後は家である「裏軒」を手伝う。
- 三木 清良(みき きよら):水川あさみ
- 桃ヶ丘音大ヴァイオリン科在籍。ドラマ版では原作と設定が大きく変わっている登場人物で、第1話から登場。ウイーン帰りであり、Aオケのコンミス(コンサートミストレス)をする優秀な学生。パリ編ではウィーンに戻っている。
- 奥山 真澄(おくやま ますみ):小出恵介
- 体は男だが心は乙女ないわゆるオカマのティンパニ奏者であり、千秋に片想いしているのだめの恋敵。アフロヘアとヒゲがチャームポイント。千秋がパリに行っても思いを寄せている。
- 多賀谷 彩子(たがや さいこ):上原美佐
- 桃ヶ丘音大声楽科に在籍する学内トップ、声質はソプラノ。大手楽器店「多賀谷楽器」の令嬢。高校時代から付き合っていた千秋の元彼女であり、千秋に未練たらたらだが、のだめと千秋の音楽の絆を目の当たりにして諦め、陰ながら千秋を後押している。
- 大河内 守(おおこうち まもる):遠藤雄弥
- 「桃ヶ丘音楽大学で2番目に有名」と自称する桃ヶ丘音大指揮科のナンバー2。千秋を一方的にライバル視しており、いつも千秋に付きまとう。大河内が何度も自己紹介をしようとするが、自分の名前を名乗っても当初は誰も聞いておらず、次第に自分の名前を名乗ろうとすると遮られるようになった。学祭の仮装Sオケで指揮者を担当。なおパリ編では町の合唱団の指揮者に就任し、パリにいる千秋にFAXを送った際には大きな文字で自分の名前を名乗ろうとしたが途中で途切れていた。
- 佐久 桜(さく さくら):サエコ
- 桃ヶ丘音大管弦学科在籍、Sオケのコントラバス奏者。小柄のためコントラバスを背負って歩くと、コントラバスが歩いているように見える。父が事業に失敗したほか、趣味のヴァイオリン集めに生活が苦しく、コンビニでバイトをしていた。
- 黒木 泰則(くろき やすのり):福士誠治
- 森光音大在籍のオーボエ奏者。古武士の佇まいのある古風な人。のだめに一目惚れする。しかし、のだめへの失恋のショックで全日本音楽コンクールでは失敗してしまう。のだめを「恵ちゃん」と呼ぶ数少ない人物。オーボエの演奏では千秋に一目置かれる実力者。のだめと同じくコンセルヴァトワールに留学した。第6話から登場。
- 菊地 亨(きくち とおる):向井理
- ボストン留学中のチェリスト。オーストリア音楽祭で入賞し、ソリストを目指す優秀な学生である。全日本音楽コンクールは見事優勝する。外人娘や人妻まで手を出すキチクぶりはボストンでも相変わらず。第6話から登場。
- 木村 智仁(きむら ともひと):橋爪遼
- 第6話から登場。ヴァイオリン奏者。原作と異なり、清良の紹介で桃ヶ丘音大にやって来る。大河内とは高校時代の同級生で、大河内曰く「バイオリンは上手いが、嫌みな性格で、よく虐められた」。経理などR☆Sオケの雑用部分も担当している。R☆Sオケのポスターの撮影では、「ヴィジュアル重視だから」と河野けえ子に断られている(因みに真澄ちゃんはポスターに出ている)。
- 高橋 紀之(たかはし のりゆき):木村了
- 第10回と最終回に登場。ブッフォン国際コンクール第3位入賞の腕前を持つバイオリニスト。芸能界デビューの話もあったがそれを断り、R☆Sオーケストラに加入した。
- 石川 怜奈(いしかわ れな):岩佐真悠子
- のだめの友人。ピアノ科在籍。学祭の仮装Sオケではピアニカで参加。
- 田中 真紀子(たなか まきこ):高瀬友規奈
- のだめの友人。ピアノ科在籍。いつものだめに昼食を狙われている。Sオケの定期公演以来、峰のファンになる。学祭では彼の仮装のデザイン案を出すも却下されてしまう。学祭の仮装Sオケではピアニカで参加。
- 玉木 圭司(たまき けいじ):近藤公園
- Sオケクラリネット担当。鈴木薫が気になるらしい。橋本と共に千秋を失脚させようと企むが、Sオケ解散の打ち上げでも野望を果たせなかった。後にR☆Sオケに参加。
- 橋本 洋平(はしもと ようへい):坂本真
- Sオケオーボエ担当。千秋がSオケ指揮になった直後、玉木とパートをこっそり入れ替わって千秋を失脚させようとしたものの、あえなく玉砕。ちなみに学祭の仮装Sオケではシンバル。後にR☆Sオケに参加。
- 鈴木 萌(すずき もえ):松岡璃奈子
- Sオケ双子美人姉妹のうちのひとりで、フルート担当。卒業後は音楽事務所に就職。
- 鈴木 薫(すずき かおる):松岡恵望子
- Sオケ双子美人姉妹のうちのひとりで、クラリネット担当。卒業後は音楽事務所に就職。
- 岩井 一志(いわい かずし):山中崇
- Sオケコントラバス奏者。はじめは練習不足の佐久桜に厳しくあたっていたが、桜が再び練習に打ち込めるようになってからは和解。
- 金城 静香(かねしろ しずか):小林きな子
- 泣き虫なSオケヴィオラ奏者。酔うと暴れる。卒業後は結婚する予定。
- 井上 由貴(いのうえ ゆき):深田あき
- Sオケチェロ奏者。卒業後は実家のパン屋を継ぐ。
- 金井 建人(かない けんと):小嶌天天
- Sオケホルン奏者。卒業後は田舎の旅館を手伝う。
- 相沢 舞子(あいざわ まいこ):桜井千寿
- フルート奏者。
- 片山 智治(かたやま ともはる):波岡一喜
- ホルン奏者。
- フランツ・フォン・シュトレーゼマン:竹中直人
- 「ミルヒー・ホルスタイン(Milch Holstein ホルスタインの牛乳)」という、明らかにうさん臭い偽名を名乗る謎のドイツ人。一見ただのスケベ(エロ)ジジイだが、その正体はヴィエラと人気・実力を二分する大指揮者である。カズノコ、豆、ニンジンなど、好き嫌いが多い。
- 桃平 美奈子(ももだいら みなこ):秋吉久美子 / 稲葉瑠奈(学生時代)
- 桃ヶ丘音大理事長。シュトレーゼマンを日本に呼び寄せた。かつて彼と深い関係があったらしいが…。
- 江藤 耕造(えとう こうぞう):豊原功補
- 千秋の元担当教官。ハリセンを振り回すスパルタ式の厳しい指導をするため、ついたあだ名は「ハリセン」。彼のエリート専門の「江藤塾」からは、優秀な学生を多く輩出している。のだめの才能に気付き、彼女の担当教官を買って出る。
- のだめ作・「おなら体操」を実演した。
- 谷岡 肇(たにおか はじめ):西村雅彦
- ピアノ科の落ちこぼれ専門教師、通称「オチ専」。のだめの「奇特な音楽センス」と「奇抜な習性」に、みごとに順応している。伸び悩んでる千秋に対しては、のだめとのピアノの共演を勧める。千秋やのだめを陰ながら応援している。ある意味では再生工場とも言える。
- セヴァスチャーノ・ヴィエラ:ズデニェク・マーカル/SPでの日本語吹き替え:青野武
- 千秋が師として敬愛する有名な巨匠指揮者。たまごっちが縁で少年時代の千秋と知り合い、彼を弟子にしてくれた(なお演じるマーカルは東欧の名門チェコ・フィルハーモニー管弦楽団の元首席指揮者である)。
- 峰 龍見(みね たつみ):伊武雅刀
- 龍太郎の父親。大学の裏で中華料理屋「裏軒」を経営している。Sオケ存続決定時に「Sオケ存続定食」をメニューに加えるなど、息子を溺愛している。中華料理屋なのになぜかクラブハウスサンドイッチがメニューにあり、近頃はエスプレッソや紅茶、デザートなど喫茶メニューも始める。なお本人はカニ好きらしい。
- 江藤 かおり(えとう かおり):白石美帆
- 江藤の妻。夫婦仲は良好。ポジティブな性格で、ファッションは派手。
- 佐久 日出美(さく ひでみ):升毅
- 輸入家具会社を経営する桜の父。豪邸に住みながら貧窮。高級調度品に差押物品封印票が貼られており、お客にも水道水しか出せない始末。そのくせ隠し部屋に高級ヴァイオリンのコレクションを持っているが、実は楽器は全く弾けない。
- 三善 征子(みよし せいこ):黒田知永子
- 千秋の母。離婚後、勤め先の会社で文化事業に参画し、現在は音楽留学生の支援事業を行っている(原作では兄弟の竹彦の会社が勤め先だが、ドラマ中では言及されていない)。
- 野田 辰男(のだ たつお):岩松了
- のだめの父。最終回に登場。ピアノに関するトラウマのある娘のことを心配している。
- 野田 洋子(のだ ようこ):宮崎美子
- のだめの母。最終回に登場。裁縫が得意で、千秋用の服を強引に作ろうとした。
- 野田 佳孝(のだ よしたか):別當優輝
- のだめの弟。最終回に登場。料理好き。
- 野田 喜三郎(のだ きさぶろう):江藤漢斉
- のだめの祖父。最終回に登場。
- 野田 静代(のだ しずよ):大方斐紗子
- のだめの祖母。最終回に登場。
- 佐久間 学(さくま まなぶ):及川光博
- 「クラシック・ライフ」に、連載コラム「夢色クラシック」を寄稿する気鋭の音楽批評家。興奮すると、振り付きでポエムを朗読する一風変わった奇癖を持つ。
- 河野 けえ子(かわの けえこ):畑野ひろ子
- クラシック専門の月刊誌「クラシック・ライフ」の女性編集者。Sオケでの千秋の指揮を見て以来、彼の才能に注目する。佐久間のポエムを翻訳することができる数少ない人物。原作に比べ早くから登場し(第1回から登場)、当初はシュトレーゼマン行きつけのバーに通ってシュトレーゼマンがなぜ来日したのかを色仕掛けを使って聞き出そうとした。
- エリーゼ:吉瀬美智子
- シュトレーゼマンの敏腕マネージャー。
- 斉藤(さいとう):NAOTO
- 第1回、第2回に出演。峰の元バンドの仲間。なおNAOTOは本ドラマのヴァイオリン演奏の指導も担当している。
- 早川(はやかわ):諏訪雅
- 指揮科のトップであり、千秋の心の師であるヴィエラに師事するため留学する。小太りで肥満体であるため、千秋に「ハムみたいな奴」「ハムの原材料」と揶揄される。
- 菅沼 沙也(すがぬま さや):井上佳子
- 多賀谷彩子のライバルで同じく声楽科のソプラノ。彩子からは「ブー子」呼ばわりされている。
- 瀬川 悠人(せがわ ゆうと):伊藤隆大 / 小川光樹(幼少時代)
- 子供時代にのだめと同じピアノ教室に入っていた。高校生でコンクールで優勝し、海外留学した事のあるピアニスト。のだめと同じマラドーナ・ピアノコンクールに出場する。のだめにプレッシャーをかける一方、のだめの影に脅えている面も。
- カイ・ドゥーン:John Heese
- 元ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団のコンマスで、一流ヴァイオリニスト。清良の師匠。全日本音楽コンクールでの清良の成績を見て、ウィーン留学を勧める。
- 松本 人志(まつもと ひとし):松本人志(ダウンタウン)
- ドラマ中で電撃結婚し、会見を開く(会見を中継しているTV画面には「略奪愛!! 松本人志(43) 65歳女性と結婚」とのテロップ)。ちなみに、これは裏番組対策企画である「世界バラエティ選手権」としての特別出演であり、上野樹里と竹中直人も同日の「HEY!HEY!HEY!」(月9枠の前時間番組)の1コーナー「HEY!HEY!HEY! テレフォンボックス」にのだめとミルヒーの扮装のままゲスト出演した(ただしダウンタウンとの絡みはなかった)。
- 永岡 真実(ながおか まみ):永岡真実
- ドラマ中では、シュトレーゼマンが気に入ったグラビアアイドル役として、写真でのみ登場。シュトレーゼマンがドイツに帰国する際、千秋に彼女の写真集を送るよう催促して千秋をあきれさせた。なお、パリ編でもポスター写真で登場。
[編集] ゲスト出演(特番 - 「のだめカンタービレ in Europe」)
- フランク・ラントワーヌ:ウエンツ瑛士
- 千秋とのだめが住むアパルトマンの住人で、コンセルヴァトワールピアノ科1年。のだめとは入学試験が一緒だった。フランス人のオタク。実はオクレール先生の指導を希望して学校を受け直して来たが、叶わなかった。
- タチヤーナ・ヴィシニョーワ:ベッキー
- 同じく千秋とのだめが住むアパルトマンの住人で、コンセルヴァトワールピアノ科2年。ロシア人のギャル。黒木を最初はセグローク(青緑色。フランスの若者言葉で"暗い"の意)と敬遠していたが、最後はそうでもなくなる。
- 孫 Rui(ソン・ルイ):山田優
- 中国人で10歳でプロデビューした天才ピアニスト。東京でシュトレーゼマンの代振を急遽演じた千秋と共演。
- ルイの母:片桐はいり
- 幼少時よりルイを優秀なピアニストに育てた母親。
- ジャン・ドナデュウ:ジリ・ヴァンソン
- フランス人の新鋭指揮者。ヴィエラの弟子。プラティニ国際指揮者コンクールのファイナルで千秋と争う。
- シャルル・オクレール:マヌエル・ドンセル
- コンセルヴァトワール教授にして著名なピアニスト。のだめの担当教官であり、留学を勧めた人間。本編第10話にも登場。
- マジノ:猫背椿
- オクレール先生のアシスタント。オクレール先生が不在の間、のだめにピアノを教える。
- 並木 ゆうこ(なみき ゆうこ):山口紗弥加
- ジャンの恋人。
- 片平 元(かたひら はじめ):石井正則
- 日本人指揮者。小柄ながらジャンプを使った独特の指揮を行う。プラティニ国際指揮者コンクールのファイナルに進出。
- ロラン・シュヴァリエ :三浦涼介
- ファゴット奏者。プラティニコンクールでの演奏オケの一員。
- アンナ:ロザンナ
- 千秋とのだめが住むアパルトマンの管理人。
- ハラヒロシ:温水洋一
- 漫画「プリごろ太」の作者。
- ピエール・ド・ブノワ :ダニエル・カール
- のだめをリサイタルに招待したブノワ家の当主。
- 執事 :パンツェッタ・ジローラモ
- ブノワ家の執事。
- アナリーゼの担当教員 :セイン・カミュ
- コンセルヴァトワールでのだめが初めて参加した講義(アナリーゼ)の担当教員。のだめが一つも発言しないことを指摘したものの、のだめが「また今度」と言ったことにあきれる。
外国人が日本語をしゃべるシーン(本来は外国語であっても、視聴者の為に日本語としているシーンも含む)は、メインキャラでは俳優が直接日本語をしゃべったが、楽団や審査員などの端役には声優の吹き替えも使われた。声優のキャストは青二プロダクションの担当。
[編集] 演出上の特徴
この作品は、原作がリアルな絵柄ではあるがギャグ漫画的で、ぶん殴ったり吹っ飛ばしたりと言ったシーンがあるのを、ドラマでも活かし切ってしまったことでも知られる。時折ぶっ飛ばされるヒロインの役は投げ飛ばされ専用の人形が作られた。また、のだめが千秋の唇を狙うシーンでは画面上にピンク色の矢印や「LOCK ON」の表示、のだめが千秋にそれとなく告白するシーンや、彩子が千秋に惚れ直すシーンではハートマークがでたり、真澄が走るシーンに集中線らしきものが入ったりと、漫画の表現をできる限り実写画面に表現することも工夫された。
- ひと昔前であれば、特撮番組扱いされるほどのエフェクトを多用した漫画作品のイメージを再現する本作の手法は、以後に製作された同局の「まるまるちびまる子ちゃん」のみならず、「風魔の小次郎」や「チョコミミ」といった原作漫画映像化ドラマに多用される傾向がみられる(過去において皆無だった訳ではないが、CGなどの技術の発達が、これらの演出を可能にしている)。
また、演奏場面でも音楽を十分に聴かせるような演出が行われた他、BGMとしても非常に多くのクラシック音楽を使っている(以下に一覧あり)。特に多用されたのがベートーベンの交響曲第7番とラプソディ・イン・ブルーである。中でも前者はベートーベンの交響曲中では名曲とされながらも副題あるいは愛称を持たなかったために今ひとつ一般的知名度が低かったのが、この番組のために急に広く知られるようになったとさえ言われている。
[編集] 余談
- 第1回の冒頭で缶コーヒー(BOSS)に蝿が入るシーンがあった為、サントリーは冒頭の提供クレジットを自粛した。
- のだめの最中にだけ流れたCM「消臭プラグ(エステー化学(現 エステー))」はのだめの11話に合わせて11話で終わった。
- 最終話のサントリーホールでのクリスマスコンサートの観客は、のだめのCDの購入者がはがきで応募できた。
- 2006年12月25日のめざましテレビの放送でのだめ最終回のPRで上野樹里と玉木宏が出演。「めざまし のだめ大賞」に玉木宏(千秋真一)が選ばれた(その時VTRで出演した水川あさみは玉木宏を選び、小出恵介は上野樹里を選ぶ。瑛太は、「みんながつくりあげたものです」とみんなを選んだ)。
- 劇中に峰の使用していたグラスファイバー製のバイオリンケース(イーストマンGF)が、放送以来「『のだめの』バイオリンケース」としてネットオークションなどで多数販売されるようになった。
- 2007年お台場冒険王のシアターモールにのだめのブース「のだめカンタービレ・夏休みクラシック講座」ができ、のだめのドラマとアニメがコラボレーションした。講師陣に上野樹里、玉木宏、竹中直人が登場。
- 月9ドラマとしては珍しくスペシャル版が制作されている。これは「ひとつ屋根の下」など過去に数例あるものの、2000年代後半では「HERO」「プロポーズ大作戦」「ガリレオ」とこの「のだめカンタービレ」の4本だけである(「西遊記」はスペシャルではなく総集編であり、その次は映画である)。
- メインキャストをはじめとして、矢口史靖監督のウォーターボーイズやスウィングガールズ出演者が多い。
- 映画版ウォーターボーイズ:竹中直人、玉木宏、近藤公園
- TVシリーズWATER BOYS:玉木宏(1)、瑛太(1)、木村了(2)、山口紗弥加(2)
- WATER BOYS2005夏:瑛太、小出恵介
- スウィングガールズ:上野樹里、竹中直人、白石美帆、岩佐真悠子、福士誠治
[編集] スタッフ
- 原作:二ノ宮知子(講談社刊「Kiss」連載)
- 脚本:衛藤凛
- 音楽:服部隆之
- 音楽監修:茂木大輔
- 音楽プロデューサー:外村敬一
- 音楽制作/協力:ソニー・ミュージックエンタテインメント、フジパシフィック音楽出版
- 原案協力:福井恭介、中塚康博、藤井喜久(講談社「月刊Kiss」編集部)
- 撮影協力:学校法人洗足学園、学校法人三室戸学園(東邦音楽大学)、昭和音楽大学、上野学園
- 編成:立松嗣章
- プロデュース:若松央樹、清水一幸
- 演出:武内英樹、川村泰祐、谷村政樹
- 制作:フジテレビドラマ制作センター
- 4話劇中アニメ「プリごろ太 宇宙の友情大冒険」スタッフ
[編集] 音楽
[編集] 主題曲
- この曲はベートーベンの交響曲中でも名曲との評価はあったものの、他の有名曲(英雄・田園など)のような標題がなかったため、広く一般に対しての知名度は低かったが、この作品によって随分知られるようになったとの評がある。
- ジョージ・ガーシュウィン(原編曲:グローフェ、編曲:服部隆之)「ラプソディ・イン・ブルー」
[編集] BGM
- 「交響曲4番『イタリア』」(メンデルスゾーン)
- 「魔笛」よりアリア「復讐の炎は我が心に燃え」(モーツァルト)
- 「魔笛」よりアリア「恋か女房があれば」(モーツァルト)
- 「ドン・ジョヴァンニ」より「お前が食事に招いたので―地獄行き」(モーツァルト)
- 「ロメオとジュリエット」より「モンタギュー家とキャピュレット家」 (プロコフィエフ)
- 「レクイエム」より「怒りの日」(ヴェルディ)
- 「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」冒頭部(リヒャルト・シュトラウス)
- 「熊蜂の飛行」(リムスキー=コルサコフ)
- 「フィガロの結婚」序曲(モーツァルト)
- 「くるみ割り人形」より「こんぺい糖の踊り」、「ロシアの踊り(トレパーク)」(チャイコフスキー)
- 「弦楽セレナーデ」(チャイコフスキー)
- 「ガイーヌ」より「剣の舞」(ハチャトゥリアン)
- 「アルルの女」より「ファランドール」(ビゼー)
- 「アルルの女」より「メヌエット」(ビゼー)
- 「アメリカン・パトロール」(ミーチャム)
- 組曲「動物の謝肉祭」より「水族館」(サン=サーンス)
- 「交響曲第9番『新世界より』」第2楽章(ドヴォルザーク)
- 「ヴァイオリン協奏曲第1番」第1楽章(モーツァルト)
- 「愛の悲しみ」(クライスラー)
- 「美しきロスマリン」(クライスラー)
- 歌劇「タンホイザー」序曲(ワーグナー)
- 「交響曲3番」第3楽章(ブラームス)
- 「交響曲1番『巨人』」第4楽章(マーラー)
- 「ラデツキー行進曲」(ヨハン・シュトラウス1世)
- 歌劇「リゴレット」より「女心の歌」(ヴェルディ)
- 「四季」より「春」から第1楽章(ヴィヴァルディ)
- 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」前奏曲(ワーグナー)
- 「管弦楽組曲第2番」より「バディネリ」(バッハ)
- 「白鳥の湖」より「情景」(チャイコフスキー)
- 「ピアノ協奏曲第5番『皇帝』」(ベートーヴェン)
- 「交響曲第40番」から第1楽章(モーツァルト)
- 「ハーリ・ヤーノシュ」より「ウィーンの音楽時計」(コダーイ)
- 交響詩「フィンランディア」の冒頭(シベリウス)
- 組曲「カレリア」より「行進曲風に」(シベリウス)
- 喜歌劇「天国と地獄」序曲(オッフェンバック)
- ポルカ「雷鳴と稲妻」(ヨハン・シュトラウス2世)
- 「幻想即興曲」(ショパン)
- オラトリオ「ソロモン」より「シバの女王の入城」(ヘンデル)
- 「別れの曲」(ショパン)
- 組曲「惑星」より「木星」(ホルスト)
- 「小フーガ ト短調」(バッハ)
- 「ヴォカリーズ」(ラフマニノフ)
- 「スラブ舞曲集」第2集作品72から第2番(ドヴォルザーク)
- 「ピカデリー」(エリック・サティ)
- 「交響曲第25番」から第1楽章(モーツァルト)
- 「交響曲第2番」から第3楽章(ラフマニノフ)
- 「アランフエス協奏曲」から第2楽章(ロドリーゴ)
- 「ハンガリー舞曲」第5番(ブラームス)
- 「ペレアスとメリザンド」より「シシリエンヌ」(フォーレ)
- 「展覧会の絵」より「バーバ・ヤーガの小屋」(ムソルグスキー作曲、ラヴェル編曲)
- 「ボレロ」(ラヴェル)
- 「弦楽のためのアダージョ」(バーバー)
- 「マタイ受難曲」から「われら涙流しつつひざまずき」(バッハ)
- 「トッカータとフーガ ニ短調」(バッハ)
- 「四季」より「夏」から第3楽章(ヴィヴァルディ)
- 「愛の喜び」(クライスラー)
- 交響詩「禿山の一夜」(ムソルグスキー作曲、リムスキー=コルサコフ編曲)
- 「リュートのための古風な舞曲とアリア」第3組曲からイタリアーナ(レスピーギ)
- 「G線上のアリア」(バッハ)
- 「チェコ組曲」よりポルカ(ドヴォルザーク)
- 「ワルツ第15番」(ブラームス)
[編集] 劇中で演奏された曲(一例)
- ベートーヴェン「ピアノソナタ8番『悲愴』」
- ベートーヴェン「交響曲第7番」(通称:ベト・シチ)
- ベートーヴェン「交響曲第9番」
- ベートーヴェン「ヴァイオリンソナタ第5番『春』」
- モンティ「チャルダッシュ」
- ガーシュイン「ラプソディ・イン・ブルー」
- ラフマニノフ「ピアノ協奏曲2番」
- メンデルスゾーン「ヴァイオリン協奏曲」(通称:メン・コン)
- ブラームス「交響曲第1番」(通称:ブラ・イチ)
- モーツァルト「オーボエ協奏曲」
- シューベルト「ピアノソナタ第16番」
- ショパン「12の練習曲」Op. 10 第4番
- ドビュッシー「喜びの島」
- シューマン「ピアノソナタ第2番」
- ストラヴィンスキー「ペトルーシュカからの3楽章」より第1楽章および第3楽章(NHK「きょうの料理」のテーマ曲(冨田勲作曲)入り)
- ブラームス「パガニーニの主題による変奏曲」
- サラサーテ「カルメン幻想曲」
- ショパン「英雄ポロネーズ」(2008年特別編)
- リヒャルト・シュトラウス「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」(2008年特別編)
- ドヴォルザーク「交響曲第9番『新世界より』」とその改竄版(2008年特別編)
- モーツァルト「きらきら星変奏曲」(2008年特別編)
- ラヴェル「水の戯れ」(2008年特別編)
- チャイコフスキー「ヴァイオリン協奏曲」(2008年特別編)
[編集] 主要ロケ地
[編集] キャンパス
[編集] ホール
- 八王子市芸術文化会館 いちょうホール
- 府中の森芸術劇場(※外観、中央エントランスホール)
- 東邦音楽大学 グランツザール(※外観、エントランス、ホール)
- 所沢市民文化センター ミューズ アークホール(※外観、エントランス、ホワイエ)
- 所沢市民文化センター ミューズ マーキーホール(※外観、ロビー)
- 洗足学園音楽大学 前田ホール(R☆Sオーケストラの初公演)
- 横浜市青葉区民文化センター フィリアホール(マラドーナピアノコンクール第1次・2次予選)
- ぱるるプラザ千葉 ぱるるホール(現・千葉市文化交流プラザ 音楽ホール。マラドーナピアノコンクール本選)
- サントリーホール(R☆Sオーケストラのクリスマスコンサート)
- 東京厚生年金会館 楽屋(R☆Sオーケストラのクリスマスコンサート)
- ミューザ川崎シンフォニーホール(新春SP・千秋が新都フィルで東京デビューを飾る)
※連続するシーンでも、外観とホールとが異なるケースがある。
[編集] 放送日・サブタイトル・視聴率
[編集] 連続ドラマ
| 各話 | 放送日 | サブタイトル | 視聴率 |
|---|---|---|---|
| Lesson 1 | 2006年10月16日 | 変態ピアニストVS俺様指揮者のラプソディ | 18.2% |
| Lesson 2 | 2006年10月23日 | 落ちこぼれ変態オケ! 波乱のスタート!? | 16.1% |
| Lesson 3 | 2006年10月30日 | 弱小オケ大ピンチ!! 愛は貧乏を救えるか | 18.4% |
| Lesson 4 | 2006年11月6日 | キス成るか!? 感動の定期演奏会バトル!! | 18.3% |
| Lesson 5 | 2006年11月13日 | さよなら巨匠! 恋の学園祭オケ対決!! | 19.9% |
| Lesson 6 | 2006年11月20日 | さらばSオケ!! 涙の解散式&愛の2台ピアノ | 17.5% |
| Lesson 7 | 2006年11月27日 | 新オケ始動! すれ違う恋に波乱の予感!? | 19.4% |
| Lesson 8 | 2006年12月4日 | 新星オケ初陣! トラウマ克服に揺れる恋 | 19.2% |
| Lesson 9 | 2006年12月11日 | コンクールVS留学! 決断は別れの予感!? | 19.3% |
| Lesson 10 | 2006年12月18日 | 波乱のコンクール! 告白と涙の最終章!! | 18.7% |
| Last Lesson | 2006年12月25日 | さよならのだめ!! 涙のクリスマス公演 | 21.7% |
| 平均視聴率18.9%(視聴率は関東地区・ビデオリサーチ社調べ) | |||
[編集] スペシャルドラマ
| 各話 | 放送日 | サブタイトル | 視聴率 |
|---|---|---|---|
| Special Lesson 1 | 2008年1月4日 | 恋も音楽も新章突入変態&俺様! 夢の指揮コンクール大決戦!! |
18.9% |
| Special Lesson 2 | 2008年1月5日 | ライバル出現で波瀾万丈! 初リサイタルと二人の恋の結末は!? |
21.0% |
[編集] ドラマ関連グッズ
[編集] グッズ
- ロケットペンダント
- キーホルダー
- ピアノ
- トランペット
- フロートペン
- のだめシャープペン
- のだめクリアファイル
- ライラックパープル
- ブラック
- マグカップ
- のだめ携帯ストラップ
- バイオリン
- ピアノ
- フルート
- クラリネット
- コーラス
- ティンパニー
- フエルト ケンバンバッグ
- ピアノ型オルゴール
- 譜面ホルダー&しおり
- ペンケース
- ピアノ
- 音記号
- メールガード
- SオケTシャツ
- 裏軒どんぶり
[編集] CD
- 「のだめカンタービレ」オリジナル・サウンドトラック
- のだめカンタービレ ベスト100【完全生産限定盤】
- のだめカンタービレ ベスト100【通常版】
- のだめカンタービレ キャラクター・セレクション ミルヒーと仲間たち編
- のだめカンタービレ キャラクター・セレクション のだめ編
- のだめカンタービレ キャラクター・セレクション 千秋編
- 「のだめオーケストラ」LIVE!
- 「のだめオーケストラ」STORY!
- 「のだめカンタービレスペシャル」BEST!
- おなら体操(上野樹里)
- のだめカンタービレ マングースボックス
[編集] DVD
- のだめカンタービレ DVD-BOX
- 2007年5月25日に発売されたDVD-BOXは、通常、10,000セットで大ヒットといわれる連続ドラマのDVDにおいて、初回版でセル・レンタル含め、販売数50,000セットを超える大ヒットを記録(2007年6月末現在)。ドラマのDVDとしては異例の、オリコン初登場7位(6月4日付け『weekly DVD chart』)を獲得した。
[編集] 食べ物
期間限定でファミリーマートで「裏軒」と千秋の料理が発売された。
- 麻婆煮込み野菜丼(450円)2006年11月28日発売。
- クラブハウスサンド(340円)2006年11月28日発売。
- 蟹と海老のクリームスープパスタ(395円)2006年12月5日発売。
[編集] 原作との相違点
[編集] 概要
本作のシナリオは原作のテイストを可能な限り尊重しようという意図が随所にうかがえるものだが、それでも細部には多くの相違点が見られる。
最も大きな相違は、時間進行が秋から12月25日の約3ヶ月に設定されている点である。原作の日本編は、初夏から3年弱後の卒業式まである(単行本第10巻 Prelude to Lesson 53)。ドラマ版は原作と比べると極めて短い期間であるため、ニナ・ルッツ音楽祭と新潟での海水浴、千秋&のだめ三善家訪問などのエピソードがカットされた。それに伴い、登場しない人物が多く、幾人かは設定の変更を受けることになった。また役割が別の人物に代えられているものも多い。例として、彩子が後半三善家の人物の代わりとなっている。
このほか、撮影が困難だったり、映像にするとわかりにくいと考えうる技術的な制約、著作権などの社会的な制約、制作年代の違いによると考えられる変更事例がある。
[編集] 具体的な相違点(放映順)
- ヴィエラ先生と千秋の会話が英語であり、2人の出会いのきっかけが千秋の落としたたまごっちである(原作ではドイツ語。千秋がオケのリハーサルにもぐりこむ)。
- 野田恵が3年生、千秋真一が4年生(原作は野田恵は2年生、千秋真一は3年生で始まる)。
- 三木清良が桃ヶ丘音楽大学の学生という設定で、原作にも登場するAオケのコンミスとなっており、真澄と仲が良い(原作では他大学の学生で、千秋らと知り合うのはニナ・ルッツ音楽祭の時)。
- 奥山真澄が千秋の前で恥をかいてしまった時の練習に、千秋を誘ったのは清良(原作では峰)。
- また、このとき演奏されたのは、「ベートーヴェン交響曲第9番第1楽章」の冒頭(原作では第2楽章冒頭)。
- 初めてのSオケコンサートで演奏された曲は、「交響曲第7番」である(原作では「交響曲第3番英雄」。また、ドラマでは「交響曲第7番は標題がない」ことに特別な意味があることを示唆する千秋の台詞が何度か挿入されている)。
- のだめがこたつを千秋の部屋に持ち込んだ時期はSオケ初公演に向けての千秋のスランプ時(原作では年末から年始に掛けて)。
- 雷の日、のだめがパソコンに向かって製作していたのが千秋への愛のメッセージ入りスクリーンセイバーと思われるもの(原作・アニメでは「みそ字」フォントのインストール)。
- 初めてのSオケコンサートの本番で千秋が手作りSオケTシャツを着て、千秋とSオケとの一体感が増している(原作では着ていない)。
- 学祭Sオケの指揮者に大河内が名乗りを上げたところ、すんなりと受け入れられる(原作は「千秋のコスプレ」と真澄が憤慨し大河内を罵倒。へこまされた大河内に桜が同情する形で受け入れられる)。
- 千秋が学園祭でのSオケコンサートに行くきっかけが、マングースの着ぐるみののだめが差し込んだチケット(原作ではコンサート開催のポスターを見て)。
- Sオケ解散が学園祭終了後(原作では千秋らの卒業時)。
- 彩子が、千秋が裏軒で注文したクラブハウスサンドを、峰の代わりに千秋の部屋に届けに行く(原作では彩子が二日酔いになった千秋を見舞いに、薬と食べ物を買って部屋に届けに行っている)。
- のだめが江藤先生とともに完成させた曲が「おなら体操」。それに伴い、最終回の江藤先生と谷岡先生の会話が少し変わっている。「もじゃもじゃ組曲」はSP版にて初登場した。
- 桜が峰と共にR☆Sオケに参加している(原作では桜自身がSオケ解散後すぐ登場しなくなる)。
- のだめに恋をした黒木にのだめの奇行癖を教えたのは真澄(原作では千秋)。
- R☆Sオケ最後の公演である2回目公演がクリスマスコンサートである(原作はニューイヤーコンサート。またR☆Sオケ最後の公演は3回目)。
- 千秋とともに飛行機で北海道に行ったのが、峰である(原作では千秋の従兄弟・三善俊彦)。
- マラドーナ・ピアノコンクールの予選が二次まで。のだめは二次予選の2曲目でドビュッシーの「喜びの島」を演奏した(原作・アニメでは三次予選までで「喜びの島」はその時演奏)。
- 千秋がのだめを見にコンクール会場に現れたのは、二次予選から(原作では本選のみ)。また、ドラマの本選では龍太郎、真澄、桜が観覧に来ている。
- のだめ達がマラドーナ・ピアノコンクール本選会場へ向かう際バスに乗っている(原作・アニメでは電車)。
- 鈴木姉妹がR☆Sオケに加入する経緯が、オーディションにデモテープを送ったことによる(原作ではデビューCDを千秋の元に送っていた)。
- 高橋紀之がR☆Sオケに加入するのはオケの練習時(原作では演奏会終了後)。
- のだめが江藤夫妻らと共に焼肉店に行ったのが一次予選通過後(原作では二次予選通過後)。
- R☆Sオケ2回目(クリスマス)公演前に千秋が佐久間学と会っている場所が裏軒(原作ではカフェ)。
- R☆Sオケの飲み会は2回目公演の前(原作は2回目公演終了後)。
- R☆Sオケのメンバーに元Sオケのメンバーが多数入っている(原作では2回目の公演で加入する元Sオケメンバーは萌と薫だけ)。
- のだめを抱擁する際、千秋が涙を流す(原作では泣かない)。
- R☆Sオケ2回目(クリスマス)公演のコンマスが清良(原作の3回目の公演では高橋。全体図では高橋の隣に清良の姿を確認できる)。
- 千秋がのだめの実家に行ったのはR☆Sオケ2回目(クリスマス)公演前(原作では最後の公演終了後。コンクール終了から3ヶ月経過)。
- 千秋のパリに変更する前の当初留学予定先がプラハ(原作ではウィーン)。
- 千秋の行き先の相談をしているのは、千秋の母と彩子(原作では三善家の人間がUNOをしながら話している)。
- 学校での江藤先生や谷岡先生の出てくるシーンが通常の学校風景(原作では卒業式)。
[編集] 具体的な相違点(特番)
- のだめのコンセルヴァトワール受験シーンが削除(原作ではこの部分でフランクと知り合うストーリーがある)
- プラティニ国際指揮者コンクールの開催時期が9月(原作ではパリに住居を構えた2週間後)
- ウィルトール交響楽団のロランがファゴット奏者(原作ではヴィオラ奏者)
- プラティニの応援にフランクとターニャが同行(原作ではフランクのみ)
- 本選出場者発表表題が英語(ADMITTED TO THE FINAL ROUND)で書かれている(原作ではフランス語(Admis au tour final)で記載)
- シュトレーゼマンが砂漠のプロメテウス作戦を指示(原作ではエリーゼが指示)。
- のだめに孫Ruiのビデオを見せているのがフランクになっている(原作では、李雲龍。ちなみに、放映のときは雲龍そのものが登場しなかった)。
- シュトレーゼマンが急病し、千秋が代役を勤めたコンサートの開催都市は東京(原作では上海)。
- オクレールによるのだめのリサイタルの提案が、授業開始後すぐ(原作ではスランプを脱出してから)。
- オクレールが不在の間、のだめにピアノを教えるアシスタントのマジノが、のだめに厳しく指導している(原作ではその描写はなく、穏やかな人物像)。
- 年末でその後千秋がヨーロッパデビュー(原作ではリサイタルまでの期間が長くデビューのほうが早い)。
- リサイタル後に合意のうえでのだめと千秋の初キスシーンがある(原作ではのだめスランプ時に千秋が一方的にして激しい拒否をくらう)。
[編集] コンサート
- 「茂木大輔の『生で聴く“のだめカンタービレ”の音楽会』」(2006年1月29日愛知県春日井市民会館初演~)
- 日本(世界)で初めて、『のだめ』の名を冠した、原作者公認のコンサート。初回には二ノ宮自身も顔を出した。
- 「のだめオーケストラコンサート」(2006年12月22日)…東京国際フォーラムA
- DVD発売中。途中に、出演者(千秋、のだめ)が舞台へ登場、軽部アナからインタビューをうける。
- 「のだめオーケストラコンサート 第2弾 〜アニメ版〜」(2007年2月28日 - 3月2日)…東京国際フォーラムA
- 「都響×のだめカンタービレ シンフォニック・コンサート」(2007年4月12日)…東京芸術劇場大ホール
- 「THE★のだめ祭」(2007年6月13日)…Bunkamuraオーチャードホール
- 「のだめオーケストラコンサート 〜ドラマ版 サマースペシャル〜」(2007年7月21日・22日)…東京国際フォーラムA
- 「都響×のだめカンタービレ シンフォニック・コンサート 2nd STAGE」(2007年11月11日)…東京芸術劇場大ホール
- 「のだめオーケストラコンサート 〜ドラマ版 クリスマススペシャル〜」(2007年12月18日 - 28日)…ル テアトル銀座
- 「のだめオーケストラコンサート〜アニメ版・巴里編〜」(2008年10月1日・2日)…NHKホール
- スペシャルゲストとして、ゴスペラーズ、髭男爵らが登場。
- 「のだめオーケストラコンサート 最終楽章」(2009年10月30日-11月1日)…東京国際フォーラムA
[編集] 脚注・出典
[編集] 国外での放送
- 韓国国内のケーブルテレビで(ハングルの)字幕付きで放送されており、視聴率が2%という、ケーブルテレビとしては高い値を取っている。ただし、韓国の地上波テレビ局では、日本のドラマなどの放送は禁じられている。
- 台湾の緯來日本台、香港TVBの翡翠台などでも放送。
[編集] 外部リンク
- ドラマ「のだめカンタービレ」
- ドラマDVD「のだめカンタービレ」
- 映画「のだめカンタービレ 最終楽章」
- のだめオーケストラオフィシャルホームページ
- かすがい市民文化財団「茂木大輔の『生で聴く“のだめカンタービレ”の音楽会』」ホームページ
[編集] 前後番組
| フジテレビ系 月曜9時 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 番組名 | 次番組 |
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サプリ
(2006.7.10 - 2006.9.18) |
のだめカンタービレ
(2006.10.16 - 2006.12.25) |
東京タワー
〜オカンとボクと、時々、オトン〜 (2007.1.8 - 2007.3.19) |
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最終更新 2009年11月14日 (土) 19:31 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【のだめカンタービレ (テレビドラマ)】変更履歴



