はやて (列車)
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| はやて | |
|---|---|
E2系電車「はやて」
(2007年3月、いわて沼宮内駅) |
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| 運行鉄道事業者 | 東日本旅客鉄道(JR東日本) |
| 列車種別 | 特急列車 |
| 運転区間 | 東京駅 - 八戸駅など(詳細別記) |
| 経由線区 | 東北新幹線 |
| 使用車両 (所属区所) |
E2系電車(新幹線総合車両センター) |
| 運転開始日 | 2002年12月1日 |
| 備考 | 2009年10月現在のデータ |
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この表について
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| はやて 運行経路図 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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はやては、東日本旅客鉄道(JR東日本)が東北新幹線で運転する特別急行列車のうち、東京駅 - 盛岡駅・八戸駅間を運行する最速達列車及び仙台駅・盛岡駅 - 八戸駅間を運行している各駅停車列車につけられている名称である。
目次 |
[編集] 運行概況
[編集] 運転区間等
- 東京駅 - 八戸駅間…最速達列車だが、4・31号のみ、古川・一ノ関・北上にも停車。
- 仙台駅 - 八戸駅間…各駅停車、1往復設定(95・98号)。
- 盛岡駅 - 八戸駅間…平日の朝下り1本のみ。途中、二戸のみ停車(93号)。
- 東京駅 - 盛岡駅間…2005年12月10日のダイヤ改正より、1.5往復運行(5号・11号・24号)。仙台駅 - 盛岡駅間の一部の駅にも停車する。
- 仙台駅 - 東京駅間…2009年3月14日のダイヤ改正より、1往復運行(100号・199号)。
東北新幹線での大宮駅 - 仙台駅間無停車かつ全席指定の列車としての位置付けとしている。2007年より、繁忙期には通常の設定が無い東京駅・上野駅 - 仙台駅間の列車が臨時で設定されることがある(号数は300号台)。
「はやて」は東京と仙台駅、東京駅と盛岡駅以北間の長距離輸送を目的とする列車であるため、大宮駅 - 仙台駅間は臨時を含め全列車通過となる。従って、大宮駅 - 仙台駅間の各駅(小山駅、宇都宮駅、那須塩原駅、新白河駅、郡山駅、福島駅、白石蔵王駅)から盛岡駅より北に行くためには1回以上の乗り換え乗車となる。また、仙台駅 - 盛岡駅間も基本的には通過するので、仙台駅 - 盛岡駅間の各駅(古川駅、くりこま高原駅、一ノ関駅、水沢江刺駅、北上駅、新花巻駅)から盛岡駅より北に行くためにも盛岡駅での乗り換えが必要な場合が多い。
ほとんどの列車は、盛岡駅(一部仙台駅)以南で、秋田新幹線直通の「こまち」を併結する。
八戸駅で青森駅・函館駅方面行の特急「白鳥」・「スーパー白鳥」または、青森駅・弘前駅方面行きの特急「つがる」に連絡する。
[編集] 所要時間
- 東京駅 - 仙台駅:最速1時間36分(2号・上野に停車しない)、平均1時間40 - 45分程度
- 東京駅 - 盛岡駅:最速2時間21分(2号・上野に停車しない)、平均2時間25 - 30分程度
- 東京駅 - 八戸駅:最速2時間56分(2・33号・上野に停車しない)、平均3時間 - 3時間10分程度
[編集] 使用車両
- E2系の10両編成が使用される。
本列車群は、宇都宮駅 - 盛岡駅間で時速275km/hの高速運転を売りにしているが、仙台以南になると列車本数が多いため、臨時列車では240km/h頭打ちの列車もある。またE2系1000番台と従来のE2系が共通運用されており、1000番台が中心に使用されているわけではない。なお、5号は臨時で「こまち」秋田行きとなる日を除き、東京駅 - 盛岡駅間のみの運行であるため、通常は「こまち」で発券されるE3系の座席も「はやて」の座席として発券される。
[編集] 列車編成
- グリーン車指定席1両(E2系とE3系連結時は2両)
- グリーンアテンダントによる、おしぼりとウェルカムドリンクサービスがある。
- 普通車は以下の通り。
- 東京駅発着列車については、全車指定席である。満席の場合に限り立席特急券で利用できる(但し、号車は指定される)。また、「はやて」のみが運転される盛岡駅 - 八戸駅間の各駅間に限り、空席に着席することができる特定特急券を発売している。自由席連結列車は当該区間において自由席特急券で乗車できる。
- 仙台駅 - 八戸駅間については新幹線定期券「FREX」での利用も可能で、空席に着席することとなる。
- 仙台駅発着の定期列車については、自由席を連結する(平日で1 - 7号車)。
- 盛岡駅始発の八戸駅行き1本については全車自由席(5 - 7号車に限って乗車可能)。
- 全車両禁煙席である。
- ※:11、24号(盛岡止まり)を除いて、東京駅 - 盛岡駅(一部仙台駅)間で「こまち」を八戸方に連結。
- 盛岡駅行き5号は「こまち」用車両を連結しているが、この車両も盛岡止まりのため「はやて」の11 - 16号車として扱われている。他にも仙台駅始発東京行きの100号や盛岡駅発着の臨時「はやて」が運転される際に同様のケースとなることがある。
| 東京方 | 盛岡方 | ||||||||||||||
| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
| 指 | 指 | 指 | 指 | 指 | 指 | 指 | 指 | G | 指 | G | 指 | 指 | 指 | 指 | 指 |
- □=E2系「はやて」、□=E3系「こまち」。
- ※:10号車と11号車の通り抜け(通行)はできない。
[編集] 停車駅
| 号数 | 運行本数\駅 | 東京駅 | 上野駅 | 大宮駅 | 仙台駅 | 古川駅 | くりこま高原駅 | 一ノ関駅 | 水沢江刺駅 | 北上駅 | 新花巻駅 | 盛岡駅 | いわて沼宮内駅 | 二戸駅 | 八戸駅 | 備考 |
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| 1-33号 71-92号◆ |
下り1本/上り1本 | ● | - | ● | ● | - | - | - | - | - | - | ● | - | - | ● | |
| 下り7本/上り6本 | ● | ● | ● | ● | - | - | - | - | - | - | ● | - | ○ | ● | 下り3本/上り2本は二戸停車 | |
| 下り6本/上り6本 | ● | ● | ● | ● | - | - | - | - | - | - | ● | ● | ● | ● | ||
| 下り1本/上り1本 | ● | ● | ● | ● | ● | - | ● | - | ● | - | ● | ● | ● | ● | ||
| 5・11・24号 | 下り1本 | ● | ● | ● | ● | - | - | ● | ● | - | ● | ● | ||||
| 下り1本/上り1本 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | |||||
| 100・199号 | 下り1本/上り1本 | ● | ● | ● | ● | |||||||||||
| 93・95・98号 | 下り1本/上り1本 | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ● | ||||
| 下り1本 | ● | - | ● | ● | 平日のみ運転 |
- ● - 停車
- ○ - 一部列車のみ停車
- - - 通過
- ◆ - 不定期列車
- ※運行本数は定期列車のみ記す。
- ※5・11・93・4・100号以外はすべて「こまち」と盛岡で分割併合。24号のみ仙台で併合(停車駅については、こまちの項を参照)。
- ※不定期列車は発着駅が変更となる日がある。
[編集] 沿革
- 2002年(平成14年)12月1日、東北新幹線の八戸延伸に伴い運転を開始。
- 2003年(平成15年)、盛岡駅→八戸駅間運行の「はやて271号」運行開始。
- 2005年(平成17年)12月10日、ダイヤ改正に伴い、東京駅 - 盛岡駅間運行の「はやて」運行開始(速達「やまびこ」を全車指定席にして編入した形)。
- 2007年(平成19年)3月18日、健康増進法第25条により、全車両禁煙化。
- 2008年(平成20年)3月15日、仙台始発東京行き「はやて100号」(仙台7:16発→東京9:04着)を運転開始。同時に、盛岡発の上り1本を臨時に格下げ。
- 2009年(平成21年)3月14日、東京始発仙台行き「はやて199号」(東京19:36発→仙台21:18着)を運転開始。また、八戸発東京行きの一番列車である「はやて2号」」(八戸6:55発→東京9:51着)が大宮駅停車に変更し、「はやて」は全列車が大宮駅に停車となる。
[編集] 愛称名について
愛称名は、八戸駅で連絡する「白鳥」・「スーパー白鳥」・「つがる」とともに公募で決定されたが、「はやて」という名称はトップ10に入っておらず、「みちのく」・「はつかり」などが上位であった。また、列車愛称を最初に採り入れた1929年の一般公募時より、東海道新幹線の愛称公募(4位)などで一般公募ランキングにたびたび浮上しながらも採用されなかった愛称を、この場に至って採用した事も論議の対象となった。これまで採用されなかったのは、「はやて(疾風)」が農作物に被害をもたらす風や疫病の異名でもあるためといわれているが、将来の新青森延伸も視野に入れ斬新でスピード感を表す名称として、敢えて採用された。
なお、新青森延伸後は新名称を公募し、「はやて」の名称が廃止される見込みであることが2009年11月に報道された。
[編集] 全車指定席の背景と乗り継ぎ
現在、仙台発着及び盛岡以北のみ運行される列車以外は、全車指定席(2003年10月改正までの東海道・山陽新幹線「のぞみ」と同様)である。
これは「はやて」登場の2002年12月からで、「こまち」と連結して東京 - 盛岡を結んでいた前身の列車(通称)「スーパーやまびこ」には自由席もあった。当時、主に東京駅 - 仙台駅間のみの利用でも最速だった「やまびこ」や「こまち」がビジネスマンを中心に人気があり、本来の利用対象である北東北への(からの)利用客から「指定席が取れない」と言うクレームが出た。そこで、JRが南東北(仙台周辺)及び盛岡以南の利用客を「はやて」ではなく「やまびこ」へ誘導するため、仙台・盛岡での両列車の接続を悪くして短距離の客が「はやて」に乗らないように工夫し、同時に全車指定としたのである。なお、ビジネス客需要が大きい東京駅 - 仙台駅間のみの速達列車が設定されていないのは、東京駅 - 大宮駅間の線路容量が他の新幹線路線と共用の為、限界に近い事も大きな要因の一つとされる。
結果は大成功であり、盛岡止まりの列車にも客を導けたが、福島地区や山形地区、一ノ関地区の利用客から「やまびこ(つばさ)」から「はやて」を利用して北へ行く際の乗り継ぎが不便だという意見が思いのほか多かった為、2005年12月のダイヤ改正時に日中は仙台で「やまびこ」と「はやて」が乗り継げるダイヤになった(この辺りの事情は東北新幹線参照)。これはJR東日本としては通過駅間での乗り継ぎとしている。
一般客の場合、指定席の発売拒否などはおこなわない。両列車を仙台以南のみ利用することは可能であり、「土・日きっぷ」などを利用して南東北のみの利用客が利用している光景を見ることが多いが、団体利用に関しては現在でも盛岡以南のみの場合、「はやて」利用はほとんど認められていない。
なお、「のぞみ」と異なり、「はやて」「こまち」ではフルムーン夫婦グリーンパス(合計年齢が88歳以上の夫婦を対象とした、新幹線を含むJR全線グリーン車を利用可能な切符)やジャパンレールパス(外国人を対象とした、新幹線を含むJR全線グリーン車あるいは普通車指定席を利用可能な切符)などのJR全線乗り放題の乗車券が利用可能である(フルムーン夫婦グリーンパスではグリーン車も利用可能)。ジパング倶楽部やレール&レンタカーきっぷなどのような、運賃や特急料金が割り引かれる制度では、「はやて」「こまち」特急料金は割引対象となる(多客期を除く)。併せて、「のぞみ」のような「ひかり」や「こだま」とは別の特急料金も設定されていない。
[編集] 関連項目
- 東北新幹線
- 多層建て列車
- 日本の列車愛称一覧
- はやて東京フリーきっぷ
- CHEMISTRY(はやて号のCMで出演)
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最終更新 2009年11月30日 (月) 12:41 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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