はれときどきぶた
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はれときどきぶたは矢玉四郎原作の児童文学作品。1980年初版。
小学校3年生である主人公の畠山則安が未来の日付で日記に書いた荒唐無稽なことが現実になってしまうというストーリー。略称ははれぶた。続編も書かれ(本稿で述べる)、アニメ映画やテレビアニメが制作された。日本国外でも英語版、中国語版、タイ語版などが翻訳出版されている。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] はれぶたシリーズ
すべて岩崎書店から出版。
[編集] はれときどきぶた
1980年 ISBN 4265916139
- 少年・則安が自分の日記を母親に読まれてからは母親を驚かすべく、明日日記なるものをつけるが・・・。
[編集] あしたぶたの日ぶたじかん
1985年 ISBN 4265916287
- 則安はほんと新聞を作って掲示板に貼るがクレームがくる。そこでうそ新聞を作って貼るのだが・・・。
[編集] ぼくときどきぶた
1987年 ISBN 4-265-91636-8
- 則安は花山さんと中井くんと学級会で紙芝居を作った。所がその紙芝居から・・・。
[編集] ぼくへそまでまんが
1990年 ISBN 4265916538
- 学校で大恥をかいた則安は、これをネタに漫画を描く事を思いつく。だがやがて・・・。
[編集] ゆめからゆめんぼ
1993年 ISBN 4265916562
- 則安はマウンテンバイクがどうしても欲しい。だがある時寝ようとしていたら、不思議な生物が・・・。
[編集] ヒッコスでひっこす
1998年 ISBN 4265041264
- ある日、則安の家の下に爆弾が埋まっているという。家ごと引っ越す機械ヒッコスをもらうが・・・。
[編集] はれときどきたこ
2002年 ISBN 4265028403
- 街の地図を作っている則安達グループ。すると則安は『やぎしふ』というお店を見つけ・・・。
[編集] はれときどきアハハ
2008年
- 則安は父親からアハハエンという名前の遊園地のチケットをもらう。
[編集] 登場人物
※声優は映画版のもの
- 畠山 則安(はたけやま のりやす)
- 声 - 浪川大輔
- 物語の主人公。友達から十円安(じゅうえんやす)というあだ名で呼ばれている。普通の少年だがたびたび現実離れした体験をする。
- 玉ちゃん(たまちゃん)
- 声 - 佐久間レイ
- 則安の妹。
- 父さん
- 声 - 玄田哲章
- 則安の父。
- 母さん
- 声 - 吉田理保子
- 則安の母。のんきな性格で、息子の日記を勝手に読みばれたらごまかすなどしたたかなところも。
- 和子先生
- 声 - 高田由美
- 則安のクラスの先生。則安に日記を勧める。ぼくときどきぶたからは、米田先生として登場している。
- 吉本さん
- あしたぶたの日ぶたじかんに登場。則安のクラスメートの女の子。則安に忘れんぼ日本一と新聞に出された事で怒って泣き出し、それで則安はクラス中の女の子につるし上げにされた。
- 横山よしお
- あしたぶたの日ぶたじかんに登場。則安の同級生。彼の母親が事故にあい、則安がそれを新聞にしたが、母親が太っていると書かれてあることに激怒して新聞をはがした。
- 元井先生
- 体育教師。いつも竹刀を振り回している。則安曰く面白い先生。ぼくときどきぶた、ぼくへそまでまんが、ゆめからゆめんぼに登場している。
- 中川くん
- 則安の友達。ぼくときどきぶた、ゆめからゆめんぼ、はれときどきたこに登場している。
- 花村さん
- 則安の友達の女の子。ぼくときどきぶたでは中川くんと則安と同じグループとして登場し、ぼくへそまでまんが、ゆめからゆめんぼ、はれときどきたこにも登場する。
- 魔王
- ぼくときどきぶたに登場。則安と中川くんと花村さんが考えた紙芝居の悪役登場キャラクター。不思議な力を持っている。突然、紙芝居から飛び出してあらゆるものを豚に変えてしまう。
- ゆめんぼ
- ゆめからゆめんぼに登場。則安が出会った夢の配達人。ゆめっこと言う夢の元を人間に配っている。欲しかったマウンテンバイクがもらえる夢をみせるよう則安にせがまれて彼をゆめびんきょくへ案内する。女の子のようなしゃべり方する。
- アナホリ会社の社長
- ヒッコスでひっこすに登場。則安の家の下に爆弾が埋まっていると告げ、畠山家を引っ越させる。その際、家ごと引っ越す機械ヒッコスを与えた。
- おばさん
- はれときどきたこに登場。則安が見つけたお店『やぎしふ』を営んでおり、次々と則安に言葉が変になるお菓子を与えた。しかし、その正体はナナモキという異星人で、人間界の言葉を変にした罪で言葉の神様に裁かれてしまう。
- ぐにゃぐにゃえんぴつ
- はれときどきアハハに登場。アハハエンで子供たちに配られているしゃべるえんぴつ。
[編集] アニメ映画
アニメ映画は1988年3月公開。監督は平田敏夫、脚本は竹内啓雄、高屋敷英夫。
[編集] 主題歌
オープニングテーマ
- 『こころ宇宙』
- 作曲 - 柳田ヒロ/歌 - ぶうびいぷう
エンディングテーマ
- 『ぷわぷわるー』
- 作曲 - 柳田ヒロ/歌 - 広谷順子
[編集] テレビアニメ
「はれときどきぶた (テレビアニメ)」を参照
[編集] 防災アニメ
防災アニメとしては、『はれときどきぶた のりやすくんの交通安全』『はれときどきぶた のりやすくんの火の用心』『はれときどきぶたの交通安全』『はれときどきぶたの地震用心日記』が制作されている。これらの作品は、警察署や役所・図書館などで貸し出しを行なっている。前者2作品は原作版が、後者2作品はTVアニメ版がそれぞれベースとなっている。また、各作品とも製作・配給は東映株式会社が担当した。なお、メディアは16mmフィルムとビデオのみであり、DVDなどのリリースはない。
[編集] 『はれときどきぶた のりやすくんの交通安全』
1992年製作。15分。
原作版「はれぶた」シリーズの則安とその仲間たちが登場し、飛び出しの怖さや、交通ルールを守ることの大切さなどを一緒に考える。
日記に嘘を書くのを止めた則安だが、ブタさんが懐かしくて、「ブタさんに会う日」と嘘の文を書くと…。
[編集] 『はれときどきぶた のりやすくんの火の用心』
1994年製作。10分。
原作版「はれぶた」シリーズの則安とその仲間たちが登場し、花火など火遊びの怖さや119番通報の仕方などを教える。
[編集] 『はれときどきぶたの交通安全』
1999年製作。15分。
TVアニメ版「はれぶた」の則安とその仲間たちが、楽しく交通ルールを学べるように構成されている。
主人公の則安が落とした日記を拾ったおにぎり山とナベシンは、則安に届けてあげることにした。
[編集] 『はれときどきぶたの地震用心日記』
1999年製作。11分。
TVアニメ版「はれぶた」の則安とその仲間たちが、日頃の防災訓練の大切さや災害時の行動についてわかりやすく教えてくれる。
則安の家では防災五つの心得を復習していた。そこへ転校生のナマズ君がやってくる。ナマズ君は日に日に大きくなって・・。
[編集] イベント版
イベント、コミュニケーションカーニバル 夢工場'87にて、専用アトラクションが設けられていた。提供はサントリー。
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年10月30日 (金) 13:27 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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