まんが日本昔ばなし

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まんが日本昔ばなし
ジャンル テレビアニメ
放送時間 下記参照
放送期間 放送期間を参照
放送国 日本
制作局 愛企画センター
グループ・タック
毎日放送(MBS)
企画 川内彩友美
監修 川内康範
出演者 語り
市原悦子常田富士男
字幕 文字多重放送
(2005年・2006年のレギュラー版)
オープニング 花頭巾「にっぽん昔ばなし」
エンディング エンディングを参照
外部リンク 毎日放送による番組サイト

まんが日本昔ばなし』(まんがにっぽんむかしばなし)とは愛企画センター、グループ・タック制作、MBS毎日放送制作枠にてTBS系列で放送された日本のアニメ作品及びテレビアニメである。

目次

概要・番組の歴史

1975年に開始。作詞家の川内康範が監修に携わり、川内の娘で童話作家である川内彩友美が企画。毎回日本各地に伝わる昔話が映像化され、市原悦子常田富士男の両名が一人で何役もの声を使い分ける独特の語りによって紹介する。スタッフに一流のベテランアニメーターイラストレーターを多数起用するなど、映像にこだわりのある作品だった。番組内で使われた音楽にも川内の甥である北原じゅんの純邦楽からロックフォークラテンクラシックなどを織り込んだ多彩かつ無国籍な音楽が使用され、作品の質の高さに一役買った。

毎日放送(MBS)制作で最初はNET(現・テレビ朝日)系列で放映されたが開始から3か月でいったん放映は終了し、9か月のブランクを挟んでTBS系へ移動して再開された。これは、当初の放映分がもともと番組改編の都合で空いてしまった枠の穴埋めとして本来は海外在住の日本人向けとして制作されていたものを放映したためである。その後、反響の高さから改めてレギュラー番組化されるに至った。この間にMBSと朝日放送(ABC)がネットチェンジしていたために全国レベルではNET系からTBS系へ移籍する形になった。再開後の時間帯は30分前の『料理天国』、後に続く『クイズダービー』、『8時だョ!全員集合』、『Gメン'75』などとともに1970年代1980年代のTBS系の土曜夜を高視聴率で支えた。

厚生省が運営していた中央児童福祉審議会の推薦など公共性の高い人気アニメに着目した公共広告機構(現:ACジャパン)が1982年にCMで「もったいないお化け」、「ツンツン娘」などの題材を採用したキャンペーンを展開し話題にもなり、当時の子供達に礼儀や人付き合いの大切さを独特の世界観のあるCMで伝えていた。

1985年には番組10周年を記念して童話作家新美南吉原作映画ごんぎつね」が製作された。上映時間は約1時間。一般映画館ではなく、ホールを借りて上映する地方巡回方式で上映された。主題歌は葛城ユキの「心からイエスタディ」である。ちなみに2006年8月9日の放送で、夏休みスペシャルとしてこの「ごんぎつね」が18時55分 - 19時54分(JST)に下記のハイビジョン・字幕放送も取り入れた上で、テレビ放送の1時間の尺に合わせて再編集されたものが放送された。

ローカル枠降格

長らく高視聴率を誇ったが1991年10月19日にフジテレビ系で『たけし・逸見の平成教育委員会』、さらに1992年3月7日にテレビ朝日系列で『美少女戦士セーラームーン』が始まると当番組の人気に陰りが出始めた。19時台後半の『クイズダービー』が同年12月19日に終了に追い込まれたのに続いて、本番組も約1年後の1994年3月26日をもってこの時間帯での全国ネット枠放映終了に追い込まれ、ローカル枠に降格されて継続するもわずか半年後の8月27日(毎日放送。TBSは9月3日)をもって新規製作分の放送を終了し、その後10月1日より既存制作分の再放送に切り替わった。

番組終了後の1995年4月1日には関西地区での再放送のスポンサーであったベネッセコーポレーション(旧・福武書店)の設立40周年と社名変更を記念して1時間のスペシャル番組を一部地域で放送、他には有料放送のスカイパーフェクTV!・ケーブルテレビのニコロデオンで放送していた。

主題歌「にっぽん昔ばなし」と「にんげんっていいな」は教育芸術社小学生向けポケット歌集『歌はともだち』にも掲載された。

2005年からのゴールデン枠再開

2005年10月19日からは商品化されていない初期の作品から選ばれた名作がMBS・TBS系で放送開始となった。

単純な再放送ではなく、主題歌と各エピソードのフィルムを新たにハイビジョン仕様デジタルリマスター化した映像と制作時のクリアな音声をもとに装いを改めた新番組として放送された。2006年1月11日放送分から文字多重放送による字幕放送も開始された。

しかし、裏番組の『1億人の大質問!?笑ってコラえて!』(日本テレビ)や『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ)などに苦戦し、平均視聴率が8%前後にとどまった。

当初は2006年3月に終了する予定であったが、4月以降も継続して放送され、金曜日に放送されていた単発番組枠の『金スペ!』が編成の都合で『水トク!』として水曜枠への移動が決まった事から、最終的に1年間まで延長されて終了した。放送終了後も存続を求める声など多数の反響がMBSに寄せられ、再開を求める声は後を絶たない。

放送期間

MBS、NET(現・テレビ朝日)
1975年1月7日 - 1975年3月25日
MBS、TBS系
1976年1月3日 - 1994年9月24日
MBS、TBS系(一部地域での再放送)
1994年10月1日 - 2000年3月25日(TBS)
1994年10月1日 - 2001年11月24日(毎日放送)
1994年10月1日 - 2003年9月27日(中部日本放送)
MBS、TBS系(デジタルリマスター版)
2005年10月19日 - 2006年9月13日

主題歌

オープニング

「にっぽん昔ばなし」
作詞:川内康範 作曲:北原じゅん 編曲:小谷充 歌:花頭巾

エンディング

「グルッパーのうた」
作詞:川内康範 作曲:北原じゅん 歌:キーパー・メイツ
「ジャンケン ポン(グー・チョキ・パーのうた)」
作詞:川内康範 作曲:北原じゅん 歌:ひまわり
「かあさん(マザー)」
作詞・作曲:川内康範 歌:関森れい、ミンツ
「トッピンからげて逃げられて」
作詞・作曲:玉木宏樹 歌:常田富士男
「にんげんっていいな」
作詞:山口あかり 作曲:小林亜星 編曲:久石譲 歌:中島義実、ヤング・フレッシュ
「ほしさがし」
作詞:伊藤アキラ 作曲:有澤孝紀 歌:相田文三、東京少年少女合唱隊
「みんなでたんじょうび」
作詞:伊藤アキラ 作曲:小林亜星 歌:中村花子、ヤング・フレッシュ

デジタルリマスター版では「にんげんっていいな」に固定。

スタッフ

最高視聴率

外部リンク

NET(現・テレビ朝日) 火曜19時台前半(本番組は毎日放送制作枠)
前番組 番組名 次番組
まんが日本昔ばなし
(第1期、1975年1月 - 1975年3月)
カリメロ
※19時台後半から枠移動
TBS 土曜19時台前半(本番組まで毎日放送制作枠)
まんが日本昔ばなし
(第2期、1976年1月 - 1994年3月)
テレビの王様
TBS制作、19:00 - 20:00
毎日放送(ローカル枠) 土曜17時台前半
まんが日本昔ばなし
(第2期<再放送含む>、
1994年4月 - 1997年9月)
MBSスポーツドーム
(→枠交換)
毎日放送(ローカル枠) 土曜17時台後半
MBSスポーツドーム
(→枠交換)
まんが日本昔ばなし
(第2期<再放送>、
1997年10月 - 2000年3月)
毎日放送(ローカル枠) 土曜7時台前半
まんが日本昔ばなし
(第2期<再放送>、
2000年4月 - 2001年12月)
TBS(ローカル枠) 土曜7時台前半
まんが日本昔ばなし
(第2期<再放送含む>、
1994年4月 - 2000年3月)
7:00-ビジネスズームアップ
※日曜7:00枠から移動
7:15-世界の結婚式
※日曜7:15枠から移動
中部日本放送(ローカル枠) 土曜7時台前半
?
まんが日本昔ばなし
(第2期<再放送含む>、
1994年4月 - 2003年9月)
7:00-星のカービィ(再放送)
TBS 水曜19時台前半(本番組より毎日放送制作枠)
水曜特番
※18:55 - 20:48
まんが日本昔ばなし
(デジタルリマスター版、
2005年10月 - 2006年9月)
水トク!
※TBS制作、18:55 - 20:54

最終更新 2009年11月2日 (月) 12:48 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【まんが日本昔ばなし】変更履歴

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