や行

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や行(やぎょう)とは、五十音図の第8番目の行をいう。や行は仮名、()、、()、 で構成され、それぞれ日本語の1音節または1モーラを表すが、「い」と「え」は、あ行と重複するので、空欄とすることが多い。

「や」「ゆ」「よ」 は、子音母音から成り、頭子音の音素は/y/または/j/で表される。これらの頭子音はいずれも母音の「」(硬口蓋接近音[j](IPA))の音を短くした半母音である。い、え は母音のみで、頭子音がない。や、ゆ、よ のローマ字表記は日本式、ヘボン式ともに ya yu yo である。

なお現代日本語には[j]と母音「」を組み合わせた「や行のエ」に当たる音(外来語の「イェ」)が存在せず、また1文字で表記できる仮名もない。これは平仮名片仮名成立以前にイェの音価があ段の「え」に同化したためである。

「や」「ゆ」「よ」 の頭子音が有声であり、また、「い」「え」 には頭子音がないので、や行の仮名に濁点をつけた濁音は存在しない。

や行の 「や」「ゆ」「よ」 は、 を除くい段直音(清音のほか濁音、半濁音を含む)を第1字とする拗音(開拗音)の第2字として使われる。このときは、現代仮名遣いでは小さく 「ゃ」「ゅ」「ょ」 と書く。


あ行 - か行 - さ行 - た行 - な行 - は行 - ま行 - や行 - ら行 - わ行

最終更新 2009年9月27日 (日) 17:17 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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