りんくうゲートタワービル
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| 施設情報 | |
|---|---|
| 所在地 | 大阪府泉佐野市りんくう往来北1 |
| 状態 | 完成 |
| 建設期間 | 1992年8月 - 1996年8月 |
| 使用目的 | ホテル、事務所 |
| 地上高 | |
| 最頂部 | なし |
| 屋上 | 256.1 m |
| 詳細 | |
| 階数 | 地上56階・地下2階 |
| 延べ床面積 | 102,900 m² |
| エレベーター数 | 22基 |
| 関係する企業 | |
| 設計 | 日建設計、安井建築設計事務所共同企業体 |
| 施工 | 大林・竹中・鹿島・シャール・奥村・鴻池・戸田・長谷工・淺沼・村本・大末・森本・南海共同企業体 |
| 所有者 | 新生銀行、ケネディクス |
| SkyscraperPage | |
りんくうゲートタワービル (Rinku Gate Tower Building) は、関西国際空港の玄関口りんくうタウン地区(大阪府泉佐野市りんくう往来北=おうらいきた=)に1996年に竣工した56階建て・高さ256.1mの超高層ビルで、横浜ランドマークタワーに次ぎ日本で2番目の高さ(西日本では最も高い)を誇る。
総工費は約650億円で、「全日空ゲートタワーホテル大阪」と「インテリジェントオフィス」(賃貸形式の事務所)・同時通訳設備を持った800平方メートルの「国際会議場」などで構成される。運営会社で大阪府の第三セクター法人のりんくうゲートタワービル株式会社が会社更生法の適用を申請し破綻したため、2005年12月以降はビルメンテナンス・不動産管理会社ビケンテクノの子会社、ベスト・プロパティが管理・運営を行っている。
目次 |
[編集] 入居施設
24時間空港である関西国際空港の宿泊客を見込み、全日空ゲートタワーホテル大阪(ANA Gate Tower Hotel Osaka=略称はANA GTH=)が核施設として1階~6階と28階~54階に入居している。6階にりんくう国際会議場(RICC)と通常の会議場、7階はセントラルスポーツによるプールを併設したフィットネスクラブ、9階に展示場があり、8階・10階から26階はインテリジェントオフィスとなっている。28階屋外では夏季限定でビアガーデン『スカイビアサロン・パティオ』を全日空ゲートタワーホテル大阪が開設し、地上高では日本一[1]となる地上130mのビアガーデンとして売り出している。
展望ホール「てんぼーるりんくう」が竣工当時より26階にあったが、入場者数が著しく低迷し採算割れの状態が長らく続いたため、ビル運営会社が変わる前日の2005年12月25日をもって閉鎖された。 一般人が入れる最上階である54階からの展望は、全日空ゲートタワーホテル大阪内のレストラン「スターゲイトMID AIR DINING & BAR(旧称スターゲート256)」かプライベートルーム(個室レストラン兼会議室)「ミッドエアースイート(旧カラオケ倶楽部256)」に入らないと不可能である。
[編集] 経過
バブル経済期にりんくうタウンが造成されたが、バブル崩壊へと傾いた1992年頃には関西財界(住友グループ・日本生命・サントリーなど)や三井不動産・伊藤忠商事などが計画したりんくうタウンでの高層ビル建設計画は全て頓挫した。そのため、大阪府主体で着工された当ビルが、バブル期の計画によって竣工した唯一の物件である。
しかしながら、関西空港の利用客低調が浮き彫りとなった開業2年後の1996年秋にずれ込み、交通網は充実していたものの大阪市内からほど遠いためオフィスは空室が目立った。賃料収入が低調で開業以来毎年赤字の状態が続いたため、1999年頃からはパスポートセンターや大阪府の事務所を入居させ、賃料収入を下支えする策が行われている。
西日本最高層が売りで地域最大規模のキャパシティを誇るホテルも累積赤字を膨らませ、2005年1月にホテル経営会社であるゲートタワーホテル社が特別清算(負債額77億円)を実施。その親会社で債権の連帯保証を抱えていたりんくうゲートタワービル社は同年4月に会社更生法の適用を申請し認可された。負債額は約463億円(累積赤字は2004年度で約623億円)である。その後、新生銀行とケネディクスの企業連合がスポンサーとなり、45億円という総工費・負債額の10%未満の価格でビルが売却された(ゲートタワービル社は更生手続終結まで存在する見込みである)。
大阪府の支援策として、府関係事務所などはそのまま入居を続け、融資(無利子)した63億円全額を債権放棄し、さらに公共性の高い「国際会議場」と「てんぼーるりんくう」の運営維持のために、同じ第3セクターの「臨海・りんくうセンター」(→りんくうタウン参照)に運営を委譲し、大阪府が「臨海・りんくうセンター」(当時)を通じて運営資金として、りんくうゲートータワービルに今後10年間で約30億円(支出額は約34億円)を支払うこととしている。
[編集] 主な施設
- 世界観光機関 (WTO) アジア太平洋センター アジア太平洋事務所
- (財)アジア太平洋観光交流センター(APTEC)
- 大阪りんくう国際会議場(RICCホール、コンベンションホール、コンベンションセンター)
- 全日空ゲートタワーホテル大阪
- NHKりんくう文化センター
- 大阪府パスポートセンター
- セントラルスポーツフィットネスクラブ
- アリタリア航空会社 日本支社
- 中国国際技術智力合作公司(上海) 日本支社
[編集] アクセス
[編集] 関連項目
[編集] 参考文献
- りんくうゲートタワービルの賃貸オフィス詳細情報 りんくうゲートタワービル
- 不二サッシ ビルサッシ施工例紹介 りんくうゲートタワービル(北棟) 不二サッシ
[編集] 脚注
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年8月12日 (水) 04:39 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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