アイキャッチ
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アイキャッチとは、テレビ番組でCMを放送するその前後に映される番組タイトルクレジットのこと。アイキャッチャー、キューカットとも呼ぶ。
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[編集] アイキャッチの意義
アイキャッチの主な必要性として、下記が挙げられる。
- 番組とCMとを明確に分ける
- CMと番組内容が混濁しないようにする事で、CMへの反応率を高めたり、番組内容がCMに悪影響を与えることを防ぐ。また、番組を見ている視聴者に一息ついてもらってから、CMを見てもらう意図もある。
- CM後の間を設ける
- CM後に、いきなり番組が再開すると、視聴者が内容についていけないため、5秒ほどのアイキャッチで間を設ける。
- 番組の告知をする
- CM後の放送内容について、事前に告知することで、番組の視聴率を高める。チャンネルを切り替えて途中から見る視聴者に、番組名や内容を知らせる役割もある。
- 場面転換・時間経過を促す
- テレビアニメなどの作品において、Aパート、Bパートのように分けることで、場面転換・時間経過を促す。
- 作品の価値を高める
- 優れたアイキャッチは「作品の価値」を高めたりする事もでき、作品のセンスを大きく左右することも少なくない。
- アイキャッチによる演出
- テレビアニメ・テレビドラマなどの場合、その後の展開を予兆するなどの「演出」も兼ねる場合も少なくない。
- ギャグ・特殊効果
- アニメ作品などでは、ギャグなどの受け狙いでアイキャッチを入れる場合もある。
[編集] 各番組におけるアイキャッチ
[編集] 報道番組
報道番組(主として各地方ローカルの番組)では、その番組を製作する放送局が設置しているお天気カメラからの映像を入れるケースが多い。地域キー局から各地方局にラインを渡す際に必要不可欠な“間”である。
報道番組では1984年スタートのFNNスーパータイムが初めてである。 「スーパータイムが初めてのもの」を参照。
2000年代からはアイキャッチを入れずに直接CMに入るケースも見られる。
[編集] プロ野球中継
以前はイニング交代になったときに野球場のスコアボードの得点掲示と、番組タイトル(サンテレビボックス席、三重テレビナイターなどは選手のシルエットと会場名(例・甲子園球場、ナゴヤ球場)の字幕スーパーを入れていた。またセ・リーグの試合では「グレート・セントラル」の歌、パ・リーグの試合では「エキサイティングリーグ・パ!」のキャッチフレーズが流れていた事もある。CMのないNHK総合テレビでは存在せず、5回終了後のグラウンドメンテナンスタイムとラッキーセブンでは実況アナと解説者のトークを入れる。
現在はスコア表示はグラウンドの中継映像(投手がマウンドを降りる様子、あるいは球場全景を写したりする)を写しながら、テロップでスコアを出すようになったほか、イニング中のハイライトを用いることもある。
[編集] バラエティ番組
バラエティ番組などでは、次のコーナーに登場する人物の関連映像などをアイキャッチに使用する。あるいはそのコーナーで取り上げる内容のさわりを抜粋して放送したり、コーナーの簡単な内容をテロップで表示したりする。核心やオチに触れる部分にモザイクなどを入れて視聴者の期待を煽る演出などにも用いられる。
[編集] テレビアニメ
テレビアニメにおいては、その放送回における本編内のワンシーン(その際は、番組タイトルがテロップで表示される)、または本編と関係の無い数秒間のアニメーションないしは静止画が使用される。通常は本編とCMの間に挿入するが、コマーシャルの無いNHKや、スクランブルをかけた状態でのWOWOW、OVAも本編開始から平均で約12分後に本編に挿入される。それぞれ、地上波やCSでの放映を考慮しての措置である。なお、CSによってはCMが放送されない場合がある。
近年では、本編以外のイラストレーター(原作者の友人や仕事仲間、製作会社が同じアニメのキャラクターデザイン、およびアニメーターなど)が、アイキャッチを提供するケースも増えている。番組終了時に流されるものを特に「エンドカード」と呼ぶ。
アイキャッチの前部分を「Aパート」「前半パート」、後部分を「Bパート」「後半パート」…などと呼ぶ場合がある。
[編集] 本編中への挿入
また、逆にCMとは関係なく、主に場面転換の目印として本編中にアイキャッチを頻繁に入れるケースもあり、特にNHKはCMを放送しないことから、このパターンを番組中に使用する。
[編集] 関連項目
最終更新 2009年11月18日 (水) 15:58 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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