アクシズ
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アクシズ(Axis)は、アニメ『機動戦士ガンダム』シリーズに登場する小惑星基地。また、そこを本拠地としたジオン残党勢力の一つ。語源は枢軸国(Axis Powers)より。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
目次 |
[編集] 小惑星「アクシズ」の形状
アクシズ本体は扁平な中央部の上部に1つ、下部に2つの円錐を取り付けたような形の一枚岩である。中央部の側面には4基の巨大な核パルス・エンジンが搭載されており、アクシズの推進力となっている。アクシズ上部には「モウサ」と呼ばれる球状の小惑星が無数の鉄骨材のようなもので接続されており、そこが居住空間、ミネバ、ハマーンの本拠となっている。アクシズ本体は要塞化されているが、内部には規模の大きな商店街も形成されている描写がある。
[編集] 歴史
[編集] 小惑星基地 アクシズ
アクシズは、宇宙世紀0072年にジオン公国が建設に着手した小惑星基地で、当初は火星と木星の間のアステロイドベルトに存在していた。アクシズはソロモンやア・バオア・クーを地球圏に送り出す際の司令基地として、また、木星ヘリウム輸送船団の拠点としても利用されていた。
[編集] 隠遁状態と勢力拡大
一年戦争終結直前、ア・バオア・クーでの最終決戦において敗北を悟った艦艇が次々と戦闘宙域を離脱し、逃亡。一部はデラーズ・フリートなどのように地球圏にその姿を隠した勢力もいたが、大半がアクシズに向かった。彼らの中にはシャア・アズナブル、ミネバ・ラオ・ザビとその母ゼナらがいた。宇宙世紀0081年3月28日にアクシズに到着、その後2年の歳月をかけて要塞化された。その間、ジオン共和国からの亡命者など、人口の流入が続き、居住空間(モウサ)の拡張も行われ、総人口は3万人に及んだ。アクシズに逃げ延びた人々の中には技術者も多数含まれており、新型モビルスーツやモビルアーマー、宇宙艦艇の開発が続けられた。
アクシズに潜伏していたジオン残党はミネバ・ラオ・ザビを王女として擁していたが、幼少であったため、ジオン公国高官であったマハラジャ・カーンが実権を掌握していた(ゼナはアクシズ到着後に死亡している)。宇宙世紀0083年8月9日にマハラジャが亡くなると、シャアはマハラジャの子、ハマーン・カーンをミネバの摂政として推挙、以降はハマーンが実権を握ることとなる。
[編集] 地球圏への帰還
宇宙世紀0083年に勃発したデラーズ紛争においては地球圏にグワンザン以下の先遣艦隊を派遣し、デラーズ・フリートにノイエ・ジールを提供。デラーズと共闘を目論む強硬論もあったが、ハマーンはこれを抑え、デラーズ死亡後は残存兵力を収容しつつアクシズへ帰還した(OVA『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』)。
なお、デラーズ紛争直前、ハマーンが摂政になった直後、シャアは偵察任務を帯びて地球圏へ舞い戻っている。その後、ハマーン・カーンは、宇宙世紀0086年2月6日、核パルスエンジンによって、アクシズ自体を地球圏に向けて発進させた。そして自らの勢力をアクシズ(後にネオ・ジオン)と名乗り、ジオン再興のために動いていく事となる。
[編集] グリプス戦役への参加
グリプス戦役が始まった宇宙世紀0087年にアクシズは本拠地ごと地球圏に帰還。『機動戦士Ζガンダム』では後半(テレビ版では32話、劇場版では第2部終盤)から登場し、エゥーゴにもティターンズにも与しない第3勢力としてグリプス戦役に加わる。グリプス戦役においては、グワジン級戦艦の設計を改良・発展させた「グワダン」「グワンバン」の新造戦艦2隻と、ガザC部隊及びハマーン専用のキュベレイを戦線に投入している。
[編集] 新たなるジオン
エゥーゴ・ティターンズ両勢力とも戦力の大半を失ったこの戦役終結時も、アクシズは戦力の大半を温存する事に成功。一年戦争後も活動を続けていたジオン残党と合流。またティターンズの一部残存勢力(ペズン教導団など)を接収し、ジオン共和国(サイド3)を占領した際「ネオ・ジオン」と改名する。
第一次ネオ・ジオン抗争時には、より強力かつ多数の戦力を投入し、地球にも侵攻した。その後も優勢に戦局を進めたが、グレミー・トトの内乱により多数の戦力を失い、ほぼ自滅の様な形でエゥーゴ主導となった地球連邦に屈した。その後アクシズ本体は宇宙世紀0093年の第二次ネオ・ジオン抗争まで地球連邦政府の管理下におかれた(『機動戦士ガンダムΖΖ』、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』)。
劇場版『機動戦士Ζガンダム』3部作のラストではミネバ(と、おそらくは兵力の一部)を残したまま、再びアステロイドベルトに戻ろうとしていた。
[編集] 所属兵器
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[編集] 開発した技術
[編集] 代表的な人物
[編集] 戦略兵器としてのアクシズ
地球圏にはない巨大な小惑星であった事と、核パルスエンジンによる移動が可能であったため、戦略兵器としても利用された。
宇宙世紀0087年のグリプス戦役では、居住区モウサを切り離した上でティターンズの一大拠点ゼダンの門に本体をぶつけて完全に粉砕、更にそのままエゥーゴの賛同者が多い月面都市グラナダにぶつけようと試みるが、このときアクシズは完全に空き家となっており、激突させるまで敵に奪われることがないよう周囲に自軍の戦力を置くといった措置を特にしなかったため、アーガマのクルーによりアクシズ内部に潜入された結果、内部の通信施設を利用してグリプス2に打電、そのコロニーレーザー照射で押し返された。
宇宙世紀0088年の第一次ネオ・ジオン抗争ではモウサをコア3にぶつけて破壊した。
宇宙世紀0093年の第二次ネオ・ジオン抗争時は、地球連邦が管理していたが、シャアの率いるネオ・ジオンが交渉で手に入れる。ネオ・ジオンはアクシズを地球に落とそうとするが、ロンド・ベル隊の阻止活動により内部より破壊され2つに分裂する。分裂したうちのひとつは地球への落下コースに乗ったものの、アムロ・レイが引き起こしたサイコフレームの共鳴でコースを変えたため、ネオ・ジオンの作戦は失敗する。その後の行方は不明。
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最終更新 2009年8月30日 (日) 15:19 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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