アダン
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| アダン | |||||||||||||||||||||
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![]() アダン (西表島) |
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| 分類 | |||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||
| Pandanus odoratissimus Pandanus tectorius |
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| 和名 | |||||||||||||||||||||
| アダン(阿檀) シマタコノキ |
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| 英名 | |||||||||||||||||||||
| Screw pine |
アダン(阿檀、学名: Pandanus odoratissimus、または Pandanus tectorius)は、タコノキ科の常緑高木。奄美諸島以南、南西諸島に広く分布する。
海岸近くに生育し、非常に密集した群落を作る。時にマングローブに混生して成育している。
高さ7-8mほどになる。1mほどに達する葉と葉の裏側の葉脈には細かい鋸歯がある。特徴的に幹を取り巻く気根は支柱根となり、風倒を防いでいる。雌雄異株であり、夏に雄株は4-5cmの白い花序、雌株は球状で小型のパイナップル型の花をつける。実は雌花と同じくパイナップル型となり、熟すと黄色くなって甘い香りがする。
[編集] 変異
変種に、葉に棘(鋸歯)がないトゲナシアダン(Pandanus tectorius var. laevis)、カネアダン(Pandanus tectorius var. ferreus)等がある。
[編集] 利用
葉や幹は利用価値が高く、新芽をあく抜きして食用としたり、葉は煮て乾燥させた後、パナマ帽等の細工物としたり、細く裂いて糸とし、ムシロやカゴを編む素材として利用される。また、観葉植物にもされる。果実はヤシガニの好物とされ、かつては食用とされた。
[編集] その他
沖縄では海岸線にアダンの群落が帯状にあるのが普通である。このような群落はほとんどアダンの順群落で、これに入り込むと大変である。ほぼ純群落であり、その下には他の草はほとんど見られないが、幹は直立せずやや横倒しに育っているのが多いので、足下はすっきりしていても非常に歩きづらい。しかも、アダンの葉には縁沿いと裏面主脈に棘が並んでいるが、これが鋭くてなかなか痛い。しかも主脈上のそれは先端近くでは先向き、根本近くでは根本向きになっており、中程では交互の向きに並んでいるから、どちら向きにでも刺さるようになっている。


