アブラソコムツ
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| ?アブラソコムツ | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Lepidocybium flavobrunneum (Smith, 1843) |
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| 英名 | ||||||||||||||||||||||||||||||
| Escolar |
アブラソコムツ(脂底鯥、油底鯥、英名:Escolar、エスカラー)は、スズキ目サバ亜目クロタチカマス科のアブラソコムツ属 Lepidocybium に属する魚。各国の温熱帯海域に生息する。
大東諸島では、同じ仲間の魚であるバラムツと区別せずに、インガンダルマまたはダルマという別名で呼ばれる。
深海魚にしばしば見られる形質であるが、体内の油脂成分のほとんどが、瀉下作用(下剤様作用)が有り人体で消化することができないワックスエステル(ゲンピロトキシン)でできている。そのため、大量に摂取すると、皮脂漏症(皮膚から油が漏れる病気)を起こしたり、消化吸収されなかった油脂が肛門からそのまま漏れ出す、あるいは下痢や腹痛を起こす場合があり、とくに多量に摂食するなど重症の場合、下痢による脱水症状やそれに伴い昏睡状態に陥る症例も報告されているので注意を要する。
そのため、食品衛生法第4条2項(有害な物質を含むもしくはその恐れのある食品)に該当する食品として厚生労働省から販売禁止指定されており、判例もこれを支持している[1]。販売が禁止されているため市場には出回らないが、釣獲するか漁網に掛かり廃棄されるものを分けてもらうなど、売買以外の方法での入手は可能である。ただし有害ではあるが油脂自体の毒性は強くないため、少量の試食程度では極端な体調不良時を除いては問題ないようである。
同じ仲間の魚に、バラムツがあり、こちらも販売禁止に指定されている。
美味であり、地方によってはバラムツと同じ呼び名で呼ばれることが多い。 バラムツと比べると味は劣るという評価が多いようだが、アブラソコムツのほうが良いという評価もある。
[編集] 関連項目
[編集] 脚注
- ^ 最一小決平成10年7月10日刑集52巻5号297頁
[編集] 外部リンク
- アブラソコムツ-三陸魚図鑑
- アブラソコムツ-厚生省通達による有毒魚(東京都福祉保健局)
最終更新 2009年4月25日 (土) 02:55 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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