アメリカジョッキークラブカップ
アメリカジョッキークラブカップの最新ニュースをまとめて検索!
| アメリカジョッキークラブカップ | |
|---|---|
| 開催地 | 中山競馬場 |
| 施行日 | 2009年1月25日 |
| 格付け | GII |
| 1着賞金 | 6000万円 |
| 距離 | 芝・外2200m |
| 出走条件 | サラブレッド系4歳以上(国際)[指定] |
| 負担重量 | 4歳56kg、5歳以上57kg、牝馬2kg減、 牝馬限定GI級優勝馬を除くGI級優勝馬2kg増、 牝馬限定GI級優勝馬、牝馬限定GII級優勝馬を除くGII級優勝馬及び施行日当日から過去1年以上超の牝馬限定GI級優勝馬を除くGI級優勝馬1kg増 (但し、2歳時の成績を除く) |
| 第1回施行日 | 1960年1月5日 |
アメリカジョッキークラブカップ(America Jockey Club Cup)は、日本中央競馬会(JRA)が中山競馬場の芝外回り2200mで施行する中央競馬の重賞(GII)競走である。新聞等の紙面上などではAJCCまたはAJC杯と省略して表記される。
目次 |
[編集] 概要
1960年に日米の友好の一環として、ニューヨークジョッキークラブから優勝杯を贈呈を受け、中山競馬場の芝2000mのハンデキャップの重賞競走として創設され、翌年より別定重量の芝2600mに変更。以後幾度かの施行場・距離の変更を経て、1980年以降は施行場は中山競馬場に定着(1996年・2002年は東京競馬場で施行)。1984年にはGIIに格付けされるとともに現行距離に変更となり現在に至っている。ただし1984年は芝コースの積雪によりダート1800mに馬場変更されたが、当時の規則によりグレードの取り消しは行われなかった。2006年からは国際競走に指定された。
年明け後に関東圏で最初に迎える芝のGII競走であり、有馬記念など前年度末からの余勢を残した馬や中山金杯で好走した馬が出走することが多い。春季の中・長距離路線を見据えた馬が一つの起点とする競走となっており、グレード制導入後では第28回優勝馬ミホシンザン、第39回優勝馬メジロブライト、第40回優勝馬スペシャルウィークが同年の天皇賞(春)を、第36回優勝馬サクラチトセオーが同年の天皇賞(秋)を、第48回優勝馬マツリダゴッホが同年の有馬記念を制している。
出走条件は、サラ系4歳(旧5歳)以上のJRA所属の競走馬及び外国調教馬(8頭まで)。
負担重量は別定重量で、2007年までは賞金別定で行われたが、2008年からはグレード別定重量に変更となり、4歳は56キロ、5歳以上は57キロ、牝馬は2キロ減を基本とし、更に牝馬限定GI優勝馬を除くGI優勝馬は2キロ、牝馬限定GI優勝馬、牝馬限定GII優勝馬を除くGII優勝馬及び施行日当日から過去1年以上超の牝馬限定GI優勝馬を除くGI優勝馬は1キロの負担が課せられるよう定められている。但し、2歳時のグレード・グループ優勝は対象外。
総額賞金は1億1,400万円で、1着賞金6,000万円、2着賞金2,400万円、3着賞金1,500万円、4着賞金900万円、5着賞金600万円と定められている。
[編集] 歴史
- 1960年 - 中山競馬場の芝2000mの5歳以上の混合のハンデキャップの重賞競走、アメリカジョッキークラブカップとして創設。
- 1961年
- 重量条件を別定重量に変更。
- 施行距離を芝2600mに変更。
- 1966年 - 中山競馬場の改修工事により東京競馬場の芝2600mで施行。
- 1967年 - 施行距離を芝2500mに変更。
- 1970年 - 施行場を東京競馬場の芝2500mに変更。
- 1972年
- 混合競走に指定。
- 流行性のインフルエンザの影響で4月に順延開催。
- 施行距離を芝2400mに変更。
- 1980年 - 施行場を中山競馬場の芝2500mに戻す。
- 1983年
- 1984年
- グレード制の施行によりGIIに格付け。
- 大雪による積雪でダート1800mで施行。
- 1985年 - 施行距離を現在の芝外回り2200mに変更。
- 1996年 - 福島競馬場の改修工事による振替開催により東京競馬場の芝2200mで施行。
- 2001年 - 馬齢表示の国際基準への変更に伴い、出走条件が「5歳以上」から「4歳以上」に変更。
- 2002年 - 東京競馬場の改修工事による振替開催により東京競馬場の芝2200mで施行。
- 2006年 - 混合競走から国際競走に変更され、外国調教馬は4頭まで出走可能となる。
- 2007年 - 国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告により、重賞格付け表記をJpnIIに変更。
- 2008年 - 負担重量が賞金別定からグレード別定に変更。
- 2009年
- 外国調教馬の出走枠が8頭に拡大。
- 重賞格付け表記をGIIに戻す。
- 伊藤正徳が調教師として史上2人目の連覇。
[編集] 歴代優勝馬
| 回数 | 施行日 | 優勝馬 | 性齢 | 勝時計 | 優勝騎手 | 管理調教師 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 第1回 | 1960年1月5日 | オンワードベル | 牡4 | 2:04.9 | 蛯名武五郎 | 二本柳俊夫 |
| 第2回 | 1961年1月22日 | ヤシマフアースト | 牡4 | 2:43.6 | 保田隆芳 | 尾形藤吉 |
| 第3回 | 1962年1月21日 | タカマガハラ | 牡5 | 2:43.3 | 加賀武見 | 小西喜蔵 |
| 第4回 | 1963年1月20日 | コレヒサ | 牡4 | 2:42.4 | 森安重勝 | 尾形藤吉 |
| 第5回 | 1964年1月19日 | スズトツプラン | 牡5 | 2:46.8 | 野平好男 | 森末之助 |
| 第6回 | 1965年1月17日 | アサホコ | 牡5 | 2:42.5 | 加賀武見 | 藤本冨良 |
| 第7回 | 1966年1月16日 | ハクズイコウ | 牡5 | 2:42.0 | 保田隆芳 | 尾形藤吉 |
| 第8回 | 1967年1月22日 | スピードシンボリ | 牡4 | 2:37.3 | 野平祐二 | 野平富久 |
| 第9回 | 1968年1月21日 | ニウオンワード | 牡4 | 2:39.0 | 森安重勝 | 尾形藤吉 |
| 第10回 | 1969年1月19日 | アサカオー | 牡4 | 2:38.9 | 加賀武見 | 中村広 |
| 第11回 | 1970年1月18日 | スピードシンボリ | 牡7 | 2:34.9 | 野平祐二 | 野平省三 |
| 第12回 | 1971年1月17日 | アカネテンリュウ | 牡5 | 2:36.2 | 丸目敏栄 | 橋本輝雄 |
| 第13回 | 1972年4月30日 | メジロアサマ | 牡6 | 2:28.4 | 池上昌弘 | 保田隆芳 |
| 第14回 | 1973年1月21日 | オンワードガイ | 牡5 | 2:30.1 | 蓑田早人 | 森末之助 |
| 第15回 | 1974年1月20日 | タケホープ | 牡4 | 2:27.5 | 小島太 | 稲葉幸夫 |
| 第16回 | 1975年1月19日 | ストロングエイト | 牡6 | 2:31.9 | 中島啓之 | 奥平真治 |
| 第17回 | 1976年1月25日 | ホワイトフォンテン | 牡6 | 2:28.7 | 高橋司 | 大久保勝之 |
| 第18回 | 1977年1月23日 | グリーングラス | 牡4 | 2:26.3 | 安田富男 | 中野隆良 |
| 第19回 | 1978年1月22日 | カシュウチカラ | 牡5 | 2:28.9 | 出口明見 | 矢倉玉男 |
| 第20回 | 1979年1月21日 | サクラショウリ | 牡4 | 2:29.0 | 小島太 | 久保田彦之 |
| 第21回 | 1980年1月20日 | カネミカサ | 牡6 | 2:37.1 | 蛯沢誠治 | 成宮明光 |
| 第22回 | 1981年1月18日 | ホウヨウボーイ | 牡6 | 2:37.5 | 加藤和宏 | 二本柳俊夫 |
| 第23回 | 1982年1月24日 | アンバーシャダイ | 牡5 | 2:34.3 | 加藤和宏 | 二本柳俊夫 |
| 第24回 | 1983年1月23日 | アンバーシャダイ | 牡6 | 2:35.4 | 加藤和宏 | 二本柳俊夫 |
| 第25回 | 1984年1月22日 | シュウザンキング | 牡5 | 1:52.6 | 田村正光 | 梶与四松 |
| 第26回 | 1985年1月20日 | サクラガイセン | 牡5 | 2:14.4 | 小島太 | 久保田彦之 |
| 第27回 | 1986年1月19日 | スダホーク | 牡4 | 2:13.3 | 田原成貴 | 古山良司 |
| 第28回 | 1987年1月25日 | ミホシンザン | 牡5 | 2:15.4 | 柴田政人 | 田中朋次郎 |
| 第29回 | 1988年1月24日 | カシマウイング | 牡5 | 2:13.4 | 的場均 | 飯塚好次 |
| 第30回 | 1989年1月22日 | ランニングフリー | 牡6 | 2:15.6 | 菅原泰夫 | 本郷一彦 |
| 第31回 | 1990年1月21日 | サクラホクトオー | 牡4 | 2:13.8 | 小島太 | 境勝太郎 |
| 第32回 | 1991年1月20日 | メジロモントレー | 牝5 | 2:13.8 | 横山典弘 | 奥平真治 |
| 第33回 | 1992年1月26日 | トウショウファルコ | 牡6 | 2:12.8 | 柴田政人 | 新関力 |
| 第34回 | 1993年1月24日 | ホワイトストーン | 牡6 | 2:15.0 | 柴田政人 | 高松邦男 |
| 第35回 | 1994年1月23日 | マチカネタンホイザ | 牡5 | 2:14.1 | 柴田善臣 | 伊藤雄二 |
| 第36回 | 1995年1月22日 | サクラチトセオー | 牡5 | 2:14.4 | 小島太 | 境勝太郎 |
| 第37回 | 1996年1月21日 | カネツクロス | 牡5 | 2:15.0 | 的場均 | 堀井雅広 |
| 第38回 | 1997年1月19日 | ローゼンカバリー | 牡4 | 2:14.9 | 横山典弘 | 鈴木康弘 |
| 第39回 | 1998年1月25日 | メジロブライト | 牡4 | 2:15.3 | 河内洋 | 浅見秀一 |
| 第40回 | 1999年1月24日 | スペシャルウィーク | 牡4 | 2:16.8 | O.ペリエ | 白井寿昭 |
| 第41回 | 2000年1月23日 | マチカネキンノホシ | 牡4 | 2:13.4 | 岡部幸雄 | 藤沢和雄 |
| 第42回 | 2001年1月21日 | アメリカンボス | 牡6 | 2:13.8 | 江田照男 | 田子冬樹 |
| 第43回 | 2002年1月20日 | フサイチランハート | 牡5 | 2:13.7 | 江田照男 | 河野通文 |
| 第44回 | 2003年1月26日 | マグナーテン | 騸7 | 2:12.5 | O.ペリエ | 藤沢和雄 |
| 第45回 | 2004年1月25日 | ダンツジャッジ | 牡5 | 2:15.5 | 藤田伸二 | 山内研二 |
| 第46回 | 2005年1月23日 | クラフトワーク | 牡5 | 2:11.4 | 横山典弘 | 後藤由之 |
| 第47回 | 2006年1月22日 | シルクフェイマス | 牡7 | 2:13.2 | 柴田善臣 | 鮫島一歩 |
| 第48回 | 2007年1月21日 | マツリダゴッホ | 牡4 | 2:12.8 | 横山典弘 | 国枝栄 |
| 第49回 | 2008年1月27日 | エアシェイディ | 牡7 | 2:13.6 | 後藤浩輝 | 伊藤正徳 |
| 第50回 | 2009年1月25日 | ネヴァブション | 牡6 | 2:13.9 | 横山典弘 | 伊藤正徳 |
[編集] 関連項目
- 日経新春杯 - 同時期に行われる古馬の重賞競走
|
|||||||||||
最終更新 2009年4月6日 (月) 05:07 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【アメリカジョッキークラブカップ】変更履歴

