アリバイ
アリバイの最新ニュースをまとめて検索!
アリバイ (alibi) または現場不在(げんじょうふざい)は、犯罪等で被疑者・被告人が犯行に関わっていないことを推認させる間接事実の一つ。ラテン語のalius ibi(他の場所に)に由来する。
[編集] 概要
犯行が行われた際、被疑者が行っていた行動や滞在していた場所等を主張し、犯罪の直接的な実行が不可能であったことを主張するもの。現在では一般的な用語としても使われている。但し、一般的な理解とは異なり、刑事訴訟法的にはアリバイ事実を被告人側が証明する必要はない。なぜならば、訴追側の検察官に当該被告人が犯人であること(犯人性)及び公訴事実の存在を証明する必要があることは、当事者主義訴訟構造をとっている刑事訴訟法上(かかる原則は先進諸国ではどこでも採用されており、採用されていない国は人権抑圧諸国と言ってよい)当然の原則であるからである。
刑事裁判において、被告人のアリバイの有無は犯行の可能性を左右する重要な要素であるため、弁護側と検察側の間でしばしば争われる。また、証人が被告人のためにアリバイを偽装することは違法であり、偽証罪や犯人隠匿罪等に問われることもある。
推理小説においてはアリバイの偽装工作が見せ場となっており、各々の作家がアイデアを凝らしている。アリバイもので著名な推理作家としてはF・W・クロフツやヘンリー・ウェイド等が居る。
[編集] 関連項目
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』 Text is available under GNU Free Documentation License.
最終更新 2009年11月29日 (日) 06:26 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【アリバイ】変更履歴

