アルキュオネー

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アルキュオネーAlkyone, Ἀλκυόνη) は、ギリシア神話の女性である。同名の女性が複数知られており、有名なものでは、

がおり、あまり有名でないものにステネロスの娘、エレペーノールの母がいる。また『イーリアス』によれば、メレアグロスの妻クレオパトラーはアルキュオネーのあだ名で呼ばれたという。

[編集] アイオロスの娘

『アルキュオネー』 1915年、H. J. ドレイパー画。海岸で夫を捜している。頭上を飛ぶのは2羽のカワセミ

この女性はアイオロスとエナレテーの娘で、クレーテウスシーシュポスアタマースサルモーネウスデーイオーンマグネースペリエーレースカナケー、ペイシディケー、カリュケーペリメーデーと兄弟。

ケーユクス(明けの明星ヘオースポロスの子)の妻。

この夫婦は傲慢さからお互いをゼウスヘーラーにたとえた。そのためゼウスはケーユクスをカツオドリに、アルキュオネーをカワセミに変えたという。

オウィディウスによるとアルキュオネーとケーユクスは大変仲の良い夫婦であったが、ケーユクスは神託伺いのために航海に出て、嵐に遭い、海で死んだ。夫の死をで知ったアルキュオネーが海岸に行くと、海に1体の死体が漂っていた。アルキュオネーはそれが夫であると悟り、夫のもとに行こうとしていつの間にか鳥になっていた。そして夫のもとに飛んで行くとケーユクスもまた鳥になった。神々によって鳥に変えられたのであり、二人は鳥となった後も仲睦まじく暮らした。

なお、オウィディウスではアルキュオネーの父アイオロスは風神アイオロスと同一視されており、自分の子孫であるカワセミが冬、海上でを孵す7日間だけ風を閉じ込めて海が荒れないようにすると述べている。

[編集] アトラースの娘

この女性はプレアデスの1人で、アトラースとプレーイオネーの娘、マイアターユゲテーステロペーエレクトラ、ケライノー、メロペーと姉妹。

アルキュオネーは海神ポセイドーンアポローンから愛され、アポローンとの間にヒュリエウス、ヒュペレーノールを産んだ。

[編集] 参考文献

最終更新 2009年11月9日 (月) 11:20 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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