アルファロメオ・SZ

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アルファロメオ・SZ
乗車定員 2人
ボディタイプ 2ドア クーペ(SZ)
2ドア オープン(RZ)
エンジン 3.0L V6 210ps
変速機 5速MT
駆動方式 FR
全長 4060mm
全幅 1730mm
全高 1300-1310mm
ホイールベース 2510mm
車両重量 1256-1380kg
-このスペック表は試行運用中です-

アルファロメオ・SZおよびRZは、イタリアの自動車メーカーアルファ・ロメオが製造・販売していたクーペまたはオープンタイプのスポーツカーである。

75をベースとしてアルファ・ロメオザガートフィアットがコラボレーションして制作した車種であり、そのコンセプトは1代限りで完結。後継車種は現在のところ登場していない。

[編集] 歴史

1989年のサロン・アンテルナショナル・ド・ロトコンセプトカーの「ES-30」を発表。車名はExperimental Sportscar 3.0Lの頭文字である。車体のデザインと制作はザガートが担当したが、ドライブトレインは含まれておらず、エクステリアのみのプロトタイプであった。

同年、SZを発売。「SZ」とは、Sprint Zagatoの略である。

ザガートによる「ES-30」のデザインが採用されることはなく、デザインはフィアット・デザインセンターの主導で行われたが、「zagato milano」と刻印されたZ印のエンブレムだけは残されることとなった。当初デザインは同センターのロバート・オプロンが担当していたが、ボディワークの詳細とインテリアはアントニオ・カステッラーナが担当した。アクの強いエクステリアデザインから、「Il Mostro(イル・モストロ=怪物)」というあだ名が付けられている。

エンジンは75にも搭載されていた2959cc V型6気筒 12バルブエンジンであり、75の188bhpに対して210psを発生。最高出力210ps/6200rpm、最大トルク25.0kgm/4500rpmというスペックは当時のアルファ・ロメオでは最もパワフルであった。

トランスミッションは5速MT、駆動方式はFRである。サスペンションは75のグループA仕様車と同じものをフィアットとランチアラリーチームに所属するエンジニアであったジョルジオ・ピアンタが改良を施し、搭載した。また、ハイドロリックシステムはオランダのパーツメーカーコニの制作であった。

製造はミラノにあるアルファ・ロメオの工場に近いザガートのファクトリーで行われ、プラスチック製のボディパネルはイタリアのカープラスト社とフランスのストレイタム社が製造した。 1991年、SZの生産を終了。翌1992年にはオープンモデルのRZ(Roadster Zagato)を発売。1993年9月まで生産された。

RZの生産終了後、15年近くアルファ・ロメオのラインナップからは後輪駆動車が消失していたが、2006年に8Cコンペティツィオーネが発売され、復活を果たすこととなった。

[編集] 関連項目

ウィキメディア・コモンズ
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タイプ 1980年代 1990年代 2000年代
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ハッチバック アルファスッド 33 145 147
146
アルナ
セダン ジュリエッタ 75 155 156 159
アルフェッタ 90
アルファ6 164 166
クーペ スプリント GT
SZ
アルフェッタGT/GTV GTV6 GTV (916) ブレラ
オープンカー スパイダー
RZ
スパイダー(916) スパイダー(939)
スーパーカー 8C

最終更新 2009年6月19日 (金) 06:14 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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