アングロ=スパニッシュ・グレイハウンド

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アングロ=スパニッシュ・グレイハウンド(英:Anglo-Spanish Greyhound)とは、スペイン原産のドッグレース用の二重純血犬種である。スペインではガルゴ=エングレス・エスパニョール(英:Galgo-Ingles Espagnol)とも呼ばれていてSKC(スペインケネルクラブ)公認犬種にもなっているが、FCIには公認されていない。

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[編集] 歴史

20世紀前半にイングリッシュ・グレイハウンドスパニッシュ・グレイハウンドを交配させたものをもとに作出された。スパニッシュ・グレイハウンドのやや小型で華奢な体つきを持ちながら、イングリッシュ・グレイハウンドのスピードと持久力を併せ持つ犬種を目指して改良が加えられた。はじめはドッグレースでしか使われていなかったが、猟犬やペットとしても飼われるようになり、スペイン国内では人気があがってきている。近年ドッグレースは動物虐待にあたり、禁止するべきであると主張する動物愛護団体側と犬の本能を満たすために必要であると主張するドッグレース開催者側の対立が激しく、絶滅が心配されたがドッグレース以外に使われる犬が増え、原産国のケネルクラブに公認されたことからこの犬種の愛好家も年々増えてきて絶滅の危機は回避された。しかし、未だにドッグレースの是非の決着はついていない。そのため、現在は引退した犬の待遇を改善するための討論に重点が置かれて話し合いが行われている。

[編集] 特徴

グレイハウンドタイプの典型的な姿をしている。垂れ耳・サーベル形の垂れ尾で毛質はスムースコートもしくは僅かに長くやわらかいショートコート。毛色の制限は無い。大型犬サイズで性格は友好的だが寂しがりな一面もある。運動量がとても多く、走ることが大好きである。ただし、過度の走行による骨折の心配があるため、最大でも2時間以上全力疾走をさせると危険である。サラブレッドと違って脚を骨折した位では死には繫がらず、病気に対する抵抗力も強い。

[編集] 参考

『デズモンド・モリスの犬種事典』(誠文堂新光社)デズモンド・モリス著書、福山英也、大木卓訳 誠文堂新光社、2007年

[編集] 関連項目

最終更新 2008年12月28日 (日) 08:20 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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