アンバー (顔料)

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アンバー(umber)は、水酸化鉄を主成分とし、二酸化マンガン(MnO2)を含む土に由来する褐色無機顔料

マンガン成分を多く含有する為、油性固着材を用いる場合に乾燥が速いという特徴がある。アンバーという名は、イタリア中部のウンブリア州に産出したことに由来する。現在はキプロス産のものがよく使用される。含水酸化鉄を多く含有する未焼成のもの(生のアンバー土)は特にローアンバー(raw umber)と呼ばれ、やや緑寄りの黄褐色をしている。一方、アンバーを燃焼させたものはバーントアンバー(burnt umber)と呼ばれ、酸化第二鉄(Fe2O3)を含むことから、ローアンバーより赤味が強く明度の低い褐色を呈する。

なお色としての琥珀色(黄褐色)もカタカナではアンバーだが、英語ではamberであり、語源も異なる。

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最終更新 2009年11月22日 (日) 02:11 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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