アーバンメッツ
アーバンメッツの最新ニュースをまとめて検索!
アーバンメッツは、愛媛県新居浜市を拠点に情報処理サービス・人材派遣を生業とする会社。本社は愛媛県新居浜市西原町2丁目7番75号にある。
目次 |
[編集] 概要
[編集] 事業概要
ソフトウェア会社に分類されることもあるが、自社製品を作ることは稀で、主にNECや住友関連企業に社員を長期派遣させることで収入を得ている。その他上記以外に、書籍・携帯電話・ポケットベル・PHS・ADSL取次ぎ・スーパーのレジ打ち代行・パソコン部品・監視カメラの販売業務を行ったことがある。
[編集] コーポレートカラー
コーポレートカラーは阪神タイガースを意識して黄色と黒。コーポレートカラーを全面採用した黄色のジャンパーと黄色のスカートがあり、男性社員はジャンパーを、女性社員はジャンパーとスカートを着用する。ジャンパーの背中には会社名と会社代表の電話番号がプリントしてあり、従業員が街を歩くだけで宣伝効果が得られるように配慮されている。
[編集] 社是
社是、社訓、社歌に該当するものはない。
[編集] 目標
会社としての目標は掲げられてないが、現社長の目標は1000人の子分の親分になることであり、比較的経費のかかりにくい新卒を中心に採用を繰り返している。1995年頃から新卒採用に力を入れるようになり、多い年には30名の新卒採用を記録した年もあった。2000年問題によるCOBOL需要の波に乗り、2001年には従業員数160名、売上高6億円に達したが、従業員の大半は派遣先から自社に戻ることなく転職・独立し、2007年時点で従業員数25名、2008年時点で16名にまで縮小している。一時期採用を大卒のみに制限していた時期もあったが、高卒の採用を復活させ、これまでに約1000人が入社した地元で人気の企業でもある。
[編集] 企業体質
典型的な家族経営会社である。社長の子供は社員を家来だと認識している。もともと他社の子会社として設立されたが、現社長が就任してから本社を実家のある町に移転させるなど家族経営の企業に変わった。経営陣は弁護士に至るまで全て親族で固められており、社外からの資本を一切受け付けない経営方針は今も変わらない。その一方、社内から市議会議員を輩出したり、逆に元都議会議員をマネージャーとして招き入れるなど、政界との繋がりも強い。社長の車好きを反映し、社用車はクラウン、シーマ、マークIIなどの高級車で構成されており、時には車好きな社員に下取りされることもある。
[編集] 経営戦略
基本的に儲ければ何でもありである。本来は情報処理業界の人材派遣会社だが、スーパーのレジ打ち要員を派遣したり、ポケベルを販売するなど、本業以外にも盛んに進出している。ポケベルが流行したときは市内の学生全員が買いに来たと社長が豪語するほどの売り上げを出した。しかし店舗の目の前に大型家電店を出店され、撤退を余儀無くされた苦い過去もある。儲けの出ない商売からは即時撤退するドライな性格も特徴と言える。 かつて親族が株を100%保持していたときの経営状態は好調で、毎年の配当利率は50%を維持していた。社長の給与も月給500万円とも言われており、企業としては経営資金に困らないほど金を保有していた安定企業だったが、その後社員に対して毎年10%以上の高配当が出るとして1株5万円で買わせた後は一度も配当が出せていない。
[編集] 勤務形態
特徴的な勤務形態としてコアタイム無し、残業の代休、累積残業というシステムがあげられる。一ヶ月間に定められた時間(通常は160時間)働くことが義務付けられているが、コアタイムのないフレックスを採用しているため、土日平日、日中夜間を問わず、一ヶ月の合計勤務時間が160時間あればよい。理想的な使い方として、月曜から木曜まで毎日2時間合計8時間残業すれば、金曜日に残業8時間分をフレックス(代休と呼ぶ)として割り当てることができる。消化できなかった残業時間は月に0~10時間(部署により異なる)を上限とした残業代の支払いを除いて累積残業時間として累積されていき、退職しない限り翌月以降いつでも好きなときにフレックスや代休として消化することができる。 年間休日は119日、完全週休二日制となっているが、社員用カレンダーでは休日は109日しかなく、本来であれば休日であるはずの土曜日でも年10回程度出勤日に強制的に割り当てて出勤させるなど、相対的な残業時間を減らす工作をしている。また、大型連休などの休暇取得も社長と総務部の気分で取得できるかどうかが決まり、3日以上の連休が近づくと決まって「会社が大変なときに休んでいる場合か」と言って休暇予定をキャンセルさせるなど、社員のモチベーションを下げることに力を注いでいる。基本的なスタンスとして社長と親族で構成される総務部は、法律で定められている事項よりも社内ルールが優先されるのが当然と信じており、いまのところ改善される見込みはない。
[編集] 試用期間の給与
入社して3ヶ月間が試用期間として定められており、状態により最大9ヶ月まで延長されることがある。試用期間中は時給620円から800円で計算され、試用期間中に入社を辞退した場合は遡って620円で計算しなおされる。正社員後にも自給制を強いられた社員が退職後裁判を起こした例もあるが、結局、有耶無耶にされてそのままになっている。
[編集] 正社員の給与
最終学歴や前歴により差はあるが、税込みで概ね128000円から155000円である。初任給(4大卒)の手取り平均は10万5000円である。定期昇給は実質的に皆無だが、昇給すればリーダーで1000円、主任で3000円、課長で5000円、部長で10000円の役職手当がもらえる。ボーナスは最大で年3回支払われるが、少ないときは5000円のときもある。実際はボーナスは支給された例は近年全くない。逆に不当な請求を受け多額の支払いを命じられた社員もいるという。
[編集] 事業所
現在は、建築年がかなり経過している旧倉庫を改造した愛媛県新居浜市の本社のみである。 過去には東京、大阪、神戸、高松、松山、福岡に支店や営業所を配置していたが、神戸・福岡は社員のアパートなどが割り当てられており、他の営業所も実態として社員がひとりもいない場合もある。今は本社以外はすべて閉鎖している。 平成21年6月末についに倒産に至る。
[編集] 沿革
- 1987年(昭和62年)3月 東京都新宿区にてシステム技研の子会社として資本金1000万円で設立。代表取締役社長に矢田保(通称矢田有)が就任。会社立ち上げには株式会社ジョルダン情報サービスと株式会社アーバンインターナショナルも参加していたが、いずれも撤退している。
- 1991年(平成3年)8月 代表取締役社長に川井宏之が就任。愛媛県に本社移転。
- 1997年(平成9年)10月 100%子会社てとし有限会社スタッフサービスを設立。
- 2009年(平成21年)6月満を持して倒産。
[編集] 関連会社
- 有限会社スタッフサービス(2007年末で休業)
[編集] 外部リンク
最終更新 2009年7月3日 (金) 15:42 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
【アーバンメッツ】変更履歴


