イズクウィントリポゾトリ

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イズクウィントリポゾトリ(英:Izcuintlipozotoil)とは、メキシコ原産の絶滅したと見られる古代犬種である。犬種名は区切ってイズクウィントリ・ポゾトリと呼ぶ事もあり、現地語で「イズクウィントリ」は犬、「ポゾトリ」は背の曲がった者を意味している。奇妙な形相から世界三大恐怖犬種の一種にも数えられていて、2番目に恐ろしい外見の犬種とされている。ちなみにそれのもう2犬種はナポリタン・マスティフとイングリッシュ・ブルドッグ(現代のブルドッグ)である。

目次

[編集] 歴史

古代犬種ではあるが、生い立ちはほとんど分かっていない。飼育されている部族は背の曲がった人間や神を崇拝するせむし信仰を持っているため、偶然奇形で生まれた犬が神として崇拝され、犬種として固定されていったという考えが現在の定説である。飼育されていた部族には「神の使い」若しくは「神の化身」として崇められ、大切にされていた。神聖なペットとして飼われていた他、死者を弔う際には生贄として殺され、一緒の棺に埋葬された。メキシコに冒険家や調査団が来ると奇妙な外見から注目され、数頭がスペインに持ち帰られたが、何らかの理由で数が激減し、1843年に死体が目撃されたのを最後に人目に触れなくなった。絶滅したとも言われているが、原産地や珍犬種を極秘で保護するブリーダーの手によって生き残っているともいわれている。しかしながら、総じて今でも歴史に謎が多く残る犬種である。

[編集] 特徴

誰が見ても奇妙がる、といわれる外見である。鼻はへの字に折れ曲がり、頭部は小さめで目は小さくアーモンド形、垂れ耳で首が無く、胸は狭く、せむしで背が大きくラクダのこぶというよりも山のように盛り上がっている。体はかなり太いがそのわりに脚が細く長く、垂れ尾は太い。コートはスムースコートで毛色に制限は無い。サイズははっきりしないが、「マルチーズと同じくらい」(『デズモンド・モリスの犬種事典』、465頁より引用、本文はマルチーズの旧称、マルチーズ・テリアと表記されている)という記述も見られ、それから想定すると小型犬であったとも考えられる。

[編集] 参考

『デズモンド・モリスの犬種事典』(誠文堂新光社)デズモンド・モリス著書、福山英也、大木卓訳 誠文堂新光社、2007年

[編集] 関連項目

最終更新 2009年1月9日 (金) 14:16 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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