インターナショナル・タッグ王座

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インターナショナル・タッグ王座(インターナショナル・タッグおうざ)は、かつて日本プロレスが管理し、その後PWF全日本プロレス)に管理権が移ったフラッグシップタイトルである。現在は世界タッグ王座を構成する2本のベルトのうちの一つである。

1966年ジャイアント馬場吉村道明組がフリッツ・フォン・ゲーリング&マイク・パドーシス組を破って王座について以来、日本を代表するタッグベルトとして幾多の名勝負を生んだ。歴代王者には馬場とアントニオ猪木坂口征二ジャンボ鶴田のコンビやディック・ザ・ブルーザークラッシャー・リソワスキー組、ザ・ファンクスタイガー・ジェット・シン上田馬之助ロード・ウォリアーズなどの外人強豪チーム、さらに大木金太郎キム・ドク組、鶴田&天龍源一郎組、長州力谷津嘉章組などが名を連ねている。挑戦者チームにも、スタン・ハンセンブルーザー・ブロディミル・マスカラスドス・カラスなどプロレス史上に残る幾多の名レスラー・名コンビの名前が並んでいる。

馬場&吉村組の王座獲得から1973年4月の日本プロレス崩壊までは日本プロレスの管理下にあり、1973年5月から1975年まではザ・ファンクスがタイトルを保持して全日本やアメリカで防衛戦を行っていた。1975年2月にテキサス州サンアントニオで馬場・鶴田組がファンクスを破って王座を奪取、それ以降現在まで全日本プロレスの管理タイトルとなっている。

1988年、インター・タッグ王者のウォリアーズとPWF世界タッグ王者の鶴田・谷津組の間で統一戦が行われ、鶴田組が勝ったことにより両王座は世界タッグ王座として統一された。

[編集] 歴代王者(日本定着後)

歴代数 王者チームのレスラー 防衛回 獲得日付 獲得した場所(対戦相手・その他)
第7代 ジャイアント馬場吉村道明 6回 1966年11月5日 東京蔵前国技館
第8代 ビル・ワットターザン・タイラー 0回 1967年10月6日 福島市・福島県体育館
第9代 ジャイアント馬場アントニオ猪木 0回 1967年10月31日 大阪市大阪府立体育会館 BI砲の初タイトル
第10代 ジャイアント馬場アントニオ猪木 11回 1968年2月3日 東京大田区体育館
1月の広島での初防衛戦の際に猪木がで会場入りできず王座空位になり、
2度目の決定戦でクラッシャー・リソワスキー&ビル・ミラーを破ってBI砲が王座復帰
第11代 ウィルバー・スナイダーダニー・ホッジ 0回 1969年1月9日 広島市広島県立体育館
第12代 ジャイアント馬場&アントニオ猪木 4回 1969年2月4日 札幌市札幌中島スポーツセンター
第13代 ディック・ザ・ブルーザー&クラッシャー・リソワスキー 0回 1969年8月11日 札幌市・札幌中島スポーツセンター
第14代 ジャイアント馬場&アントニオ猪木 14回 1969年8月13日 大阪市・大阪府立体育会館
第15代 ドリー・ファンク・ジュニアテリー・ファンク 1回 1971年12月7日 札幌市・札幌中島スポーツセンター BI砲最後のタイトル戦
第16代 ジャイアント馬場&坂口征二 2回 1972年5月19日 アメリカ合衆国ロサンゼルス
第17代 大木金太郎&坂口征二 1回 1972年12月2日 東京・蔵前国技館

馬場が日本プロレス退団により王座返上。
決定戦でジン・キニスキーボボ・ブラジル組を破る

第18代 ジョニー・バレンタインキラー・カール・クラップ 0回 1973年2月23日 大阪市・大阪府立体育会館
第19代 大木金太郎&上田馬之助 0回 1973年3月6日 名古屋市愛知県体育館
第20代 フリッツ・フォン・エリック&キラー・カール・クラップ 0回 1973年4月18日 焼津市・焼津市民体育館
第21代 キラー・カール・クラップ&サイクロン・ネグロ 0回 不明? エリックの王座返上により新パートナーを指名
第22代 ドリー・ファンク・ジュニア&テリー・ファンク 3回以上 1973年5月26日 アメリカ合衆国・テキサス州アマリロ
第23代 ジャイアント馬場&ジャンボ鶴田 12回 1975年2月5日 アメリカ合衆国・テキサス州サンアントニオ
第24代 大木金太郎&キム・ドク 0回 1976年10月28日 東京・蔵前国技館
第25代 ジャイアント馬場&ジャンボ鶴田 2回 1976年12月9日 東京・日大講堂
第26代 大木金太郎&キム・ドク 4回 1977年11月7日 大韓民国ソウル
第27代 ジャイアント馬場&ジャンボ鶴田 9回 1978年5月11日 大阪市・大阪府立体育会館
第28代 アブドーラ・ザ・ブッチャーレイ・キャンディ 0回 1979年10月12日 旭川市・旭川市体育館
第29代 ジャイアント馬場&ジャンボ鶴田 19回 1979年10月19日 郡山市郡山総合体育館
第30代 スタン・ハンセンロン・バス 0回 1983年4月12日 松山市・愛媛県民館
第31代 ジャイアント馬場&ジャンボ鶴田 1回 1983年4月17日 長崎市・長崎国際体育館
第32代 タイガー・ジェット・シン上田馬之助 0回 1983年7月26日 福岡市福岡スポーツセンター
第33代 ジャイアント馬場&ジャンボ鶴田 4回 1983年8月1日 東京・後楽園ホール
第34代 ジャンボ鶴田&天龍源一郎 6回 1984年9月3日 広島市・広島県立体育館
馬場が負傷のため1984年5月に王座返上。
ブルーザー・ブロディクラッシャー・ブラックウェル組を破り新王者に。
第35代 長州力谷津嘉章 8回 1986年2月5日 札幌市・札幌中島体育センター
第36代 ジャンボ鶴田&天龍源一郎 0回 1987年2月5日 札幌市・札幌中島体育センター
第37代 ロード・ウォリアーズ 2回 1987年3月12日 東京・日本武道館
第38代 ジャンボ鶴田&谷津嘉章 0回 1988年6月10日 東京・日本武道館
鶴田・谷津が保持していたPWF世界タッグ王座と統一、世界タッグ王座となる

最終更新 2009年8月4日 (火) 08:49 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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