インペリアル・マーチ

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インペリアル・マーチ、正式には帝国のマーチ(ダース・ベイダーのテーマ) ( The Imperial March ( Darth Vader's Theme ) ) は、『スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲』で初めて使用された、ジョン・ウィリアムズ作曲の映画音楽の1曲である。

この曲は、ライトモティーフ(示導動機)という手法を利用して映画のいたるところで用いられ、メイン・テーマと共にスター・ウォーズシリーズを代表する音楽の1つである。銀河帝国軍やダース・ベイダーを示す主題であり『ダース・ベイダーのテーマ』として知られている。

この曲の主題は、『スター・ウォーズ エピソード6/ジェダイの帰還』や新三部作(エピソード1~3)などでも使用された。

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』ではアナキン・スカイウォーカーダース・ベイダーに変容することへの暗示、『スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃』では共和国軍が帝国軍へつながることへの暗示、『スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐』でも帝国成立の後、複数の場面に使われている。ヨーダダース・シディアスに弟子ベイダーを信用しないよう不吉な予言をするシーンは最終的にこの予言が的中する暗示として、またサイボーグとなったベイダーが歩くシーンでは、全てを失いもはやシス卿としての人生しか残されていないベイダーの悲劇の象徴として、いずれも本来のBGMにこの主題をアレンジする形で追加されている。

[編集] 参考

日本における本曲の著名な事例

  • スター・ウォーズ公開当時、映画の大ヒットによってこの曲も有名になり、SFマニア達の間では自然発生的に歌詞の無い本曲に適当な歌詞(例:「牛乳と~コッペパン~コッペパン」)を付けて口ずさむ替え歌遊びが静かに流行する。当時のSFマニア達が大挙するイベント・日本SF大会などでは大勢で歌われた事があった。中でも「帝国は~とても~強い」で始まるものは特に有名になり、1983年の日本SF大会大阪コンベンション(DAICON4)の広報企画として参加者に配布されたカセットテープ「プログレスレポート」にも収録されている。後にこの替え歌は1980年代後半の人気漫画・気まぐれコンセプトで紹介され、全国的に有名になった。なお、寺島令子の著作「墜落日誌」の中で「作詞は赤井孝美である」という会話が登場するが、実際の作詞者は岡田斗司夫でありGyaOジョッキーでは岡田自身が作詞したことについての話をしている。
  • 1990年代後半、日本テレビの人気バラエティ・『進め!電波少年』において、プロデューサーである土屋敏男(Tプロデューサー)登場の際に本曲が用いられた。この番組ではTプロデューサーが番組に出演した芸人に強権を発動して、非常識な無理難題を強いた事から、この曲は「悪の大ボスのテーマ」としてスター・ウォーズを見ていない若い世代にも広く認知された(※)。
※当時は新三部作の公開前であり、スター・ウォーズを見ていない世代も多くなっていたので、この曲がスター・ウォーズで用いられた曲である事を知らない者も多かった。
※しかし従来のファンのなかには、この曲がTプロデューサーのテーマ曲にされてしまったことに憤慨しており、「返ってスター・ウォーズを滑稽にしている」と批判しており、同時に番組の企画趣旨にも痛烈に批判した。

最終更新 2009年11月12日 (木) 22:33 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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