ウィリアム・ラムゼー
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ウィリアム・ラムゼー(William Ramsay, 1852年10月2日 – 1916年7月23日)はイギリスの化学者である。1904年に空気中の希ガスの発見によりノーベル化学賞を受賞した。
1892年、レイリー卿は空気から酸素を取り除いて得た窒素の密度は化合物を分解して得られる窒素のそれよりも大きい、という事実を「ネイチャー」誌に報告した。これは空気中には酸素、窒素以外のものが含まれているという事を暗示する。一方、当時ロンドン大学でアンモニアの合成を研究していたラムゼーは、高温でマグネシウムと化合させて窒化マグネシウムとして窒素を取り除くことにより、空気中の不活性な気体アルゴンを取り出すことに成功した。1895年、レイリーと共にアルゴンの発見を報告した。
さらに1895年、ウラン鉱に含まれる窒素の中にヘリウムを発見した。さらに未発見の希ガスを発見するために、空気を液化することなどによって、1898年、クリプトン、ネオン、キセノンを発見した。
1903年、ソディとウラン鉱中のヘリウムがウランのアルファ崩壊によるものであることを示した。
アルゴンの発見をきっかけとした諸研究により、1904年、ラムゼーはノーベル化学賞を、レイリーはノーベル物理学賞を同時受賞した。
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最終更新 2009年11月5日 (木) 15:32 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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