ウズラ
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| ウズラ | ||||||||||||||||||||||||
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| 保全状態評価[1] | ||||||||||||||||||||||||
| LEAST CONCERN (IUCN Red List Ver.3.1 (2001)) |
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Coturnix japonica Temminck & Schlegel |
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| 和名 | ||||||||||||||||||||||||
| ウズラ | ||||||||||||||||||||||||
| 英名 | ||||||||||||||||||||||||
| Japanese quail |
ウズラ(鶉・学名 Coturnix japonica)は、鳥類キジ目キジ科ウズラ属の1種である。
広義には近縁種を含めたウズラ類を意味することもあるが、ここでは1種 Coturnix japonica を扱う。
目次 |
[編集] 形態
体長は20cmほどで、ヒヨドリと同じくらいの大きさ。頭が小さくて体が丸く、尾が短い。目の上にベージュのラインが入っており、からだは褐色の地にこげ茶やベージュの細かいまだら模様がある。メスは顔が白っぽく、オスは顔が赤っぽいが、オスメスともほとんど同じ羽色である。
ヒナのうちは褐色の産毛で背に黒の3本の線が走り、孵化直後から自立して餌を摂る事ができる。40日ほどで成鳥の羽毛に生え変わり始める。
[編集] 分布
東日本と中国東北部、沿海州で繁殖し、西日本と中国南部で越冬する。留鳥が多いキジ科の鳥の中ではめずらしい渡り鳥である。茂みや農耕地などの草地に生息し、地上で昆虫類や穀類などを採餌する。
群れで行動し、つがいを成さない。家禽のウズラは抱卵せず、自力で孵化させることはまずない。
[編集] 家禽
ウズラが家禽として飼育され始めたのは江戸時代といわれている。はじめは肉や卵を取るためではなく、雄たけびが「ご吉兆(ゴキッチョー)」と聞こえたため、富裕層の間で鳴き声を鑑賞、競わせるためであった。
生後60日ほどで成熟し、オスは精肉用、メスは採卵用となる他、鳴き声がきれいなことからペットとしての飼育もある。人に慣れた個体は後ろからヒョコヒョコ着いてくる様が愛らしく人気がある。国内の産地としては愛知県豊橋市が最も多く、生産量は日本一。愛知県だけで全国の生産量の約7割を占める。
焼いて料理する、もしくは骨ごと叩いてミンチにし、だんご状に丸めて調理される。また、卵も食用として利用される。その大きさからして串揚げなどに利用され、また、やまのいも、大根おろしとともに供されることがある。
ウズラの卵には褐色のまだら模様があるが、卵殻の生成過程で炭酸カルシウムを分泌するとき、個体ごとに決まった模様がつく。そのため1羽のメスが産む卵はほとんど同じ模様をしている。
なお、雛が「シマドリ」「姫ウズラ」等と称され、露店で売られる光景も見られた。 スーパーなどで販売されているウズラの卵には僅かな確率で有精卵が混じっており、保温によって孵化を成功させた例がある。[2]。
2009年2月27日には、豊橋の約32万羽を飼育する農家で鳥インフルエンザウイルス(日本初となるH7亜型)が確認された[3]。一帯は有数の生産地のため、供給に影響が出る可能性が報じられている[4]。
[編集] 5年間の捕獲禁止方針
2007年に環境省は、カワウを狩猟対象に追加する方針を出した一方で、個体減少が著しいウズラを5年間捕獲禁止にする方針を固めた。同省は今後、公聴会や審議会での同意を得たうえで、早くて5月には省令を改正しウズラの捕獲を禁止する予定である[5]。
[編集] Sibley分類体系上の位置
| シブリー・アールキスト鳥類分類 |
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[編集] 保全状態評価
- 軽度懸念
LEAST CONCERN(IUCN Red List Ver.3.1(2001))
[編集] 脚注
- ^ Coturnix japonica (Species Factsheet by BirdLife International)
- ^ スーパーのうずら卵からひな鳥ピヨピヨ!
- ^ 愛知県における高病原性鳥インフルエンザの発生について農林水産省、平成21年2月27日
- ^ 愛知のウズラ農家で鳥インフルエンザ 高病原性と確認アサヒコム、2009年2月27日
- ^ 朝日新聞2007年3月24日夕刊
- ^ Coturnix japonica (環境省絶滅危惧種情報 by 生物多様性情報システム J-IBIS)
- ^ 鳥類レッドリスト2006年版でのランク変更


