ウッチャンナンチャン

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 ウッチャンナンチャン
メンバー 内村光良 南原清隆
別名 ウンナン、UN
結成年 1985年
事務所 マセキ芸能社
活動時期 1985年 - 現在
出身 お笑いスター誕生!!
出会い 横浜放送映画専門学院
旧コンビ名 おあずけブラザーズ
ウッちゃんナンちゃん
現在の活動状況 テレビ中心
芸種 コント
ネタ作成者 両者
現在の代表番組 ザ・イロモネア
過去の代表番組 笑う犬
ウリナリ!!
夢で逢えたら
同期 出川哲朗中山秀征
公式サイト 公式プロフィール
受賞歴
1986年 お笑いスター誕生!!第7回オープントーナメントサバイバルシリーズ 優勝
1988年 第26回ゴールデン・アロー賞芸能賞 新人賞
1990年 平成元年度第1回浅草芸能大賞 新人賞
1992年 第16回日本アカデミー賞 新人俳優賞・話題賞(俳優)
  

ウッチャンナンチャンは、内村光良(ウッチャン)と南原清隆(ナンチャン)から成る、日本お笑いコンビ。通称「ウンナン」、略称「UN」。マセキ芸能社所属。「お笑い第三世代」として、コントを中心としたネタで、1990年代に一世を風靡した。

目次

[編集] メンバー

[編集] 来歴

1985年 - 横浜放送映画専門学院(現日本映画学校)の漫才の講義で一緒に組んだのをきっかけとして、コンビ結成。この時に講師をしていた内海桂子好江の薦めで、マセキ芸能社所属のタレントとなる。ちなみに、ウンナンを初めて見た好江は、2人の才能を見抜き、「この2人を絶対に逃しちゃダメよ!」と涙ながらに言ったという。お笑いコンビとしては『お笑いスター誕生!!』(日本テレビ系)から本格的な活動を始めた。その頃のコンビ名は「おあずけブラザーズ」(おあずけシスターズをもじって命名)であった[1]

1987年 - 専門学校の同期生である出川哲朗入江雅人らと劇団SHA・LA・LAを結成し、演劇役者としても活動。内村は、脚本と演出も担当した。

1988年 - フジテレビの深夜番組『夢で逢えたら』で人気に火がつき、1990年代にはとんねるずダウンタウンB21スペシャルらと共に「お笑い第三世代」としてバラエティ界を席巻し、若年層を中心に人気を博した。1989年からは『オールナイトニッポン』(ニッポン放送)のパーソナリティも担当した( - 1995年)。

1990年、フジテレビ系列『とんねるずのみなさんのおかげです』の休止に伴い、後番組のメインとして2人が抜擢され『ウッチャンナンチャンの誰かがやらねば!』がスタート。『夢で逢えたら』のテイストを下地にゲストを交えて作りこんだコントが好評を博し、一躍全国的人気者になる。半年後放送時間帯を改め『ウッチャンナンチャンのやるならやらねば!』として再出発。時事ネタや人気ドラマ、ミュージシャンを題材としたパロディーコントで高視聴率を得た。

また、『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』(日本テレビ系列)は、当時の日本テレビのバラエティー黄金期を支えた中心的な番組で、番組の全盛期である1996年〜1999年まではほとんどの回で視聴率が20%を超えていた時期もあった。そのため、金曜日に巨人戦の試合が行われていても、中継しなかったことも少なくない。この頃から、ウッチャンナンチャンは、若者だけでなく老若男女幅広い年齢層から支持を得て、お笑い界のトップへと上り詰めた。また、今でも日本テレビには年間数十件ではあるがウリナリの復活の要請を記した手紙がくるという。『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャーこれができたら100万円!!』(テレビ朝日系列)もイライラ棒が大人気となり、当時のテレビ朝日の看板番組となるなど、民放各局で人気番組を生み出し、一躍1990年代を代表するお笑いコンビとなった。

近年では、ウンナンの番組から生まれた1企画のみを特番として、不定期に放送する例が増えている(例『ウリナリ!!』→『ウリナリ芸能人社交ダンス部』、『ウッチャンナンチャンの炎のチャレンジャー』→『小学生クラス対抗30人31脚』『史上最強のメガヒットカラオケBEST100 完璧に歌って1000万円』など)。

[編集] エピソード

[編集] コンビ名

  • 「ウッチャンナンチャン」というコンビ名は、南原の思い付きから命名。最初は「ウッちゃんナンちゃん」表記だった。(いいともで発言)まだコンビ名で迷っていた頃、お笑いスター誕生の番組収録時にコンビ名を変更したい旨を告げると、番組スタッフに「もう『ウッチャンナンチャン』で作ったから(変更できない)」と断られ、そのまま定着してしまった。デビュー前は「ちょうなんず」(2人とも長男だったため)や「かんなビール」(南原の家が大工、内村の家が酒店だったため)、「気合い&楽しく」(『ウリナリ』内で候補として内村が出してきたと南原が暴露)というコンビ名も考えられていた。

[編集] 芸風

  • 80年代後半に、コンビニエンスストアレンタルビデオなど、80年代後半の若者の生活を中心にすえたコントを得意とし、人気を得る。現在、多くのお笑い芸人たちのネタの中で使われている「(ショート)コント、○○」と、タイトルを言ってからコントに入るスタイルは、彼らが始めたと言われている。この為「ショートコントの特許を取得し、他の芸人はショートコントを披露する度に、ウッチャンナンチャンに7円払っている」という都市伝説が流れた。元々コント出身であり、漫才師ではない。
  • 他のお笑いコンビに比べて、漫才におけるボケとツッコミのような役割がハッキリしないコンビである。『気分は上々』の番組内でインターネット投票により「どちらがボケか?」をファンに決めてもらい、この時は「南原がボケ」という結果になった。しかし、本音は2人ともツッコミになりたい様子だった。自称は、それぞれ内村が「天然」、南原が「ハプニング」。よってボケとツッコミはケースバイケースとされている。また、逆説的に考察すると、両名とも漫才やフリートークでボケ、ツッコミがこなせる高い技量を持っているオールラウンダーであるとも言える。南原は『ウンナンタイム』で、2人のスタイルを「スイッチ型」である、と表現していた。
  • 直接の師弟関係に当たる、所謂「師匠」がいるわけではないが、内海桂子好江は、2人の師匠的な存在である。好江からは「何があっても仕事に穴を開けるな」との教えがあったが、好江の葬儀には2人共仕事の合間をぬって駆け付けた。
  • 立ち位置に独特のこだわりを持っている。フリートークやネタの際には、向かって「内村が右、南原が左」。しかし、番組などで司会を担当する際は向かって「内村が左、南原が右」となっている。従って、ネタをほとんどやらない現在では、ほとんど後者の立ち位置になっており、その印象が強くなっている。

[編集] その他

  • 専門学校時代に2人が仲良くなったきっかけは、互いに大林宣彦の映画が好きということだった。『ウンナンの気分は上々。』(TBS)の第1回では、2人の原点の再発見という内容で、大林監督の映画に縁のある尾道への2人旅の模様を放送した。
  • ウンナンの気分は上々。』(TBS)で、タイムカプセルを埋めようという企画で、2人が1年後の自分へそして1年後の相方へとビデオレターを撮っていたが、それ以来放送されず、1年後にタイムカプセルは掘り起こされるはずだったが、そのまま番組終了になっている。
  • 専門学校時代は内村は南原を「南原」、南原は内村を「ウッチャン」と呼んでいたが、コンビを組む以上は立場は対等だと考えた南原は「内村」と呼ぶように改めた。
  • 夢で逢えたら』で共演し、ほぼ同期であるダウンタウンとは、松本人志曰く「戦友」であり、「ウンナンが売れてうれしい事はないが、かといって売れなくなるのは嫌」と語っている。その他詳細は、ダウンタウン (お笑いコンビ)#ウッチャンナンチャンを参照。

[編集] 主な受賞歴

  • お笑いスター誕生!!』関連
    • 1985年5月11日 第5回オープントーナメントサバイバルシリーズ 準優勝
    • 1986年1月11日 第6回オープントーナメントサバイバルシリーズ 第3位
    • 1986年7月5日 第7回オープントーナメントサバイバルシリーズ 優勝
  • 1988年 第26回ゴールデン・アロー賞芸能賞 「新人賞」
  • 1990年3月 平成元年度第1回浅草芸能大賞 「新人賞」
  • 1992年 第16回日本アカデミー賞「新人俳優賞」「話題賞(俳優)」(映画『七人のおたく』で)

[編集] 出演作品

[編集] テレビ番組

スペシャル番組

[編集] ラジオ

[編集] インターネット

[編集] CM・広告等

「サッポロビール]※2009年企業広告キャラクター ※南原のみ

[編集] 過去の出演作品

[編集] テレビ番組

レギュラー番組

ゲスト出演

単発・スペシャル

  • 笑っていいとも!年忘れ特大号(1989年〜1993年の年末特番、5年間出演)
  • FNS番組対抗!なるほど!ザ・春秋の祭典スペシャル
    • 『笑っていいとも!』チーム(1990年春)、『やるならやらねば』チーム(1990年秋 - 1993年春)、『ありがとやんした!?』チームとして(1994年春)に出場
  • FNSの日(1992年、1993年)→FNS27時間テレビ(2001年、2004年)
  • FNS30周年'99秋の祭典&FNS春秋の祭典2000(1999年・2000年、フジテレビ系)
    • 『笑う犬の冒険』からのクイズ出題と番宣をかねてVTR出演
  • 小学生対抗30人31脚1996年度 - 2000年度司会(テレビ朝日系)
  • ウンナン&鶴瓶の1993年100大ニュース 今年話題になった人とツーショット100連発!(1993年12月、日本テレビ系)
  • ウッチャンナンチャンの1994年100大ニュース 全ての現場に行って死ぬ気で写真におさめました!(1994年12月3日、日本テレビ系)
  • 平成あっぱれ開運祭!!チョー縁起いいTV!(日本テレビ系、毎年1月1日放送、2002年 - 2005年)※タイトルは2005年のもの。
  • クイズスーパースペシャル
    • それぞれ『ウンナン世界征服宣言』『投稿!特ホウ王国』『ウッチャンウリウリ!ナンチャンナリナリ!!』『ウリナリ!!』チームとして1993年秋 - 1997年秋、1998年秋 - 1999年秋に参加、日本テレビ系)
  • 史上最強の占いバトル細木数子VSウンナン!芸能人の運命メッタ斬りスペシャル(2003年秋、2004年1月9日、4月2日、7月4日、TBSテレビ系)
  • ウンナン&中村玉緒の感動!初恋!赤っ恥!同窓会開きましたスペシャル(2005年8月10日、TBSテレビ系・毎日放送製作)

[編集] ラジオ番組

[編集] テレビドラマ

など

[編集] 映画

など

[編集] 舞台 

  • 劇団SHA LA LA出演 1987年~1993年
  • TOKYOの放火魔 1988年
  • ウッチャンナンチャン LIVE [THE BUST] 1989年
  • 平成元年お笑いベストヒット 1989年
  • ウッチャンナンチャンライブ「盆踊りライブ」 1989年
  • 笑いの殿堂~自画自賛 1989年
  • 笑いの殿堂~星降る夜お会いしましょう 1990年
  • 笑いの殿堂~1991年謹賀新年 1991年
  • 笑いの殿堂~WAKE UP URBANIST ~ 1991年
  • ウッチャンナンチャンライブ まぶしくて君が見えない 1991年
  • ウッチャンナンチャンライブ 01 ジェットコースターで行こう  1993年
  • 南原清隆ライブPIN 第一章~第四章 1996年~1998年 (南原のみ)
  • マセキライブ'98 1998年
  • ウッチャンナンチャン 21世紀大冒険 2001年
  • 南原清隆研究発表会2003夏 なんばらくご 2003年 (南原のみ)
  • ユーリンタウン 2004年 (南原のみ)
  • 現代狂言 2006年 (南原のみ)
  • 熱海五郎一座 狼少女伝説TOH!! 2007年(南原のみ)
  • 現代狂言Ⅱ 2007年(南原のみ)
  • ハンブン東京 2007年(内村のみ)
  • 子どもさんかん日 2008年(内村のみ)
  • 耳かきお蝶 2008年(南原のみ)
  • 現代狂言Ⅲ 2008年~2009年 (南原のみ)

[編集] CM

など

[編集] ディスコグラフィー

2人共参加しているCD

  • 風を受け走る君には怖いものは何もない(UN'z、1994年6月1日)
    • 「UN'z」は、自称「ウンナンの友達」の松木隆(南原清隆)と稲田研二(内村光良)の2人組デュオ。『ゲッパチ!UNアワーありがとやんした!?』の主題歌。
  • 『今、僕達に出来る事』 (オールナイトニッポンパーソナリティーズ)
  • 『HAPPY X'mas 〜War is over』 (ウリナリオールスターズ、1999年2月17日)

南原参加のCD

  • 加納さん(1990年10月 - 1993年6月)
    • 加納さんのいいんじゃないっスか(1991年10月9日)
  • ブラックビスケッツ(1997年1月 - 1999年10月)
    • STAMINA(1997年12月3日)
    • Timing(1998年4月22日)
    • Relax(1998年10月21日)
    • Bye Bye(1999年5月26日)
    • LIFE(アルバム、1999年5月26日)

内村参加のCD

  • 内村光良 / ちはる(1990年10月 - 1993年6月)
    • マモー・ミモー野望のテーマ 〜情熱の嵐〜(1991年5月21日)
  • ポケットビスケッツ(1995年10月 - 2000年3月)
    • Rapturous Blue(1996年4月17日)
    • Yellow Yellow Happy(1996年9月4日)
    • Red Angel(1997年1月22日)
    • Green Man(1997年6月18日)
    • Colorful(アルバム、1997年7月16日)
    • Power(1998年7月22日)
    • 青の住人(1999年2月24日、内村のソロ曲)
    • Days / My Diamond(1999年7月23日)
    • Millennium(2000年1月21日、「Yuming + Pocket Biscuits」として)
    • THANKS(アルバム、2000年3月24日)
  • ウルトラキャッツ(2001年 - 2002年9月)
    • バレム 〜願い〜(2002年3月13日)
    • 空と大地が出会う場所(2002年6月19日)
    • 天使ノタメイキ(2002年9月4日)
    • ウルトラC(アルバム、2002年9月19日)
  • NO PLAN(2003年12月 - 2006年)
    • NO PLAN(アルバム、2003年12月17日)
    • ○(マル)あげよう / 芸人魂の詩(うた)partII 〜本望でございます(2004年4月14日)
    • Oh! サマー(2005年6月15日)
    • SUMMER PLAN(アルバム、2005年8月3日)
    • LAST PLAN(アルバム、2006年1月17日)

プロデュース

  • 今でも……今なら…… (大神いずみ
  • 妹のように (長女隊)
  • 世界で一番素敵な奇跡 (マセキ里穂)
  • TWIN TWINブラブラ (メロン組)

など

[編集] 脚注

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  1. ^ウッチャンナンチャンのオールナイトニッポン』の企画でリスナーに配布した「裏カセット2」に、この当時の漫才が収録されている。ちなみに司会者からは「ナンチャンウッチャンのおあずけブラザーズ」と紹介されており、名前の並びが現在と逆だった。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク


最終更新 2009年11月12日 (木) 20:27 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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