ウマウアケーニョ
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ウマウアケーニョまたはウマワケーニョ(エル・ウマウアケーニョ、El Humahuaqueño)は、アンデスのフォルクローレ。日本では「花祭り」「春祭り」としても知られている。
「ウマウアケーニョ」とは、スペイン語で「ウマウアカの(人や物)」という意味で、ウマウアカはアルゼンチン北部にある町の名前である。ウマウアカはアルゼンチンでは珍しいアイマラ族が多く住む町であり、このため、ウマウアケーニョはアイマラ族が多く住むボリビアやペルーのフォルクローレとして紹介される事も多い。
「ウマウアカの谷にカーニバルが来るよ、チョリータさん」という内容の歌詞が、チャランゴやケーナ、ボンボといったアンデスフォルクローレを代表する楽器による軽快な音楽に合わせて歌われる。この曲は「カルナバリート(carnavalito)」と呼ばれる種類の曲であるため、CDなどの曲名の紹介の欄にはウマウアケーニョではなくカルナバリートと記載されている事も多い。また、スペイン語で "Fiesta de la primavera"(春の祭り)と紹介される事もある。
特に日本では、アンデスのフォルクローレを代表する曲として「コンドルは飛んでゆく」とともに親しまれている。
作者はエドムンド・サルディバール (Ednumdo Saldívar)で、1970年代に作られたとされるが、もともとウマウアカで歌われていたものを彼が採譜したものなのか、彼が新しく作ったものなのかは定かではない。
歌詞の中に「チョリータ」という単語が出てくるが、これは18世紀頃にスペイン人の服装を真似て着飾ったインディオの女性をさす言葉である。ボリビアやペルーには今もチョリータの慣習を守っている女性が数多く暮らしており、アンデスを特徴づける習俗の一つとなっている。なお、CDなどに収録されている歌詞のいくつかでは「チョリータイ (cholitay)」と書かれているものがあるが、これはアイマラ語的にチョリータを訛って発音したものである。(アイマラ語では名詞の語尾がイ音になる事が多い。)
ペルーのディアマンテスなど、この歌を持ち歌としているフォルクローレのグループは多い。
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最終更新 2009年1月9日 (金) 03:48 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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