ウミヘビ科
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| ウミヘビ科 Hydrophiidae | |||||||||||||||||||||
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![]() セグロウミヘビ |
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| 分類 | |||||||||||||||||||||
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ウミヘビ科は、
- 爬虫類有鱗目(ヘビ・トカゲの仲間)に属する科 (学名:Hydrophiidae)。ウミヘビ類をコブラ科 Elapidae のウミヘビ亜科とする説もある。
- 魚類ウナギ目に属する科 (学名:Ophichthidae)。
本項では 1. について解説する。 2. については「ウナギ目のウミヘビ科について」として簡単に付説するが、またウナギ目#ウミヘビ科も参照されたい。
目次 |
[編集] 特徴
ウミヘビは海生に適応したヘビで、熱帯から亜熱帯の海域に生息し、回遊する種では、亜寒帯の地域まで北上することもある。体型は種類によって異なり、セグロウミヘビのように腹盤を持たない種や、エラブウミヘビのようによく陸に上がるために腹盤を持つ種などさまざまな種がいる。尾は縦に平べったくなっており、泳ぐのに適している。泳ぐ際は体を横にくねらせて泳ぐ。また、横縞を持つ種類が多い。これはウミヘビが、アマガサヘビやサンゴヘビなどの横縞を持つコブラの仲間から進化してきたためであるいう説がある。但し、コガシラウミヘビの仲間の2種は、コブラ科ではなく、ナミヘビ科から進化した種であるという説もある。性質は大人しい種類が多いが、手で持つと咬まれることがある。
[編集] 毒
ウミヘビ科のヘビは、獲物や敵の神経の放電を塞ぐ神経毒を持ち、咬まれると主に麻痺やしびれが起き、やがて呼吸や心臓が停止して死に至る(但し、スズメダイ科やハゼ科の魚類の固着性の卵塊を専門に摂食するカメガシラウミヘビとイイジマウミヘビの2種は、毒腺が完全に退化していて、唾液の毒性も失われているという)。特にウミヘビの場合、海中で咬まれることが多いため、放っておくと身動きが取れなくなり溺死してしまう恐れもあるので、速やかに陸もしくは船上に上がること。
[編集] 分類
- ウミヘビ属 Hydrophis
- ベルチャーウミヘビ Hydrophis belcheri
- クロガシラウミヘビ Hydrophis melanocephalus
- タールウミヘビ Hydrophis semiperi(フィリピンのタール湖に生息する淡水生のウミヘビ。クロガシラウミヘビの陸封型と言われている)
- マダラウミヘビHydrophis cyanocinctus
- エラブウミヘビ属 Laticauda
- アオマダラウミヘビ Laticauda colubrina
- ヒロオウミヘビ Laticauda laticaudata
- エラブウミヘビ Laticauda semifasciata
- セグロウミヘビ属
- トゲウミヘビ属 Lapemis
- トゲウミヘビ Lapemis curtus
- Enhydrina属 Enhydrina
- イボウミヘビ Enhydrina schistosa
- カメガシラウミヘビ属 Emydocephalus
- カメガシラウミヘビ Emydocephalus annulatus
- イイジマウミヘビ Emydocephalus ijimae
- コガシラウミヘビ属 Microcephalophis(ウミヘビ属に含められる場合もある。一方でナミヘビ科との説あり)
- コガシラウミヘビ Microcephalophis gracilis
- ミナミウミヘビ属 Aipysurus
- オリーブミナミウミヘビ Aipysurus laevis
- ウミコブラ属 Hydrelapis
- ウミコブラ Hydrelapis darwiniensis
[編集] ウナギ目のウミヘビ科について
詳細は「ウナギ目#ウミヘビ科」を参照
魚類のウナギ目にはダイナンウミヘビやホタテウミヘビが属するウミヘビ科Ophichthidaeが存在する。英語でも Snake eel(ヘビウナギ)と通称され、ヘビのように細長い体や獰猛な顔つきが名前の由来であると思われる。
ウナギ目ウミヘビ科の生物は毒を持たない海水魚の一種である。ウナギやウツボの仲間であり、本項のウミヘビとはまったく別の生物である。
最終更新 2009年8月24日 (月) 09:23 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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