ウルトラマンの登場怪獣

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ウルトラマンの登場怪獣(ウルトラマンのとうじょうかいじゅう)は、特撮テレビ番組『ウルトラマン』に登場した架空の怪獣宇宙人、その他の生物の詳細を記述する。並び順は登場話数順。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


目次

[編集] 宇宙怪獣 ベムラー

第1話「ウルトラ作戦第1号」に登場。

  • 身長:50メートル
  • 体重:2万5000トン
  • 出身地:M35星

「宇宙の平和を乱す悪魔のような怪獣」として、宇宙で恐れられている。ウルトラマンが宇宙の墓場へ護送中に逃走して地球に来た。宇宙空間では青い球体になって高速で飛行し、生物の棲む惑星に降り立つと正体を現す。水陸両方で活動し、口から青色破壊光線を吐いて森林を焼き尽くす。光線の威力は絶大だが手は退化しており、格闘戦はあまり得意ではない。科学特捜隊の作戦で潜んでいた竜ヶ森湖から現れてウルトラマンと戦い、最期は分が悪いと見て青い球体になって逃亡を企てたが、スペシウム光線を受けて撃破された。

  • スーツアクター:荒垣輝雄
  • 名前はウルトラマンの企画段階での名称「科学特捜隊ベムラー」に由来する。
  • 鳴き声は、初代ゴジラの素材を逆回転や早回しなどの加工を施して編集したものである。
  • 手の部分にスーツアクターの腕が入らず、他の怪獣と比べて爬虫類の形態がリアルに表れている。これはウルトラシリーズ以外のものも含め、あまり例のない特徴である。
  • ベムラーの着ぐるみは頭にアンテナをつけられ、手や尾部を改造されてギャンゴに改造された。
  • ウルトラマンティガ』第49話に登場したヤナカーギーと映画『ULTRAMAN』に登場したビースト・ザ・ワンのモデルである。

[編集] その他の作品に登場したベムラー

  • ウルトラマンタロウ』第40話では回想シーンの35大怪獣・宇宙人の一体として登場。OPでは「冷血宇宙怪獣」という肩書きで表記されている。
  • ウルトラマン超闘士激伝』ではウルトラ戦士に勝ちたいと願う怪獣達の一匹として登場し、ゴーデスに利用される。
  • 漫画『大怪獣バトルウルトラアドベンチャー』ではゴモラに続く主人公の第二の主力怪獣になるだけではなく、宇宙空間で青い球体となり、主人公とピグモンの乗るキングジョースカーレットの頭部を抱えて飛行して見せた。だが、ピグモンには『弱い方』と言われ拗ねて見せるなど愉快な所も見せている。

[編集] 宇宙忍者 バルタン星人

第2話「侵略者を撃て」に登場。

詳細は「バルタン星人#初代」を参照


[編集] 透明怪獣 ネロンガ

第3話「科特隊出撃せよ」に登場。

  • 体長:45メートル
  • 体重:4万トン
  • 出身地:伊豆・伊和見山の井戸

普段は透明で眼に見えないが、電気を食べる時だけ姿を表す。最大の武器は頭部の触覚3本を合わせて放つ電撃(『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS EX』では「暴君電撃」と表記)だが、大した威力は無く、人間のアラシに対しては気絶する程度で、ウルトラマンに対しては全く効果が無かった。劇中の登場人物の会話では、一度江戸時代に村井強衛門(むらいせいえもん)という武士に退治されたという。最初に潜んでいた井戸の近くの水力発電所を破壊し、続けて変電所を経て火力発電所に現れて待ち構えていた防衛隊の集中砲火を物ともせず発電所を破壊。ホシノ少年のスパイダーショットで片目を潰され、最期はウルトラマンとの激闘の末に高々と持ち上げられて叩きつけられ動きを止めたところをスペシウム光線で爆死した。

[編集] 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』に登場したネロンガ

特撮テレビ番組『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル』第3話「透明怪獣襲撃!」、第7話「怪獣を呼ぶ石」に登場。

  • 体長:45メートル
  • 体重:4万トン

第3話では惑星ボリスのテラフォーミング用発電施設を餌場にしていたが、それだけでは飽き足らずスペースペンドラゴンの電力も吸い取った。透明化してゴモラとの戦いを優勢に進めるが、レイの人間離れした鋭い感覚で位置を突き止められ、ゴモラに振り向きざまの零距離超振動波を叩き込まれて爆死した。

第7話ではブルトンに呼び出された別個体が出現しゴモラと戦う。何故か透明化も電撃も使わずゴモラと戦うが、前回のゴモラを苦戦させた個体とはとは打って変わって散々叩きのめされたうえ、ゴモラがかわしたテレスドンの火炎を受けてあっけなく爆死した。

  • 着ぐるみは『ウルトラマンマックス』のゲロンガから、『ウルトラマンメビウス』の怪獣墓場での出番の為にネロンガへ改造された着ぐるみの流用。後に初代ネロンガのスーツと同じようにマグラーに改造された。
  • 上記の通り、初代と異なり透明化能力を巧みに利用して戦闘を行った他、かつてウルトラマンには効果が無かったどころか、人間すら殺す力が無かったはずの電撃でグドンを死に至らしめている事から、初代よりパワーアップしている事が伺える。

[編集] 『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS EX』に登場したネロンガ

大怪獣バトル ULTRA MONSTERS EX』第12話「襲撃!宇宙有翼骨獣」に登場。

ギギの配下の怪獣として登場。エレキングと共に呼び出され、巨大化したギギと共に主人公を襲うも、バトルナイザーの怪獣により撃退された。

[編集] ウルトラマン THE FIRST』に登場したネロンガ

伊和水力発電所近郊の地下洞窟内で、ラゴンと戦闘しているところをハヤタによって発見された。 ラゴンの体に新型爆弾『ジュピター41』が付いているために科学特捜隊が戦闘に介入できず、ラゴンを電撃で撃破してしまった。その後、フジ隊員とウルトラマンに襲い掛かり、爆弾爆発の危機を招くが、スペシウム光線の前に敗れ去った。

en:Neronga


[編集] 海底原人 ラゴン(巨大化)

第4話「大爆発五秒前」に登場。

詳細は「ラゴン (ウルトラ怪獣)#『ウルトラマン』に登場したラゴン」を参照


[編集] 怪奇植物 グリーンモンス

第5話「ミロガンダの秘密」に登場。

  • 身長:2~40メートル
  • 体重:10~2万トン
  • 出身地:オイリス島

オイリス島の食虫植物のミロガンダが、品種改良のために浴びせられた放射線で狂暴化した。自らの成長に欠かせないオイリス島にしか存在しない栄養素を補うため、オイリス島の水を飲んで帰ってきた調査隊員たちを襲う。鉢植えサイズから等身大まで成長し、さらにスーパーガンのエネルギーを吸収して巨大化した。武器は口状の開口部から吐く緑色の麻酔液(ウルトラファイトではモンスガスと呼称されている)でウルトラマンを苦しめた。最期は花弁の中央にある弱点のクロロフィル核にスペシウム光線を浴びて炎上して灰になった。

  • スーツアクター:中村晴吉
  • 同じ植物怪獣のスフラン共々怪獣図鑑にイラストで掲載される事が多いが、こちらは80年後半まで写真(ネガ)が行方不明だったらしい。
  • 怪獣図鑑のイラストでは一本しかない枝が腕の様に一対になり、正面の発光体も目の様にと、本物と若干違うデザインになっており、そのデザインで怪獣消しゴムも作られた。
  • この回は奇抜な怪獣デザインに加え、冒頭からホラー風の演出がなされたため全39話で最も低い視聴率となった(それでも視聴率は29%あった)。

[編集] ウルトラマン THE FIRST』に登場したグリーンモンス

基本設定は原作と同様。調査隊員を襲いつくし、一人残った研究員を科学特捜隊が護衛していたところを襲撃する。 イデ隊員のスパイダーショットを吸収して巨大化し、研究員とナカムラキャップの乗ったエレベーターを破壊して襲おうとしたところをウルトラマンに阻まれる。しかし、ウルトラマンが焦って出したスペシウム光線を吸収してさらに巨大化してしまい、ウルトラマンの太陽エネルギーに目標を変えて彼を吸収しようとした。 最後はウルトラマンによって大気圏から宇宙へ運ばれ、太陽に叩きつけられて燃え尽きた。



[編集] 海獣 ゲスラ

第6話「沿岸警備命令」に登場。

  • 身長:60メートル
  • 体重:1万トン
  • 出身地:ブラジル

ブラジルに生息するカカオ害虫を好んで食べるトカゲが、カカオを輸出する際にカカオ豆と一緒に日本に運ばれてきて東京湾の汚水を吸収し、その影響で怪獣化した。全身に生えている毛には猛毒があり、自分より大きな敵をも倒してしまう。また、大きな音や刺激に敏感で怒り狂うという性質があり、船員の話によれば怒ったゲスラはジャガーも倒すという。発砲されたピストルの音と刺激で凶暴化し、港の倉庫を破壊した。ウルトラマンもその猛毒で苦しめたが、弱点の頭部の鰭をもぎ取られ、弱って東京湾に沈んだ。書籍によっては、水中をマッハ2で航行できるとされている。スペシウム光線以外でウルトラマンが怪獣を倒した最初の例である。古い資料ビデオには破壊光線を吐くと説明されているが、劇中では未発動。

  • スーツアクター:荒垣輝雄
  • 本編で登場したのは『ウルトラQ』に登場した「ピーター」の着ぐるみを改造したものだが、本来はモスラの幼虫の着ぐるみを改造し、ゲラン蜂の幼虫が巨大化するという初期設定だったため、古い文献には初期設定が記載されていることもある。モスラの幼虫を元にしたデザイン画も存在する。
  • 名前の由来は下水から。
  • トカゲは本来爬虫類だが、ゲスラは劇中の船員の話では「水中でも生きられる両生類」とされている。
  • コミカライズ版の『ウルトラマン THE FIRST』では、なぜか多々良島に生息。大きさはピグモンと同じくらいだった。

[編集] 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』に登場したキングゲスラ

映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟」に登場。

  • 身長:68m
  • 体重:2万1千t

かつて初代ウルトラマンに倒されたゲスラにスーパーヒッポリト星人が生体改造を施し強化復活させたものである[1]。外見は以前のゲスラとあまり変わらないが、体毛が黄色がかかった太い棘に、背鰭の形状が王冠をあしらった形状に変化している。怪力自慢で、得意技は、横浜赤レンガ倉庫を一撃で破壊するほどの突進攻撃『ゲスラ・ヘビーアタック』と、体表の棘と背鰭から相手を痺れさせたりショック死させてしまうほどの猛毒を流す『ショッキング・ベノム』がある。しかし、背鰭が弱点なのは改造前と変わっていない。ミライの世界で迷い込んだダイゴの前に出現し、赤レンガ倉庫周辺で暴れまわっていたところに駆けつけたメビウスと対決。ショッキングベノムでメビウスを追い詰めるが、子供時代にウルトラマンとゲスラとの戦いをテレビで見ていたダイゴから弱点を教えられたメビウスに毒の付いた背鰭をもぎ取られて弱った後、メビュームシュートを受けて倒された。その後、影法師の手によって他の怪獣軍団の残存エネルギーと融合させられ、ギガキマイラの下半身になった。

劇中「キング」は付けられず、単に「ゲスラ」と呼ばれた。

  • スーツアクターは横尾和則
  • 本作では唯一、ミライの世界に出現して倒された怪獣だが、ギガキマイラ誕生の際には何故かダイゴの世界から残存エネルギーが現れていた。

en:Gesura


[編集] 磁力怪獣 アントラー

第7話「バラージの青い石」に登場。

詳細は「アントラー (ウルトラ怪獣)#『ウルトラマン』に登場したアントラー」を参照


[編集] どくろ怪獣 レッドキング

第8話「怪獣無法地帯」に登場。

詳細は「レッドキング#初代」を参照


[編集] 有翼怪獣 チャンドラー

第8話「怪獣無法地帯」に登場。

詳細は「チャンドラー (ウルトラ怪獣)#『ウルトラマン』に登場したチャンドラー」を参照


[編集] 地底怪獣 マグラー

第8話「怪獣無法地帯」に登場。「マグラ」と呼ばれることもある。

  • 身長:40メートル
  • 体重:2万5000トン
  • 出身地:太平洋・多々良島

多々良島に生息する。多々良島には他にレッドキングやチャンドラーなどの怪獣が生息しており、地中から現れたところでチャンドラーを倒したレッドキングを目の当たりにし、恐れをなして再び地中に逃げてしまった。その後、科学特捜隊のハヤタ隊員とムラマツキャップの前に現れ、2人を襲おうとしたが、逆にナパーム弾を受け倒された。

  • スーツアクター:泉梅之助
  • 着ぐるみはネロンガのものを改造したものである。
  • 声はバラゴンの加工。
  • 名前は、権謀術数で王位を簒奪した琉球王国第二尚氏始祖、尚円(しょうえん)こと金丸(かなまる)の僕と言い伝えられている、御茶多理(御茶当?)真五郎(ウチャタイ〈ウチャトー〉・マグラー)に由来すると考えられる。
  • 本作のリメイク作品『ウルトラマンパワード』の第3話にもレッドキングらと同様に登場が予定されていたが、実現しなかった。
  • スチールやカットではウルトラマンと戦っているが、劇中では対決していない。ライブステージ2003ではチャンドラーと組んでコスモスゼアスレオセブンと戦った。

[編集] 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』に登場したマグラー

特撮テレビ番組『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』第1話「レイオニクスハンター」に登場。

  • 体長:40メートル
  • 体重:2万5000トン

謎の惑星に迷い込んだレイとヒュウガの乗るゴースタードラゴンの前に、ゴメスに続いて出現。ゴメスと死闘を繰り広げるが、蹴散らされる。その後、ゴモラとゴメスの戦いにも乱入するが、敢え無く叩きのめされ、最後はゴモラの超振動波を受けて倒された。

  • 着ぐるみは前作のネロンガを改造したものである。
  • オープニングではエレキングと対決している。

[編集] 怪奇植物 スフラン

第8話「怪獣無法地帯」、第26話「怪獣殿下(前編)」に登場(但し26話OPでは未クレジット)。

  • 全長:100メートル
  • 重量:8トン
  • 出身地:太平洋・多々良島、ジョンスン島

自らの意思で自由に動かせる長い帯状の葉を使って動物をからめとって血液や体液を吸収する肉食植物で、多々良島やジョンスン島に生息が確認されている。どちらも絡みつかせた葉をスパイダーショットの火炎放射で焼き切られただけで、アラシたち一行はその場を命からがら撤収していたので別に倒されてはいない。(ただし第8話の個体は物語のラストで「退治した」といわれている)帯状の葉自体は10mも無いと思われるが、これは幼木だからであり根まであわせると全長が100mあるという説がある。

なお、『ウルトラセブン』第18話にベル星人の創り出した疑似空間にもよく似た吸血植物が登場するが、関連は不明である。この植物は「擬似空間の吸血植物」または「宇宙スフラン」の名称で怪獣図鑑に掲載される事もある。

  • かつては怪獣図鑑に写真が掲載される事はなく、根まで描かれたイラストが掲載されていた。
  • 造形物は『モスラ』のインファント島の吸血植物の流用。

[編集] ライブステージ2003に登場したスフラン

  • レッドキング、ゴモラ、マグラー、チャンドラー、ピグモンと共にコンピュータ管理されていたが、マグマ星人の策略でゼアスを襲う。唯一名前を呼ばれず、やや不遇な扱いだった。

[編集] 友好珍獣 ピグモン

第8話「怪獣無法地帯」に登場。

詳細は「ピグモン#『ウルトラマン』に登場したピグモン」を参照


[編集] ウラン怪獣 ガボラ

第9話「電光石火作戦」に登場。

詳細は「ガボラ#『ウルトラマン』に登場したガボラ」を参照


[編集] えりまき怪獣 ジラース

第10話「謎の恐竜基地」に登場。

詳細は「ジラース#『ウルトラマン』に登場したジラース」を参照


[編集] 脳波怪獣 ギャンゴ

第11話「宇宙から来た暴れん坊」に登場。

  • 身長:2.2~50メートル
  • 体重:60キログラム~6万トン
  • 出身地:東京近郊

突如宇宙から飛来した、2m以内にいる人間脳波を受信してその人間の思った物に変化するが、金儲けを企む悪人・鬼田によって盗まれ、鬼田が石に「怪獣になれ」と願ったために変化した姿。人型のトゲだらけの怪獣で、金属質の回転するアンテナ耳、マジックハンド状の手、トーテムポール風の腹部の模様が目立つ、脈絡のない姿である。出現時は人間ほどの大きさで、ホテルで悪戯程度のことをした後、鬼田が「もっと大きくなれ」と言ったため巨大化した。巨大化と同時に鬼田は気を失ってしまったため、鬼田が意識を取り戻してギャンゴの事を忘れない限り消えることが無い、という状況となってしまった。出動した防衛軍の熱線砲によって頭部のアンテナを破壊されたものの、そのまま暴れ続けた。

ウルトラマンとの戦いでは、騙し討ちをかけるなどずる賢い戦法でウルトラマンを苦しめた。かと言って特に強力な攻撃力があるわけではなく(駄々っ子のように腕を振り回して殴りかかる程度)、対するウルトラマンも「腋の下をくすぐる」「海水をバシャバシャかける」「跳び箱風に飛ぶ」「海へ蹴落とす」という何ともコミカルな戦法で応酬した。そしてカラータイマーが赤に変わってあわや時間切れというところで鬼田の意識が回復し、イデに詰め寄られてギャンゴの事を忘れてしまったため、元の石に戻った。その後、ウルトラマンの手で宇宙に返された。

  • スーツアクター:荒垣輝雄
  • 石が化けた順に列挙すると、ビー玉・オモチャのレーシングカー&サーキット・デコレーションケーキ・グランドピアノ・花嫁・怖そうなオヤジ・ドロドロの赤い液体・超小型ロケット・怪獣(ギャンゴ)となる。
  • 着ぐるみはベムラーを改造したものである。ベムラーには無かったしっかりした両手の先はC字型(ロボットハンド)だった。胸から腹にはトーテムポール風の模様があった。
  • 70年代の書籍にはロボットだという記述もあった。
  • 名前の由来はギャングから。
  • 映画『ウルトラマンZOFFY ウルトラの戦士VS大怪獣軍団』ではウルトラマンとギャンゴの一戦にプロレスの試合の解説のような古舘伊知郎の実況が加えられている。
  • 鳴き声は後にテレスドンや『ウルトラマンレオ』のレッドギラスブラックギラスの鳴き声に流用された。

[編集] ミイラ怪獣 ドドンゴ

曖昧さ回避 ドドンゴは、この項目へ転送されています。コンピューターゲームの敵キャラについては「ゼルダの伝説シリーズ」をご覧ください。

第12話「ミイラの叫び」に登場。

  • 身長:30メートル
  • 体重:2万5000トン
  • 出身地:奥多摩・鬼の台丘陵

ミイラ人間の伴侶動物と思われる怪獣で、古代に描かれたとみられる壁画が発見された奥多摩の鬼ノ台丘陵の洞窟に眠っていたが、同じ洞窟から発掘されたミイラ人間の咆吼によって目覚め、ミイラ人間の絶命と同時に洞窟から姿を現した。ミイラ人間への忠誠からか、進路沿いにある施設を破壊しながらその遺骸のある東京を目指した。最大の武器はミイラ人間と同じく両目から出す怪光線(岩山に当たった時は爆発が起きたが、山林に当たった時は何故か爆発が起きなかった)のため、科学特捜隊による両目への徹底攻撃で両目を潰され、怪光線を使用不能とされてしまう。そのため、ウルトラマンにはほとんど劣勢で背中に馬乗りにされ、最期はスペシウム光線で絶命した。

  • スーツアクター:荒垣輝雄、清野幸弘
  • 着ぐるみはウルトラシリーズ初の2人用のものであり、それゆえ「ドーンとやろうぜ」ということからドドンゴと命名されたとのこと[2]
  • NGデザインはガヴァドンBに流用された。
  • 鳴き声はアンギラスのものを加工したものが使用されている。
  • モデルは中国の神話に出てくる「麒麟」と思われるが、麒麟麦酒のシンボルにも似ているため、円谷プロダクションのグッズとしてドドンゴがプリントされたビア・ジョッキが販売されている。
  • ザ☆ウルトラマン』14話冒頭に前座的に登場する、火焔怪獣ゲロンがデザイン体色ともに殆ど同じ怪獣である。

[編集] ミイラ怪人 ミイラ人間

第12話「ミイラの叫び」に登場。

  • 身長:2メートル
  • 体重:110キログラム
  • 出身地:奥多摩・鬼の台丘陵

古代に描かれたとみられる壁画が発見された奥多摩の鬼ノ台丘陵の洞窟で、7千年前のミイラとして発掘された。科学センターに保管された夜、自らの念力で保管部屋の電源装置を作動させ、電撃のショックで蘇った。目から出す怪光線で警備員2人を殺害して科学センターから逃走し、再び眠りにつくために発掘された洞窟へ向かった。怪力で、怪光線はドドンゴの物と見た目は同一である。出動した科学特捜隊に下水処理場へ追いつめられ、不気味な咆吼でドドンゴを目覚めさせた。科学センターの岩本博士は生け捕りに拘ったが、さらに暴れて犠牲者が続出したため、スパイダーショットの直撃を受けて絶命した。

  • スーツアクター:満月英世

[編集] 油獣 ペスター

第13話「オイルSOS」に登場。

詳細は「ペスター#『ウルトラマン』に登場したペスター」を参照


[編集] 汐吹き怪獣 ガマクジラ

第14話「真珠貝防衛指令」に登場。

  • 身長:35メートル
  • 体重:1万トン
  • 出身地:伊勢湾沖の海底

海に生息する両生類と鯨を足したような怪獣で、真珠を常食とする(管のような舌を伸ばして掃除機のように吸い取る)食性に従い、世界各地の真珠貝の産地を襲って真珠価格の暴騰を招いた。三重県鳥羽市の真珠養殖場を襲い、科学特捜隊の真珠爆弾による攻撃を受けるが、攻撃によって逆に体質が強化された。また、潮吹きも武器である。最期は科学特捜隊のロケットブースターユニットを尻尾に撃ち込まれて空に飛ばされ、空中でウルトラマンと激突し、爆発四散した。

  • スーツアクター:荒垣輝雄
  • ネーミングは、ガマガエルクジラと足し合わせたものである。似たネーミングにウルトラマンタロウのサメクジラ、ウルトラマンガイアのゴキグモンがいる。
  • 着ぐるみはその後スカイドンに改造された。
  • 劇中のガマクジラが真珠爆弾で苦しみのたうち回るシーンは演技ではなく、撮影中に着ぐるみの中に花火が入ってしまいスーツアクターが本気で暴れたためだと言われる。
  • なお、この回ではイデ隊員がフジ隊員の買い物の御供をしている。
  • ウルトラマンメビウス第21話では、怪獣墓場で漂っている姿が確認されている。



[編集] 落書き怪獣 ガヴァドン

第15話「恐怖の宇宙線」に登場。

  • 身長:30メートル (A) 、60メートル (B)
  • 体重:2万トン (A) 、4万トン (B)
  • 出身地:宇宙線研究所付近の土管置場

ムシバ少年が土管に描いた想像上の怪獣・ガヴァドンの絵が未知の宇宙線に当たり、激しい閃光と共に実体化して誕生した。宇宙線のエネルギーが弱まる夕方になると実体は消え、元の絵に戻る。関連書籍などでは便宜上、最初に登場した魚とも爬虫類ともつかない白いだけの方をガヴァドンA、怪獣らしい容姿に描き直された「かっこいい」方をガヴァドンBと表記している(劇中では特に区別して呼ぶ場面は無い)。

元が絵なので自意識が乏しいのか寝てばかりいたが、そのがひどい騒音公害となって日本経済に悪影響を及ぼすため、科特隊と防衛軍に武力排除される事となった。ガヴァドンを殺さないでほしいと言う子どもたちの願いを聞き入れたウルトラマンに宇宙に運ばれ、星とされた。ウルトラマンは「毎年、7月7日の七夕の夜、きっとガヴァドンに会えるようにしよう。この星空の中で」と約束し、夜空にガヴァドンの星座を浮かび上がらせることで子どもたちの気持ちに応える。しかし、その後ムシバ少年が発した「七夕の日、雨が降ったらどうなるんだよ?」という素朴な疑問に対しては、ウルトラマンは答えずに終わった。

なお、イデが「夜になってガヴァドンがただの絵に戻ったところを落書き消しに行こう」と提案するが、ムラマツとアラシに「怪獣と正々堂々と戦うべき」と却下されている。

  • スーツアクター:(A)(B)共に荒垣輝雄
  • 関連書籍などでは、「ガバドン」と表記しているものもある。
  • ガヴァドンBの着ぐるみは、その後ザンボラーに改造された。
  • ガヴァドンBのデザインはドドンゴの没デザインが元になっている。
  • 没デザインでは全身に落書きをされた黄色セイウチのような怪獣だった。
  • 2006年に製作された『生物彗星WoO』に登場するWoOのデザインはガヴァドンAがモデル。
  • Aはゲームによってはコガヴァドンとも呼ばれている。
  • 第35話の怪獣供養では退治されていないにもかかわらず何故か遺影の中にガヴァドンBが混ざっている。
  • Aを書いた土管はウルトラマンマックスの第24話にも登場している。

[編集] 宇宙忍者 バルタン星人(二代目)

第16話「科特隊宇宙へ」に登場。

詳細は「バルタン星人#二代目」を参照


[編集] 四次元怪獣 ブルトン

第17話「無限へのパスポート」に登場。

詳細は「ブルトン (ウルトラ怪獣)#『ウルトラマン』に登場したブルトン」を参照


[編集] 凶悪宇宙人 ザラブ星人

第18話「遊星から来た兄弟」に登場。

詳細は「ザラブ星人#初代」を参照


[編集] にせウルトラマン

第18話「遊星から来た兄弟」に登場。

詳細は「ザラブ星人#にせウルトラマン」を参照


[編集] 青色発泡怪獣 アボラス

第19話「悪魔はふたたび」に登場。

詳細は「アボラス#『ウルトラマン』に登場したアボラス」を参照


[編集] 赤色火焔怪獣 バニラ

第19話「悪魔はふたたび」に登場。

詳細は「バニラ (ウルトラ怪獣)#『ウルトラマン』に登場したバニラ」を参照


[編集] 高原竜 ヒドラ

第20話「恐怖のルート87」に登場。

  • 身長:60メートル
  • 体重:なし
  • 出身地:伊豆・大室山

大室山の火口から現れた怪獣で、先史時代の始祖鳥の1種とされるが、轢き逃げ事故で死んだムトウ・アキラ少年の魂が乗り移っている、もしくはその化身と思われる。車を憎むアキラ少年の意思のまま、国道87号線の車を襲う。ウルトラマンとの戦いでは火炎と口バシで攻撃した。素早い動きでウルトラマンのスペシウム光線をあっさり回避した。ウルトラマンがスペシウム光線で空中へ逃げたヒドラにとどめをさそうとしたが、背中にアキラ少年の魂が乗っていることに気付き、静かに見送った。アキラ少年の魂はウルトラマンとフジ隊員にしか見えていない。その後、轢き逃げ犯が自首した為、活動を停止した。


[編集] 毒ガス怪獣 ケムラー

第21話「噴煙突破せよ」に登場。

詳細は「ケムラー#『ウルトラマン』に登場したケムラー」を参照


[編集] 地底怪獣 テレスドン

第22話「地上破壊工作」に登場。

詳細は「テレスドン#初代」を参照


[編集] 凶悪地底怪人 地底人

第22話『地上破壊工作』に登場。

  • 身長:2メートル
  • 体重:100キログラム
  • 出身地:地底40,000m

氷河期が到来した頃から地底で暮らしていた為、眼がすっかり退化しており、瞼を閉じたような状態になっている。地上に出る際は地上人と異なるこの特徴を隠すためにサングラスを着用している(可視光線以外の何らかの手段で周囲の状況を認識していると思われるが、それに関する説明は無い)。

科学特捜隊パリ本部から派遣されたアンヌ隊員を誘拐、彼女に化けて科学特捜隊へ潜入後ハヤタ隊員を拉致し、仮眠マスクで催眠状態にしてウルトラマンに変身させ、自分達の下僕怪獣であるテレスドンと共に地上を破壊させて人類に取って代わろうとした。アンヌ隊員に化けた地底人の他、地下4万メートルにある基地では十数名の地底人が登場した。当初からハヤタ隊員がウルトラマンである事を知っており、ハヤタ隊員への洗脳には成功してベーターカプセルのスイッチを押させたが、その閃光のまぶしさに全員絶命してしまった。光を欲していたが、長い地底生活でフラッシュビームに耐えられない体になっていたと思われる。なお、M78星雲人であるウルトラマン自身に洗脳は効かなかった。


[編集] 棲星怪獣 ジャミラ

第23話「故郷は地球」に登場。

詳細は「ジャミラ#『ウルトラマン』に登場したジャミラ」を参照


[編集] 深海怪獣 グビラ

第24話「海底科学基地」に登場。

  • 身長:50メートル
  • 体重:3万5000トン
  • 出身地:海底

海底に棲む怪獣で、ドリルのように高速回転してどんな硬い物にも穴を開けてしまう。ドリルで海底センターのパイプラインとドックに大きな損傷を与え、同センターの救助に出動した科学特捜隊の前に現れて特殊潜航艇S25号を襲おうとしたが、ウルトラマンが現れたため方向転換して岩壁を掘り進んで地上に現れた(なぜわざわざ不利な地上で戦おうとした理由は不明)。ドリル攻撃や背中から出す強烈な潮吹きでウルトラマンを苦しめ、八つ裂き光輪もその角ではじき返したが、最期はウルトラマンにドリルの角を折られた後、スペシウム光線を受けて爆散した。(ただし、角を折られた後にすでに力尽きている。)

  • スーツアクター:荒垣輝雄
  • デザインモチーフになったのは模様等からモンガラカワハギというと思われ、この魚には角が無い為、最終的にイッカククジラの角(実際には牙である)を組み合わせてまとめ上げたものと考えられる。
  • 海底怪獣という設定上、着ぐるみの主な出番はウルトラマンとの格闘場面のみで、他の場面は殆ど操演用ミニチュアである。
  • 90年代に、鼻先のドリルに「ダイハードドリル」なる名称がつけられた。

[編集] 冷凍怪獣 ギガス

第25話「怪彗星ツイフォン」に登場。

怪彗星ツイフォンが地球に急接近した際に、日本アルプスから現れた雪男のような怪獣。上半身は白く、下半身は茶色で顔面は真っ黒。寒さにとても強く、設定上では強力な冷凍光線を吐くことができるが劇中では特に使われず、代わりに地面の雪を巻き上げて敵の目をくらませていた。ドラコやレッドキングと戦ったが、元々臆病な性格らしく、ドラコがレッドキングに倒された後にレッドキングと戦い、途中で敵わないと見てすぐに逃げた。最期は科学特捜隊に強力乾燥ミサイルを撃たれて粉々に爆破された。ウルトラマンとは戦っていない。

  • スーツアクター:南明
  • 着ぐるみはヒドラの改造で、造形はエキスプロによるものである。
  • 名前の由来はギリシア神話に登場する巨人族のギガスから。

[編集] 『ウルトラマンボーイのウルころ』に登場したギガス

第152話「熱血指導だ! エイティ先生の巻」、第153話「これがウルトラスピリッツだ! の巻」に登場。ウルトラ戦士とは戦っていないが、80にスポーツ指導されている。


[編集] 彗星怪獣 ドラコ

第25話「怪彗星ツイフォン」に登場。

詳細は「ドラコ#初代」を参照


[編集] どくろ怪獣 レッドキング(二代目)

第25話「怪彗星ツイフォン」に登場。

詳細は「レッドキング#二代目」を参照


[編集] 古代怪獣 ゴモラ

第26話「怪獣殿下(前篇)」、第27話「怪獣殿下(後篇)」に登場。

詳細は「ゴモラ (ウルトラ怪獣)#『ウルトラマン』に登場したゴモラ」を参照


[編集] 三面怪人 ダダ

第28話「人間標本5・6」に登場。

詳細は「ダダ (ウルトラ怪獣)#『ウルトラマン』に登場したダダ」を参照


[編集] 黄金怪獣 ゴルドン

第29話「地底への挑戦」に登場。

  • 身長:65メートル
  • 体重:6万トン
  • 出身地:太田山金鉱

日本一の金埋蔵量を誇る大田山金鉱から2体が現れた。四足歩行で長い首と尾を持ち、金鉱石が食料で、1日に10兆円もの金を食べたこともあるという。全身が黄金色の皮膚で覆われている。地上より地底の方が動きが俊敏で、科学特捜隊の地底戦車ベルシダーの3倍のスピードで地底を進む。1体目はベルシダーの光線銃を受けて地上に出たところを科特隊のコロナ弾とスーパーガンで倒され、2体目はベルシダーの地底魚雷を受けて地上に出たところをウルトラマンのスペシウム光線で倒された。なお、死体から採集された150トンの純金は破壊された金鉱の麓の街の復興資金として寄付された。

  • スーツアクター:扇幸二
  • 着ぐるみは上半身と下半身で分割されており、背中や腹部にチャックは無い。造形はエキスプロによるものである。
  • 名前の由来はゴールドからだと思われる。

[編集] 伝説怪獣 ウー

第30話「まぼろしの雪山」に登場。

詳細は「ウー (ウルトラ怪獣)#『ウルトラマン』に登場したウー」を参照


[編集] 吸血植物 ケロニア

第31話「来たのは誰だ」に登場。

  • 身長:50センチメートル〜50メートル
  • 体重:80グラム〜1万トン
  • スーツアクター:扇幸二

20年前に南米奥地で発見された吸血植物で独自の文明を持つまでに進化し、人類に代る知的生命の地位を得て地球を支配しようと企んだ。まず科学特捜隊日本支部へボリビア支部のゴトウ隊員(演:桐野洋雄)に化けスパイとして潜入し、さらに高良市に幼年期の仲間を繁殖させんと暗躍。身体に電気を帯びており、それを利用した通信機を開発している。その正体は緑色の人型の生命体で、両目から放つ怪光線が最大の武器。この怪光線は等身大時では人間を気絶させる程度だったが、巨大化状態では戦車を破壊するまでに威力が向上している。その他、念動力で火を消すことも出来る(ただし、直後に薬品を注射していた)。

しかし、その言動の怪しさから科特隊に目を付けられ、計画が発覚。二宮博士に真相を見破られ正体を現すと、エアシップコンビナート(大円盤群)を日本に呼び寄せ総攻撃を開始、自らも巨大化してウルトラマンと戦う。格闘戦ではさほど強くはなかったが何故かスペシウム光線が通用せず、ウルトラマンは今回のみの新必殺技ウルトラアタック光線を放ちようやく倒した。飛来したエアシップコンビナートも科学特捜隊とウルトラマンの活躍によって全滅に追い込まれた。

また、幼年期のケロニアは焼却処分されたが、劇中のアラシ隊員の話によれば、「砕いて細かくするとよく燃えるというので住民から、炊きつけ(燃料)として少し分けて欲しいとの申し出が殺到した」とのことである。

  • 等身大時のケロニアは頭部のみ、着ぐるみとは別に高山良策が製作したものである。『戦え! マイティジャック』第15話のミイラ怪人に流用されたのは恐らくこちらと思われる。
  • 『ウルトラマン』では地底人に続く、地球内部からの侵略者である。
  • 結局、本物のゴトウ隊員がどうなったのか(殺されたのか、南米に残っているのか)について劇中では言及されない。
  • ケロニアが巨大化した際に発した台詞は、桐野洋雄がゴトウ役に引き続く形で声を担当している。

[編集] 『ウルトラファイト』に登場したケロニア(ケロニヤ)

特撮テレビ番組『ウルトラファイト』の新撮にもたびたび登場。劇中ではケロニヤと呼ばれる。「イカルスの凱歌」、「墓場からの使者」、「岩上の死闘!」 、「この勝負は貰った!」、「みな殺しの子守唄」、「まぼろし怪獣ウー参上」、「怪獣無常」、「怪獣はつらいよ」、「怪獣岬の絶叫!」に登場した。登場回数の少なさのせいもあってか、新撮分に登場した怪獣の中では比較的高い勝率を誇った。『ウルトラマン』の頃と違い全身緑色になった。

  • 頭部はオリジナルだが、ボディは『戦え! マイティジャック』に登場した巨大ミイラとして流用されたため、新造形のものとなった。

en:Keronia


[編集] 灼熱怪獣 ザンボラー

第32話「果てしなき逆襲」に登場。

詳細は「ザンボラー#『ウルトラマン』に登場したザンボラー」を参照


[編集] 悪質宇宙人 メフィラス星人

第33話「禁じられた言葉」に登場。

詳細は「メフィラス星人#『ウルトラマン』に登場したメフィラス星人」を参照


[編集] 誘拐怪人 ケムール人(二代目)

第33話「禁じられた言葉」に登場。

詳細は「ケムール人#『ウルトラマン』に登場したケムール人」を参照


[編集] 凶悪宇宙人 ザラブ星人(二代目)

第33話「禁じられた言葉」に登場。

詳細は「ザラブ星人#二代目」を参照


[編集] 宇宙忍者 バルタン星人(三代目)

第33話「禁じられた言葉」に登場。

詳細は「バルタン星人#三代目」を参照


[編集] メガトン怪獣 スカイドン

第34話「空の贈り物」に登場。

  • 身長:60メートル
  • 体重:20万トン
  • 出身地:宇宙

突如東京晴海埠頭に赤い火の玉と共に降ってきた怪獣。口から炎を吐く。特に暴れて何かしたわけではないが、20万トンという凄まじい体重のため(ウルトラマンでさえ持ち上げることができない)ウルトラマンも手を焼いて退散する羽目に。動くだけで道路がめり込むなどといった経済上の被害が続出したため、科学特捜隊はスカイドンを宇宙に送り返すための作戦を敢行、『ワイヤーで引っ張る』『オートジャイロをつける』『ロケット弾で空に飛ばそうとする』などを経た後、『体内に水素を注入して風船のように膨らませる』という方法でついに空中へ浮遊させることに成功した。しかし作戦のことを知らされていなかった航空自衛隊F-86戦闘機がこれを未確認飛行物体として攻撃したため再び地上に降下し始め、降下中にウルトラマンの体当たりで粉砕された。重いというだけで退治されたある意味可哀そうな怪獣。

この回は、“出動寸前までハヤシライスを食べていたハヤタが、ベータカプセルと間違えてスプーンを取り出す”など、コミカルな演出が多く見られる。

  • スーツアクター:松島映一
  • 着ぐるみはガマクジラの改造であり、命名は「空(スカイ)から『ドーン』と落ちてくる怪獣」ということから由来する。
  • 映画『真夜中のカーボーイ』でテレビ画面に映るシーンがある。
  • 『ウルトラマンメビウス』第21話で他の怪獣共々怪獣墓場に漂っている姿が確認された。
  • 実際にはプロペラや水素で物体を宇宙に送ることは不可能であるため、このことは科学考証上の問題点として指摘されている。
  • 設定体重20万トンは0.2メガトン。小数点以下から数値が始まるのに、メガトン怪獣と名乗っていいのか?と空想科学読本では指摘されている。

[編集] 『ウルトラマンをつくった男たち 星の林に月の舟』に登場したスカイドン

ウルトラマンをつくった男たち 星の林に月の舟』劇中での特撮シーン撮影場面に登場。着ぐるみはガマクジラからの改造ではなく、このドラマのために一から新造されたものである。


[編集] 亡霊怪獣 シーボーズ

第35話「怪獣墓場」に登場。

  • 身長:40メートル
  • 体重:3万トン
  • スーツアクター:鈴木邦夫

宇宙にあるウルトラゾーンの中の、かつてウルトラマンに倒された怪獣の霊が漂う「怪獣墓場」と呼ばれる空間から、月ロケットにしがみついて地球に落ちてきた。科学特捜隊が怪獣墓場で遭遇した際には、「地球では見たことが無いのでどこか別の星で倒された怪獣」と予想している。高層ビルの屋上から飛んで怪獣墓場に帰ろうとするが、飛行能力が備わっていないため失敗。暴れたり科学特捜隊と戦う素振りも見せない事から、怪獣墓場に帰りたがっていることを察知した科特隊により、月ロケットでもう一度宇宙に帰す作戦が実行されるが失敗。そこに現れたウルトラマンも宇宙へ運んでやろうとするが、途中で力尽き墜落してしまった。再度、科特隊により月ロケットをウルトラマンの姿に変えた「ウルトラマンロケット」で宇宙へ帰す作戦が実行され、ウルトラマンの協力もあって無事成功し、怪獣墓場へと帰っていった。二足歩行型恐竜が白骨化したかのような姿をしており、名前は海坊主に由来する。

  • 後に『ウルトラマンメビウス』第21話において、40年(精密には2006年に放送されたため39年)たった今もなお、ウルトラマンロケットに抱きついたまま怪獣墓場に漂っている姿が確認された。

[編集] 『ウルトラファイト』に登場したシーボーズ

ウルトラファイト』第113回「墓場からの使者」から21回にわたって登場。『ウルトラマン』に登場した時とは違い、性格は好戦的で暴れん坊。ねばっこさに定評があるほか、怪獣界のサッカーの名手という一面も持っている。さらに不完全だがセブンに対抗して同じ「宇宙陰陽の構え」を繰り出した。また自らに対して仁義を切るイカルスに対して、それすら省みないで攻撃を仕掛ける狼藉ぶりを見せる。

[編集] 『ウルトラマンをつくった男たち 星の林に月の舟』に登場したシーボーズ

ウルトラマンをつくった男たち 星の林に月の舟』劇中での特撮シーン撮影場面に登場。当初は凶暴な怪獣という演出意図により派手に市街地を破壊していたが、主人公によって哀愁漂う怪獣へと変貌させられるメインエピソードであった。シーボーズのスーツアクター役を演じていたのは毒蝮三太夫。着ぐるみは新造。

en:Seabozu


[編集] 変身怪獣 ザラガス

第36話「射つな! アラシ」に登場。

  • 身長:40メートル
  • 体重:2万トン
  • 出身地:東京渋谷

突如空から降り注いだ6千万1カンデラの光と共に児童会館の地下から現れた。科学特捜隊の2機のジェットビートルによるフォーメーション攻撃(ウルトラ十文字作戦)で一度は倒されたかに見えたが、口から赤い煙を出し、全身を覆っていた硬質な甲羅を外し、角や背中の突起物(フラッシュ発射口)を剥き出しにして再び立ち上がった。突起物から6千万1カンデラの強烈な光(ザラガスフラッシュ)を発し、一時的に人々を失明させる。イデ隊員が開発した敵の脳細胞を一瞬で破壊するQXガンも歯が立たず、攻撃を受ける度に体質変化を起こしてさらにパワーアップする難敵だったが、最期はQXガンとウルトラマンのスペシウム光線による二重攻撃で倒された。

  • スーツアクター:鈴木邦夫
  • 着ぐるみはゴモラの改造で、声はウーの流用である。
  • 最初にザラガスを倒すため、ムラマツキャップにより「ウルトラ十文字作戦」が練られるが、それがどんな攻撃なのか劇中では分かりにくい。名称からすると、怪獣の上で交差する形でビートルが怪獣に攻撃するパターンと思われる。

[編集] 怪獣酋長 ジェロニモン

第37話「小さな英雄」に登場。

詳細は「ジェロニモン#『ウルトラマン』に登場したジェロニモン」を参照


[編集] 友好珍獣 ピグモン(再生)

第37話「小さな英雄」に登場。

詳細は「ピグモン#『ウルトラマン』に登場したピグモン」を参照


[編集] 地底怪獣 テレスドン(再生)

第37話「小さな英雄」に登場。

詳細は「テレスドン#再生テレスドン」を参照


[編集] 彗星怪獣 ドラコ(再生)

第37話「小さな英雄」に登場。

詳細は「ドラコ#再生ドラコ」を参照


[編集] 光熱怪獣 キーラ

第38話「宇宙船救助命令」に登場。

  • 身長:40メートル
  • 体重:2万トン
  • スーツアクター:中島春雄

太陽系に存在する謎の惑星Q星に棲んでいる、硬質な皮膚に覆われた宇宙怪獣。最大の武器は閉じた後にカッと見開いた目から発する強烈な閃光で、見た者の目を一時的に見えなくしてしまう他、人工衛星のBMヒューズを切ったり、岩に着弾して爆発が起きていることから破壊力のある熱線のような効果もあるようだ。科学特捜隊がBMヒューズの回収に来る前には、同じQ星に棲む怪獣サイゴと戦っていた。パワーではサイゴには劣るようだが、なかなかの実力を誇る強敵で、イデご自慢の新兵器ニードルS80も全く通用せず、ウルトラマンの八つ裂き光輪を尻尾ではじき返し、スペシウム光線にもビクともしなかった。だがウルトラエアキャッチの発展版ウルトラサイコキネシスによって宇宙の彼方に放り出され、大爆発した。

  • 『ウルトラマン』という作品内において、ウルトラマンが最後に倒した怪獣である。
  • キーラが目をカッと見開く効果音として『ウルトラQ』OPのドアが軋むようなSEが流用されている。
  • 「ウルトラサイコキネシス」という名称は円谷公式となっているが、もちろん後付。
  • 着ぐるみは後に改造が施され『ウルトラファイト』のキーラーとして復活することになる。

[編集] 『ウルトラファイト』に登場したキーラ (キーラー)

『ウルトラファイト』第151話「熱い子守唄」、第154話「狂熱のバラード」、第156話「俺の名はキーラー」、第158話「握手は終った」他に登場。キーラでなくキーラーと呼ばれた。ゴーロンとは旧知の仲である。時に雪山でゴーゴーダンスをたしなみ、また自分の名前や不意に飛んできた三度笠に異常な執着を見せた。殴られても蹴られても、とりつかれたようにリンゴをかじり続けた事もある。戦いの時には剣(木刀)や手斧を愛用する。特に剣を手に見せる居合いの技は他の怪獣を寄せ付けない。

en:Kiyla


[編集] 砂地獄怪獣 サイゴ

第38話「宇宙船救助命令」に登場。

  • 身長:45メートル
  • 体重:4万トン
  • 出身地:Q星

地面にアリジゴクのような罠を仕掛けて獲物を狩る。口からは砂煙を吐き、相手の視力を奪うことができる。同じQ星に棲息するキーラとは仲が悪く、キーラとの戦いでは噛み付きや怪力、砂煙で圧倒した。しかし、砂煙をかけて油断したところをキーラの反撃のショック光線で目潰しにあい、キーラを跳ね飛ばして地中に逃げた。その後、砂地獄につかまった科学特捜隊の宇宙タンクを襲うが、宇宙タンクのSNKミサイルの攻撃で粉々に砕け散った。ウルトラマンとは戦わなかった。初代ウルトラマンで初登場した怪獣達で唯一ウルトラ戦士と面識がない(ウルトラマンの人間体と面識があるミイラ人間や、別個体がウルトラ戦士と交戦しているチャンドラーやドラコ等は除外)。

  • スーツアクター:松島映一
  • サイゴの名前の由来は、「最終回に近いから」であり、『ウルトラマン』の登場怪獣の中では実際に最後に造型された物である。
  • ニードルS80で粉々になったと記述している資料があるが、誤りである。

[編集] 宇宙恐竜 ゼットン

第39話「さらばウルトラマン」に登場。

詳細は「ゼットン#『ウルトラマン』に登場したゼットン」を参照


[編集] 変身怪人 ゼットン星人

第39話「さらばウルトラマン」に登場。

詳細は「ゼットン星人#『ウルトラマン』に登場したゼットン星人」を参照


[編集] 脚注

  1. ^ てれびくんの付録DVDにて、ウルトラマンに敗れて東京湾に沈んだ後、キングゲスラとなって復活したことが語られている。
  2. ^ 青柳宇井郎/赤星政尚『懐かしのヒーロー・ウルトラ怪獣99の謎』二見書房、1994年、131頁

[編集] 関連項目

最終更新 2009年11月12日 (木) 14:54 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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