ウルトラシリーズ

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ウルトラシリーズ」とは、TBS1966年(昭和41年)より、日曜日の夜19時からの30分枠で放送した、特撮TVシリーズのこと。

また、円谷プロダクションテレビ番組として制作した特撮作品群内で、一部の例外を除き、主人公が「ウルトラ○○」という巨大な超人に変身して怪獣と戦うことを骨子としている番組の総称でもある。

仮面ライダーシリーズ」「スーパー戦隊シリーズ」「メタルヒーローシリーズ」と並ぶ、日本の代表的な特撮作品シリーズである。

目次

[編集] 概要

TBSは円谷特技プロダクション制作のテレビ番組『ウルトラQ』の大ヒットを受け、武田薬品の提供によるこの番組枠を「タケダアワー」の表記と併せ、マスコミに対し「ウルトラシリーズ」と銘打ってシリーズ化。一大社会現象となった「怪獣ブーム」の牽引役となった。

また、円谷プロが制作した、題名に「ウルトラ」という語句が含まれた作品に対する「ウルトラシリーズ」との呼称は、円谷プロダクションの公式サイトで使用されている[1]ほか、本シリーズの再放送を行っているCSのファミリー劇場で使用されている[2]

TBS「ウルトラシリーズ」枠は「ウルトラセブン」終了を以て終了するが、円谷プロとしての「ウルトラシリーズ」は以後も断続的に製作され、テレビ番組から派生した他メディア上の作品も含むため、その分類は複雑なものになるが、おおよそ以下のような内訳になる。

  1. 初期の空想特撮シリーズ(『ウルトラQ』『ウルトラマン』『ウルトラセブン』)
  2. 『ウルトラマン』や『ウルトラセブン』と共通の世界観を持ち、M78星雲・光の国から地球を守るためにやってくるウルトラ戦士達の活躍を描いた『帰ってきたウルトラマン』以降のテレビ番組(→宇宙警備隊、光の国またはウルトラの星、M78星雲
  3. 設定を一新して、異なる世界観の中でのウルトラマンを描いた作品(『ザ☆ウルトラマン』、『ウルトラマンティガ』以降の平成ウルトラマン等)
  4. 上記の作品から派生してつくられた映画やオリジナルビデオ作品
  5. 5分番組やTVスペシャル等
  6. 諸般の事情により他社作品でありながらウルトラシリーズの範疇で語られることもある作品。

[編集] 主要作品

以下にシリーズの主要作品を記す。特に断りがないものはテレビシリーズ。 なお、各作品群の概要・特徴はあくまでも、そのグループを全体的に見た上での特徴であり、作品ごとの細かい差異・特色などについては、各作品の記事を参照のこと。

[編集] 空想特撮シリーズ(第1期ウルトラシリーズ)

ウルトラQ
1966年(昭和41年)1月2日 - 7月3日。全28話。
ウルトラマン
1966年(昭和41年)7月17日 - 1967年(昭和42年)4月9日放送。全39話。
キャプテンウルトラ
1967年(昭和42年)4月16日 - 1967年(昭和42年)9月24日放送。全24話。
ウルトラセブン
1967年(昭和42年)10月1日 - 1968年(昭和43年)9月8日放送。全49話。

[編集] 概要・特徴

日本で初めて、大がかりな特撮を導入したドラマ『ウルトラQ』が好評を博し、その後継作として制作された『ウルトラマン』が、最高視聴率42%の大きなヒットとなったため、最初のシリーズ化となった。

放送から40年以上経ってもなお特撮ファンに根強い人気を持つ作品ばかりであり、特撮ファン以外の視聴者に対する知名度も高い。

放映当時は“空想特撮シリーズ”または“ウルトラQ空想特撮シリーズ”と銘打たれていたが、ウルトラシリーズの再評価が始まった70年代末期の出版物で“第1期ウルトラシリーズ”の総称が定着した。

スタッフ編成や放送時間枠による関連性をもって、『怪奇大作戦』を加えた形で語られる場合もある。

[編集] 第2期ウルトラシリーズ

帰ってきたウルトラマン
1971年(昭和46年)4月2日- 1972年(昭和47年)3月31日放送。全51話。
ウルトラマンA
1972年(昭和47年)4月7日 - 1973年(昭和48年)3月30日放送。全52話。
ウルトラマンタロウ
1973年(昭和48年)4月6日 - 1974年(昭和49年)4月5日放送。全53話。
ウルトラマンレオ
1974年(昭和49年)4月12日 - 1975年(昭和50年)3月28日放送。全51話。

[編集] 概要・特徴

『ウルトラセブン』放送終了から2年半のブランクを経て、ウルトラマンがテレビの画面に復活した。

第二次怪獣ブームや変身ヒーローブームの中核となった本シリーズは、いわゆる「スポ根」ブームの影響を強く受け、SF的な要素よりも「ウルトラマンの超能力を手にした青年の心身の成長」というテーマを重視し、青春ドラマやホームドラマの色彩が強くなっている。したがって、本シリーズを「人間的なウルトラマン」と評する向きもある。

いずれの作品も主人公は成長途上の青年として描かれ、ウルトラマンと一心同体となって地球防衛の任務に就いた彼らが、ウルトラマンの超能力が理由で苦悩したり仲間との軋轢を抱える、時には敵に苦戦する、怪獣や宇宙人との戦いの中で大切なものを失う、といった様々な試練を乗り越えていきながら、心身共に成長していく様がドラマの主軸に据えられていた。

また、主人公の私生活や、主人公を取り巻く市井の人々との交流も多く描かれていて、視聴者の分身ともいうべき主人公を兄のように慕う少年も登場。少年も家族との死別を乗り越えて成長し、主人公が少年を教え導くことがあった。

そして、『帰ってきたウルトラマン』における初代ウルトラマンとウルトラセブンの客演が好評を博し、『ウルトラマンA』においてウルトラ兄弟の設定が確立し、『ウルトラマンタロウ』ではそれを発展させてウルトラファミリー路線が打ち出され、過去の怪獣やウルトラマンの客演も大きなセールスポイントになっていた。この試みによって、シリーズは4年間も続くロングランとなり、仮面ライダーシリーズと共にブームの中核を担っていた。

だが、第1期ウルトラシリーズへの思い入れのあるファンからは、SF性の後退、教訓的な要素を含んだストーリー、歴代ウルトラマンの共演等の様々な試みによるシリーズの混沌化、人間中心のドラマと造形物の劣化による人気怪獣の減少など、様々なマイナス面も指摘されていた。一時はそうした酷評が定着し、それに対する第2期ファンからの反発もあって、客観的な評価がなかなか定着しない傾向が見られた。

90年代に入ってから、商業誌などを通じてそれぞれの作品の持ち味や当時の社会背景等を考慮した検証が行われ、2002年から2006年にかけて『帰ってきたウルトラマン』から順にDVD化された。


[編集] 第3期ウルトラシリーズ

ザ☆ウルトラマン
1979年(昭和54年)4月4日 - 1980年(昭和55年)3月26日放送。全50話(アニメ作品)。
ウルトラマン80
1980年(昭和55年)4月2日 - 1981年(昭和56年)3月25日放送。全50話。

[編集] 概要・特徴

『ウルトラマンレオ』放送終了と同時に、ウルトラシリーズは再び幕を下ろしていた。

しかし70年代後半、社会人や大学生に成長した第1期世代による、書籍類でのウルトラシリーズ評価が皮切りに、首都圏での早朝再放送などの「ウルトラマンフィーバー(当時の流行語をもじったもの)」を受け、新たに制作されたのが本シリーズである。

『ザ☆ウルトラマン』の壮大なストーリー、『ウルトラマン80』のハイレベルな特撮映像は多くのファンが評価するところであるが、アニメーション作品や学園ドラマなどの新たな付加要素は賛否両論を呼び、視聴率などの成果は今一歩期待に及ばなかった。

『ウルトラQ』から『ウルトラマン80』までのシリーズは、TBSが製作を担当し、基本的に同じ作品世界の設定であることから、一括りのシリーズとして扱われるケースが多い。ただ、『ザ☆ウルトラマン』はやはりアニメーション作品であることや、世界観も異なることから、商品展開が別扱いになることも多く、番外的な扱いになるケースがある。

『80』終了後、TVシリーズは16年間制作されなくなるが、劇場映画やオリジナルビデオなど多様な展開が行われ、シリーズの区切りが不明確になる。そのため“第○期”という区分は商業誌等の公式記事には使用されなくなった。

[編集] ウルトラマンキッズ(テレビアニメ)

ウルトラマンキッズのことわざ物語
1986年4月16日 - 11月19日放送。
ウルトラマンキッズ 母をたずねて3000万光年
1991年11月17日 - 1992年5月24日NHKBS2NHK教育)。

[編集] 日本国外展開、劇場用

ウルトラマンUSA
1989年4月28日公開。アメリカとの合作による劇場用新作アニメーション映画。ウルトラマン大会(フェスティバル)内の1作として日本上映。
ウルトラマンG
1990年9月 - 1991年5月ソフト発売。全7巻(全13話)。オーストラリアとの合作によるオリジナルビデオシリーズ。
ウルトラマンパワード
1993年12月 - 1994年8月ソフト発売。全7巻(全13話)。アメリカとの合作によるオリジナルビデオシリーズ。
ウルトラマンゼアス
1996年3月9日公開。劇場用新作映画。ウルトラマンワンダフルワールド内の1作。
ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影
1997年4月12日公開。劇場用新作映画。

[編集] 概要・特徴

テレビシリーズが長期休止期間であった1980年代から1990年代中頃まで、日本国外との合作によるビデオシリーズや劇場用新作など、TV以外の媒体で多くのウルトラマンが登場した。

上記の作品群はM78星雲の存在など、設定上は過去のウルトラシリーズと共通項を持つが、ウルトラマンゼアス主演の2作品を除き、作品内では世界観の共有がさほど意識されていない。

[編集] 国内TVSP・OV展開

平成ウルトラセブン
ウルトラセブン 太陽エネルギー作戦
1994年3月21日放送。
ウルトラセブン 地球星人の大地
1994年10月10日放送。
ウルトラセブン誕生30周年記念3部作
1998年6月 - 8月ソフト発売。全3巻(全3話)。
ウルトラセブン1999最終章6部作
1999年7月 - 12月ソフト発売。全6巻(全6話)。
ウルトラセブン誕生35周年“EVOLUTION”5部作
2002年5月 - 9月ソフト発売。全5巻(全5話)
ウルトラマンネオス
1995年パイロット版公開。
2000年11月 - 2001年5月ソフト発売。全12巻(全12話)。

[編集] 概要・特徴

平成ウルトラセブンは『ウルトラセブン』の直接の続編として作られたシリーズ。またウルトラマンネオスはOVで展開されたシリーズで、共に数年に跨って長期展開された。

[編集] 平成ウルトラシリーズ3部作

ウルトラマンティガ
1996年(平成8年)9月7日- 1997年(平成9年)8月30日放送。全52話。
ウルトラマンダイナ
1997年(平成9年)9月6日 - 1998年(平成10年)8月29日放送。全51話。
ウルトラマンガイア
1998年(平成10年)9月5日 - 1999年(平成11年)8月28日放送。全51話。

[編集] 概要・特徴

1990年代後期から、30周年記念作品の『ウルトラマンティガ』を皮切りに新しいTVシリーズとして復活した、ウルトラシリーズ。「地球出身の人間ウルトラマン」をテーマとしており、いずれの作品の主人公は光と出会いウルトラマンへの変身能力を身につけたという共通点が存在する。ただし、ウルトラマンティガとダイナは、光が変身の条件である事は同じであるが、ウルトラマンのバトル・スーツを装着するという変身であった。このバトル・スーツの製造は地球の科学力で可能であり、ウルトラマンダイナの最終話シリーズで、地球人により製造されたウルトラマンが地球人のコントロールの元に外敵と戦っている。

『ウルトラマン80』までのM78星雲を中心とした作品とは作品世界を一新しており、過去の人気怪獣は再登場しない。

基本は一話完結だが、各話の随所に連続ドラマ性を持たせ、従来では駆逐する対象でしか無かった怪獣との共存を訴えるエピソードや、防衛チームの存在意義を扱ったストーリーなど、当時の児童向け番組としては整合性重視、非常に重いテーマを扱った現代的な新要素も見られた。なお、本シリーズ以降、防衛チームのメンバー内での恋愛も本格的に描かれた。

世界観を共有するのは『ウルトラマンティガ』と『ウルトラマンダイナ』のみだが、『ウルトラマンガイア』も続けて放送され、スタッフや制作体制が続投しているため、前2作品と組み合わせて「平成3部作」や「平成ウルトラ(マン)3部作」と呼ばれることが多い。さらに劇場版での共演、2001年にはOVシリーズ、2007年にはDVDメモリアルボックスの同時リリースなど、シリーズとしての独立性が高い。この3作はいずれも視聴率、玩具売上などで好成績を残し、ファンからの人気も評価も高い。

本シリーズ及び、後述の『ウルトラマンコスモス』はTBS系列局の在阪局・毎日放送(MBS)が制作を担当した。

そして本シリーズより、ウルトラマンシリーズのテレビシリーズ作品としては本格的にCGやVTR編集も活用するようになり、ウルトラマンや怪獣が着地や疾走をする時の地響きや土砂の飛び散りなど、より細かい演出も見られるようになった。

[編集] 2001年以降のウルトラシリーズ

ウルトラマンコスモス
2001年(平成13年)7月7日 - 2002年(平成14年)9月28日放送。全65話(放送分は60話)。
ウルトラマンネクサス
2004年(平成16年)10月2日 - 2005年(平成17年)6月25日放送。全37話(他、extra1話)。
ウルトラマンマックス
2005年(平成17年)7月2日 - 2006年(平成18年)4月1日放送。全39話(他、総集編1回放送)。
ウルトラマンメビウス
2006年(平成18年)4月8日 - 2007年(平成19年)3月31日放送。全50話。
ウルトラギャラクシー大怪獣バトル
2007年(平成19年)12月1日 - 2008年(平成20年)2月23日放送。全13話。
ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY
2008年(平成20年)12月20日 -2009年(平成21年)3月14日放送。全13話。

[編集] 概要・特徴

円谷英二生誕100周年&ウルトラシリーズ35周年記念作品として製作された『コスモス』を機にシリーズが再開した。『以降のシリーズは、1作毎に「間隔が空いている」「時間枠移動がある」等、複雑化しており2001年以降のシリーズ区分は公式には定まっていない。劇場用映画とのメディアミックスが定着し、『マックス』を除き、TVシリーズとリンクした映画が制作されている。また昭和作品(初代除く)、平成3部作は全て4クール作品だったが、『コスモス』以降は5クールや3クールなど放送期間は不統一である。しかしながら、16年間、TVシリーズが長期休止期間に入っていた時よりは作品を放送する環境はむしろ好転していると言える。

『ネクサス』は「新たなウルトラマン像を創造する」ことを主目的とした“ULTRA N PROJECT”の一環として制作され、以降TBS系列の在名局中部日本放送(CBC)が製作を担当、放送時間枠も土曜夕方6時から土曜朝7時半に移動した。

N PROJECT終了後は、“原点回帰”をコンセプトとした『マックス』が放送され、制作は引き続きCBCが担当し、スタッフの多くも『ネクサス』から引き継いでいる。40周年記念作品として製作された次作『メビウス』では放送時間枠が土曜夕方5時半(ローカル枠)に移動し、一部未放映の地域ができてしまう。ファンからは一定の評価は得たものの、『ネクサス』『マックス』『メビウス』の連続シリーズは近年の少子化問題の煽りを受け、視聴率および玩具売上等の商業面では苦戦を強いられた。(しかしメビウスだけは放送終了後に数々の関連作品が産み出されるなど、高い人気を誇っている)

『メビウス』終了後は、『ギャラクシー』や下記の『SEVEN X』のような1クール作品など、長期放送のTVシリーズ以外の作品が製作される。

[編集] 深夜番組

ウルトラQ dark fantasy
2004年(平成16年)4月6日 - 9月28日放送。全26話。
ULTRASEVEN X
2007年(平成19年)10月5日 - 12月21日放送。全12話。

[編集] 概要・特徴

2000年代に入ってからは昭和シリーズのリメイクもしくは原点回帰的な作品を製作することが多くなっている。2004年には『Q』のリメイクとして『Q dark fantasy』が深夜枠に放映された。また、2007年10月からはウルトラセブン40周年記念作品として『ULTRASEVEN X』が深夜枠にて放送されている。

[編集] その他テレビ番組

[編集] 帯番組

ウルトラファイトのみTBS系。その他はすべてテレビ東京系。CS放送でも帯番組を放送。

[編集] オリジナルドラマ

[編集] ゲスト出演

[編集] 情報番組

  • デュア!!ウルトラマンランド スパあらおリゾート情報番組(1996年10月12日 - 2002年09月28日)
三井グリーンランドウルトラマンランドで収録されたローカル番組

[編集] 関連特番

  • 現代の主役 ウルトラQのおやじ(1966年6月2日TBS)
  • 初公開!ウルトラマン裏のウラ(1989年03月)
  • 今、蘇る『ウルトラQ』の世界(1990年4月)

[編集] 再放送番組

  • 泉麻人のウルトラ倶楽部 - 1987年夏にTBSが深夜帯にウルトラQとウルトラセブンの再放送を行った時のタイトル。放送は1日に2話ずつ行われた。Qは製作順、セブンは監督別に放映された。泉麻人は番組の前後に登場し解説を行った。

[編集] その他

  • うるとら7:00 - 1986年-1996年に日本テレビで放送された情報バラエティー番組。タイトルは「ウルトラセブン」のパロディーで、番組初期はウルトラセブンがマスコットキャラクターとして出演していた。

[編集] 映画

[編集] 昭和期

[編集] 平成期

[編集] アニメ映画

[編集] ゲスト出演

[編集] オリジナルビデオ

[編集] 平成ウルトラシリーズ

[編集] オリジナルビデオアニメ

[編集] オリジナルビデオドラマ

[編集] その他

[編集] CM

  • 大手石油会社の出光興産がウルトラマンゼアスとタイアップしたCMを放送。2007年からは「進めウルトラ出光人」という3人の新しいウルトラマンが登場。以前は初代ウルトラマンカネゴンが女優の菅野美穂と共演している。
  • 暖房機メーカーのコロナは、ウルトラマンティガ以降のウルトラヒーローを起用してのCMを流している。2005年度はウルトラマンネクサスジュネッスブルー他が登場。
  • 2005年の川崎市長選の宣伝キャラクターとしてウルトラマンキッズが起用された。
  • 2009年のホンダ・ステップワゴンのCMキャラクターとしてウルトラ家族(初代マン、セブン、エース、タロウ、ダイナ、メビウス、父、母)が登場している。

[編集] 制作中止となった企画

ウルトラマン ジャイアント作戦
劇場用作品。テレビシリーズ編集の企画へ変更され、検討された内容の一部はテレビシリーズへ生かされる。
ウルトラ超伝説
劇場用作品。ウルトラマン物語の次回作として検討されたが、結果が芳しくなく企画凍結。
ウルトラQ モンスターコンチェルト
劇場用作品。怪獣デザイン公募が行われたが、未製作。検討用怪獣デザインの一部はウルトラマンUSAのキングマイラに流用される。
ウルトラマンG 日本編
劇場用作品。複数進行していた、ウルトラマンG続編企画の一つ、未製作。
中国版ウルトラマン
中国との合作企画。佐々木守脚本で進行していたが、製作されず。顔のみウルトラマンネオスへ流用される。
ウルトラマンゼアス3
企画が提出された際にウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たちの製作が決定していた為。
ULTRAMAN 2
ウルトラマンネクサスの打切により企画凍結。

[編集] 他社作品

[編集] ゲームソフト

アーケード、コンシュマーとも、一部の作品以外はバンダイナムコゲームス(旧バンダイレーベルと旧バンプレストレーベル)の発売である。

[編集] ウルトラシリーズが題材

[編集] SDキャラが主人公

[編集] PDキャラが主人公

[編集] 特撮ヒーロー混載型

[編集] 出版物

[編集] 小説

  • ウルトラマン ゴールドラッシュ作戦(実相寺昭雄作)
  • 小説ウルトラマン(金城哲夫作)
  • ノベライズ版 ウルトラマンジャイアント作戦(千束北男作)

[編集] 連載漫画

TV放送と並行して連載されたものは省く。

[編集] パロディ漫画

[編集] 絵本

みやにしたつや作。劇団うりんこより舞台版「おとうさんはウルトラマン」も公演されている。

  • おとうさんはウルトラマン
  • おしえてウルトラマン
  • おとうさんはウルトラマン おとうさんの休日
  • 帰ってきたおとうさんはウルトラマン
  • おとうさんはウルトラマン おとうさんの育自書
  • パパはウルトラセブン
  • パパはウルトラセブン みんなのおうち
  • パパはウルトラセブン ママだってウルトラセブン
  • いとしのウルトラマン

[編集] 雑誌

  • ウルトラマンノア - ウルトラマンの基本デザインを一新したULTRA N PROJECTの一環として制作された。従来の作品とは異なり、映像作品としては存在しない。但し、ウルトラマンNプロジェクトとしてプロモーション映像が作られ(ウルトラマンDNA付録DVDにも収録)、『ウルトラマンネクサス』最終回に登場。

[編集] その他の媒体

[編集] ウルトラシリーズとバンダイグループ(現・バンダイナムコグループ)の商品ビジネス

ウルトラシリーズの関連商品は、大半がバンダイから発売されているが、実は第一期と第二期シリーズ当初は、商品化権を獲得しておらず、実際に商品化権を取ったのは、第三期の前年の1978年ポピー(現:バンダイ・ボーイズトイ事業部)がブルマァクの倒産でウルトラシリーズの関連商品の発売元を失った円谷プロならびに大手出版社・小学館と手を組んでからで、以後小学館の『てれびくん』等の雑誌の人気作品の再録再評価、怪獣ソフビのウルトラ怪獣シリーズを中心とした関連商品、TBS系列でのウルトラシリーズの再放送などでブームが盛り上がった。

その後バンダイはTV・映画などのメディアでウルトラシリーズの新作製作を後押し続け、バンダイ・ボーイズトイ事業部で玩具等の関連商品を発売し、子会社のバンダイビジュアルがシリーズ各作品のビデオ・DVDの商品化を開始し、もう一つの子会社である玩具デザイン会社のプレックスによってティガ以降現在までの作品の防衛チームのライドメカ、基地、隊員服、なりきり玩具等をデザインし、1989年からは毎年「ウルトラマンフェスティバル」(略称・「ウルフェス」)を開催している。

2008年1月21日、バンダイは円谷プロの現親会社であるティー・ワイ・オーより円谷プロの33.4%の株式を取得し、ウルトラシリーズを初めとした円谷プロ作品の独占的商品化権を獲得した[1]

[編集] DVD化

円谷プロの昭和作品をDVD化する「デジタルウルトラシリーズ」の一環として『セブン』、『初代マン』、『Q』、『帰マン』、『A』、『タロウ』、『レオ』、『ザ☆マン』の順で昭和ウルトラシリーズがDVD化された。1990年代作品の『ネオス』、『ゼアス』、『ティガ』、『ダイナ』、『ガイア』も後にDVD化し、2000年代作品の『コスモス』、『ウルころ』、『Q dark fantasy』、『ネクサス』、『マックス』、『メビウス』、『SEVEN X』、『ギャラクシー』はリアルタイムで発売された。

2009年11月の時点で『80』、『USA』、『グレート』、『パワード』、『ナイス』のDVD化は未定。

また、2008年12月から『ウルトラ1800』という低価格でのDVD販売を行っている。

  1. 『ウルトラQ』:2008年12月19日(1巻 - 4巻)、2009年1月23日(5巻 - 8巻)発売。
  2. 『ウルトラマン』:2009年2月18日 - 4月22日発売(全10巻)。
  3. 『ウルトラセブン』:2009年5月13日より発売開始(全12巻予定)。

注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。 [記述をスキップ]


[編集] 作品世界

ウルトラシリーズは同一の世界を共有している作品と、独立した世界が舞台の作品に分かれる。また同じ作品世界を共有していてもパラレルワールドとなっている場合もある。

  • 初代『マン』-『レオ』、『80』までのシリーズは「光の国シリーズ」「M78シリーズ」「昭和シリーズ」などとも呼ばれるウルトラシリーズの代名詞的シリーズであり、細かい部分での矛盾点は散見されるが作品世界は共通していると考えてよい。M78星雲光の国も参照。
    • 『USA』『G』『パワード』『ゼアス』は、それぞれ『80』までの作品世界を舞台にしている続編だが、これら同士はパラレル設定と解釈される場合が多い。
    • 『平成セブン』は『セブン』の直接的な続編で『セブン』以外の作品との関係が無い。
    • アニメ作品『ウルトラマンキッズ』シリーズ、『ウルトラニャン』シリーズも『USA』-『メビウス』同様に、『80』までの作品世界を舞台にしている。『超闘士激伝』は『80(又はネオス)』以降の作品世界が舞台となっている。
  • 『ティガ』『ダイナ』は同一の作品世界であり、別作品世界の『ガイア』も含め「平成ウルトラシリーズ3部作」や「光の巨人シリーズ」とも呼ばれる。また『ダイナ』は『ブースカ! ブースカ!!』とも繋がりを持っている。
  • 『ネクサス』『ULTRAMAN』は、ULTRA N PROJECTの作品として制作され、同一の作品世界である。
    • 雑誌展開の『ノア』は「M78シリーズ」世界を舞台に活躍、最終的に『ULTRAMAN』『ネクサス』の世界へと飛ばされる前史のエピソードとなっていた。
  • 『ザ☆マン』『ガイア』『コスモス』『マックス』はそれぞれ独立した作品世界である。ただし『ザ☆マン』『マックス』は旧作との関連を連想させる部分がある。
  • 『メビウス』は『80』が地球を去ってから25年後が舞台であり、「光の国シリーズ」の明確な続編となっている。
  • 『SEVEN X』は『セブン』の平行世界が舞台である。
  • 『大怪獣バトル』(『ウルトラギャラクシー』二作の他、漫画版・ゲーム版なども含む)は上記全ての世界が一つとなった未来の世界が舞台である。

[編集] 作品世界の繋がりが示唆される作品

スタッフのお遊びとしてではあるが、共通する単語や人物などが登場じている。

『ウルトラマン』と『ゼアス』
1作目にウルトラマン地球来訪30周年の黄金の像が登場する。2作目では、ウルトラマンシャドーの弱点はウルトラマン同様のカラータイマーであるという分析から、ゼットン砲が開発される。
『ティガ』&『ダイナ』と『コスモス』
錦田小十郎景竜という人物が共通している。ちなみに『ティガ』の舞台は2007年であり続編の『ダイナ』の舞台は2017年、『コスモス』の舞台は2009年
『セブン』と『マックス』
メトロン星人本人が再登場する。ただしマックスの世界は、同作の第1話で初めて怪獣(宇宙人含む)が現れたことになっている上に、マックスはオムニバス形式の作品で時折設定が切り替わる。
『コメットさん(第2期)』
『セブン』『タロウ』『レオ』以降の後日談に当たるエピソードが放映されているが、パラレル設定と解釈される場合が多い。
『有限実行姉妹シュシュトリアン』
東映作品であるものの、怪獣おじさん(実はハヤタ)が登場している。
劇中劇としてウルトラシリーズが登場する作品の舞台
後述するように、ウルトラシリーズが劇中劇として登場することがある。こういった作品の舞台は、現実世界に近いものになっているとともに、そういった舞台が同一である可能性も示唆している。

[編集] パラレルワールド

上記のように、作品世界にはいくつかの共有パターンがある。ウルトラシリーズは構造が複雑なものとなっている。

[編集] 制作時にパラレルワールドと設定していたもの

制作時点で、別の物語として作られた作品が、後年になって同一の世界観と設定しなおされることもある。

『Q』、『マン』、『セブン』
現在では『マン』と『セブン』は同一の作品世界とされる事が多いが、制作当初は『Q』と『マン』の関係と同様、別の作品世界として制作されていた。この当時の設定を引き継いだ作品として『平成セブン』(他のウルトラシリーズと関連しない形での『セブン』の続編)が制作されている(ただし、第1作『太陽エネルギー作戦』では一部他作品の設定を含んでいる)。同じ手法で『ウルトラマン』の直接の続編である『ウルトラマン怪獣伝説 40年目の真実』も制作されている。

[編集] リメイクによるもの

パラレルワールドとされることがある。ウルトラシリーズにはリメイク作品が数多く存在するため、ここでは特異な例のみ記述。

『Q』と『Q dark fantasy』
『Q』と『Q dark fantasy』は、作品のエピソードごとにリメイク作品とオリジナル作品と続編とが混在している。
『マン』と『甦れ!ウルトラマン』
倒し方が異なるリメイク作品などは多いが、『甦れ!』ではそれにより新たな展開を生んでいる。
『ゼアス』とそのパロディ作品
パロディ作品は、『ゼアス』とはパラレルワールドという設定になっているが、『仮面ノリダー』との繋がりを示唆する作りとなっている。

[編集] 劇中劇としての登場によるもの

メタフィクションに近い形で劇中劇として他の作品を登場させることもある。TV放映を過去の怪獣事件の放送(もしくは、それを元にしたノンフィクションテレビドラマ)とも取れるが、現実世界同様に劇中劇という関係とした方が矛盾は無いため、パラレルワールドとされている。こういった演出は、特撮などでは他シリーズにも観られる。

『歴代ウルトラシリーズ』と『新世紀ウルトラマン伝説』
『新世紀ウルトラマン伝説』の主要な登場人物は、『歴代ウルトラシリーズ』が劇中劇として存在する世界の人物であり、登場人物たちがそれが放送されているテレビの中へと入っていくことで物語が始まる。
『マン』と『ティガ』
『ティガ』第49話にて、『ティガ』の世界にも劇中劇として『マン』が存在する事が明かされる。
『ガイア』と『ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』
ウルトラマンティガ・ウルトラマンダイナ&ウルトラマンガイア 超時空の大決戦』の舞台は、平成ウルトラシリーズ3部作などが放送されている世界であり、ティガ・ダイナ・ガイアがテレビの世界から飛び出し共演している。
『ナイス』と『歴代ウルトラシリーズ』
『ナイス』の世界における歴代シリーズの扱いは現実に非常に近いものになっている。
『大決戦!超ウルトラ8兄弟』と『歴代ウルトラシリーズ』
『大決戦!超ウルトラ8兄弟』の舞台は、『歴代ウルトラシリーズ』が放送されている世界(ダイゴがティガを始めて見たとき、「見たこともないウルトラマン」と言っていることから『ティガ』以降のシリーズは放送されていない可能性がある)であり、主要な登場人物は歴代シリーズの登場人物が普通の人間として暮らしている。メビウスは『ウルトラマンメビウス』のTVシリーズの世界からやってくる。

[編集] 特殊な世界観を持つ作品

上記のようにパラレルワールドの関係にある作品のウルトラマンが共演する作品なども存在している。ただし、劇中劇としての登場によるパラレルワールドで書いたように、テレビの中と外を移動できたりもしているため、矛盾しているとも言えない。また、作品の歴史などは語られていないため、語られていない特殊な歴史を通ったとも考えられる(怪獣などと平和に暮らしている作品が多いことからもそう見ることができる)。

『新世紀2003ウルトラマン伝説』
『新世紀2003ウルトラマン伝説』では、歴代ウルトラマンだけでなく、『快獣ブースカ』のキャラクターなども登場している。

[編集] 地球防衛及び怪事件処理チーム

各作品毎に登場するウルトラマンと共闘する組織。

  • 科学特捜隊(科学特別捜査隊・Science Special Search Party)(「ウルトラマン」)
  • TDF地球防衛軍Terrestrial Defense Force)(「ウルトラセブン」)
  • ウルトラ警備隊 (Ultra Guard)(「ウルトラセブン」)
  • MAT(怪獣特別攻撃隊・Monster Attack Team)(「帰ってきたウルトラマン」)
  • TAC(超獣攻撃部隊・Terrible-monster Attacking Crew)(「ウルトラマンA」)
  • ZAT(宇宙科学警備隊・Zariba of All Terrestrial)(「ウルトラマンタロウ」)
  • MAC(宇宙パトロール隊・Monster Attacking Crew)(「ウルトラマンレオ」)
  • 科学警備隊(Scientific Defense Agency)(「ザ☆ウルトラマン」)
  • UGM (Utility Government Members)(「ウルトラマン80」)
  • ウルトラフォース (Ultra Force)(「ウルトラマンUSA」)
  • UMA (Universal Multipurpose Agency)(「ウルトラマンG」)
  • W.I.N.R. (Worldwide Investigation Network Responce)(「ウルトラマンパワード」)
  • DJ(国際防衛機構・Defensive Jurisdiction)(「ウルトラマンネオス」)
  • HEART (High-tech Earth Alert and Rescue Team)(「ウルトラマンネオス」)
  • MYDO(超宇宙防衛機構・Mysterious Yonder Defense Organization)(「ウルトラマンゼアス」)
  • TPC(地球平和連合・Terrestrial Peaceable Consortium)(「ウルトラマンティガ」・「ウルトラマンダイナ」)
    • GUTS (Global Unlimited Task Squad)(「ウルトラマンティガ」)
      • スーパーGUTS (Super Global Unlimited Task Squad)(「ウルトラマンダイナ」)
        • ネオスーパーGUTS (Neo Super Global Unlimited Task Squad)(「ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人」)
  • G.U.A.R.D.(対根源破滅地球防衛連合・Geocentric Universal Alliance against the Radical Destruction)(「ウルトラマンガイア」)
  • アルケミー・スターズ (Alchemy Stars)(「ウルトラマンガイア」)
  • XIG (eXpanded Interceptive Guardians)(「ウルトラマンガイア」)
  • GOKAZOKU隊(「ウルトラマンナイス」)
  • シャークス(国家緊急部隊)(「ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT」)
  • MITI(科学研究所水無月工業技術研究所)(「ウルトラマンコスモス THE FIRST CONTACT」)
    • SRC(科学調査サークル・Scientific Research Circle)(「ウルトラマンコスモス」)
      • チームEYES (TEAM Elite Young Expert Squadron)(「ウルトラマンコスモス」)
      • チームSea(「ウルトラマンコスモス2」)
  • BCST(対バイオテロ研究機関)(「ULTRAMAN」)
  • TLT(地球解放機構・Terrestrial Liberation Trust)(「ウルトラマンネクサス」)
    • TLT-J)(「ウルトラマンネクサス」)
      • ナイトレイダー(TLT-J特殊戦略任務班・Night Raider)(「ウルトラマンネクサス」)
      • メモリーポリス(「ウルトラマンネクサス」)
  • UDF(地球防衛連合・United Defense Federation)(「ウルトラマンマックス」)
  • DASH(対怪獣防衛チーム・Defense Action Squad Heroes)(「ウルトラマンマックス」)
  • CREW GUYS(地球防衛隊・Guards for UtilitY Situation)(「ウルトラマンメビウス」)
  • DEUS(特殊捜査チーム)(「ULTRASEVEN X」)
  • ZAP Spacy(「ウルトラギャラクシー大怪獣バトル」)

以上で物語・作品・登場人物に関する核心部分の記述は終わりです。


[編集] 脚注

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  1. ^ バンダイ、ティー・ワイ・オー、円谷プロダクションによる資本・業務提携について - バンダイ 2008年1月21日プレスリリース

[編集] 関連項目

最終更新 2009年11月25日 (水) 04:37 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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