ウルトラマンゼアス
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『ウルトラマンゼアス』は、1996年~1997年に公開されたウルトラシリーズの特撮映画、または、その作品に登場するキャラクターの名前。
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[編集] 特徴
本作は、ウルトラシリーズ史上初の「企業タイアップウルトラマン」である。
電通のコーディネイトによって、出光興産のCMキャラクターとして誕生した。誕生したウルトラマンには出光のガソリンブランド名「ゼアス」の名を冠し、ウルトラマンの特徴である赤と銀のトレードカラーの配置が入れ替わり、さらに頭部の配色も、多くのウルトラマンにみられる「銀」がメインではなく、ゼアスのみ「赤」がメインということもあり「赤色の巨人」という斬新なデザインとなった。
そして1996年、ウルトラマン80以来16年ぶりの国内製作ウルトラマン作品として劇場映画版が公開された。
当時出光のイメージキャラクターだったとんねるずも出演している。主演にはとんねるずのマネージャー・関口正晴を起用し、過去のウルトラシリーズの出演者も多数カメオ出演するなど、一種の“お祭り映画”としての色彩が強い。しかしながら主人公=ウルトラマンを人間的な弱さや欠点を抱えた等身大の青年として描き「未熟なヒーローの成長物語」として芯の通ったストーリー、M78星雲以外のウルトラマン(アニメのザ☆ウルトラマン、ウルトラマンUSAはM78星雲では無いが実写作品では初)など、高く評価される面がある。この試みは以後のウルトラシリーズに影響されている。
技術面でも多大な進歩があり、ウルトラマンや戦闘機の飛行シーンの大部分がCGで行われている。
1997年には続編『ウルトラマンゼアス2 超人大戦・光と影』が公開された。本項ではそれぞれ「1作目」、「2作目」と呼称する。
『ウルトラマンゼアス3』も企画されたことがあったが実現しなかった。これは企画が提出された際にウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ 光の星の戦士たちの製作が決定していた為である。
注意:以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。
[編集] ウルトラマンゼアス
Z95星雲"ピカリの国"出身のウルトラマン。地球をきれいにするためにやってきた、まだ半人前の戦士。初代ウルトラマンに憧れている。地球上では Mydo 見習い隊員(2作目では正隊員)朝日勝人として暮らしており、電動歯ブラシ"ピカリブラッシャー"(2作目では"ピカリブラッシャー2")で変身する。朝日勝人のモデルになった人間については劇中では語られていない。
- 身長:60メートル
- 体重:5万4540トン
- 飛行速度:マッハ19.9
- 走行速度:マッハ5.55
- 水中速度:時速889キロ
- 潜地速度:マッハ1
- ジャンプ力:1000メートル
- 特徴:まだ半人前の戦士。自信を失うと弱くなる。1作品目では極度の潔癖症で体が汚れると変身さえできなかったが、見事に克服した。2作目では自分の力を信じる事を知り、一人前と呼べるまでになった。
[編集] ウルトラマンゼアスの能力
- スペシュッシュラ光線
- 腕を十字に組んで放つ必殺光線。最初に赤い光線が発せられてレーザーサイトのごとく敵を捕捉し、それに沿って破壊光線が放たれる。初代ウルトラマンのスペシウム光線を参考に、鏡を見ながら練習したため、スペシウム光線とは左右逆の構えになっている。1作品目では練習段階であり、変な方向に飛んだり、岩壁に乱反射したりしていたが、後に自由に撃てるようになった。2作目においてはさらに洗練されて威力が上がっており、また、赤い光線が放たれずとも正確に放射できるようになっていた。ゼアスが自信を失うと威力が落ちる。
- 「新世紀 劇場版ウルトラマン伝説」では、他のウルトラマン全員がスペシウム光線を放っている中、彼だけはスペシュッシュラ光線を放っている。この映画での後付け設定によれば、「全ウルトラマンの光線技の原点はスペシウム光線である」ことから、スペシウム光線とスペシュッシュラ光線は構えが左右逆である以外は全く同じものであることが見てとれる。
- クロス・スペシュッシュラ光線
- ウルトラマンシャドーとの最終決戦で、スペシュッシュラ光線と敵のシャドリウム光線のぶつかり合いになった際、世界中の人々の声援を受けたゼアスが編み出した新必殺光線。口を開いてかけ声を上げ、両腕をクロスに構え直して腕全体から放つ十字型の光線。スペシュッシュラ光線の10倍の威力を誇り、敵の出力最大シャドリウム光線を押し戻してシャドーを倒した。一人前に成長したゼアスに相応しい必殺光線だが、ゼアスが気合で生み出した偶然の産物であるため、今後も自由に撃てるのかどうかは不明。
- ウルトラワープビーム
- ゼアスの目から放つ、瞬間移動光線。影美道場にさらわれた人々を救出した。
- スーパーゼアスキック
- 高速スピンしながら敵に突進し、連続回し蹴りを決める。回転中はベンゼン星人の光線も弾き返し、ベンゼン星人を宇宙まで蹴り飛ばした。
- ウルトラかかと落とし
- 勝人が正道会館でかかと落としに目をつけ、角田師範から命じられた、木に吊るしたボール(地上より5mは上)を蹴る特訓を行った結果、編み出した必殺技。空中で敵の攻撃をかわし、その勢いでもって回転しながら急降下し、エネルギーを集中させて発光させた足でかかと落としを決める。作中ではウルトラマンシャドーの頭部にクリーンヒットさせ、大ダメージを与えた。別名:ゼアスヒールクラッシュ。
- ゼアスマシンガンキック
- 敵にストレートキックや延髄蹴り等、4種類のキックを連続で食らわす。
- ゼアスニーキック
- エネルギーを集中させて発光させた足で、敵に膝蹴りを食らわし、電流で追加ダメージを与える。コッテンポッペに食らわせ失神させた。
- ゼアス・フライングドロップキック
- 最高速度で飛来し、急降下しながら敵にドロップキックを食らわす。コッテンポッペの角を破壊した。
- ゼアシュトー
- 急降下しての脳天チョップ。ベンゼン星人に使用。
- ゼアスクロスVer.1.0(バージョンイッテンレー)
- ジャンプして、空中で敵とすれ違いざまにチョップを食らわす。命中すると爆発が起こる。ベンゼン星人に使用。
- ゼアスKOパンチ
- 普通のパンチ。しかし、極めて正確にみぞおちをねらうため、威力は大きい。ウルトラマンシャドーに使用。
- 自動販売機を誤作動させる能力(名称不明による暫定的な呼称)
- 変身前の能力。勝人が缶ジュースの自動販売機の前でスペシュッシュラ光線の構えを取り、「シュワッチ」と叫ぶと、何故かお金を入れなくてもポカリスエットが1本出てきた。
- ゼアスキャン(本編未使用)
- 半径50キロ以内の地域を除菌する。いまだに使用された場面は見られないが、これの3倍の範囲に有効な「スーパーゼアスキャン」も開発中らしい。
- ウルトラリワインド(本編未使用)
- 少しだけ時間を戻す。
- ウルトラストレッチ(本編未使用)
- 一時的に時間の流れを遅くする。
- ウルトラブレンダー(本編未使用)
- 一時的に亜空間を作り出す。
- ゼアスカウンターブロー(本編未使用)
- 手にエネルギーをため、手の内側で水平チョップを放つ。
[編集] 超宇宙防衛機構Mydo
Mysterious Yonder Defence Organization。宇宙規模の防衛組織。アジア本部は東京都心のガソリンスタンドにカムフラージュしており、隊長、副隊長、隊員も店長、副店長、店員と身分を隠している。何度か近所の人間に怪しまれたことがあるがなんとか切り抜けている。ネーミングは出光の「Mydoカード」から。
- スカイフィッシュ
- Mydo の主力戦闘機。本部がカムフラージュしている出光店内のロッカールームからテレポーテーションのような転送装置でコックピットに乗り込み、ガソリンスタンドの看板から発進する。黄色と水色でデザインされた複翼機だが、余りの派手な配色のために、1作目ではレポーターに「悪趣味」と評された。2作目では同型で違う塗装(赤と銀色)の2号機が登場。この2号機のデザインはファンからの応募の中から決められた。
- 全長14.5m、全幅11.7m、重量7.4t。主な装備はビーム砲であり、ミサイルなどの火気も搭載している。2作目では、レーザーロープと呼ばれる敵怪獣拘束用の光線ワイヤーを機種に搭載していた。最高時速マッハ2.6。
- スカイシャーク
- 2作目に登場した Mydo の戦闘母艦。高度な飛行技術と戦闘力を誇り、通常の航空はもちろん、海中や宇宙空間でも活動可能。地球上の軍隊全てと単体で渡り合えるほどの火力を持っているはずだが、劇中ではゼットンが初代ウルトラマンを倒した際に使用した光線を再現した「ゼットン光線砲」を使用したのみだった。他には、内部に会議室や娯楽室なども備えている。
- 「ゼットン光線砲」は、6000万アンペアの電流と2500万ガウスの電磁を交錯させる事でゼットンの光線を再現すると言う非常に強力な兵器である。2作目でウルトラマンシャドーに照射しており、クリーンヒットすれば大ダメージは間違いなかったが、カラータイマーへの攻撃を見越していたシャドーに難なく跳ね返されて逆に喰らって墜落。その後シャドーメリケンミサイルで破壊され、結局いい所を一つも見せられずに終わった。
- 全長110.5m、全幅42.4m、重量534t。最高速度マッハ3.9。
- 大河内神平隊長、小中井仏吉副隊長
- Mydo アジア本部の指揮官。どこか間が抜けているように見えるが実力は確かで、隊員達は皆、2人を慕っている。2作目では出世し、本部へ異動となっていた。そのため、モニターで少し指示を出しただけで出番が終わった。
[編集] 登場怪獣
- 尚、ここではPS2用ボードゲーム「ウルトラマンゼアス」の登場怪獣も紹介する。
[編集] 慢性ガス過多症宇宙人 ベンゼン星人
1作目、2作目の両方に登場。
- 身長:2~63メートル
- 体重:123キログラム~7万6千トン
地球上では「悪神亜久馬(おがみあくま)」という人間に変身している。狡猾な男でヘリコプターや黒い車に変形するマシン「ビーグル」に乗って暗躍する。たびたびMyDOにやってきては嫌がらせをして去っていく。”破壊”にある意味異常な美学をもっており、たびたび「破壊こそ芸術の極致」などとつぶやいている。それ故に、ゼアスを”破壊”することにも異常な執念を注いでいる。
- 1作目では直接地球に来襲し、ゼアス抹殺を企んだ。体内にガスが溜まることによって高熱の症状が出るガス過多症に罹っており、金がこの症状の特効薬となるため、コッテンポッペに金を集めさせていた。最終決戦で変身巨大化、コッテンポッペと共にゼアスと戦闘し追い詰めるが、キックで大気圏外へ追放された。最後は宇宙空間を漂いながらゼアスへの復讐を誓った。
- 2作目では無事生還したらしく、モニター越しに妻のレディベンゼン星人にゼアス打倒を託すシーンが見られた。
化学物質のベンゼンから名前がとられている。なお、本編未登場のベンゼン星として、ベンゼンの原子構造と同型に複数の惑星が連結したデザイン画が描かれている。
[編集] 妖艶宇宙女王 レディベンゼン星人
2作目に登場。
- 身長:1.8~59メートル
- 体重:90キログラム~4万9千トン
ベンゼン星人の妻。地球上では「影美」という女性に変身している。母星のベンゼン星人と通信しながら愛の交感をするなど打算的な面も見られ、カプセル怪獣の戦闘を無駄な闘いと評した。夫曰く「恐ろしい女」。戦闘能力は未知数で、シャドーが撃破された際、ゼアスとは戦わずに、捨て台詞を残して帰ってしまった。
[編集] コッテンポッペ
1作目に登場。
- 別名:吸金爆獣
- 身長:71メートル
- 体重:9万7千トン
コッテンポッペと言う名称はビードロの音に似た咆哮から Mydo でつけられたもので、ベンゼン星人は「ゴルドルボムルス」と呼んでいた。金を食べる怪獣で、地中から世界中の金を融解して長い舌で飲みこんでおり、ウルトラマン地球来訪30周年記念の黄金のウルトラマン像や金閣寺の外装も食べた。全体が爆弾になっており迂闊な攻撃はできないため、ゼアスのニーキックを喰らって失神し宇宙空間まで運ばれた後スペシュッシュラ光線で爆破された。テロップで名前が紹介された唯一のゼアス怪獣だが、吸金爆獣という肩書きではなかった。
[編集] ウルトラマンシャドー
2作目に登場。
- 別名:宇宙戦闘ロボット
- 身長:62メートル
- 体重:6万5千トン
- 飛行速度:マッハ21
- 走行速度:マッハ6
- 水中速度:マッハ1
- ジャンプ力:1200メートル
- 腕力:ミラクロンも片手で弾き飛ばす。
ウルトラマンゼアスの前に現れた黒いウルトラマン。その正体はレディベンゼン星人が作り上げた対ゼアス用ロボット。本物のウルトラマンではないので、時間制限は特に無い。大ダメージを受けると動けなくなるが、影美道場から発射されるリセットビームを受けると回復する。行動は本物のウルトラマンとおおむね似ているが、ウルトラマンが平手の部分(飛行時など)は、大抵拳を握っている。一度はゼアスを圧倒したが、二度目の戦いでは、修業したゼアスのウルトラかかと落としとクロススペシュッシュラ光線に敗れ爆発四散した。
[編集] ウルトラマンシャドーの能力
- シャドリウム光線
- 拳を握りしめ、腕をL字型に組んで放つ必殺光線。青白い光を放つスペシュッシュラ光線とは対照的に赤い光を放っており、同等の威力がある。ウルトラマンゼアスとの最初の戦いでは、シャドーへの恐怖が芽生えたゼアスのスペシュッシュラ光線を押し戻してゼアスを倒した(恐怖が芽生えた事でゼアスの力が落ちていたため)。最終決戦では、スペシュッシュラ光線と互角の威力でぶつかり合い、影美が光線の出力を最大にしたために一度はスペシュッシュラ光線を押し戻すも、クロススペシュッシュラ光線で逆に押し返されて倒された。
- マインドコントロールビーム
- シャドーの目から放つ、洗脳光線。ゼアスの敗北で希望を失った人々を洗脳し、影美道場にさらっていった。洗脳された人々を引きとめようとすると、電流で弾き飛ばされる。希望を失っていない人々にはきかない。
- シャドーメリケンパンチ
- 両手にシャドーメリケンを出現させ、敵の顔面にパンチを食らわす。左右交互に繰り出す事で連打可能。ゼアスとの最初の戦いでは、この技でゼアスの片目を傷つけたことでその心に恐怖を植えつけ、勝利をもぎ取った。ダークラーを倒したミラクロンとの戦いでも、ラッシュ(『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS NEO』では「シャドーメリケンラッシュ」と表記)を繰り出してボロボロに痛めつけた。しかし最終決戦では、空中戦で繰り出したものの、自分の力を信じる心を得たゼアスに難なくかわされ、逆にウルトラかかと落しを繰り出すチャンスを与えてしまった。
- シャドーメリケンミサイル
- シャドーメリケンから連射する小型ミサイル。装弾数は800発。
- 防御シールド
- カラータイマーに装備されているシールド。カラータイマーが狙われると自動的に出現し、カラータイマーを守る。カラータイマー目掛けて放たれた、スカイシャークのゼットン光線をも反射した。
- シャドーハイパーキック
- 強力な回し蹴り。他にも、膝蹴りや急降下キック、蹴り上げ等のキック技が得意。
[編集] ダークラー
2作目に登場。
- 別名:Sカプセル影獣
- 身長:ミクロ~66メートル
- 体重:7万4千トン(最大時)
レディベンゼン星人のカプセル怪獣で、ゼアスのミラクロンに対抗してシャドーが出した。ベンゼン星の衛星グロゲに住む怪獣クラオスをレディベンゼン星人が改造し、純金製のトゲ付きプロテクターで強化したもの。腹が弱点だが、プロテクターでカバーしている。武器は角から放つクラクラビームである。かなり凶悪な面構えで、名前の由来は「凶悪」から来ている。ミラクロンの頭上からでてきてビルに激突させ、更にクラクラビームで苦戦させるが、ミラクロンの念力光線・ミラクロンエレキネシスで吹っ飛ばされて元に戻された。
デザインはゲーム版のオリジナル怪獣の一つ「バブボムラー」が元になっており、その際のモチーフは蟹。
[編集] ミラクロン
2作目に登場。
- 別名:Zカプセル光獣
- 身長:ミクロ~58メートル
- 体重:7万トン(最大時)
ウルトラマンゼアスの父がくれたカプセル怪獣で、ウルトラマンシャドーに敗れ戦意喪失したゼアスが出した。名前、容姿共に、あのミクラスにどこか似ている。頭上からでてきたダークラーにビルに激突させられ、クラクラ光線を当てられ苦戦するが、最後は念力光線・ミラクロンエレキネシスでダークラーを吹っ飛ばして倒す等、マヌケな顔をしている割には強い。しかし、シャドーと戦ったときにはかなわず片手で受け止められた。最後はシャドーのパンチで吹っ飛ばされたために元に戻された。
シリーズを通して初めて勝利をおさめたカプセル怪獣でもある。
[編集] デジタルカネゴン
2作目に登場。
- 別名:宇宙カード珍獣
※詳しくはカネゴンの項目を参照。
[編集] 1作目
[編集] 興行
- 公開日:1996年3月9日
- 興行系列:松竹
- 同時上映作品
- 『甦れ!ウルトラマン』
- 『ウルトラマンカンパニー』
- 興行全体は、ウルトラシリーズ誕生30周年記念映画『ウルトラマン ワンダフルワールド』と称された。
[編集] スタッフ
コメディタッチでのストーリーとなった。
中島はCMディレクターとして知られており、本作に起用され話題となった。
[編集] 出演
- MYDO
- ベンゼン星人側
- 悪神亜久馬:鹿賀丈史(2作目は声のみの出演)
- 子供達
- ケンイチ:中井悠人
- アキラ:西田優介
- ミヨ子
- チーコ
- ゲスト出演
- スーツアクター
- ウルトラマンゼアス:長谷川恵司
- ベンゼン星人:岡野弘之
- コッテンポッペ:三宅敏夫
[編集] 2作目
[編集] 興行
- 公開日:1997年4月12日
- 興行系列:松竹
- 同時上映作品
- 『ウルトラニャン 星空から舞い降りたふしぎネコ』
- 『最強への道~WELCOME TO THE K zone』(ウルトラマンと関係ない、K-1を紹介した記録映画。昼間ウルトラニャンを上映して夜の部に上映する映画館もあった。)
[編集] スタッフ
- 監督、特技監督:小中和哉
- 脚本:斎藤和典
- 音楽:ジェイムス下地
前作のコメディタッチから一転し、スポ根タッチのストーリーとなった。
[編集] 出演
- MYDO新隊員
- ゲスト出演
[編集] 主題歌
2作とも同じ歌が使用された。公開当時は出光のキャンペーン特典及び劇場前売り券の購入特典として配布された非売品「ウルトラまいどCD」にしか収録されておらず、2006年12月27日発売の「ウルトラマンシリーズ生誕40周年記念 ウルトラマン 主題歌大全集」が初の市販化となった。
[編集] CM
出光のキャラクターとして生み出されたウルトラマンゼアスであるが、1995年に放送された出光石油のCMに、1作目のセットを流用して、「神秘のエネルギー」を護るゼアスとベンゼン星人率いる、メフィラス星人、ゴモラ、ゼットン、エレキングといった強敵怪獣軍団と戦うものがある。
[編集] ゲーム版
PS2用ボードゲーム。
[編集] 登場怪獣
- 火炎翼竜 ワルナンス
ベンゼン星の火山出身。ゲーム中、中ボスとして登場。
- 宇宙剣士 エルヴィル
エルヴィル星出身。3Dマップに登場。隊長、将軍、元帥と色違いの同族が登場。何故か名前に星人が付かない。
- 光線怪獣 キュベリアス
ベンゼン星の怪獣研究所出身。3Dマップに登場。色違いの仲間はキュベリナス、キュベリトス。
- 超機獣 メタルダイナス
ベンゼン星の怪獣研究所出身。3Dマップに登場。 色違いの仲間はバトルダイナス、デスダイナス。ネオスのキングダイナスとは無関係。
- 双鞭戦士 ギャソリ
ペドファ星出身。3Dマップに登場。エルヴィル同様、隊長、将軍、元帥と色違いの同族が登場。
- 双頭怪獣 ドラクル
地底から出現。3Dマップに登場。色違いの仲間はダークドラクル、ヒートドラクル。
- 鉱物怪獣 クリスタス
ベンゼン星の鉱脈出身。3Dマップに登場。色違いの仲間はルビスタス、スチルタス。
- 恐吐怪獣 ファイアブレス
ベンゼン星の火山出身。色違いの仲間はブリザブレス、デストブレス。
- 甲殻怪獣 バブボムラー
ベンゼン星の海の出身。色違いの仲間はシーボムラー、サンボムラー。上記の通り、蟹がモチーフで、ダークラーのデザインベースとなった。
- 飛翔怪獣 ガルーヴァ
ベンゼン星の空域出身。色違いの仲間はドグーヴァ、ダグーヴァ。モチーフはガルーダと思われる。
- 毒毒怪獣 マスターナ
ベンゼン星の樹海出身。色違いの仲間はドスターナ、ガスターナ。
- 切り裂き怪獣サノボドス
ベンゼン星の湖出身。色違いの仲間はシノボドス、クノボドス。
- 電撃怪獣 ゲソジャック
ベンゼン星の海の出身。色違いの仲間はゲソクィーン、ゲソキングラー。烏賊がモチーフ。
- 海棲怪獣 クザラジラ
ベンゼン星の南極出身。色違いの仲間はシザラジラ、アザラジラ。鯨がモチーフ。
- 海底怪獣 フジツボン
太平洋出身。色違いの仲間はシンフジツボン、ヤミフジツボン。富士壺がモチーフ。
- 鉱物怪獣 ファイジュエル
ベンゼン星の鉱脈出身。色違いの仲間はカイジュエル、サイジュエル。
- 地底怪獣 アルタスク
ベンゼン星の地底出身。色違いの仲間はリャンタスク、ツータスク。
- 伝説獣 シーセイドラン
太平洋出身。
- 封印怪獣 ツヴァイホーン
地底から出現。アイテムとして登場。
- 封印怪獣 モグモッグ
ベンゼン星の地底出身。アイテムとして登場。
- 封印怪獣 ガメロドン
Z95星雲出身。アイテムとして登場。
- 封印怪獣 ダダダーゴン
Z95星雲出身。アイテムとして登場。外見はユーモラス。
- 商人怪獣 アキンドン
ベンゼン星出身。マス内キャラとして登場。ベンゼン星の生物としては異質な怪獣。
- 空海帝王 ピラニア鳥
アマゾン出身。ミニゲームに登場。
- 飛行怪獣 ネイルムサビラー
ベンゼン星の樹海出身。ミニゲームに登場。
- どろんこ怪獣 ドロッパ
工事現場から出現。アイテムとして登場。
- エスパー怪獣 アン・スー
ベンゼン星の荒野出身。アイテムとして登場。
- サボテン怪獣 サボトゲン
ベンゼン星の砂漠出身。アイテムとして登場。名前どおり仙人掌がモチーフ。
- こいのぼり怪獣 ガブリンクル
ベンゼン星の空域出身。アイテムとして登場。名前どおり鯉幟がモチーフ。
- イナズマ怪獣 イナズマドラグーン
稲妻雲から出現。アイテムとして登場。外見は西洋の竜を思わせる。
[編集] パロディ
『とんねるずのみなさんのおかげです』内で、1作目の公開終了前に仮面ノリダー風の「ウルトラマンゼアス・パロディ篇」を放送。仮面ノリダーに出た、立花藤兵衛と円谷プロの本物のウルトラ兄弟がゲスト出演している。
[編集] 登場人物
- ウルトラマンゼアス/朝日勝人(演:木梨憲武)
- オリジナルと異なり、頭は顔が出てるものになっている。
- 植物を愛する。汚いものを恐れている。変身前、喫茶店アミーゴのおやっさん(立花藤兵衛)の元へ向かうと木梨猛と勘違いされる。変身するとき、仮面ノリダーの変身ポーズをとった。
- ベンゼン星人(演:石橋貴明)
- ゼアスを倒す強力な泥に強い怪獣を作るために豊満な女性を誘拐する。
- 誘拐した女性を泥レスで泥まみれにして楽しむという仮面ノリダーのジョッカーを思わせる行動を起こしている。
- コッテンポッペ(演:石橋貴明)
- ベンゼン星人が変身した姿とされる怪獣。必殺技は、オリジナルと違い、光線は出さず、お姉ちゃん攻撃なる技を出す。
- 通称「ウルトラ兄弟」。ゼアスが「こうなったら、にぃーさぁーん!せーんぱぁーい!」と言ったと同時に現れた。コッテンポッペをリンチで攻撃する。とどめの光線を出すのに何度も失敗する。
[編集] 関連項目
- とんねるずのみなさんのおかげです
- ウルトラシリーズ
- ウルトラマン一覧
- ウルトラ出光人(ゼアスと同じZ95星雲"ピカリの国"出身のウルトラマン)
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最終更新 2009年9月14日 (月) 11:06 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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