ウルトラマンティガの登場怪獣

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ウルトラマンティガの登場怪獣(ウルトラマンティガのとうじょうかいじゅう)は、特撮テレビ番組ウルトラマンティガ』に登場した架空の怪獣宇宙人、異次元人、ロボット、その他の生物の一覧である。 尚、第1話から10話まではエピソードタイトル画面には怪獣の名前は入っていなかったが、第11話からは入るようになった。

なお劇場版『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』およびビデオ版『ウルトラマンティガ外伝 古代に蘇る巨人』、プラネタリウム公開版『ウルトラマンティガ〜光の子供たちへ〜』の登場怪獣についてはそれぞれの項目を参照。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


目次

[編集] 超古代怪獣 ゴルザ・超古代怪獣 ゴルザ(強化)

第1話「光を継ぐもの」、第18話「ゴルザの逆襲」に登場。

詳細は「ゴルザ」を参照

[編集] 超古代竜 メルバ

第1話「光を継ぐもの」に登場。

  • 身長:57メートル
  • 体重:4万6000トン

ユザレ曰く「空を切り裂く怪獣」。モンゴル平原に出現したゴルザに続きイースター島から出現。東北地方にあると言われるティガのピラミッド内にある3体の巨人像を破壊するために日本を目指した。物体を破壊することしか考えていない凶暴な性格をしている。ティガのピラミッドでゴルザと合流して2体の巨人像を鋭い嘴で粉々にし、目から発する光線(『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS EX』では「メルバニックレイ」と表記)と両腕の鋏と空をマッハ6の高速で飛び回ってティガを翻弄し、ゴルザを地中へ逃がすが、スカイタイプのティガ・スカイキックで蹴り落とされ、ランバルト光弾を喰らい爆発四散した。

  • スーツアクター:岡野弘之
  • ウルトラマンランドでは相棒のゴルザ同様、子供たちの握手に応じていた等、本編とは性格が異なる。

[編集] 『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS EX』に登場したメルバ

大怪獣バトル ULTRA MONSTERS EX』第11話「脱出へのカウントダウン」に登場。

EXタイラント(デスボーン)を倒し、惑星から脱出する為にペダン星人の円盤を探そうとする主人公とピグモンの前に飛来し、彼らの脱出を邪魔するかの如く円盤を破壊し始める。最後はバトルナイザーの怪獣に撃退された。

スピードとアタックが高く、劇中に比べると力強い印象を受ける。その反面ディフェンスが低く、スピードとアタックが高い相手に弱い。

[編集] 岩石怪獣 ガクマα・β

第2話「石の神話」に登場。

  • 身長:α-58メートル、β-59メートル
  • 体重:α-5万6000トン、β-5万8000トン

西南諸島にある久良々島に棲む怪獣。2体登場し、1本角の方をガクマα、2本角の方をガクマβと呼び区別する。2体の関係は不明(兄弟と記載されている文献もある)。口から石化光線を吐き、人間をにして捕食していた。βはαに比べて戦闘能力が高く、石化光線の他に背びれからの赤い熱線、鋭い2本角からの衝撃波(その角は180度回転させることも可能)、前足についた伸縮自在の鋭い爪を武器とする。島の開発に伴い、食料である石が失われ地上に姿を現した。先に地上に姿を現したαはガッツウイング2号のデキサスビームによって倒される。その直後現れたβは、ティガと戦い、ティガの半身を石化させ苦しめたが、パワータイプにチェンジする際の勢いで振り払われ、チョップで角を折られる。最後はパワータイプのデラシウム光流をあびて自分が石化してしまい、そのまま消滅。

劇中の採石場の人々がこの怪獣の角は1本や2本と口々に言っていたのはこの2体を別々に見て混同していたためである。

  • スーツアクター:岡野弘之(α)、三宅敏夫(β)
  • 尚、この久良々島は後の第15話に一瞬だけだが再登場している(場所でいうとダイゴ隊員とシンジョウ隊員がガッツウィング1号のマシントラブルで海中に墜落した際のシーンである)。
  • 超古代怪獣だったという説がある。

[編集] 炎魔人 キリエル人

第3話「悪魔の預言」、第20話「GUTSよ宙へ・後編」、第25話「悪魔の審判」、第52話「輝けるものたちへ」に登場。

  • 身長・体重:不明

超古代より地球に潜入していた精神生命体。「キリエルびと」と読む。第3話では3年前に既に死亡していた人間(イタハシ・ミツオ)の姿を借り、「聖なる炎」という爆発事件を起こし、GUTSのイルマ隊長にティガではなくキリエルを人類の守護神として崇めよと迫ったが、断られたため町ごと燃やそうとした。彼女の救出に現れたティガに対抗して巨大化し、戦いを挑んだ。

第20話では、ゴブニョ(ギガ)に敗れて気を失ったティガ(ダイゴ隊員)の前に現れ、彼を嘲笑う言葉を残し消えるがこれはダイゴ隊員が見た幻だった。

第25話では、天使として人々の前に姿を現し、さらにTVを乗っ取りティガを「悪魔」だと人々を洗脳し、メトロポリス上空に「天国の門」(実は地獄の門)と呼ぶ巨大な門を出現させ、他のキリエル人たちを地上に降り立たせようとした。ティガが現れるとキリエロイドIIに変身し、ティガと再び戦うも敗れる。 最終話で闇が迫る中地球を見捨て、ダイゴ隊員に負け惜しみに近い言葉をなげかけて異次元へと去って行った。 劇場版『ウルトラマンティガ THE FINAL ODYSSEY』の準備稿には、ウルトラマンとしての自身に迷うダイゴに、「君は普通の人間として正を全うしたまえ」と忠告しに来る一幕が存在した。 [1] 戦力として両手から放つ衝撃波を武器とする。また、遠隔的に人間の精神を乗っ取り、自らの意のままに操ることも可能であり、劇中では女性ニュースキャスターがその被害者になった。

[編集] 炎魔戦士 キリエロイド

第3話「悪魔の預言」に登場。

  • 身長:52メートル
  • 体重:4万2000トン

キリエルの預言者がティガに対抗するために自身の体内にある巨大化細胞で変身した姿。キリエルの預言者曰く、「キリエル人の怒りの姿」。キリエル人の戦闘用モードと思われる[2]。メトロポリスポイント33地区に出現した。「キリ、キリ、」と鳴く(と良く表現されるが、実際は鳴くと言うより、ウルトラマンの掛け声に近い雰囲気である)のが特徴。顔面はまるで泣きの表情を浮かべているように見える。その姿はどこか悪魔を連想させ、手からは火炎放射を噴き出す。しかもその威力は一撃で山を焼き尽くしてしまうほど極めて高い。「聖なる炎」という爆発事件は炎が地下から上がったあとで発生している。前述のキリエル人同様、「聖なる炎」で汚れを焼き払ったあと地球に自分の新世界を創ることが目的である。頭の回転が非常に早いうえ、身軽で格闘にも優れておりティガを圧倒したが、スカイタイプのティガフリーザーで氷付けにされ、マルチタイプのゼペリオン光線で倒された。

  • スーツアクター:三宅敏夫

[編集] 炎魔戦士 キリエロイドII

第25話「悪魔の審判」に登場。

  • 身長:55メートル(格闘戦タイプ・怪力戦タイプ・空中戦タイプ全て共通)
  • 体重:4万5000トン(格闘戦タイプ・怪力戦タイプ・空中戦タイプ全て共通)

初代よりパワーアップしており、姿もさらにおぞましいものとなっていた。キリエルの預言者と巫女が合体変身した姿である(彼らの背後に他のキリエル人もいた事から、彼らも一体化した可能性もある)。以前の個体との違いは顔面の白い部分が広く(最初のキリエロイドとは逆に笑いを浮かべているようにも見える。文献によると、これはキリエル人の再興への歓喜を現す物らしい)、額にあった発光体が真ん中に移動しており、 胸部の発光体が上下別々に点滅するというところである。また、ティガの行うタイプチェンジと同様の能力も身に付けており、初登場時は格闘戦タイプだったが、怪力戦タイプでは全身が硬質化し、ティガ・パワータイプの攻撃も効かないほどになり、両腕にカッターが付く。空中戦タイプでは更に背中から巨大な翼が生え、その飛行速度はスカイタイプをも上回る。タイプチェンジ後は終始優勢であり一度はティガを窮地に追い込んだ後、空に発生させた「地獄の門」の扉をこじ開けて自身の仲間を呼び、ティガ諸共世界を闇に閉ざそうとするものの、イルマ隊長の呼びかけで我に返った人々から放たれた光によって復活したティガの猛反撃を受け、戦況が一気に逆転。立てないほど体力を消費されたところをウルトラパワーで地獄の門に叩きつけられて気絶。最後はゼペリオン光線で地獄の門の扉と共に消え去った。

  • スーツアクター:三宅敏夫
  • 着ぐるみはキリエロイドの改造。
  • 比較的最近の文献では「怪力戦タイプ」、「空中戦タイプ」のことをそれぞれ「パワータイプ対応」、「スカイタイプ対応」と表記していることもある(「格闘戦タイプ」の方は単に「ノーマル」ともされている)が、これはあくまで便宜上の名称であり、正式な名称ではない(本来はそれぞれ上記のとおり格闘戦タイプ怪力戦タイプ空中戦タイプと表記する方が正しい)。

[編集] 『ウルトラマン Fighting Evolution REBIRTH』に登場したキリエロイド

[編集] カオスキリエロイド

PS2用ゲーム「ウルトラマン Fighting Evolution REBIRTH」に登場。

カオスヘッダーによってキリエロイドが強化された姿。ゲーム中でキリエロイドが得意としている足技がさらに強化されており、両足には鋭利なカッターが新たに出現している。また、操る炎は通常よりもさらに高温の青い炎に変化しており、両足にこれを纏わせることで絶大な威力の蹴りを放つことが出来る。

[編集] 『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS NEO』に登場したキリエロイド

大怪獣バトル ULTRA MONSTERS NEO』第1話「力を継ぐもの」から第3話「不死身の挑戦者」、第8話「覚醒!レイオニクス」、第9話「混在する闇と光」に登場。

テンペラー星人マグマ星人ババルウ星人と共にカネゴンのバトルナイザーを奪おうとする。途中、目の前に謎の空間が現れ、様子を見ようとするが、ババルウ星人に突き飛ばされ、そのまま他の3人やカネゴン共々平行世界に迷い込む。その後、カネゴンと主人公を見つけ、レイオニクスである主人公の力を試すべく、テンペラー星人と共に襲い掛かる。テンペラーが倒された後も生き残り、改めてバトルナイザーを奪おうとするが、突如現れたグローザムに槍で貫かれて動きを止められた挙句、ヘルフローズンブレスを受けて倒されてしまう。

だが、第8話で生存していた事が判明(本人曰く「聖なる炎の力で復活した」とのこと)。第9話で邪神ガタノゾーアが復活した際に、主人公のバトルナイザーを渡すよう要求する。だが断られると、主人公達の最期を見届けてやろうと言った感じの台詞を残し、キリエル人のような青い炎の姿になりながら戦わずして空へ消えた(この辺り、ティガの最終回のオマージュと思われる)。

この他、EXラウンドにも登場。こちらではレイオニクスになっており(台詞からしてなって間もないものと思われる)、ガタノゾーアを操る。

スピードが非常に高く、アタックもそこそこだがディフェンスとパワーが非常に低く打たれ弱い。必殺技は自らの「聖なる炎」を使ったもの。

  • ポリゴンは『ウルトラマン Fighting Evolution REBIRTH』の流用。

[編集] ライブステージに登場したキリエル人

ウルトラライブステージ

1997年での『ウルトラマンフェスティバル』のライブステージでは男女の預言者のキリエル人2人とキリエロイド1体が登場した。

[編集] 複合怪獣 リガトロン

第4話「サ・ヨ・ナ・ラ地球」に登場。

  • 身長:65メートル
  • 体重:7万7000トン

感情も実体も持たず、ただエネルギーを求めて宇宙をさまよい、エネルギーを見つければそれを吸収してしまう未知のエネルギー体が、木星探査船ジュピター3号とその乗組員を取り込み、その乗組員の感情を読み取り作り出した怪獣。頭部にはジュピター3号のコンピュータが内蔵されている。さらなるエネルギーを求めて地球に降り立ち、宇宙開発局の高純度エネルギーや鶴ヶ崎発電所を狙った。両手の鋭い爪をタンクに突き刺して高純度エネルギーを飲む。武器は両手の鋭い爪から放つ青い光線と、レンズ状の目を発光させての爆撃、更に背中のロケットブースターで敵を吹き飛ばしたり、取り込んだ乗組員の知識や能力を利用して宇宙開発局の防衛システム「DCS」のセキュリティシステムを解除して機能を止めてしまうことも可能であり、ティガ・マルチタイプのハンドスラッシュやパワータイプのデラシウム光流も効かない頑丈さと怪力を誇る。レナ隊員曰く「難攻不落の要塞」。ティガとの戦闘でもティガを圧倒し、倒す手段はないかと思われたが、ジュピター3号のコンピュータに送信された乗組員の家族の写真により乗組員の意識が覚醒、内部のエネルギーを奪われて抜け殻状態となった。その抜け殻はティガのゼペリオン光線で破壊され、乗組員の意識は光となって昇天していった。背中のロケットブースターを使って飛行する際の飛行速度はマッハ4である。

  • スーツアクター:北岡久貴
  • リガトロンの元となった無機物と融合して怪獣化すると言うエネルギー体の特性は後継作『ウルトラマンダイナ』に登場したスフィアに類似しており、朝日ソノラマ刊『ファンタスティックコレクション空想特撮映像のすばらしき世界ウルトラマンティガ/ウルトラマンダイナ/ウルトラマンガイア』(ISBN 4-257-03624-9 )のTPC年表でもこれに関連付ける記述が見られる[3]

[編集] ゾンビ怪獣 シーリザー

第5話「怪獣が出てきた日」に登場。

  • 身長:60メートル
  • 体重:5万6000トン

静岡県北川市の海岸に悪臭を放つ死体として打ち上げられたが、GUTSによる撤去作業中にガッツウイング2号で上空に吊り上げた状態から落下したショックで息を吹き返した怪獣。エネルギー源は液化天然ガスであり、エネルギーを吸収するためガスタンクを目指して進行した。進行を阻止しようとガッツウイング1号が放ったミサイルやガスタンクをことごとく取り込んだ。生命反応はないようだが感覚はあるようで炎や眩しい光を嫌う。どんなに体を傷つけられても体が完全に打ち砕かれない限り短時間で再生することが出来、更に首を伸ばして攻撃することも可能。ティガとの戦闘ではその軟らかい体でティガの打撃攻撃を無力化し、口からの毒ガスで苦しめた末、ティガを飲み込もうとした。さらにゼペリオン光線をも吸収したが、吸収した光線によって腹の中にあるガスタンクが誘爆され、内部から大爆発した。なお、劇中では語られていないが文献によると70年前に一度死んでいたものが生き返ったものであり、海中を泳ぐことが出来るとされている[要出典]。また、両腕の爪には毒があり、これで敵を切り裂くと同時に毒を流し込むことが出来るという。

  • スーツアクター:三宅敏夫
  • 着ぐるみは後に「シルバゴン」に改造された。

[編集] 空中棲息生物 クリッター

第6話「セカンド・コンタクト」、第15話「幻の疾走」、第28話「うたかたの…」に登場。

  • 身長・体重:不明

謎に包まれたクリオネに似た空中生物。親愛の情を持った相手を食べる(共食いする)習性を持つ。クリッターにコンタクトを求めていたTPCの飛行機の乗員も「友人を食べる習性」に従って食べてしまった。電離層に住んでおり、飛行機を襲ったりしたことから「クリッター作戦」と呼ばれるプロジェクトにより殲滅させられそうになるが、デキサスビームとデラック砲を曲げてかわし、その直後自分たちで勝手に(レナ隊員いわく人類に愛想を尽かして)地球から離れていった。

[編集] 変形怪獣 ガゾート

第6話「セカンド・コンタクト」に登場。

  • 身長:59メートル
  • 体重:5万トン

電離層に住むクリッターが、大量の電波により合体・突然変異を起こして誕生した怪獣。周囲に強力な磁界を形成する繭状の雲を作りながら市街地に飛来した。ホリイ隊員との間に会話を成立させるが、前述のクリッターの習性に従いトモダチと認識したホリイ隊員やティガを捕食しようとする。餌は人間であり、劇中で一人実際に喰われている。武器は口から放つプラズマ光弾と両手のひれを使った攻撃であり、そのひれの切れ味は一撃で鉄塔を切り倒してしまうほど鋭い。死んだふりをして相手を油断させたところを鋭い牙による噛み付きで不意打ちするといったような狡賢い一面を持ち合わせている。ティガの左腕に傷を負わせたあと、空中戦の末ウルトラボディーアタックで打ち落とされ、ランバルト光弾で爆散し、無数のクリッターに戻り電離層へと帰った。

  • 一部の資料によるといつも空中に浮いて生活しているため、足の骨は退化して細くなっているとされている。
  • スーツアクター:北岡久貴
  • 声:佐々木麻理

[編集] 変形怪獣 ガゾートII

第15話「幻の疾走」に登場。

  • 身長:59メートル
  • 体重:5万トン

クリッターが再び強力な電波マイクロ波により再合体した姿。ゴリガン航空206便を消滅させ、マイクロ波受信施設から発せられるマイクロ波にひかれて地上に現れた。以前の個体は繭状の雲を作りながら飛来していたが、今回は繭を作らず直接登場した。姿形は以前と殆ど同一だが、目つきは鋭くなり胸から腹部の両脇にかけてついている黄色い発光体の部分が若干大きくなっていてそれが光っており、しかも脇の下がスリムになっている。マイクロ波を吸収しているため帯電体質になっており、これによって半径10キロ以内の計器を狂わせ、乗用車ですら作動不能にしてしまうことが可能。しかも、マイクロ波に異常に神経質になっており、性格も以前より凶暴化している。 以前の個体よりもパワーもジャンプ力も飛躍的に上がっており、口から放つプラズマ光弾もより強力になっている(その威力は普通の乗用車であれば簡単に破壊するだけでなく、マシン・シャーロックのバリヤーで防がれても持ち前のプラズマの影響で作動不能に陥らせてしまったほど強い)。

ハンドスラッシュを無効化し光弾の連続発射でティガを圧倒したが、その光弾をデラシウム光流に変えられて、最初は跳んでかわしたものの地面でバウンドしたそれに当たり爆発四散。前回と違い、変異したクリッターの安否は不明。

  • 実際に映像の中に登場したガゾートは今回と前回の個体のみだが、第28話でクリッター及びガゾートの事故が絶えないとのナレーションがあった事から、このガゾート以降の個体も出現していたと思われる。
  • スーツアクター:北岡久貴
  • 着ぐるみはガゾートを改造したもの。口がより大きく開閉するように改修されている。

[編集] 悪質宇宙人 レギュラン星人

第7話「地球に降りてきた男」に登場。

詳細は「レギュラン星人」を参照

[編集] 異次元人 ギランボ

第8話「ハロウィンの夜に」に登場。

  • 身長:56メートル
  • 体重:4万9000トン

毎年ハロウィンの夜に世界中のどこかで魔女のおばあさん(異次元魔女)として現れていた異次元生命体。別名に「異次元人」とあるように、異次元から来た者であるため鏡にはその姿が全く映らない。子供たちに、食べた者に悪夢を見させるキャンディ(催眠ロリポップ)を配り、それを食べた子供たちを巨大なパンプキンで異次元へ連れ去り夢を吸い取って廃人にしていた。GUTSによって居場所を突き止められ、ガッツハイパーガンで撃たれたため巨大化した。巨大化した後は顔から光線を放ち、さらに分身や瞬間移動といった特殊能力も備えていた。また、空間に干渉する能力があるのか、戦闘中は満月がパンプキンの顔に変貌していた。ティガもその分身能力で撹乱しようとしたが、タイマーフラッシュによって本体を見つけられ、逃げようとするとウルトラフィックスを喰らって行動不能になり、ゼペリオン光線によって倒された。

  • スーツアクター:北岡久貴

[編集] 異次元魔女

第8話「ハロウィンの夜に」に登場。

  • 身長・体重:不明

ギランボが体内の「変身細胞」とよばれる細胞の構造を組み替えて変身した姿。ハロウィンの夜に出現。外見は魔女の出で立ちをしているように見えるが前述のとおり元が「異次元人」であるため、鏡にはその姿が全く映らない。子供達の夢を吸い取って自らの栄養にしており、そして、夢を吸い取られて廃人になってしまった子供を「夢の墓場」と呼ばれる公園のような場所に捨てていた。 洋館にも偽装する巨大なパンプキンのような次元移動船を用いてブラックホールのように空間を歪ませ、次元を移動する。後に本性を現し、ティガと対決する。

[編集] 守護怪獣 マキーナ

第9話「怪獣を待つ少女」に登場。

  • 身長:55メートル
  • 体重:5万7000トン

サキが宇宙での移動に使うと見られる怪獣。200年前にサキが紛失してしまったカプセルが発掘されると、呼応するように地球に飛来した。サキの命令のみ聞く。表面はとても頑丈な装甲で覆われており、TPCやGUTSのあらゆる攻撃をはじきかえす。飛行の際や防御態勢をとる際や夜間に体を休める際には卵状に変形することができる。非常に物覚えがよく、対人式自動地雷の攻撃パターンを全て見切ってしまうほどの高度な知能を持つ。TPCの自動地雷からサキを守ったティガを敵とみなして戦い、自慢の装甲でティガを劣勢に追い込むがサキの呼びかけでおとなしくなり、サキを連れて宇宙へ帰っていった。名前は「機械仕掛けの神」を意味する演劇用語、デウス・エクス・マキナから。

  • スーツアクター:三宅敏夫

[編集] 宇宙人少女 サキ

第9話「怪獣を待つ少女」に登場。

  • 身長・体重:不明

200年前地球に飛来したが、マキーナを地球に導くためのカプセルを紛失してしまい、そのまま帰れずにずっと地球に居続けた異星人。その姿は飛来したときからずっと変わらず、幼少時代のダイゴ隊員にも会ったことがある。異星人であるせいか体温は地球人より5.5℃低い31℃の状態である。TPCの情報検索エンジン「アカシックレコード」の資料ライブラリには、様々な時代に世界の各所で彼女の姿や彼女の持つ特異なデザインの笛の記録が残されていた。

  • 出演:伊藤智乃

[編集] バリヤー怪獣 ガギ

第10話「閉ざされた遊園地」に登場。

  • 身長:64メートル
  • 体重:6万9000トン

土中に巨大な蟻地獄のような巣を作る怪獣。元々は宇宙怪獣で、少し前に地球に飛来、地中にその姿を隠していた。地球に来た目的は繁殖のためで、成長ホルモンを持つ子供を触手で捕らえ、卵を産みつけようとした。よみうりランドを子供たちを捕らえる場所として、周りを見えないバリアーで覆って子供たちが逃げられないようにした。バリアーをGUTSの液体窒素ビームで破壊され、その後ティガと戦った。武器は角から出す光線とハサミ状の両手にある長い触手で、それらを駆使してティガと戦ったが、パワータイプによって触手を引きちぎられてしまい、さらに角を折られ、ボロボロになったところをデラシウム光流で倒された。尚、それ以外の武器として溶解液があるらしいが劇中では使用しなかった。

  • スーツアクター:北岡久貴

[編集] バリヤー怪獣 ガギII

第26話「虹の怪獣魔境」に登場。

  • 身長:63メートル
  • 体重:6万7000トン

以前よみうりランドに現れたものと同種で、魔境と呼ばれる獅子鼻樹海で樹海に迷い込んだ人間を襲っていた。以前現れた個体同様両腕の触手と角からの破壊光線を武器とする。剛力怪獣シルバゴンと戦闘を繰り広げ、バリアーを作り出したもののシルバゴンの怪力によってバリアーを砕かれ、触手を引きちぎられた後、あっさりかみ殺されてしまった。以前の個体との違いは角の根元と腹部が若干赤いところである(但し人によっては少し分かり難い)。上記のとおりあくまでシルバゴンと戦って倒されたためにティガとは戦っていない。

  • スーツアクター:北岡久貴
  • 着ぐるみはガギを改造したもの。

[編集] 異形進化怪獣 エボリュウ

第11話「闇へのレクイエム」に登場。

  • 身長:53メートル
  • 体重:5万3000トン

ホリイ隊員の親友である宇宙開発センターの職員サナダ・リョウスケが、かつて地球に落ちてきた隕石に含まれていた、移植した生物の能力を飛躍的に向上させる効果のある未知の細胞エボリュウ細胞)を自らの体に移植し、変化した怪獣。エボリュウ細胞には欠点があり、大量の電気を吸収し続けなければ発作に苦しむため、次々と発電所などを襲い電気を吸収していたが、ついには体を制御できなくなり、巨大化した。100万馬力のパワーを持ち合わせており、体中に電気を纏わせて瞬時に姿を消す技を使う。ティガとの戦闘では、体や両手から出す電気や爪の間から伸びる触手などでティガを苦しめた。戦闘で体内の電気が全て無くなり、元のリョウスケの姿にもどり息絶えた。

その後第47話でティガのピンチに幻として現れ、メタモルガの動きを抑えた。

  • スーツアクター:北岡久貴
  • 名前の由来は身体能力が向上すると言った点から、“進化”を意味する「エボリューション」からと思われる。
  • 本作のエピソードタイトル画面に初めて名前が出た怪獣である。

[編集] 深海怪獣 レイロンス

第12話「深海からのSOS」に登場。

  • 身長:57メートル
  • 体重:5万5000トン

西太平洋R海域の石油プラントに出現した怪獣。命名者はイルマ隊長。元々海に棲む普通の生物だったが、度重なる地下核実験の放射能の影響で怪獣化してしまったものである。放射能を吸収しているため、その細胞には放射能が含まれている。どちらかというと被害者の立場にあるのだが、その後、海洋科学研究所の極超音波魚誘導発信システムに反応して研究所を襲撃し、ティガと戦う。口から出す水流や泡、背びれからの怪光線を使い、怪光線をうつと見せかけて水流を吐きティガをおちょくるなど子供のような行動が目立つ。また、重たい巨体で敵にのしかかる戦法も使う。他にも余談だが、それで攻撃する訳でもないのに意味もなく口から泡を吐いているシーンも見受けられる。パワータイプのミラクルバルーン光線で泡の内部に密閉されて行動不能になり、ティガパワーパンチで殴り飛ばされたあと、そのままデラシウム光流で海の中に送り返された。

  • スーツアクター:三宅敏夫
  • デザイナーの丸山浩によると、当初は頭の位置が高いデザインであったが、撮影の都合上、覗き穴から水が入ってくる為、スーツアクターの安全を考えた結果、頭の位置が低くなり、それにより可愛らしい印象を受ける様になったと言っている。

[編集] 誘拐宇宙人 レイビーク星人

第13話「人間採集」に登場。

  • 身長:(ボス)2.25メートル、(部下)2.2メートル
  • 体重:(ボス)135キログラム、(部下)130キログラム

P413星雲レイビーク星出身の異星人。地球人によく似た生物を奴隷として働かせていたが、酷く扱い過ぎたため数を減らしてしまい、代用として地球人に目を付け、夜な夜な縮小光線銃で人間をミクロ化して銃の中に捕獲していた。ボスの目は赤色、部下の目は黄色。ボスの方が戦闘力は高く、目から赤い熱線を発射する。地球ではボスと複数の部下で活動し、今は機能していないゴミ処理施設をアジトとしていた。アジトに突入したGUTS隊員によって部下の半数の個体は倒され、もう半数もの個体はティガとの格闘戦の末パワータイプのティガトルネードで跳ね飛ばされた。その後、ボスもティガと戦い(巨大化はしなかった)ティガを縮小光線で銃の中に閉じ込めるが、銃内部で巨大化され脱出された。その後、パワータイプと互角以上の戦いを繰り広げたが形勢不利になると宇宙船で逃げようとするが、スカイタイプのランバルト光弾で爆破された。縮小光線銃はGUTSによって解析され、捕らえられた人々は元の姿に戻った。劇中でムナカタ副隊長は「クロウ人(カラスの英名 crow より)」と呼称しているが飛行能力は有しておらず代わりにカラスのような鳴き声を発する。

  • 声:掛川裕彦
  • スーツアクター/ボス:塩谷庄吾
  • その後、第42話ではカレン・E90の作り出したバーチャル映像として、『ウルトラマンダイナ』第46話では、謎の宇宙植物の作り出した幻影として登場した。
  • 名前の由来は英語のraven(ワタリガラス)+ beak(くちばし)より。


[編集] 仮想生命体 バーチャルレイビーク星人II

第42話「少女が消えた街」に登場。

  • 身長・体重:不明

カレン-E90がマインドコントロールしているタウンの住民の一人の青年が作ったと思われる実体が無い立体映像[要出典]。コンピュータゲーム都市「タウン」の内部に出現。以前現れた個体と同様縮小光線銃を使った攻撃を得意とする。バーチャルムザン星人II同様ヤズミ隊員を襲うが、最期は彼のガッツハイパーガンで撃たれ消滅した。目的はバーチャルムザン星人II同様ヤズミ隊員の頭の中にあるTPCの対ハッカーシステム「ゲートキーパー」のパスワードを探り出すためだったと思われる。ヤズミ隊員によって倒されたがその役目は十分に果たしたと考えられる。尚、「誘拐宇宙人 レイビーク星人II」と記載している文献もある。

  • スーツアクター:新上博巳

[編集] 『ウルトラマンボーイのウルころ』に登場したレイビーク星人

ウルトラマンボーイのウルころ』第45話「マッハコンビネーション! の巻」、第65話「悪魔のリベンジの巻」に登場。

フック星人と コンビを組み、第45話ではウルトラマンダイナ、第65話ではウルトラマンアグルと戦った。

[編集] 『ウルトラマンネクサス』のライブショーに登場したレイビーク星人

カナン星人(TV版と違い男性)と手を組み、ネクサスに謎の敵(怪獣かビーストかは不明)を送り、倒そうとしたが、失敗し逃走。置き土産にダークメフィストを召喚し、ネクサスを苦戦させるが、ナイスの加勢により、再び敗北。

[編集] 極悪ハンター宇宙人 ムザン星人

第14話「放たれた標的」に登場。

  • 身長:2.5~66メートル
  • 体重:200キログラム~6万トン

異星人を獲物にして他の星に逃がしハンティングする凶悪な宇宙人。地球には宇宙に放った「ルシア」と「ザラ」という2人の宇宙人をハントするために飛来した。地球人に化けることが可能。怪人体時では驚異的な跳躍力を誇る。2人をハントすることには成功するが、GUTSに宇宙船を攻撃されて地上に放り出され、さらにダイゴ隊員とGUTSにガッツハイパーガンで撃たれたため、巨大化してティガと戦った。巨大化すると二足歩行の怪獣のような姿となり、頭部の触覚から光線を出し、岩石を蹴り付けての攻撃も得意とする。さらに背骨が背中から離れ首が長くなった、異様な四足歩行の形態(尾の先端に頭部のあるサソリのような体形)になることもできる。パワータイプのデラシウム光流によって倒された。四足歩行の状態でティガに光線を当てようとしたら避けられてしまい、自分の体に当ててしまうという、間抜けなところもある。

  • スーツアクター:三宅敏夫
  • なお、ウルトラマンダイナではファビラス星人が彼らの母星で拾った魔石を身に着けた結果狂暴化してしまった。
  • 出演/人間体:婆裟羅天明
  • 第42話ではレイビーク星人同様、カレン・E90のバーチャル映像として登場した。

[編集] 仮想生命体 バーチャルムザン星人II

第42話「少女が消えた街」に登場。

  • 身長・体重:不明

カレン-E90がマインドコントロールしているタウンの住民の一人の青年が作った実体が無い立体映像。コンピュータゲーム都市「タウン」の屋外に出現。以前現れた個体と同様に頭部の触覚から青色破壊光線を放つ。更に瞬間移動も得意でヤズミ隊員を背後から不意打ちするが、最期は彼のガッツハイパーガンで撃たれ消滅した。目的はヤズミ隊員の頭の中にあるTPCの対ハッカーシステム「ゲートキーパー」のパスワードを探り出すためだったと思われる。ヤズミ隊員によって倒されたがその役目は十分に果たしたと考えられる。尚、「極悪ハンター宇宙人 ムザン星人II」と記載している文献もある。

[編集] ルシア

第14話「放たれた標的」に登場。

  • 身長・体重:不明

ムザン星人によってハンティングゲームの獲物として放たれた異星人で、居場所を知らせる腕輪をはめられている。身体能力が高く、高い跳躍力を用いて浮かび上がってしまった風船を素手で掴んだり、険しい崖に跳び移ったり、両手足を全く動かさずに海中を泳いだりすることができる。また、腕輪からは電撃を放つことも可能。GUTSに保護されるが、ザラを追って基地から逃亡してしまい、旭岳でムザン星人に殺された。外見は地球人の女性。

  • 出演:桂木亜沙美

[編集] ザラ

第14話「放たれた標的」に登場。

  • 身長・体重:不明

ムザン星人によってハンティングゲームの獲物として放たれた異星人で、ルシア同様腕輪をはめられている。やはり身体能力が高く、急な崖も簡単に登ることが出来る。ルシアがはめられている腕輪同様電撃を放てるかどうかは不明。体内に流れている血液は両者それぞれ異星人であるせいか緑色である。最期はルシアに会う前に赤峰山でムザン星人の餌食となり、ルシアの名を叫んで絶命、灰となった。外見は地球人の男性。

[編集] 二面鬼(にめんき) 宿那鬼(すくなおに)

第16話「よみがえる鬼神」に登場。

  • 身長:58メートル
  • 体重:4万8千トン

頭部の表と裏に顔がある。その昔、剣豪錦田小十郎景竜によって退治され、体をバラバラにされて宿那山に封じられていた。山中の祠に奉られていた景竜の刀を3人組の古美術品泥棒が盗み出したことで封印が解かれ、蘇った。この世を焼き尽くすのが目的である。前の口から火を噴き、後ろの口からは突風や煙を出す。主な武器である山に隠していた巨大な剣を使った剣技でティガを襲ったが、ウルトラ白羽取りで形勢逆転され、ティガスライサーで刀と首を刎ねられ、胴体はその際の悲鳴で消滅した。しかし生命力が異常に高く首だけでティガの肩に噛み付くが、景竜の霊が飛ばした封印の刀(鬼神封じの刀)を額に受け、再び封印された。特に首だけでの噛み付き攻撃はティガでも振り払えないばかりか、ガッツウィング1号のレーザーを2発喰らっても中々放さないほど威力は極めて高い。また、巨大な剣での一撃は普通の立ち木であれば一度に2,3本は斬れるだけでなく神社鳥居ですら簡単に切り裂いてしまうほどの切れ味を誇る。ちなみに後者のシーンは有名である。

  • スーツアクター:三宅敏夫
  • 名前は両面宿儺からとったものと思われる。
  • 英語版の『ウルトラマンティガ』では「SAKUNAONI」と言っている
  • 本来鬼は首を完全に斬り落とされれば死ぬはずなのだが、この宿那鬼の場合は特別でそれでもまだまだ戦えるため、ある意味常識を遥かに超えた敵であるといえる。
  • 尚、この宿那山は後に第38話にも再登場している(ファルドンを攻撃しようとしたガッツウィング2号のデキサスビームで焼かれてしまってはいるが)。
  • 平成3部作中劇中で初めて剣を使った攻撃を行った怪獣だと思われる。

[編集] スタンデル星人

[編集] 青色夜型宇宙人 スタンデル星人アボルバス

第17話「赤と青の戦い」に登場。

  • 身長:2.1~54メートル
  • 体重:150キログラム~4万8千トン

スタンデル星人の「青の種族」の一人。青の種族は光に弱いため、スタンデル星の夜の間を支配していたが、(暗闇に弱いため)昼の間を支配していた赤の種族に対し、昼の間も支配すべく宣戦布告した。昼行性の赤の種族と夜行性の青の種族の一進一退の攻防の中、(睡眠をとる時間帯さえ調節すれば)昼夜問わず戦え、鍛錬によって戦闘力が向上する地球人、中でも格闘技の使い手を中心とした強い人間達を両種族の兵士とすることが考案され、青の種族の代表として地球人の強者たちを兵士として集める任務に就いた。好戦的な性格らしく、地球到着直後、レドルを襲撃して負傷させた。その後、任務を放棄したレドルとは違い着々と任務を遂行し、自分の宇宙船に地球人を次々と誘拐していった。真夜中に地球人を救うために乗り込んできたレドルを返り討ちにするもティガと戦闘となり、戦闘中にレドルによって地球人は解放されてしまい、自らもティガのタイマーフラッシュスペシャルで倒された。戦力として腕からの怪光線を使う。

[編集] 赤色昼型宇宙人 スタンデル星人レドル

第17話「赤と青の戦い」に登場。

  • 身長:2.08メートル
  • 体重:140キログラム

スタンデル星人の「赤の種族」の一人。赤の種族は暗闇と寒さに弱いため、スタンデル星の昼の間を支配していたが、(光に弱いため)夜の間を支配していた青の種族から、昼の間をも支配することを目的として突然の宣戦布告をうけた。地球に来た理由はアボルバスと同じく優秀な地球人を兵士として集めるため。地球に到着した直後、アボルバスの攻撃を受けて負傷し、偶然通りがかったおばあさんに助けられた。善良な性格らしく、助けてもらったおばあさんの心に触れ本来の任務を放棄し地球人をアボルバスから救うことを決意。GUTS隊員にテレパシーで自らの目的(但し兵士集めの部分を除く)を説明し、彼等の協力を得る。アボルバスに誘拐された地球人を救うため、真夜中にもかかわらず単身アボルバスの元に乗り込むもののやはり本領が発揮できず返り討ちにあう。それでもアボルバスとティガの戦闘中に誘拐された人たちの救助に成功し、アボルバスが倒された後、おばあさんにテレパシーで別れを告げ、スタンデル星へと帰還した。戦力として、アボルバスと同様腕からの怪光線を使う。

  • スーツアクター:門脇淳、三村浩司
  • 名前の由来は『レッド』と思われる[要出典]
  • 種族名はスタンデル星人だが、劇中ではイカのお化けスタンデル人と呼称されていた。
  • 声:麻生智久

[編集] 機械人形(メカロイド) ゴブニュ

第19話「GUTSよ宙へ・前編」、第20話「GUTSよ宙へ・後編」に登場。

マキシマオーバードライブの開発を妨害しようとする謎の存在によって造られた機械人形。

  • 名前はアイルランド神話に登場する、女神ダヌの子、鍛冶と技術の神ゴブニュ

[編集] 機械人形(メカロイド) ゴブニュ(ヴァハ)

第19話「GUTSよ宙へ・前編」、第20話「GUTSよ宙へ・後編」に登場。

  • 身長:2メートル
  • 体重:350キログラム

多数存在する人間大のゴブニュ。劇中冒頭では「鋼鉄の仮面」とナレーションされている。生命反応がなく中身は空っぽであるが、破片一つ一つの内側に組み込まれたコンピューターで動いている。TPC極東本部基地(ダイブハンガー)に侵入し、マキシマオーバードライブを搭載したアートデッセイを破壊しようとしたが、機械島へ向けて発進したため出来ず、合体してゴブニュ(ギガ)となって基地自体を破壊しようとした。その後、機械島をGUTSの攻撃から防衛する為、機械島から多数出現し、GUTSと宇宙で戦闘を繰り広げた。TPCの一般隊員を投げ飛ばしてしまうほどの怪力だが、非常に打たれ弱く、ガッツハイパーガンで一発撃たれただけで簡単に倒されてしまうほどである。飛行の際は首を360度高速回転させながら飛行することもある。

[編集] 巨大機械人形(メカロイド) ゴブニュ(ギガ)

第19話「GUTSよ宙へ・前編」、第20話「GUTSよ宙へ・後編」に登場。

  • 身長:60メートル
  • 体重:8万トン

多数のゴブニュ(ヴァハ)が合体して巨大化した姿。本人曰く「保障システム」。ダイブハンガー付近の海底に出現し、ダイブハンガーに迫るが、ティガに止められ海底で戦った。前述のゴブニュ(ヴァハ)とは異なって非常に打たれ強く、体が固い上にパワータイプ以上の怪力で、ティガの攻撃を受け付けず苦しめた。また、背中のジェット噴射ノズルで敵を吹き飛ばすことも可能。最後は両腕で羽交い絞めにした後共に自爆しようとしたが、ティガに空へと運ばれて(その際、エネルギーが切れたティガは消滅してしまった)空中で爆発した。

  • スーツアクター:三宅敏夫
  • 着ぐるみはゴブニュ(ヴァハ)と共通。
  • 劇中でティガを(時間切れとはいえ)初めて倒した怪獣である。

[編集] 巨大機械人形(メカロイド) ゴブニュ(オグマ)

第20話「GUTSよ宙へ・後編」に登場。

  • 身長:67メートル
  • 体重:8万8千トン

GUTSから機械島を守るために出現した第二の機械人形。ヴァハやギガと外観は全く違い、左右非対称の顔の右部分(TV側から見て)に4つのランプがあり、ハーモニカのような音と共にスクロール点滅するのが特徴。自身の体の硬さを誇示しているかのような戦い方をする。機械島の外装で出来ているため生半可な攻撃は一切通用せず、頭部の先端部から電撃を発射する。また、この硬く尖った頭部で敵を刺し貫く戦法も得意としている。ゴブニュ(ギガ)と同じく体が固い上に800万馬力の怪力であり、更に機械島と一体化することで力を更に高めることもでき、ティガの両足を掴んで機械島ごと自爆を図ろうと追いつめるがアートデッセイ号のマキシマ砲で倒され、残った機械島もティガ(マルチタイプ)のティガ バーニングダッシュとゼペリオン光線の連続攻撃で爆破され、完璧なまでに消滅した。

  • スーツアクター:北岡久貴
  • 名前はアイルランド神話に登場する、女神ダヌの子、雄弁と霊感の神オグマ。
  • スタッフの洒落で、頭部に第20、21話の監督村石宏實の名が片仮名で刻まれている。

[編集] 機械島

第19話「GUTSよ宙へ・前編」、第20話「GUTSよ宙へ・後編」に登場。

  • 全長:3キロメートル(直径の大きさ)
  • 重量:不明

宇宙空間に浮かぶゴブニュの本拠地。島というよりは要塞のような姿形をしている。レナ隊員が発見した時はレーダーには感知されずすぐに消えてしまったが、中盤で姿を現す。長い間宇宙を漂流していたものだと思われる。本体下部から電撃を放つ。地球外の金属で出来ているらしくアートデッセイ号のデラック砲による通常攻撃は一切通用しない。内部は空洞になっており、誰も乗っていない。ティガとゴブニュ(オグマ)の戦場となったところでもある。また、ハッチを開くことで接近してくる標的を取り込むことが出来、一度内部に捕らわれてしまうと通信不能となる。

[編集] ライブステージに登場したゴブニュ

GUYSの隊員数名を襲撃するも、隊員の『あれは何だ?』にガンQやエレキングと共に引っ掛かり、後ろから蹴りをいれられる初代からは想像もつかない間抜けな一面が出た。

[編集] 魔神 エノメナ

第21話「出番だデバン!」に登場。

  • 身長:54メートル
  • 体重:4万2千トン

亜空間からやって来た悪意を持つ怪生物であり、異次元の魔神。肩の角から怪電磁波を出して人間を凶暴化させ、それを見て楽しむ。デバンと同じ亜空間種である。イルマ隊長曰く「侵略者」で、自分の能力を無効化するデバンを狙い、瞬間移動能力を用いて函館・仙台・水戸・東京に度々出現した。女性に似た姿で冷たく微笑む。両肩の角から発する怪電磁波は、人間だけではなくティガの脳ですら危険な状態にしてしまうほどの威力をもつ(その際普段乳白色であるティガの目の輝きは紫色になっていた)。また、これを用いて照準をずらし、レーザー攻撃を着弾寸前のところで相殺してしまうことも可能(ホリイによれば真上から撃てば当たるらしいが、地上に住民が残っていたため断念)。武器は額から撃つ光弾と接近戦での爪からの電撃。デバンを執拗に攻撃するが怒ったティガに角と額をつぶされ、瞬間移動能力で逃げようとするもティガホールド光波で失敗。デラシウム光流で倒された。

  • スーツアクター:三宅敏夫

[編集] マスコット小怪獣 デバン(デバンダデバン)

第21話「出番だデバン!」に登場。

  • 身長:158センチメートル
  • 体重:98キログラム

エノメナの電磁波を無効化する能力を持つ怪獣でエノメナと同じ亜空間種。マイノリティばかりの「ゆかいな仲間たち」一座に拾われ、怪獣の郵便屋さんとして一座とともに旅をしていたが、エノメナに追われ、GUTSにその存在を知られるところとなる。エノメナによって凶暴化した人達を助ける為エノメナの前に出たところを攻撃され、絶命したかにみえたが、ダイゴ隊員に届いた写真を見る限り、今も一座と共に元気に暮らしているようだ。両耳がレーダーになっており、恐怖感を覚えると発光する。稽古熱心である。

  • スーツアクター:田中晴美
  • 名前の由来は「出番」からと思われる(劇中でも「出番だ!」の呼び声を自分の名前と勘違いしたと、一座の1人が発言している)。

[編集] 寄生怪獣 マグニア

第22話「霧が来る」に登場。

  • 身長:66メートル
  • 体重:5万8千トン

宇宙隕石と共に宇宙からやって来た怪獣。無数のタマネギのような小型活動体となり人々に寄生して操り、生体エネルギーを吸収する。これらの小型活動体及び霧は水に弱く、水に濡れると溶けてしまう。口から電撃を含む霧を吐き、また両手の爪を使った攻撃も得意としている。分身である隕石から生体エネルギーを補給している限り活動が可能。隕石を破壊されて弱体化し、最後はデラシウム光流で倒された。

[編集] 光る隕石

  • 身長・体重:不明

マグニアの分身。その名の通り若干光っており、マグニアと同じ岩肌をしているのが特徴。厳密には怪獣ではないが、この内部に人間から奪った生体エネルギーが無限に詰め込められており、ダメージを受けたマグニアを瞬時に回復させることが出来る。言わば、上記のマグニアの生命線的存在。これを破壊されない限りマグニアは金輪際死ぬこともなければ弱体化もすることもない。ガッツハイパーガン程度の攻撃では全く効果がないが、ガッツウイング1号から放たれたミサイルによって爆破された。

[編集] 寄生体

第22話「霧が来る」に登場。

  • 身長・体重:不明

マグニアの怪獣化直前の姿。節足動物のような足が付いた奇怪に蠢くタマネギのような姿をしており、人間の首筋に寄生して操り、生体エネルギーを吸収して分身である光る隕石の中に溜め込んでいた。霧と共に現れることが多い。ガッツハイパーガンで倒すことも可能だが、後から後から次々と出現するためホリイ隊員やダイゴ隊員を苦戦させた。後にこれら全てが霧と共に合体巨大化してマグニアとなり、ティガと対決する。

[編集]

第22話「霧が来る」に登場。

  • 身長・体重:不明

マグニアの怪獣化直前の姿。外見はその名の通り白い霧だが、在り来たりの普通の霧ではなく元が怪獣マグニアだけあって自らの意思を持っていると思われ、その内部に無数の寄生体がいる。宇宙観測センターを手始めに近隣の村の人々を奇生体と共に次々と襲った。後にこれら全てが無数の奇生体と共に合体巨大化してマグニアとなり、ティガと対決する。

[編集] ナーガ

第23話「恐竜たちの星」に登場。

  • 身長・体重:不明

地球侵略を目論む異星人。「宇宙の神」を自称する。半透明の巨大な円盤で飛来し、姿は見せなかった。古代にも地球に出現しており、恐竜を恐竜人類やウェポナイザーに改造した。恐竜人類アダムとイヴがウェポナイザーのコントロールを手放してしまった後は、自身が代わりにそのコントロール権を握り、ウェポナイザーに内蔵された中性子爆弾を使って地球上の全ての生物を滅ぼそうとするが、宇宙でウェポナイザーから除去された中性子爆弾をティガに投げ付けられ、ゼペリオン光線によって爆弾とともに円盤もろとも爆破された。

[編集] 恐竜人類(ディノサウロイド) アダム・イブ

第23話「恐竜たちの星」に登場。

  • 身長・体重:不明

ナーガがステノニコサウルスを人工的に進化させた知的生命体。外見は地球人と同じだが、外見上の皮膚は人工皮膚で、その下は爬虫類状の姿になっている。どちらも強靭な耐久力と回復力を持ち、本来の皮膚はTPC一般隊員にデザートイーグルで撃たれてもまったく傷を負わず、その際剥がれた人工皮膚も短時間で治癒している。イブがウェポナイザー1号、アダムが2号をコントロールする。決して争いを好む者たちではなかったが、ナーガを神の如く信じていた。ダイゴ隊員の「サイボーグに改造されたウェポナイザーを可哀想だと思わないのか」という言葉に信念が揺らぎはじめる。ウェポナイザーとナーガが倒された後、ダイゴから地球人との共存を提案されるが、地球を破壊しようとした自分たちの行動を理由に辞退。二人とも新たな故郷を探すため宇宙へと帰っていった。両者共に人間離れした身体能力を持ち合わせており、両手の鋭く尖った爪を使った攻撃を得意とする。その両手の爪の切れ味は鋭く、一撃でパイプに大穴を空けてしまうほどの威力を誇る。

[編集] 恐竜兵器 ウェポナイザー1号・2号

第23話「恐竜たちの星」に登場。

  • 身長:58メートル(1号)、60メートル(2号)
  • 体重:6万5千トン(共通)

ナーガがタルボサウルスを改造したサイボーグ怪獣。イヴ曰く「地球を綺麗にするもので壊すものではない」とのこと。出現直前はダイナソアバレーで氷付けの状態だったが、1号のほうは恐竜人類イヴが謎の部品を組み込んで起動させた。1号のほうは胸部の両脇についた機械部分が赤く、2号のほうは紫色である。最初1号はイヴ、2号はアダムによってそれぞれコントロールされていたが、ナーガによって二体共々操ることも可能。腹部に地球上の50%の生命を死滅させる中性子爆弾を持ち、2体が接近する事により爆発する仕組みである。武器は腹部に埋め込まれた爆弾の周囲に内蔵されているミサイルとティガの皮膚ですら引き裂くほどの鋭い爪を使った攻撃。サイボーグであるため動きはそれほど速くはないが力は強く、ティガですらその進行を止めることは困難だったがティガフリーザーで凍らされたところを二体共々変形型ハンドスラッシュで足元の地面を陥没させられて地底深く埋められ、土中で大爆発し、それと同時に飛び出してきた中性子爆弾のほうもティガによって空中でぶつかる寸前のところで無事2個とも掴み取られ、宇宙にいるナーガを迎撃するために使用された。

  • 着ぐるみは恐竜の着ぐるみを改造したもの。
  • 名前の由来は、「ウェポン(武器)」から。

[編集] 強酸怪獣 リトマルス

第24話「行け! 怪獣探険隊」に登場。

  • 身長:51メートル
  • 体重:4万8千トン

排気ガスによって生まれた怪獣。体の上に二本の長い鞭があり、逆に体の下に顔があると言う体型。長い触手と胴体から出す強烈な酸でティガを苦しめたが、ホリイ隊員が開発した中和剤によって無効化され、ランバルト光弾で倒された。名前も性質もリトマス試験紙がモチーフのようであり、出現時は体の突起の色が赤かったが、体内の酸が中和されると突起の色が青に変わってしまっている。自動車の排気ガスを好物としており、普段は利戸間町の森林の中の地面の裂け目を住み処としている。また、長い触手を用いて自身の体を持ち上げることも可能。他にも胴体の強酸噴射口の上部にある「岩石角」と呼ばれる部分で敵を貫く戦法を使うことも可能らしい。

  • その姿は『帰ってきたウルトラマン』に登場したツインテールを彷彿とさせた。

[編集] 剛力怪獣 シルバゴン

第26話「虹の怪獣魔境」に登場。

詳細は「シルバゴン」を参照

[編集] 妖怪 オビコ(オビコボウシ)

第27話「オビコを見た!」に登場。

  • 身長:50メートル(巨大化時)
  • 体重:4万2千トン(巨大化時)

普段は夜泣きそばの店主の姿に化けている妖怪で、元々は神様として奉られていたが忘れ去られて妖怪に堕した。最初なぜか白い長髪のカツラをつけていた。

彦野町に昔から住んでいて、相棒の影法師と常に行動を共にしている。明るいところがとにかく苦手。背後から「遊ぼ、オビコと遊ぼ。」と呼びかけて、振り向いた人間を井戸に通じるの中に入れ(劇中では夜泣きそばで食事をとった男性客が被害者になった)、髪の毛を恐怖で真っ白にさせて人々を恐れさせていた(ホリイ隊員は「振り返ると食われる」と言っていた)。しまいには昼間にまで暗いところを縫って現れ、人々を混乱に陥れた。しかし、オビコはいつも住んでいた場所が健康ランドに開発されるため、一連の事件を仕事納めの気でいたらしく、開発前日には影法師に「最後の夜じゃ、思うざま働こうぞ!」と言っていた。GUTS隊員たちに古井戸の内部を攻撃されたために居場所を特定される。オビコを恐れ、明かりを全て消した彦野町にむかしの村の幻影を見るが、ダイゴ隊員に「オビコ! あれは村じゃない!」と諭され、怒って巨大化。しかしティガとの戦闘中にダイゴの言葉が本当だったと悟り(その際炎の涙を流していた)、ティガのハンドスラッシュにわざと当たって絶命。その後ティガの光粒子化能力で昇天し夜の闇へと返された。戦力として人間体時は手にしたチャルメラから放つナルト状の光線、巨大化時は口からの火炎放射を使う。また、闇から闇へと瞬間移動することも可能。

明るいところが極端に苦手なのにもかかわらず、白昼から人間を恐れさせる行動をとっていた理由についてシンジョウとダイゴは「オビコが昔の村のことを覚えていたように、自分のことをみんなに覚えていてほしかったのではないか」と推察している。

[編集] 影法師

第27話「オビコを見た!」に登場。

  • 身長・体重:不明

オビコの相棒。普段は夜泣きそばの屋台の中に隠れている。しかし、その後のシーンでとオビコが会話しているため、鍋の中にも隠れることができるらしい。全身真っ黒で、顔らしき物はみあたらない。また、独立した手足もなく、や煙のような姿をしている。先端(頭部?)から火を吹く(GUTS隊員たちに古井戸の内部を攻撃された直後の次のシーンではなぜか花火になっていた)。また、人を脅かす際の台詞、「遊ぼ、オビコと遊ぼ。」は、声からして影法師が発していたと思われる。オビコが絶命した後は消息不明(オビコが巨大化時に火炎を吐けるようになった事から合体していたと思われる)。他にオビコが妖怪になった事情をGUTSの面々に語ったお坊さんに化けたも仲間だったようだ。

[編集] 甲獣 ジョバリエ

第28話「うたかたの…」に登場。

  • 身長:63メートル
  • 体重:5万3千トン

硬い装甲に覆われた怪獣。2本の角があり、外見としてはクワガタムシかアリジゴクに近い。電磁波の異常で出現した模様。手は穴を掘るために分厚いカマやヒレの様な形をしている。角を下げると青い稲妻形の光線が出る。戦車部隊を破壊したときは直接当てて爆発させていたが、ティガと戦った時は、空中のマイクロ波に影響が起こり、上空で爆発、花火のような状態になって降ってきた。山の中に頭部だけ出して隠れたりと意外と器用で、戦闘力も高く、前半戦は本気を出していなかったが、本気を出した時はTPCの戦車部隊を壊滅に追い込んだ。最後はティガのウルトラヒートハッグで粉々にされる。

  • 着ぐるみはアトラクション用のレッドキングの頭部とムザン星人の胴体を改造したもの。
  • 超古代怪獣だったという説がある。

[編集] クルス・マヤ

第29話「青い夜の記憶」に登場。

  • 身長・体重:不明

カルト的人気を持つ歌手。正体はナターン星人に母星を滅ぼされた異星人で、15年前に交通事故で死亡した少女に乗り移っていた。ナターン星人が倒された後も地球で歌手を続けているようだ。

[編集] 侵略宇宙人 ナターン星人

第29話「青い夜の記憶」に登場。

  • 身長:55メートル
  • 体重:4万8千トン

元々友好関係にあったクルス・マヤの故郷の星を侵略し、彼女の家族を殺害した宇宙人。そして彼女と自星から脱走した捕虜であるその兄がいた地球に行き(その前に、兄が連絡を取った仲間を殺害しているらしい)、殺害した地球人男性に憑依して「ナターン星正義のために彼らは死ななければならない。」と豪語し、兄が乗り移ったシンジョウ隊員を撃ち、兄を殺害。その後一緒に居たダイゴを襲おうとしたが、まだ死んでいなかった兄に気を取られた隙に返り討ちにされる。その後男性から離れ、巨大化してティガと対決するが、ティガの怒りの猛攻の前に全く歯が立たず、最後はゼペリオン光線で腹部に大穴を空けられて爆死した。その戦闘時間の短さはまさに秒殺と言うほどだった(ちなみに、ティガ出現からナターン星人の爆死までの時間はたったの50秒~55秒程だった)。戦力として憑依時は奇妙な形をした銃、巨大化時は両手から放つ電撃光線を使う(この電撃光線はティガに素手で防がれる程度の威力しかない)。外見は初代ウルトラマンと戦ったメフィラス星人に少し似ているが、実力や性格が違いすぎる上に、世界観が異なるのでリメイク怪獣ではない。また、体表の皮膚はまるでGUTSスーツを思わせるような造形になっている(その皮膚の防御力は意外と弱く、光線を浴びるとすぐに爆発する)。

ちなみに、撃たれたシンジョウ自身は無事で、兄が自分に乗り移っていたことを覚えているようだった。

[編集] 変異怪獣 キングモーラット

第30話「怪獣動物園」に登場。

  • 身長:56メートル
  • 体重:6万3千トン

突如牧場に出現した怪獣。その正体は、地中の汚染物質で突然変異したモグラネズミ。戦意はなく、空腹のためにを食べようとした。夜行性であるため、昼間は寝ているが、夜になると目が輝き、牙が伸びて活動を開始する。怪獣の中では珍しく初めて涙を流した。ホリイ隊員曰く、「いきなり地中から出て来て、腹空かせてグーグー、人騒がせな怪獣」。耳から電撃を発射できる。ティガのゼペリオン光線でとどめを刺されそうになるが、最後はウルトラフィックスでなだめられた後、セルチェンジビームによって細胞を元と同じ比率で縮小されてモーラットになった。この怪獣との戦いで使用したセルチェンジビームの威力はホリイ隊員曰く「正に神にも成せる技だ」と言っていた。

[編集] モーラット

第30話「怪獣動物園」に登場。

  • 身長:1メートル
  • 体重:不明

キングモーラットがセルチェンジビームによって小さくなった姿。愛称は「モラちゃん」で、ビラ動物園で飼われることになる。名前の由来はMole(モール=モグラ)とRat(ラット=ネズミ)からホリイが命名した。事件が終息した後もビラ動物園で元気に暮らしているようだ。

[編集] 人工生命体 ビザーモ

第31話「襲われたGUTS基地」に登場。

  • 身長:56メートル(最大時)
  • 体重:5万2千トン(最大時)

惑星ビザーモの遺伝子操作による科学力で作られた隕石のような形をしているが、アメーバ状のドロドロの物体。南極で発見された珊瑚状の隕石の中にいた。二酸化炭素を吸い込み酸素を大量に吐き出し電気エネルギーによって自身の細胞を分裂させて増殖する。これによって生物工学研究所の研究員たちを酸素中毒で気絶させた。高度な機械類に侵入し、進化してきた。惑星ビザーモが滅亡したため地球に来たらしい(実は自身が滅亡させた)。コンピューターや人間の知識を読み取ることができるため高い知能を持つが、慈悲の「心」は持っておらず、繁殖の妨げになるとして共存を提唱したホリイ達を攻撃した。コンピューターに侵入して操ったりブラックアウトしたり自分や人間の映像も作ることもでき、人類との会話はノートパソコンの画面に打った文字やモニターに映した映像を通じて行う(但し、都合の悪い質問は全て「データがない」で誤魔化す)。また、PDIにも侵入することも出来る。ホリイ隊員の映像を使ってヤズミ隊員に自分の入り込んだコンピューターをTPCのメインコンピューターに接続させ、メインコンピューターを操作してGUTS基地を大混乱に陥れた。ホリイ隊員を襲った個体は人間大まで成長したあとでガッツハイパーガンで倒されるが、別の個体のほうはレナ隊員ごとガッツウイング2号を乗っ取った後、高純度エネルギー発電施設の電気を大量に吸い込み巨大化。地球上の電気エネルギーを全て吸い尽くそうと企む。目や腕から放つ電撃や腹部の口からの電撃光弾、腕から発生させてティガ・マルチキックやゼペリオン光線も防ぐバリヤーでティガを苦戦させるが、腕をもがれてバリヤーが使えなくされ、キックで目の部分を切断され、放った電撃光弾をティガホールド光波で撃ち返されたところをデラシウム光流で倒された。

  • 尚、このビザーモが怪獣化する直前の姿を上記「空想科学のすばらしき世界」では「惑星ビザーモの生命体」と記載している。

[編集] 怪鳥 シーラ(シーラキート)

第32話「ゼルダポイントの攻防」に登場。

  • 身長:62メートル
  • 体重:4万トン

爆発性ガス・ゼルダガスの開発者である根津博士の娘・アサミの飼っていたオカメインコが、ゼルダガス爆発事故による突然変異で怪獣化した姿。毎時1500mの速度で空中を飛行し、口からの黄色破壊光線と吸引光線と鋼鉄よりも硬い爪を使った攻撃を得意とする。アサミの命を奪ったゼルダガスを憎み、ゼルダガスの格納されているゼルダポイントを狙っていると思われGUTSやティガから攻撃されるが、本当は自らを犠牲にゼルダガスをこの世から消滅させようとしているだけだった。最後はゼルダガスを全て体内に取り込み宇宙で光になった。

  • スーツアクター:三宅敏夫

[編集] 吸血魔獣 キュラノス

第33話「吸血都市」に登場。

  • 身長:53メートル
  • 体重:4万6千トン

感染させた者を吸血鬼にする細菌を広がらせた黒幕であり、美しき夜の種族(吸血鬼一族)の神。人間に噛み付き、吸血鬼を増やしていった。しかし、そのうちの一人ハヅキ・ユキナが捨て身の覚悟で光を開放させたことから巨大化、ティガと戦う。ガタノゾーアと同じく『闇』を作り出す。この世を闇が支配する魔界にすることが目的だったと思われる。武器は大きな翼から繰り出す突風攻撃と鋭い牙で噛み付いてのエネルギー吸収能力、そして牙で噛み付いた者を操らせる目からの超音波。ティガもこの音波で苦戦させたが、ユキナの先輩だったオノダ・タケヒコとムナカタ副隊長に銃で目をつぶされ、逃げようとしたところをウルトラフィックスで止められ、ゼペリオン光線で倒され炎上。空を覆い尽くしていた闇も同時に消え去った。

[編集] 美しき夜の種族 (吸血鬼一族)

第33話「吸血都市」に登場。

  • 身長・体重:不明

キュラノスに操られていた吸血鬼たち。吸血鬼を増やしていった。紫外線を浴びると体内の吸血鬼細菌が死に、死体に戻る。劇中に出てきた全てのメンバーがGUTS隊員たちによって撃退された。

  • 出演/リーダー:白国秀樹

[編集] 生体兵器 デシモニア

第34話「南の涯てまで」に登場。

  • 身長:35メートル
  • 体重:4万4千トン

突然クリオモス島に現れた不思議な形をしている生体兵器で、その実態はデシモ星系人が合体した姿。外見は臓器を持つオブジェに近い。無数の小型デシモニアが会議のため島に集まった世界各国のTPC幹部たちを拘束した。臓器がむき出しになっているが、戦闘時は装甲板で隠すことも可能。ダイゴ隊員にバリア発生装置を破壊されたことで出現した。武器は大型、小型と共に頭頂部の突端から発射する光弾。最後は、小型の半分ぐらいはヨシオカ長官との銃撃戦で消滅し、会議室にいた小型デシモニアはデシモニアの中に入り宇宙空間へ逃げようとするが、ティガのゼペリオン光線とアートデッセイのデラック砲で倒された。

  • デシモ星系人がこの形態に変身した姿のことを「小型デシモニア」と紹介している文献もある。
  • 尚、このデシモニアと戦った場所であるクリオモス諸島は翌年の劇場版「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ光の星の戦士たち」でも登場する。

[編集] 生体兵器 小型デシモニア

第34話「南の涯てまで」、第35話「眠りの乙女」に登場。

  • 身長・体重:不明

大型のデシモニアによってコントロールされている小型の生体兵器。複数体存在する。戦力は基本的に大型と同じ頭頂部の突端から発射する光弾。人間に化けることも出来、偽のサワイ総監に化けて自身を国家元首とするクリオモス諸島独立国家を建設し、更にTPCを世界行政機関に移行して地球を裏から操ろうとしたが、ティガとGUTSとヨシオカ長官の活躍により計画は未然に防がれ、失敗に終わった。また、後に登場するデシモ星系人もこの姿に変化することができる。

[編集] 超(スーパー)宇宙人 デシモ星系人

第35話「眠りの乙女」に登場。

  • 身長:105センチメートル
  • 体重:20キログラム

24年前に捕獲された、コードネーム『眠りの乙女』を持つ宇宙人。棺の中で冷凍保存されていたが、意識だけはあるようで自身の幻影で人間を悩まし、ぞぞがみ立たせる。外見はウルトラシリーズでは非常に珍しいリトルグレイタイプ。小型デシモニアの姿になって行動することも出来る。実はデシモニアを操っていたのもこの宇宙人。レナ隊員の体を乗っ取り、グワームに乗り移ったが、その後どうなったかは不明(グワームの敗北に伴って絶命したと思われる)。戦力として電撃を使う。

  • 18年前にデシモ星系人の円盤が捕獲された仲間を救出するために来襲し、アジア空軍基地を攻撃した際の映像として『ウルトラマン80』第25話(怪獣アルゴンを操っていた宇宙人の円盤)の映像が流用されている。80が企画されたのはティガが放映されていた1997年から丁度18年前の1979年であり、スタッフによる一種のお遊びだと思われる。

[編集] 宇宙鋼鉄竜 グワーム

第35話「眠りの乙女」に登場。

  • 身長:65メートル
  • 体重:7万8千トン

18年前に地球に来たデシモ星系人の仲間が崑崙山脈に隠していたの姿をした生体兵器で、口から地球の大気を別の気体に変えてしまう赤いガス(大気改造ガス)を吐く(劇中のヤズミ隊員の分析によると触媒のような物らしい)。デシモ星系人はこれを使って地球の大気を全て変えようとたくらんでいた。口から吐く大気改造ガスには殺傷能力はないようだが、目晦まし程度には使える。頭部にいたデシモ星系人に乗り移られたレナ隊員をティガがスラップショットで小型デシモニアごと救い出した後、ガッツウイング2号のデキサスビームを受けて倒された。

  • 着ぐるみはキングモーラットを改造したもの。

[編集] 超力怪獣 ゴルドラス

第36話「時空をこえた微笑」に登場。

  • 身長:70メートル
  • 体重:8万2千トン

時空界からやって来た怪獣。設定上はシルバゴンの同族にしてボス格とされる。頭部に(形状は違うものの)2本の角が生えているという、身体的な共通点が見受けられるが、体色は金色と黒色で眼には瞳が入っており、肩と肘と膝に小さなトゲがあるなど全体的な外見はシルバゴンとは全く似ていない。更にシルバゴンより怪力で視力は弱くはない。行動にある程度の計画性が見られることから知能面でも相当な差があると思われるが、具体的な目的は不明(48時間以内にこの世の全てを時空界に飲み込もうとしたのではないかと思われる)。当初は時空界から稲妻と共に一瞬だけしか姿を現わさなかったが、マグナス1とグラバス2の反時空界エネルギーを照射されたことで完全に実体化した。時空を歪ませる能力があり、世界各地のミステリースポットの磁場をエリア桜ヶ丘に集めようとし、その結果、過去の人間や物体(スペースシャトル・輸送船・米軍のA-10攻撃機など)が出現する事件が発生した。角から強力な閃光と電撃光線を出す。防御力ではシルバゴンに劣るが、半球状のバリヤーを張って、デラシウム光流も反射する。怪力と超能力と角からの閃光の連続使用でティガを苦しめるが、角が光った後の0.3秒のスキを突かれてGUTSに角を破壊され、そのままティガのデラシウム光流で倒され、消滅した。

  • 元ネタは『ゴールド』と思われ、実際このゴルドラスは金色の皮膚が目立つ外見をしている。
  • 媒体や書籍によってはティガに登場した全怪獣の中でも最強クラスの怪獣と紹介されている。
  • ゴルドラスが出現した新興高宅地の桜ヶ丘は『電光超人グリッドマン』に登場した町と同じ名前である。(本作の脚本である右田昌万はグリッドマンにも参加していた。)

[編集] 『大決戦!超ウルトラ8兄弟』に登場したキングゴルドラス

映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟」に登場。

  • 身長:75m
  • 体重:8万7千t

スーパーヒッポリト星人がキングシルバゴンと同じ目的で放った怪獣で、横浜の街で破壊の限りを尽くす。本来はシルバゴンの同種族の怪獣で、かつてウルトラマンティガと戦った同族に生体改造を施して強化したものである。従来のゴルドラスでは小さい突起だった、肩や肘の刺や鼻先の角、そして膝の刺や足の爪がより鋭く伸びている。更に頭部も非常に小さく、顔つきもよりシャープになり、体格も全体的に筋肉質になっているなど、元のゴルドラスとは別の怪獣のような力強い印象の姿になっている。シルバゴンに勝るとも劣らない怪力と防御力を誇り、自身の意思で自在にコントロールして周囲の障害物を避け、対象に確実にヒットさせる破壊雷光『ゴルドニック・サンダー』を攻撃技として使用する。他にも両腕で体の周囲に半透明のバリヤーを形成し、相手の攻撃を防ぐ。キングシルバゴンとタッグを組んで変身したティガを挟み撃ちにし、更に『デモリション・フレイム』と自身の『ゴルドニック・サンダー』の同時発射で苦しめるが、そこにダイナとガイアも加わり、ウルトラ戦士三人との対決になる。自身はガイアと戦い激闘の末、フォトンエッジで倒された。その後、影法師の手によって他の怪獣軍団の残存エネルギーと融合させられ、キングシルバゴンともども、ギガキマイラの首と腕と腰の付け根になった。

他の怪獣と違い、キングシルバゴンと共に劇中呼称されることはなかった。

  • 今作では同族のシルバゴンと初の共演を果たしている。体表は鉱物をイメージしたものとなっている[4]
  • スーツアクターは西村郎

[編集] 謀略宇宙人 マノン星人

第37話「花」に登場。

  • 身長:2~56メートル
  • 体重:90キログラム~4万7千トン

砂漠化が進むレスカウト星系マノン星から移住するための環境の良い星を探し、地球を見つけて侵略しようとした宇宙人。花見の場所であるXポイントに花びらのような「絶縁撹乱物体」(ジャミングシステム)を振り撒いて電波障害を引き起こしていた。和服姿の女性に化けることが出来る。その地球侵略に邪魔な存在「GUTS」を滅ぼそうと、宇宙船にイルマ隊長を捕らえてGUTSの防衛システムを聞き出そうとしたが、ティガが入ってきて一体(侍女)はハンドスラッシュで倒され、もう一体(令嬢)は巨大化して戦うが、最後はウルトラシールドで跳ね返った自分の光弾に当たり、ゼペリオン光線で倒された。武器は等身大時のレーザー剣と、手から放つ赤い光弾。尚、この回の放送記念として星人とGUTSメンバーの記念撮影写真が撮られた。写真は関連雑誌によっては掲載されている。

[編集] 蜃気楼怪獣 ファルドン

第38話「蜃気楼の怪獣」に登場。

  • 身長:55メートル
  • 体重:5万7千トン

デスモンが出現してから一ヵ月後に出現した怪獣。たびたび蜃気楼となっていたが、ついに実体化し、暴れまわった。武器は大きなはさみと鼻から放つ青い破壊光線。そして背中の縦に割れた裂け目から放つ蜃気楼でこれで敵の視界を奪うだけでなく、自らの蜃気楼を作り出し、蜃気楼と実体を入れ替えることもでき、この能力でGUTSやティガを散々翻弄したが、イルマ隊長の乗るガッツウイング1号の決死の体当たりによって実体を見抜かれ、最後はティガのランバルト光弾を受け消滅した。尚、本編においてティガ・マルチタイプのゼペリオン光線を初めて妨害した怪獣である。

[編集] 奇獣 デスモン

第38話「蜃気楼の怪獣」に登場。

  • 身長:40メートル
  • 体重:1万5千トン

ファルドンが出現する一ヶ月前に複数で出現した謎の生物。ファルドンとの関連性は不明。珍しくGUTSに倒されたため、戦闘能力は大したほどでは無い模様だがティガなきTPCはかなりの被害を受けたようだ。劇中においては殆ど語られないが文献によるとアンドロポフ星系から飛来した宇宙細菌に感染したサカサクラゲがマキシマの超微粒子を浴びて突然変異した姿とされ、高濃度の酸素を使った攻撃を得意としているらしい。恐らくティガとは戦っていないと思われる。

[編集] 超古代怪獣 ガルラ

第39話「拝啓ウルトラマン様」に登場。

  • 身長:59メートル
  • 体重:5万9千トン

超古代の怪獣。ティガとの1回目の戦闘時は、ゼペリオン光線を受ける寸前に地面を掘って逃走。しかし、その後現れた超能力者キリノに出現場所を予言され、その通りの場所に出現して再び暴れ回る。ダイゴ隊員の正体を知るキリノとダイゴ隊員との賭け(今度ティガになって戦えば、ダイゴ隊員の正体を世間に公表するという、脅しめいたキリノからの一方的な挑戦)の対象として扱われ、ダイゴ隊員は変身せずに戦うことを余儀なくされた。体表は非常に硬く、「ジョバリエ程度なら倒せるはず」というGUTSの攻撃が全く通用しなかった(にもかかわらず、パワータイプにならなかった)。街の被害を食い止めるため、やむなく変身したティガとの2回目の戦闘でもその力を見せつけ、怪力とガッツウィングの液体窒素すら相殺してしまうほどの威力を持つ角からの火炎放射とティガスライサーすら効かない堅い身体でティガを追い詰めるが、キリノによって喉が唯一の弱点であることを知ったティガがピンポイントで放ったゼペリオン光線を喉に受け倒される。尚、死体は爆発せずそのまま残された。同族のゴルザやメルバと同様タイプCに属されるらしい。両目は黒いフードで覆われている。

体表の特徴や名称からゴルザ、メルバおよびガタノゾーアをはじめとした超古代文明の邪神と何らかの関係があるとされているが、作中では明らかにされなかった。

  • スーツアクター:北岡久貴
  • 着ぐるみはエボリュウを改造したもの。
  • 尚、ティガとの2回目の戦場でもあるメトロポリスK-3地区は翌年の劇場版である「ウルトラマンティガ&ウルトラマンダイナ光の星の戦士たち」でも登場する。
  • ゴルザの弟と説明している書籍もある。

[編集] 夢幻怪獣 バクゴン

第40話「夢」に登場。

  • 身長:63メートル
  • 体重:0(実体がないため)

特殊な人間の脳波に反応する宇宙線「モルフェウスD」がイクタの夢を現実化させたもの。イクタが通院していたドクトル・チヒロ(嶋田久作)のマンションの外観がモデル。口から熱線を吐く。出現当初はモノクロだったが、イクタの恨みや妬みの力によって徐々にパートカラー、フルカラーへと変貌していく。実体が無い現実世界では攻撃が当たらず人々を恐怖に陥れるが、ダイゴ隊員が眠って夢の世界で変身したティガのタイマーフラッシュスペシャルで倒された。

  • もともとは第40話監督の実相寺昭雄ウルトラQ用に書いた当話と同名のストーリー(没)に登場する怪獣である(ちなみにオリジナルは子供たちの夢が実体化した怪獣であり、コンセプトは『ウルトラマン』15話登場の二次元怪獣ガヴァドンに反映されていると実相寺は述べている)。
  • スーツアクター:金塚裕
  • 名前の由来は夢を喰うという伝説の妖怪「ばく」からと思われる。

[編集] パラサイト宇宙人 イルド

第41話「宇宙からの友」に登場。

  • 身長:1.8~55メートル
  • 体重:100キログラム~4万トン

一つの巨大なを全員で共有することによって個を捨てた宇宙人。他の生物をイルド化させて仲間を増やす。シンジョウ隊員の旧友イヌイとキノサキの乗っていた宇宙船ロムルス号を襲撃したイルドは奇妙な「イルドの塔」と呼ばれる塔の形状をした宇宙船で地球に飛来し、人類へ「争いや、競争もしない世界へ」とイルドとの共生(実はイルド化)を誘った。しかしその実体は一人一人の脳を捨て塔の中の集合脳によって繋がるというもの。そのイルドの塔の中にある巨大脳の指令で動いている。終盤で本性を現し、GUTSによって塔の一部が破壊されたため巨大化。手から光弾を発射するが戦闘能力は低く、騙した人間達を塔に閉じ込めて人質にし、攻撃出来ないティガを空中からの強烈な両足キックで甚振った。だが、シンジョウ隊員の捨て身の作戦とGUTSの連携により塔の中の脳は破壊され、自身も人質の無事を確認したティガのゼペリオン光線で倒された。

尚、一部の文献によると「目から破壊ビームを発射する」と表記されていることもあるが、劇中では実際にそのような戦力はない。

  • スーツアクター:北岡久貴
  • 声:伊倉一恵
  • 着ぐるみはアトラクションで使用されたウルトラマンGを改造したもの。
  • 関連商品によってはこのエピソードのタイトルが「宇宙からきた友」と表記されていることもあるが、これは誤りである(本来は上述のとおり宇宙からの友と表記する方が正しい)。

[編集] バイオコンピューター カレン-E90

第42話「少女が消えた街」に登場。

  • 身長・体重:不明

町自体が巨大なゲーム施設となった都市・『タウン』を管理していたコンピューターだが、いつの間にか自我を持ち、この世の支配者になろうと画策した。ヤズミ隊員をテリトリーである『タウン』におびき寄せ、脳をハッキングする事でTPCのメインシステムのパスワードを盗み出し、宇宙ステーション・デルタやアートデッセイを遠隔操作して人類の抹殺を図ろうとする。『タウン』の中では少女に化けて行動していた。タウンの住民は、全てカレンにマインド・コントロールされている。サタンファイバスに変身してティガと戦うカレンは、ヤズミ隊員の説得に一瞬だけ動きを止めたが戦闘を続けてティガに倒される。最後に改心したのかヤズミ隊員に「アリガトウ」の言葉を残した。戦力として目から紫色の電撃光線を使う。

[編集] メカ生命体 ファイバス(サタンファイバス)

第42話「少女が消えた街」に登場。

  • 身長:60メートル
  • 体重:7万2千トン

カレンがついに怒って変化した姿。カレンE-90曰く、「世界に君臨する神の姿」。カレンの仮想人格もこの中にある。アーケードゲームを寄せ集めたかのような外見をしている。衛星からの電波を妨害し、G2地区を始めとした各地の街の映像回線や通信回線を妨害し、携帯電話すら通話不能にして各地の交通幹線を混乱させた。実態が超高性能コンピューターのため処理能力に優れ、ティガの攻撃を完全に見切って避けたり跳ね返したりしていた。人間を邪魔なバグと考えており、それらを排除することが目的。体表は非常に硬く、丈夫であり、ガッツハイパーガンの直撃を受けてもびくともしない。怪力でティガを襲うが、最後はゼペリオン光線で消滅した。また、空間に山や飛行機などの立体映像を投影することができ、これで救援に駆けつけたガッツウィング1号や2号を妨害した。

[編集] 地中鮫 ゲオザーク

第43話「地の鮫」に登場。

  • 身長:48メートル
  • 体重:5万3千トン

熊本に現れたマサキ・ケイゴが操っていた型のロボット。背鰭を出しながら地中を掘り進み、イーヴィルティガの石像を探すために使われた。戦闘用としても優秀で背鰭からのリング状の光線でダイゴ隊員のガッツウイング1号をとめるなどの能力も持つ。また、その背鰭で熊本の名物である路面電車を蹴散らし、大窪橋を寸断し、ゴルフ場のコースですら平然と突き進んだ挙句、三井グリーンランドまで迫った。街中でも構わず暴れ回った為GUTSに攻撃されティガに土中から引きずり出されたあと、デラシウム光流によって倒されるも、すでにマサキ・ケイゴはイーヴィルティガの石像を見つけてしまっていた。 武器は鼻先から放つ青色破壊光線と尾鰭を使った攻撃と鼻先の鋭さを活かした空中飛行体当たり。目的は光の巨人の石像を探すだけではなくティガを熊本に誘き寄せるためだったと思われる。 ティガに倒されたがその役目は十分に果たした。前述のとおりあくまでもロボットであるためガッツウィングEX-Jのモンスターキャッチャーでも反応しない。

ちなみにティガと戦っていた際はそのエリアの超単波域が異常を発していた(おそらく電波妨害をかけていたと思われる)。 また、目には遠隔操作をしているマサキ・ケイゴの姿が映る。

  • スーツアクター:三宅敏夫
  • 名前の由来はこのエピソードのタイトル同様「地の鮫」からと思われる。

[編集] イーヴィルティガ

第44話「影を継ぐもの」に登場。

  • 身長:54メートル
  • 体重:4万4千トン

熊本でティガの巨人像と同様の石像を見つけたマサキ・ケイゴが邪な心を持ち、ダイゴ隊員のスパークレンスを奪って光遺伝子コンバーターの力で無理をして変身した結果、悪の巨人になってしまった姿。本来は超古代文明で光の巨人として戦っていたウルトラマン(つまりティガの仲間。しかし、ティガ自身が元々闇の巨人であるため、敵であるともいえ、そのあたりは曖昧。正式にはウルトラマンであるが、レナとシンジョウはティガの偽者といっていた)。「イーヴィルフライト」による飛行速度はティガ・マルチタイプと同様のマッハ5。心を失ってしまったため巨人の力を制御できずに暴走、制止しようとしたガーディーを倒してしまう。その後ティガと一騎打ちになり一進一退の攻防を展開するも最後はスラップショットとゼペリオン光線に倒され、巨人像の体のみ消滅した。ティガによって倒されるも、マサキ・ケイゴは辛くも生き延び(しかし無理に変身した故に危篤状態になっていた)、TPCに拘束される。この巨人に変身するためにマサキが培ったデータは最終回でティガの復活に使われた(結局は失敗)。ティガより先に現れており、なおかつガーディーと戦った後にも関わらず、カラータイマー(イーヴィルタイマー)はティガと同時に点滅を始めたことから、活動時間は約3分以上である。(当初は地下に作ったエネルギー増幅装置により活動限界は無かったが、ダイゴ隊員に装置を破壊されたため活動制限ができた)

以下に示すのは、このイーヴィルティガの体中の各部位の名称とその特徴である。

イーヴィルクリスタル
イーヴィルティガの額に付いた結晶。悪の精神と暗黒の破壊エネルギーが満ちている。
イーヴィルアイ
青色に輝くイーヴィルティガの目。悪の戦士となってしまったために青い目の周りに黒い影が出来てしまっている。
イーヴィルタイマー
胸の中央にあり、従来のウルトラシリーズのカラータイマーと同様の機能を持つ。活動エネルギーが減るとランプが青から赤に変わり、点滅する。ティガとの戦いではこの部分にゼペリオン光線を撃ち込まれた。
イーヴィルプロテクター
上記のイーヴィルタイマーの両脇にあるプロテクター。約1万トンもの衝撃にも耐えられ、破壊ビームも跳ね返す頑丈な鎧。
イーヴィルボディー
GUTSの集中ビーム攻撃にもびくともしないほど平気な体。直接傷が付くのを防ぐ役割を持つらしい。初登場時は全身が光輝いていた。
当然のことながら接近戦で威力を発揮し、殆どの光線技の類やイーヴィルパンチを繰り出す(威力については後述参照)。名称が未設定であるため便宜上この名前である。
空を飛ぶ際にティガ同様反重力エネルギーを発生させているものと思われる。イーヴィルキックを繰り出す(威力については後述参照)。名称が未設定であるため便宜上この名前である。

以下に示すのは、このイーヴィルティガの技・能力である。書籍によるとこれらを総称して「悪魔パワー」とも表記されている。

イーヴィルショット
黒色の必殺光線で、ティガのゼペリオン光線にあたる技。両手を引いてから大きく広げてエネルギーを集約し、ゆっくり狭めながら交差させてから両手を逆L字に組んで発射する。ティガのゼペリオン光線とポーズが正反対となっている。ゼペリオン光線との打ち合いでは互角の勝負を繰り広げた。戦闘終盤でも打とうとしたがエネルギー不足によりできなかった。
イーヴィルビーム
ティガのハンドスラッシュにあたる技。右拳か、両拳から放つ黒色の光弾。ビルを次々と破壊し、ガーディーすらこれで倒した。
イーヴィルバリアー
ウルトラシールドのイーヴィルティガ版。紫色の円形の光の壁を発生させた上、それを180度回転させて敵の攻撃を跳ね返す。ガッツウィングEX-Jのハイパーガンによる攻撃をこれで防ぎ、反射した。
イーヴィルパンチ
威力は一撃でティガを数千メートル以上も吹っ飛ばすほどあるらしい。
イーヴィルキック
威力は巨大なビルも一蹴りで崩すほど。ティガのスラップショットに応戦し、ティガにダメージを与えたが、自分もスラップショットを喰らって倒れてしまう。
  • 今までとは違い(誕生過程がティガとほぼ同じであるため)、いわゆるニセウルトラマンではなく、敵役に徹した本物のウルトラマンであり、もう一人の巨人でもある。
  • スーツアクター:中村浩二
  • デザインはティガのNGデザインをリファインしたもの。
  • ウルトラマンダイナ』第46話にも謎の宇宙植物が作り出した幻影として登場した。
  • これまで登場した他の怪獣達とは違い肩書きは設定されていないが、「暗黒戦士」と仮に記載している文献もある。
  • 名前の直訳は「悪のティガ」。超古代文明が健在だったころの名称は不明。
  • 劇中のサワイ総監はウルトラマンティガとこのイーヴィルティガとの戦いを「超人同士の戦い」と発言しているが、イルマ隊長は「人の心が引き起こした戦い」と述べている。
  • ちなみに初登場時に街中に流していた音楽はワーグナーの曲である。

[編集] 超古代狛犬怪獣 ガーディー

第44話「影を継ぐもの」に登場。

  • 身長:52メートル
  • 体重:4万2千トン

イーヴィルティガとなった巨人像の隣にあった狛犬に似た石像に子が合体して生まれた怪獣。胸元にティガと同様のカラータイマー(ガーディータイマー)があり、活動限界を知らせる。主な戦力は頭部の角を使った攻撃と噛み付き攻撃(その際、涙を流している)。かつては仲間であったと思われるイーヴィルティガの暴走を諌めようとするが、巨人の力を弄ぶイーヴィルティガの返り討ちに会い、イーヴィルビームで嬲り殺される。最後はティガにより、宇宙に運ばれた。合体した犬は無事であった。尚、現在まで歴代ウルトラマンシリーズに登場する(ヒューマノイドタイプを除く)全ての怪獣の中で、唯一カラータイマーが存在する怪獣である。スチール写真などでティガとともにイーヴィルティガと闘っているものがあるが、上記の通りティガが駆け付けた時には既に虫の息であり、ティガの眼前でイーヴィルティガに殺されてしまったので、劇中での共闘シーンはない。

[編集] 超古代植物 ギジェラ

第45話「永遠の命」に登場。

  • 身長:53メートル
  • 体重:4万2千トン

人類が滅亡するときに咲くという花。麻薬と同じような効果を持っているため、幻覚花粉を吸った者は、快楽の夢の世界へ溺れこむ(劇中ではひたすら体を鍛えるムナカタリーダー、それに付き添うヤズミ隊員、研究に打ち込むホリイ隊員などが描かれていたことから、酔ったような状態になるものと思われる。ただしダイゴ隊員には効かなかった。)。またギジェラから採れる「ギジェラエキス」には脳を保存する効果もある。夜になると花を閉じ、花粉を出さなくなる。地球上の植物と同様太陽光を吸収して成長し、の部分はティガに素手で叩かれてもびくともしないほどの頑丈さを誇る。

古代文明があった時代に咲いた時、全人類は夢の世界へ溺れこみ、争うことなく平和に暮らすようになった。そのため「光の巨人」は自らを人類にとって必要のない存在と判断し石像を残して、いなくなってしまった。そして光の巨人がいなくなった世界を闇の存在が襲い、古代文明は滅亡したという。

夜に巨大に成長し、攻撃してきたティガを腹部にある花のおしべから出す通常の倍以上の幻覚花粉と花の中の恐ろしい顔の噛み付きと放電する触手で迎え撃ち、更に逆さ宙吊りにして窮地に陥れた。ギジェラの誘惑に抗えない人々を敵に回して戦うティガだったが、その誘惑を降りはらったGUTSの決断によってサポートされ、起死回生のゼペリオン光線を撃ち、巨大ギジェラを倒して残った長大な根もウルトラヒートハッグで焼き尽くした。他のギジェラの花も巨大ギジェラの消滅と共に枯れてしまい、完全に根絶された。尚、3000万年前の超古代文明を滅ぼした元凶のひとつでもある。

  • スーツアクター:北岡久貴
  • 着ぐるみはリトマルスを改造したもの。

[編集] 超古代人 テラ・ヌーク

第45話「永遠の命」に登場。

  • 身長・体重:不明

3000万年前に滅びた超古代人の生き残りである親子。身体をサイボーグ化しており、ギジェラエキスによって生き延びていた。ギジェラに打ち克つ地球人を見て不老不死を捨てギジェラと共に滅びた(消滅直前に彼らの宇宙船までもが消滅している)。両者共々青い服を着ているのが特徴。ダイゴ隊員にギジェラの力と未来に襲い来る「滅亡の日」を教え諭した。

  • 出演/ヌーク:佐渡稔、テラ:金網理香

[編集] 虹色怪獣 タラバン

第46話「いざ鎌倉!」に登場。

  • 身長:40メートル(子)、200メートル(親)
  • 体重:4万トン(子)、20万トン(親)

江ノ電を撮り続けているカメラマンが見た怪獣。擬態能力が非常に高く、センサーやレーダーに感知されなかった為、GUTSにその存在を認知されなかったが操車場で実体化し、溶解液でマシンシャーロックを溶かす。実は江ノ電の警笛を親の声と間違えて、地球に落下してしまった。一部の文献によると無邪気な性格と記載されている。触覚の部分は棒切れで叩かれてもびくともしないようだが、ガッツハイパーガンの攻撃は流石に効くようであり、ダイゴ隊員にこれで撃たれたことで正体を現わした。以外にも飛行能力があり、後ろ足でジャンプして繰り出すのしかかり攻撃と鋭い牙を使った攻撃、口から吐く溶解液でティガを苦戦させるが悪意はなく、最後はティガによって宇宙へ誘導され、親と無事に会うことができ、擬態能力で親子で宇宙の闇に消えていった。

  • スーツアクター:三宅敏夫
  • デザインは怪獣デザインコンテスト最優秀賞の「虹色でんでんわに」が元となっている[5]
  • 親タラバンの着ぐるみは子供のタラバンを改造したもの(ウルトラマンフェスティバルにて、親の体に子供の殻を背負った状態で展示された事がある)。
  • 出演/カメラマン:ガッツ石松

[編集] 異形進化怪獣 メタモルガ

第47話「闇にさようなら」に登場。

  • 身長:57メートル
  • 体重:4万9千トン

惑星探査のため、エボリュウ細胞により人間の肉体を強化させようとするジニアスプロジェクトにて、エボリュウ細胞を移植され極秘裏に実験中だったが怪獣化した姿。エボリュウ細胞によって憎しみの心を増大させており、人間に憎しみの言葉を吐きながら、電気エネルギーを求めて暴れまわる。電気だけでなくティガのセルチェンジビームも吸収する。宇宙開発局のD機関によると計算上長くは生きられない設定だったが生きるために自己進化した。大量の電気エネルギーにより体が爆弾化(ムナカタ副隊長曰く、「巨大な火薬庫」)しており手が付けられない。液体窒素弾を打ち込まれて凍り付いても体内の体温が異常に上昇しているため自力で復活することが可能。ホリイが開発した細胞進化促進剤を打ち込まれてもすぐには効果は表れなかった。

圧倒的な戦闘能力でティガを追い詰めるも、突如幻となって現れたエボリュウに押さえつけられ、その隙を突かれティガフリーザーを受けて凍りつき、最後は宇宙まで運ばれ爆死した。

  • スーツアクター:三宅敏夫
  • 名前の由来は「メタモルフォース」(変形)からだと思われる。

[編集] エイリアン メンジュラ

第48話「月からの逃亡者」に登場。

  • 身長:62メートル
  • 体重:10万トン

TPCの月面基地ガロワの副隊長キシナガに化けて、ガロワを全滅させた恐ろしい双子の宇宙人。巨大化すると常に笑うような声を出す為、一見低脳そうに見えるが、巧みな言葉で人々をだまし、そしてその姿をコピーして仲間を増やしていくという高度な知能を持っている。また、正体がばれないようにコピーした人間は繭に閉じ込めてしまう。ガロワ隊長ハヤテによって正体を見破られガッツウイングEX-Jを奪って逃亡するがティガにハンドスラッシュで打ち落とされたところで巨大化。最初は真ん中に双子をつなぐ奇妙な物体があり、そこから光弾を出して攻撃する。また、体の中央に敵を挟み込んで電撃を喰らわすことも可能。金色と銀色がいて、離されたあとは、銀色がティガ、金色がハヤテ隊長のガッツウイング2号と戦った。銀色の方は角を一本持っており、更にその角を長く伸ばして敵を刺し貫く戦法を得意とする。金色の方は、角を二本持っている上に、その角をあわせてを出すことも出来る。最後はガッツウイング2号のデキサスビームとティガのゼペリオン光線の一斉攻撃で消滅し、敗れ去った。等身大で活動していた個体は、ダイゴ隊員、ハヤテ隊長、オカベ隊員らに射殺された。

劇中でのハヤテ隊長の証言によると一ヶ月前に月面のコペルニクスクレーター付近で死体となって発見されたが、朝になると消えてしまっていたため、実は仮死状態だったらしく、隙を見てキシナガ副隊長と摩り替わっていたということらしい。また、劇中での目的は明らかにされなかったが、一説によればTPCの組織を乗っ取り、壊滅を企んでいたのではないかとされている。

  • スーツアクター:三宅敏夫、北岡久貴
  • デザインは怪獣デザインコンテスト優秀賞の「リーブラ」が元となっている。

[編集] 宇宙魔人 チャリジャ

第49話「ウルトラの星」に登場。

  • 身長:2メートル
  • 体重:120キログラム

怪獣バイヤー。太った白塗りのチャップリンのようないでたちをしている。円谷プロダクションの受付で、どこへ行けば怪獣を買えるか聞いたところ、「1965年の円谷プロダクションへ行けばいい」と答えられたため、名称不明な機械(おそらくタイムマシン)で1965年の円谷プロに行った。蝙蝠傘に乗って空中を飛行し、手から放つ青色破壊光弾で敵を攻撃する。また、戦力ではないが手品で花を出す、屋内の様子を物質通過能力で壁から顔だけを出して確かめることも可能。そこで竜ヶ森湖に封印されていたヤナカーギーを復活させるも、ヤナカーギーが敗れると煙と共に消えてしまった。

  • 宇宙人形態の顔はケムール人がモチーフ(顔の切れ込み(?) 高さのずれた目など)
  • 名前の由来は、名優「チャーリー・チャップリン」から
  • 出演:町田剛

[編集] 宇宙恐竜 ヤナカーギー

第49話「ウルトラの星」に登場。

  • 身長:58メートル
  • 体重:6万トン

チャリジャが1965年の世界で蘇らせた怪獣。宇宙一の暴れん坊だったがウルトラマンによって青い玉の中に閉じ込められ、竜ヶ森湖の湖底に封印されていた。チャリジャの杖で操られており、彼の意のままに手当たり次第破壊活動を行う。尻尾を使った攻撃、強烈な頭突き、持ち前の怪力を活かした圧倒的な力技でティガを捻じ伏せ、ティガのエネルギーを吸収して苦しめるが、円谷英二監督の想いが実体化した初代ウルトラマンが放ったスペシウム光線とティガのゼペリオン光線の前に敗れる。尚、一部の資料や文献等では「再生能力がある」と記載されているものがあるが、劇中では実際にそれを使っているような描写は全く無い。また、スチール写真などで初代マンがこの怪獣に対してパンチを喰らわせているものがあるが、劇中ではこのシーンは全く描写されておらず、実際に劇中では赤い玉の状態で2度体当たりを喰らわせている。

  • スーツアクター:三宅敏夫
  • 着ぐるみはゴルドラスを改造したもの。デザインソースは『ウルトラマン』のベムラー
  • 名前の由来は沖縄方言の「不美人」から。
  • 腹部の模様はスタッフの洒落で「円谷」と書かれている。

[編集] 超古代尖兵怪獣 ゾイガー

第50話「もっと高く! ~Take Me Higher!~」、第51話「暗黒の支配者」、第52話「輝けるものたちへ」に登場。

  • 身長:55メートル
  • 体重:4万8千トン

超古代都市ルルイエから出現した怪獣。超高速で飛行するが、その飛行速度はガッツウイング1号や2号はおろか、ガッツウイングブルートルネードを軽く凌駕するほど速い(劇中ではクリムゾンドラゴンとは交戦してはいないが、それでも勿論追い付けない)。複数体存在し、世界各地の都市を破壊した。 ユザレ曰く、「地を焼き払う悪しき翼」。帰巣本能があるらしい。最初に現れた個体はティガとスノーホワイトの連携によって片方の翼を失い、地上に落とされるも、残った翼を引き千切ってから戦うといったような猛者ぶりを見せ、持ち前の強力な握力でティガの首を締め上げ扼殺しようとしたが、ティガがパワータイプにチェンジし、逆に投げられた。ウルトラかかと落としやティガ パワーキックを喰らい、最後はデラシウム光流で倒された。その後現れた個体のうち1体はイルマ隊長の乗るガッツウイングEX-Jβ号とハヤテ隊長の乗るガロワ飛行艇の攻撃によって倒される。残った個体もガタノゾーアの敗北と共に消滅した。武器は口からの赤色破壊光弾。この戦いでダイゴはレナにティガであることがばれている。

また、上述の通り超高速で飛行するため、ガッツウィング2号の照準でも全くロック出来ない。

[編集] 邪神 ガタノゾーア

第51話「暗黒の支配者」、第52話「輝けるものたちへ」に登場。

  • 身長:200メートル
  • 体重:20万トン

南太平洋に浮上した超古代都市ルルイエに出現した闇の邪神。ユザレ曰く「大いなる闇」。3000万年前の超古代文明を滅ぼした張本人でもある。巨大なアンモナイト状の頭部に上下逆さまの顔がついているような姿をしており、その両脇にある触手は、パワータイプでも引きちぎるのが精一杯なほど丈夫である。海に浸かった体からは鋏状の巨大な腕が伸びている。口から吐く電流と闇(『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS EX』では「シャドウミスト」と表記)、そしてマルチタイプの攻撃はおろかパワータイプのデラシウム光流やパワータイプ版のゼペリオン光線すら寄せ付けない頑丈な表皮でティガを苦しめた。特にその操る闇の力は極めて強力で何も破壊せずセキュリティも作動させず質量反応は当然ない上に通常攻撃や物理的な力では止められず、GUTS基地のサブシステムや衛星回線は使用不能になってしまうだけでなく、飲み込んだ人間を一瞬で即死させるどころかティガの皮膚ですら傷を負わせてしまうほどの威力を持つ。最後は鋏と触手でティガの行動を封じ、紫色光線でとどめを刺した。カラータイマーがエネルギー切れで点滅が速くなっていたこともあって、ティガは力尽きて石像に戻されてしまった。 そのままティガを海底に沈め世界を闇で覆い尽くすが、最後まで希望を捨てなかった子供達の“光”で蘇ったグリッターティガが現れ、手も足も出ずに圧倒される。グリッターゼペリオン光線で大ダメージを喰らい、最後はタイマーフラッシュスペシャルを受けて倒され、大爆発した。世界中の空を覆いつくしていた闇も、倒されたことにより消え去った。着ぐるみは51話のセット同然の巨大なものと最終話のアクション用のものがあり、前者は51話に後者は52話で使用された。

  • 名前の由来はクトゥルフ神話に登場する旧支配者ガタノトーアだが、“ルルイエに現れる”などの設定にはクトゥルフの持つ要素が見受けられる。
  • 体表には無数の穴が開いている。小中千昭は「同様の体を持つゾイガー、ゴルザ、メルバ、ガルラ等は、超古代の邪神となんらかの関係がある」と語っている。
  • 紫色光線は通常の貫通レーザーと、相手を石化させる光線との二つの説があるが、どちらが正しいかは不明。
  • 第45話「永遠の命」でヌーク自身が言っていた「最後に来る者」・「恐ろしい闇、強大な悪」とは、物語の流れからしてこのガタノゾーアの事だろうと思われる。
  • これらのエピソードはウルトラシリーズでは非常に珍しく全世界が危機に陥ったストーリーである。
  • 劇中でティガを(石像に戻したとはいえ)まともに倒した第2の怪獣である。

[編集] 『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS NEO』に登場したガタノゾーア

大怪獣バトル ULTRA MONSTERS NEO』第9話「混在する闇と光」に登場。

南極で眠っていたが、突如として復活し主人公達に襲い掛かる。やはり強力な闇の力を持っており、バトルナイザーの怪獣の攻撃をものともせず、駆けつけて来たウルトラマンティガですら押さえ込んでしまう。だが、主人公やカネゴン、ヴィットリオのティガを信じ、最後まで諦めない心によってもたらされた光を受けてグリッターティガとなったティガのグリッターゼペリオン光線で撃ち砕かれた。

パワーがとてつもなく高く、倒されにくいが、反面弱点属性に非常に弱いのが欠点。

また、EXラウンドでもキリエロイドが操る怪獣として登場。

  • ポリゴンは『ウルトラマン Fighting Evolution 3』を改修したもので、FE3では51話の着ぐるみをベースにしたデザインだったのに対し、こちらは52話の着ぐるみをベースにしたデザインになっている。

[編集] 脚注

  1. ^ 切通理作『地球はウルトラマンの星』(ISBN 4-7897-1539-6)より、長谷川圭一の言
  2. ^ ゲーム『ウルトラマン Fighting Evolution REBIRTH』のウルトラモードでもその旨の説明が聞ける。
  3. ^ ただし、この年表はスタッフ内資料などを元に編集部が独自作成したものであり、円谷プロの監修を受けてはいるが公式設定ではない、と本文中にも記載されている
  4. ^ 「てれびくんデラックス愛蔵版 大決戦!超ウルトラ8兄弟超全集」(小学館)より
  5. ^ 余談だが「デンデンワニ」というキャラクターは「ジャングル黒べえ」「ドラえもん のび太の宇宙開拓史」など藤子不二雄作品にも登場するが関係は不明。

[編集] 関連項目

最終更新 2009年11月23日 (月) 08:05 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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