ウルトラマンマックスの登場怪獣

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ウルトラマンマックスの登場怪獣(ウルトラマンマックスのとうじょうかいじゅう)は、特撮テレビ番組ウルトラマンマックス』に登場した架空の怪獣宇宙人ロボット、その他の生物の一覧である。 なお、並び順は登場話数順。


注意以降の記述で物語・作品・登場人物に関する核心部分が明かされています。


目次

[編集] 溶岩怪獣 グランゴン

第1話「ウルトラマンマックス誕生!」、第30話「勇気を胸に」に登場。

  • 体長:55メートル
  • 体重:6万2千トン

自然災害のため蘇った怪獣。DASHが初めて遭遇した怪獣で、鉱物に似た特性のある細胞を持ち、高熱を作り出す背中の「マグマコア」によって、体表温度は900℃に達する。口から吐く超高温の熱戦と地中を敏速に掘り進む鋭い爪、棘つきの強靭な長い尻尾が武器。「龍がいる」という伝説のある龍巌岳に出現。登場後すぐにDASHの冷凍弾で氷漬けにされて粉砕されるが、火山の爆発で流れ出した溶岩に触れて再生する。最初は同時に出現した冷凍怪獣ラゴラスと引かれ合うように合流し、戦ったがマックスの参戦でラゴラスと協力。最後はマクシウムカノンを受け倒される。

第30話では、ラゴラスに捕食された別個体の死骸が龍厳岳で発見された。マックスとは戦わなかった。

  • デザイン:酉澤安施
  • 初期の名称は「古代怪獣グラリオン」。

[編集] 冷凍怪獣 ラゴラス

第1話「ウルトラマンマックス誕生!」に登場。

  • 体長:53メートル
  • 体重:5万7千トン

自然災害のため蘇った怪獣。グランゴンに呼応して海中から姿を現す。何でも凍らせる-240度の冷凍光線を口から吐く。マックスを相手にグランゴンと共闘するもマクシウムカノンを受け倒される。

[編集] 進化怪獣 ラゴラスエヴォ

第30話「勇気を胸に」に登場。

  • 体長:54メートル
  • 体重:6万トン

かつてマックスに倒されたラゴラスの別個体がグランゴンの別個体を捕食して進化した怪獣。冷熱双方の特性を併せ持ち、胸部にはグランゴンの特徴である「マグマコア」を備え、口からはラゴラス本来の冷凍光線を吐く。最大の武器は、口と胸部より発生させたエネルギーを一点にぶつけて発射する強力な「超温差光線」。この光波はギャラクシーカノンをも上回る威力を誇り、相手を瞬時に蒸発させることが可能。戦闘能力に加え知能も進化しており、人間を憎み蔑んでいる。マックスを圧倒し一度は撤退させるが、ラゴラスエヴォの攻撃法にヒントを得て開発されたDASHの新兵器A.G.メイザーで「マグマコア」を破壊され爆発四散する。

  • デザイン:酉澤安施
  • 着ぐるみはラゴラスを改造したもの。

[編集] 放電竜 エレキング

第2話「怪獣を飼う女」、第27話「奪われたマックススパーク」に登場。

詳細はエレキング参照。

[編集] 古代怪鳥 レギーラ

第3話「勇士の証明」に登場。

  • 体長:52メートル
  • 体重:1万4千トン

メキシコの古代遺跡から現れた怪獣。かつては、中米で神として崇められていたという。飛行速度マッハ2.5。外皮の特性上レーダーに探知されない。主要武器は口の中の青く光る目から発射されるビーム。羽ばたく際の衝撃波で地上の物を吹き飛ばし破壊することも可能。腹部には巨大な爪のような一対のフックがある。最期はマックスのソードスラッシュを受け倒される。

  • デザイン:丸山浩
  • CGIディレクターに、「板野サーカス」と呼ばれる空中戦のアニメ演出で著名な板野一郎を招いている本作において、このレギーラが初めての飛行怪獣である。マックスとの空中戦は板野によるフルCGで描かれ、スピード感のある演出になっている。

[編集] 高速宇宙人 スラン星人

第4話「無限の侵略者」に登場。

  • 体長:2~51メートル
  • 体重:69キログラム~2万8千トン

宇宙船を陸上スタジアムに偽装し地球に潜伏していた。地球人の環境破壊に警鐘を鳴らすが、高尚なことを言う割には人質をとる、最終目的は地球征服など、典型的な悪役。高速移動により残像を生み出し、それに惑わされた相手を破壊光線・手から出す反重力光線を使って攻撃する戦法を得意とする。マクシウムソードで残像を切り刻まれ、マクシウムカノンで倒される。

[編集] 両棲怪獣 サラマドン

第5話「出現、怪獣島!」に登場。

  • 体長:54メートル(倒立時)
  • 体重:3万3千トン

サンショウウオによく似た怪獣。本来は心優しい怪獣だが、ピグモンに危害を加えようとする人間には容赦なく攻撃する。武器は尻尾を逆立てて発射するトゲと体の側面から分泌する毒。基本的に四足歩行だが倒立して二足歩行にもなる。レッドキングと闘い、投げ飛ばされたところに爆弾岩の一斉射撃を受け倒される。

[編集] 飛膜怪獣 パラグラー

第5話「出現、怪獣島!」、第6話「爆撃、5秒前!」に登場。

  • 体長:58メートル
  • 体重:2万8千トン

ムササビのような皮膜状の翼(飛膜)を持つ怪獣。この飛膜は収納するかのように消すことが可能。飛行能力を持つが目立った武器や攻撃方法は体当たりくらいしか無い。サラマドンと同じくピグモンを守るためレッドキングと闘うが、爆弾岩で倒される。

[編集] 装甲怪獣 レッドキング

第5話「出現、怪獣島!」、第6話「爆撃、5秒前!」、第36話「イジゲンセカイ」に登場。

詳細はレッドキング参照。

[編集] 電脳珍獣 ピグモン

第5話「出現、怪獣島!」、第6話「爆撃、5秒前!」、第36話「イジゲンセカイ」に登場。

詳細はピグモン参照。

[編集] 宇宙工作員 ケサム

第7話「星の破壊者」に登場。

  • 体長:1.8~49メートル
  • 体重:67キログラム~1万4千トン

地球を爆破しろと命じられ、惑星破壊爆弾とともに送り込まれてきた異星人。自らの星の環境破壊を繰り返す人類に対して怒りを感じ、今自分が破壊しても同じことと考えていた。時空移動装置を内蔵した特殊なスーツを着用しているため、爆弾をセットした後速やかに逃げ出すことができる。しかし地球に出現した際にトラブルで負傷し、調査に来たミズキ隊員に助けられる。その後、巨大化してマックスと戦うもののソードスラッシュを受け致命傷を負い、ミズキ隊員の情にほだされて爆弾を停止させ、彼女に看取られて息絶える。

[編集] 宇宙工作員 ケルス

第32話「エリー破壊指令」に登場。

  • 身長:1.9~49メートル
  • 体重:68キログラム~1万4千トン

第7話に登場したケサムと同族の宇宙工作員。ケサムより冷徹で好戦的であり、目的のためならば手段を選ばない卑劣漢(しかし、卑劣ではあっても臆病ではない)。情にほだされて任務に失敗したケサムを軽蔑している。相手を挑発するなど自信に満ちた行動が多く、格闘能力も高い。世界各地のUDF基地を同時破壊する作戦を立案し、その達成のためにエリーの頭脳にハックして拉致、ミサイル誘導装置に仕立て上げる。多数の宇宙工作員を率いる。緊急時にはケサムと同様に巨大化し戦闘モードとなる。戦闘モードはケサムと同じ形状だが、目の色が青いことが差異。緻密な作戦でUDFを苦しめるがコバ隊員とのガンファイトに敗れ、エリーを奪還される。最後はマックスと真っ向勝負し、マクシウムカノンを受けて爆死。ケルスが呼んだミサイル衛星もギャラクシーカノンにより破壊される。

[編集] ケルスの部下の宇宙工作員

第32話「エリー破壊指令」に登場。

ビームライフルを武器とし、常に複数で行動する。感情らしいものは無く、ケルスの命令のままに行動する。生命体なのかロボットなのかは不明だが、巨大化時のケルスやケサムと同じ顔である。

  • 演:キャスタッフ
  • 関連書籍などでは「戦闘員」と表記しているものもある。

[編集] 甲虫型宇宙怪獣 バグダラス

第8話「DASH壊滅!?」に登場。

  • 体長:25センチメートル~50メートル
  • 体重:970グラム~3万5千トン

隕石の中から現れた怪獣。大顎の間にある口から放つ特殊なビームで生命のエネルギーを吸い取り成長する。エネルギーを吸われた人間は高熱・体力低下の症状が現われ命の危険にかかわる。赤外線で獲物を探知する能力と透明化する能力を持つ。見た目は巨大化した二足歩行をするのような甲虫。最大化した後は羽根を羽ばたかせることで熱波を放射する。高速で飛行し突進するもマクシウムカノンを受け、体内に飼っていた無数の卵が孵化する前に倒される。

  • デザイン:板野一郎
  • 企画時の名称は「甲虫型宇宙怪獣ヴィクティム」。

[編集] 伝説怪龍 ナツノメリュウ

第9話「龍の恋人」に登場。

  • 体長:71メートル
  • 体重:6万3千トン

奈津川村に伝わる。「英雄が鎮め、光の中へ返した」という予言めいた伝説を持つ。開発を進める人間に怒り、祠を壊されたことで復活して暴れ回る。焔の翼で空を飛び、口から炎のブレスを吐き、長い首で敵を締め上げる。最後はナツノメリュウを慕う少女の霊により大人しくなり、マックスの出した光の中へ消えていった。村に伝わる「龍を鎮める英雄」とはマックスのことであった。

[編集] 空間転移怪獣 メタシサス

第10話「少年DASH」に登場。

  • 体長:57メートル
  • 体重:4万9千トン

空間を飛び越え、自由自在にテレポートできる怪獣。携帯電話極超短波を嫌い、その中継アンテナを破壊する。4対の目がある頭部と手足の無いウミウシのような身体を持ち、大きく割れる口の中にある長い舌を武器とする。また、口の脇にある穴からはガスを噴出する。出現する際に起こる電磁波の乱れで出現位置が予測できることをDASH見学に来たマサユキ少年に見抜かれ、マックス・DASH・マサユキの連携によりマクシウムソードを受け倒される。

[編集] 磁力怪獣 アントラー

第11話「バラージの預言」に登場。

詳細はアントラー参照。

[編集] 超音速怪獣 ヘイレン

第12話「超音速の追撃」に登場。

  • 体長:52メートル
  • 体重:3万8千トン

マッハ10という、DASHの試験機ダッシュバードβやマックス以上の超高速で飛行する怪獣。その超高速による突風の威力は凄まじく、人間が吹き飛ぶほどである。翼はF-14戦闘機の可変翼にように動かすことができる。地上でも同様に高速移動可能。武器は口から吐く高熱火球。特定の波長を敵襲だと感じ、その音源を攻撃する習性を持つ。ヘビメタバンド「バッドスキャナーズ」のギターの音がたまたまその波長と一緒だったため、彼らがコンサートを行う野外ステージ上空に出現して暴れる。最期はマクシウムカノンを受け倒される。

  • デザイン:丸山浩、デザイン原案:金子二郎
  • バンドが軸となるエピソードに登場することから、ネーミングの由来はヴァン・ヘイレンより。

[編集] 宇宙恐竜 ゼットン

第13話「ゼットンの娘」に登場。

詳細はゼットン参照。

[編集] 変身怪人 ゼットン星人

第13話「ゼットンの娘」、第14話「恋するキングジョー」に登場。

詳細はゼットン星人参照。

[編集] 侵略ロボット キングジョー

第14話「恋するキングジョー」に登場。

詳細はキングジョー参照。

[編集] 完全生命体 イフ

第15話「第3番惑星の奇跡」に登場。

  • 体長:4メートル(第1形態)、27メートル(第2形態)、31メートル(第3形態)、52メートル(第4形態)、54メートル(最終形態)
  • 体重:3万2千トン(第1形態)、3万5千トン(第2形態)、4万3千トン(第3形態)、4万6千トン(第4形態)、4万9千トン(最終形態)

ある日突然宇宙から降ってきた怪生命体。最初はマシュマロのような白いドーム型の形態で全く動かなかったが、DASHが放った焼夷弾で焼かれると火を吹く怪獣の姿に変貌し、DASHのミサイル・レーザー攻撃を受けると背中からミサイルやレーザーを発射する大砲のような器官を生やす。さらにマックスのマクシウムカノンを受けて爆発四散しても直立形態で復活、マクシウムカノンの乱射でマックスを一時退却させる(その際マックスのパンチを受ければパンチを、キックを受ければキックを返している)。そのまま世界をも滅亡させる勢いで街を廃墟に変えるが、最後は盲目の少女・アッコが奏でるピッコロの音楽をコピーし楽器をまとった女神像の形態となり、アッコと「合奏」しながらマックスに宇宙へ誘導される。

「ありとあらゆる攻撃を吸収・コピーして強くなる」というその設定上、武力で倒すことは絶対に不可能であり、そういった意味ではウルトラシリーズ史上最強の怪獣とも言える。

  • 企画時の名称は「ゼロ」。

[編集] 宇宙化猫 タマ・ミケ・クロ

第16話「わたしはだあれ?」に登場。

  • 体長:45メートル(三体共通)
  • 体重:2万3千トン(三体共通)

宇宙から飛来した型(?)生物。ほぼ球形の胴体に一つだけのネコ目があり、細長い関節肢で立っているので、ネコらしいところは眼だけ、それに加えて、猫耳のある個体がクロ、脚のある個体がタマ、主だった特徴のない個体がミケで、全員振ると鈴の音がする尻尾が付いている。武器は口から吐く光線で、体から有機生命体の記憶を妨害するエネルギーを放出し、その影響で人間社会やDASHメンバー、果てはマックスまでもが次第に記憶や思考能力を失う。そのために機械の操作やら武器の使い方やら、何をどうしたら良いのか分からなくなり、ストーリーは大混乱となる。最後は唯一有機生命体でないエリーの祈りに発奮したマックスの即興必殺技で、3体まとめて撃破される。劇中でマックスが3分以上地球にいた様に見えるが、特に説明等はない。

  • 企画時の名称は「宇宙化猫カフカ」。

[編集] 氷の美女 ニーナ

第17話「氷の美女」に登場。

南極の氷山から発掘された氷漬けの美女。人間そっくりの姿とDNAをもつが正体はエイリアンの可能性が高い。10万年前「人類に考える力とモノを創る力を与えた。」と語る。コバ隊員の遺伝子データから地球の総てを引き出すことで「人類は失敗作だった。」と判断し、エラーガを用いて世界を破壊しようとする。コバを相手に「あなたには撃てない。」とうそぶくが、結局撃たれて消滅する。

[編集] 宇宙古代怪獣 エラーガ

第17話「氷の美女」に登場。

  • 体長:54メートル
  • 体重:5万8千トン

ニーナが操る宇宙怪獣。南極海に出現し、UDFオーストラリア支部の迎撃をかいくぐり、オーストラリア経由で東京に現れる。覚醒当初はさほど強くなかったが、附近まで来たニーナの指令を受け、赤い角を生やすなどの変態を見せる。頭部の角は強力な破壊光線を発射し、両肩の角はエネルギーを蓄える。ニーナがいる限りは何度倒されても蘇生し、その度にどんどんパワーアップする恐ろしい怪獣。ニーナの死によって不死身の能力を失い、最期はマックスのギャラクシーカノンを受け倒される。

[編集] 幻影宇宙人 シャマー星人

第18話「アカルイセカイ」、第36話「イジゲンセカイ」に登場。

  • 体長:15センチメートル~49メートル
  • 体重:220グラム~不明
第18話
自前の超巨大反射板で太陽の光を反射させて日本に照射し、終わることのない昼間を作り上げて生活サイクルを乱して人々を苦しめる。武器は両手から発射する破壊光線と放屁による爆発攻撃。こちらの攻撃は一切効かず、殴りかかろうとしてもすっぽ抜けてしまう(星人自身の意思で物をつかむことは可能)。人間に化けた工作員をベースタイタンに送り込んでDASHを精神的にかく乱、同時に巨大化させた破壊工作員を町のど真ん中に出現させて暴れさせ、というより遊び回らせて全面降伏を迫る。性格は慇懃無礼にして饒舌、かつ無駄にテンションが高く人(特にヒジカタ隊長)の精神を逆撫でる。マックスをも一時敗走させるが、カイトに「本当は小人サイズ。夜には巨体どころか人間サイズの(幻の)姿さえ維持できない」と見破られ敗北。ベースタイタンに現れた個体は逃走し、のちに再登場する。
第36話
異次元バリアの理論を持つエキスパート・四谷博士に変装して堂々とベース・タイタンに乗り込む。UDFの異次元バリアを開発すると見せかけ、実際はベース・タイタンのパワーを利用し、サブジェクト・ファントムよりレッドキングを召喚するという作戦を展開。名刺を渡す営業気質や、ショーンを「ヘッポコ発明家」呼ばわりする歩く嫌がらせな性格、ヘンな笑い方は健在。異次元エネルギーを逆用した特殊なビーム銃を使って2度カイト=マックスを異次元に放り出そうとするが、1発目はレッドキングと一緒に召喚されたピグモンの妨害で失敗し、2発目もエリーと同化したピグモンが盾になって失敗。そのまま「ヘッポコ発明家」が意地を見せて開発した新兵器ブラック・ディメンションにより日光を遮られ縮小化。エリーとミズキに追われてビルの屋上から落下し、小さな姿のままで路頭をさまようことになる。

[編集] 空間移動宇宙人 ターラ星人

第19話「扉より来たる者」に登場。

  • 体長:1.8メートル
  • 体重:82キログラム

原始時代の日本に食糧調達のため転送ゲートを用いてやって来た宇宙人。武器は光線銃にもなる長剣で、地球人の野蛮さを知って交流から一転征服に乗り出すが、当時地球に来ていたM78星雲人により妨害される。M78星雲人=マックスの地球再来訪を知って復讐を図り、ミズキ隊員を転送ゲートを使って拉致してカイトたちをおびき寄せるが、最後はコバ隊員に倒される。

[編集] 戦神 ギルファス

第19話「扉より来たる者」に登場。

  • 体長:54メートル
  • 体重:4万5千トン

ターラ星人が操る巨大モンスター。石像の様な姿をしているが、ロボットなのかロボットのような生物なのかは不明。胸から炎の塊を弾丸のように発射し敵を倒す。マクシウムカノンでも貫通不可能なほど頑丈な盾と、マクシウムソード同様飛ばすことができ、剣にもなる角飾りを装備している。最後はギャラクシーカノンにより盾ごと撃破される。

  • デザイン:丸山浩

[編集] 亜空間怪獣 クラウドス

第20話「怪獣漂流」に登場。

  • 体長:59メートル
  • 体重:760キログラム~6万7千トン

太陽黒点の活発化により日本上空にプラズマトンネルが開いたことにより、寝たまま亜空間より飛来した怪獣。活動が活発になるほど体内で亜空間プラズマが発生するため、寝ている間は風に飛ばされるほど軽いが、目を覚ますと重くなって落ちてくるというはた迷惑な怪獣。起きて戦ったときはマックスも耐えられないほどの重量を誇っていた。造形のモチーフはおそらくアンキロサウルスであり、こぶ状の突起がある尻尾や装甲のような体表にその特徴が見られる。背中に巨大な一対の角や鋭い爪があるが特に目立った武器ではない。性格は、温厚。出現直後は寝たまま宙に浮いて漂流していたが、何かあるたびに目を覚ましかけて街とヒジカタ隊長をパニックに陥れる。目の上にある穴の開いている突起が鼻であり、耳と間違われて耳栓(=鼻栓)をされたことで目を覚ます。基本的に四足歩行だが二足歩行も一応可能。最後はマックスとDASHの活躍により無事亜空間に戻される。名前はトミオカ長官から命名された(ただし、エリーからは不評だった)。

[編集] 古代怪獣 ゴモラ

第21話「地底からの挑戦」に登場。

詳細はゴモラ (ウルトラ怪獣)を参照。

[編集] 夢幻神獣 魔デウス

第22話「胡蝶の夢」に登場。

  • 体長:24メートル(第4形態=卵型形態体時の数値)
  • 体重:3万5千トン(第4形態=卵型形態時の数値)

人間の夢を見境なく取り込んで個々の特徴を失った、巨大なボール形のオブジェのような抽象的な姿をした怪獣。特撮番組『ウルトラマンマックス』の脚本家・蓮沼の夢の中で、謎の女が作り上げた粘土の怪獣が実体化したもの。その名は「収拾がつかなくなった物語を絶対的な力で強引に終わらせる(無理のある)存在」を揶揄した演劇用語、『デウス・エクス・マキナ』から来ている。相手の攻撃に合わせて粘土のようにその姿を変え、現れると周囲に呼吸音と機械音のような不気味な音が響き渡る。変幻自在の体で体当たり、さらには相手の攻撃をそっくりそのまま撃ち返す特殊能力を駆使して、自分の夢の中に入り込んだ「カイトになった蓮沼」が変身したマックスを苦しめ、物語を(というより世界を)終わらせようとする。最後はマックスを体内に取り込んで倒しかけるが、逆に夢から現実に抜け出した「蓮沼になったカイト」が脚本を書き足し、その脚本どおりに倒された。夢と現実、本物のマックスと特撮番組の『ウルトラマンマックス』が交錯する難解なストーリーに登場したため、本当に存在したのかすら判然としない奇妙な怪獣。

[編集] 飛魚怪獣 フライグラー

第23話「甦れ青春」に登場。

  • 体長:51メートル
  • 体重:2万5千トン
  • 水中速力:60ノット

トビウオが突然変異を起こし怪獣化したもの。元がトビウオであるだけに水中を高速で移動し、さらに翼で空まで飛ぶ強敵(翼はマクシウムソードで切り取られた)。武器は水中または空気中の水分をえらから取り込み、口から発射する高圧の水流。しかし、その発射時に開くえらそのものが弱点である。最期はマクシウムカノンを受け倒される。

  • デザイン:丸山浩
  • 着ぐるみは『ウルトラマンコスモス』のリドリアスを改造したもの。
  • その名称からフライの衣のような意匠が「お遊び」として取り入れられている。

[編集] 対話宇宙人 メトロン星人

第24話「狙われない町」に登場。

詳細はメトロン星人を参照。

[編集] 友好異星人 ネリル星人キーフ

第25話「遥かなる友人」に登場。

  • 体長:1.9~49メートル
  • 体重:75キログラム~3万2千トン

駈少年の元に突然降り立ってきた宇宙人。故郷の惑星ネリルの寿命が付きかけていたため、移住できる星を探索していたが惑星ネリルが消滅し、宇宙をさまよっていた。非常に友好的かつ活発な性質を持つ。緑の発光体となって移動し、人間に擬態することができる。駈少年との交流を通じて、地球の環境に感動するが、地球では「異星人は侵略者である」と認識されていることを知り、「侵略者ではない友好的な宇宙人もいる」という前例を作り地球人からの信頼を得るため、あえて過酷(というより拷問のよう)な調査を受ける。ハーグに移送される直前、襲来したゴドレイ星人の攻撃に晒された人間たちの盾になって消滅する。

[編集] 巨大異星人 ゴドレイ星人

第25話「遥かなる友人」に登場。

  • 体長:50メートル
  • 体重:5万トン

突如地球に現れて街を破壊した侵略宇宙人。一言も言葉は発さず、詳しい目的は不明。キーフが見ていた新聞記事では度々破壊活動を行っていた模様。武器は胸部から乱射される紫色の光線と、攻守一体となる再生能力を持つ爪状の強固な前腕。最期はマックスのギャラクシーカノンを受け倒される。

[編集] 神話の幻獣 ユニジン

第26話「クリスマスのエリー」に登場。

  • 体長:47メートル
  • 体重:3万6千トン

未来から過去への楕円軌道を周回しているという、美しき神話の幻の獣。12年に1度、12月24日のほんの数秒だけ「今」を通過し、その姿を確認できる。「通過する地点の東西南北にトネリコの枝を立てておくと、ユニジンはその空間から出られなくなる。その間に水晶に閉じ込めることができる」という言い伝えが残っているが、「もしそんな生物が実在するなら、周囲のもの全てが時空の狭間に巻き込まれて消滅するはず」というのがヨシナガ教授ら学界の定説で、存在を認められていない。ただ1人その言い伝えを信じ、生涯をかけてユニジンを追い続けてきた「ペテン師博士」古理博士がエリーの協力で捕獲に成功した際、実際に周囲にあるものが時空の狭間に落ちて消滅していくという現象が起こるが、マックスが狭間を食い止めている間に博士がユニジンを解放すると元に戻った。なお、博士はまたユニジンを追うとのこと。

  • デザイン:さとうけいいち

[編集] 変身怪人 ピット星人

第27話「奪われたマックススパーク」に登場。

詳細はピット星人を参照。

[編集] リリカ

第28話「邪悪襲来」に登場。

かつてルガノーガーにより母星を滅ぼされた異星人の生き残り。地球でカイトの古巣関東ボランティアネットワークの一員として生活していた。治癒能力を持つ。故郷に似た美しい星・地球とそこに住む優しい人々を護ることを願い、カイト隊員に自身の正体を明かしてルガノーガーとの戦いを託す。戦いの後も地球で平和に暮らしている模様。

[編集] 凶獣 ルガノーガー

第28話「邪悪襲来」に登場。

  • 体長:57メートル
  • 体重:6万6千トン

宇宙人リリカの故郷・銀河系の彼方にある緑溢れる惑星を破壊した恐るべき凶獣。その誕生経緯などは一切不明。リリカの故郷を破壊した後、まるで彼女の後を追うように地球に襲来する。全身が武器の塊。胸部は反射板の構造で、あらゆる攻撃に耐性を持ち、肩より強力な電撃を発する。頭部と両腕にある口からは破壊光線を発射して瞬く間に周囲を炎に包む。さらに尻尾を相手に突き立ててエネルギーを吸収できる。その圧倒的な戦闘力でマックスを苦しめるが、最後はギャラクシーカノンを受け倒される。

  • デザインは、怪獣デザインコンテストで最優秀賞を受賞した子供の作品「ルガノール」を元にしている。

[編集] 牛鬼怪獣 ゲロンガ

第29話「怪獣は何故現れるのか」に登場。

  • 体長:5メートル(40年前)~47メートル(現在)
  • 体重:2トン(40年前)~5万8千トン(現在)

40年前、後に『ウルトラQ』に改題される円谷プロ制作の特撮番組『UNBALANCE』の撮影中、ロケ先の洞窟に現れる。その当時は小型の怪獣で、目立った凶暴性こそなかったが、たまたま遭遇した俳優たちを火炎を吐いて威嚇・攻撃した。そして現代、より巨大になって渋谷に出現する。攻撃能力は怪力キック、巨体でののしかかり、口から吐く炎など。マックスと対峙した際は、強力な尻尾と巨体に似合わない敏捷性で翻弄する。牙が急所で、40年前は俳優の1人に片方の牙を折られて退散しており、引退した元俳優からそれを聞いたカイト=マックスにより残った牙を折られて戦意を喪失し、最後はマックスに奥多摩山中へ運ばれ、再び眠りにつく。

[編集] 挑発星人 モエタランガ

第31話「燃えつきろ! 地球!!」に登場。

  • 体長:1.8~50メートル
  • 体長:77キログラム~4万2千トン

燃え盛る炎のような外観を有する宇宙人。高い知性を持ち、人間の言葉を話す。また、テレパシーでマックスを挑発する。目から熱球を発射して対象物を炎上させ、相手の攻撃を次元移動により瞬時にかわすことができる。身体から放散する特殊な光波チャネルを通じて、人間の行動を司る神経電流をモエタランガウィルスに感染させる。このウィルスに感染した人間は闘争心を呼び起こされその能力を増幅させるが、短時間の内に生体エネルギーを消耗し「燃え尽きて」活動不能となる。モエタランガウィルスは、生体の全ての行動を司る神経電流を摂取しており、その電流はエネルギーとなってメタ次元ニューロンを通じモエタランガに送られる(要するに熱い怒りの心を喰らう宇宙人で、そのためにわざと敵を挑発して怒りに燃えさせ、それから餌食にする)。ウィルスに感染したカイト=マックスも、闘争本能を全開にして戦った結果30秒足らずでカラータイマーが点灯するピンチに陥った。彼とDASHを倒すことでUDF本隊、ひいては全地球人を挑発して返り討ちの餌食にしようとするが、最期はマックスのギャラクシーカノンを受け倒される。

[編集] 子供の超科学星人 タイニーバルタン

第33話「ようこそ! 地球へ 前編 バルタン星の科学」、第34話「ようこそ! 地球へ 後編 さらば! バルタン星人」 に登場。

詳細はタイニーバルタン参照。

[編集] 超科学星人 ダークバルタン

第33話「ようこそ! 地球へ 前編 バルタン星の科学」、第34話「ようこそ! 地球へ 後編 さらば! バルタン星人」 に登場。

詳細はダークバルタン参照。

[編集] 星雲守護獣 ホップホップ

第35話「M32星雲のアダムとイブ」に登場。

  • 身長:26センチメートル~51メートル
  • 体重:1.5キログラム~5万3千トン

地球から230万光年離れたM32星雲の守護神ともいうべき怪獣。M32星雲の滅亡に伴いアダムとイブと共に地球へ飛来した。カモノハシのようなクチバシを持ち、全身がマクシウムソードをも跳ね返す程の硬い装甲で覆われている。地球に落下した当初は眠りについておりDASHに保護されたが、目覚めると同時に巨大化して行方不明のアダムとイブを探し始める。決して凶暴な怪獣ではないが、アダムとイブを探すことに夢中になって暴れたため、マックスが止めに入る。甲羅状の器官から熱球を発射する能力と身軽さを武器とする。ユーモラスな外見に似合わぬ強敵で、マックスもつい本気を出しそうになった。マックスに負けて冷静さを取り戻したところでアダム・イブと合流。彼らと共に金星へと旅立つ。

  • デザイン:丸山浩

[編集] 星雲小獣 アダムとイブ

第35話「M32星雲のアダムとイブ」に登場。

  • 身長:24センチメートル
  • 体重:1.3キログラム

故郷M32星雲の滅亡に伴いホップホップと共に地球へ飛来した雌雄の怪獣。カモノハシのようなクチバシにオウムガイのような形状の硬い装甲を持つ。滅びた故郷の未来を託された最後の希望とでもいうべき怪獣だったが、地球に落下した際に子供に保護され、ホップホップと離ればなれになる。故郷の星が非常に高温な惑星だったため、地球の通常温度では生きられない。その後、アダム達が生きる星としては金星が最適であることが判明し、ホップホップと合流して共に金星へと旅立つ。

アダムとイブという名前は、彼らが金星の新たな命の始まりになると考えたミズキ隊員が付けたものである。

  • デザイン:丸山浩

[編集] 星獣 ケプルス

第37話「星座泥棒」に登場。

  • 身長:58メートル
  • 体重:ゼロ(実体がないため)

サトン星人の末裔を名乗る男・成宮(演:萩原流行)の召喚により地上に現れた怪獣。地上の悪しき光を嫌い、町を破壊する。ビームなどの兵器が一切通用しないが、強い光に弱い。頭部の巨大な角からビームを発射してマックスを苦しめるが、マクシウムカノンで爆砕される。しかしすぐに復活し、再びマックスと戦おうとするが、成宮の呼びかけに応えるように大人しくなり、彼と共に「星空の向こう側へ通じる扉」を抜けて帰っていった。

  • デザイン:丸山浩
  • 着ぐるみは『ウルトラマンネクサス』のフログロスを改造したもの。

[編集] 星空の創造主 サトン星人

第37話「星座泥棒」に登場。

  • 身長と体重は不明。

名前と絵本のみ登場。「地球人に星の美しさを教えるため」太古の地球に飛来し、地球の周囲を「天宮界」(ある種のプラネタリウム)で覆った宇宙人。ミズキはこの宇宙人の末裔だと言われている。

末裔の成宮でさえ地球人とは次元の違う力を示しており、宇宙「人」というより、天を創造した宇宙「神」に近い高度な存在であったことがうかがえる。

[編集] 地底文明 デロス

第39話「つかみとれ! 未来」に登場。

モホロビチッチ不連続面の大空洞に住む知的生命体。地上の人類がオゾン層を破壊して宇宙放射線が地下にも降り注ぐようになったため滅びかけている。滅亡を防ぐために「バーサークシステム」を発動し、機械獣と尖塔により大気を元に戻そうとする。侵略者ではなく地球の原住民族であるため、「地球人同士の争いには干渉しない」とするマックスは当初彼らとの戦いには関与できなかった。

[編集] 機械人形 オートマトン

第38話「地上壊滅の序曲」、第39話「つかみとれ! 未来」に登場。

  • 身長:90センチメートル 
  • 体重:35キログラム  

デロスに作られた機械の人形。地下8000メートルで採れる「元素118」で作られている。町中に現れ、環境破壊をする人類に警告を発した。左右に泣き顔、笑い顔がある。

  • 声:平野正人
  • デザイン:さとうけいいち
  • 2008年現在、元素118は実在が確認されていない。

[編集] 機械獣 サテライトバーサーク

第38話「地上壊滅の序曲」、第39話「つかみとれ! 未来」に登場。

  • 身長:2.3メートル
  • 体重:147キログラム

デロスに作られた機械獣。自らの感情は無く、地底都市の警備にあたっている。その腕力はカイトを軽々持ち上げるほど。

[編集] 機械獣 スカウトバーサーク

第38話「地上壊滅の序曲」に登場。

  • 身長:56メートル
  • 体重:6万3千トン

マックスの戦闘能力を分析するため、地底文明「デロス」の防衛システム「バーサークシステム」が地上に送り込んだ機械獣。しゃくれたアゴが特徴的。全身が隠し武器のような怪獣であり、ボディが非常に頑丈でDASHの攻撃を受けてもビクともしない。最終的にギャラクシーカノンを受け倒されるが、その役割は十分に果たした。

  • デザイン:さとうけいいち

[編集] 機械獣 ギガバーサーク

第39話「つかみとれ! 未来」に登場。

  • 身長:990メートル
  • 体重:9900万トン

マックスを100%の確率で倒すため「バーサークシステム」が産み出した機械獣。2009年までのウルトラシリーズに登場した怪獣の中で最大・最重を誇る(身長・体重が無限大や不明の怪獣は除く)。怪獣というよりは可動式の要塞のような容姿で、体中に無数の機械腕がある。眼のような部分から光線を出す。一時はマックスを自分の体ににするが、DASHと分離したカイトにより太陽エネルギーを充填したマックスギャラクシーを装着され、マックスは復活。超巨大化したマックスのマックスギャラクシーの光剣とマクシウムソード分身シュートによりダメージを与えられ、さらにギャラクシーソードを受け破壊される(いずれも登場したエピソードが極端に少ない、もしくは初披露の技であり、戦力分析の対象から漏れていたため対策がされていなかったと思われる)。「バーサークシステム」の心臓部が搭載されていたらしく、ギガバーサークが破壊されるとシステムの生みの親・デロスでさえ止められなかったシステムが停止した。

  • デザイン:さとうけいいち
  • その後、着ぐるみは前足が『ウルトラマンメビウス』のインペライザーに流用された。

[編集] 関連項目

最終更新 2009年11月16日 (月) 11:53 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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