エアバス A330 MRTT
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エアバス A330 MRTT(Airbus A330 Multi Role Tanker Transport)は、エアバスのエアバスA330-200Fをベースに開発された空中給油/輸送機である。アメリカ合衆国ではノースロップ・グラマンが、アメリカ空軍向けの次期空中給油機としてエアバスA330 MRTTがノースロップ・グラマン KC-45の名称で、2008年に一時選定されたが、これは選定やり直しとなっている。
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[編集] 概要
エアバスA330-200Fをベースにした機体であり、胴体尾端に空中給油ブームを、左右主翼外側にプローブアンドドローグ方式の空中給油ポッドを備える。ワイドボディ機であり、床下は貨物スペースとして使用される。2007年6月15日に初飛行し、2009年に引渡しが開始される予定である。
2008年4月時点で5ヶ国が採用を決めており、約200機は生産される見込みとなっている。オーストラリア空軍は2004年にKC-30Bの名称で5機を発注しており、これは2009年に配備予定である。イギリス空軍も2004年に次期空中給油機としてA330 MRTTを選定し、2007年に発注に至った。14機を取得予定であり、リース契約により運用され2011年から配備予定である。アラブ首長国連邦空軍も2007年に3機の取得を決め、サウジアラビア空軍も3機取得予定である。
アメリカ空軍へはKC-30Tの名称で、次期空中給油機KC-X選定に応募していたが、2008年2月29日にKC-45の名称で179機の採用が発表された。しかし、ボーイング社側は3月11日に米会計監査院(GAO)とEADS及びノースロップ・グラマンに対して異議を申し立てると発表し、6月18日GAOが空軍の選定に重大な誤りがあるという調査結果を公表したため、KC-45の採用は白紙に戻された。
[編集] 運用者
[編集] スペック
諸元
- 乗員: パイロット2名、AARオペレーター1名
- 全長: 59.69 m (195 ft 10 in)
- 全高: 17.89 m (58 ft 8 in)
- 翼幅: 60.3 m(197 ft 10 in)
- 翼面積:
- 空虚重量: 120.5 t (265,657 lb)
- 最大離陸重量: 230 t (507,063 lb)
- 動力: ロールス・ロイス製 トレント 700かゼネラル・エレクトリック製 ゼネラル・エレクトリック CF6 、316 kN (71,000 lb) × 2
性能
- 最大速度: 880 km/h (475 kt)
- 巡航速度: 860 km/h (464 kt)
- 航続距離: 12,500 km (6,750 nm)
- 実用上昇限度: (ft)
- 翼幅荷重:
[編集] 関連項目
- KC-X
- エアバスA330
- エアバス A310 MRTT
- 類似する航空機
[編集] 外部リンク
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最終更新 2009年11月4日 (水) 16:06 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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