エクマン数

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エクマン数(えくまんすう)とは、地球流体力学など回転系の流体力学における粘性の大きさを示す無次元数である。この名は、スウェーデン海洋学者で、フリチョフ・ナンセンが北極探検航海の際観察した、氷山が風の方向に流れないことを物理的に解いたV・ヴァルフリート・エクマンにちなんだもの。エクマン数はコリオリの力と粘性項の比で現される。地球流体力学における運動方程式で、粘性項を


\nu\nabla^2 \mathbf{u}

とパラメータ化すると、エクマン数は以下で与えられる。


E_k = \frac{\nu}{fH^2}

ここで、Hは場を特徴付ける代表的高さ、fコリオリパラメータである。

最終更新 2009年11月23日 (月) 18:44 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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