エデンの東 (映画)

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エデンの東
East of Eden
監督 エリア・カザン
製作 エリア・カザン
脚本 ジョン・スタインベック(原作)
ポール・オスボーン(脚色)
出演者 ジェームズ・ディーン
ジュリー・ハリス
レイモンド・マッセイ
音楽 レナード・ローゼンマン
撮影 テッド・マッコード
編集 オーウェン・マークス
配給 ワーナー・ブラザース
公開 アメリカ合衆国の旗 1955年4月10日
日本の旗 1955年10月4日
上映時間 115分
製作国 アメリカ合衆国
言語 英語
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キネマ旬報
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エデンの東』(East of Eden)は、1955年公開のアメリカ映画。監督はエリア・カザンジョン・スタインベックの同名小説『エデンの東』をポール・オズボーンが脚色。

映画初主演となったジェームズ・ディーンが人気と実力を兼ね備えたスターとしての地位を不動のものとした作品として名高い。

[編集] キャスト

主人公。アダムの次男でアロンの双子の弟。アダムより聖書にちなんでケイレブと名付けられるが、劇中ではほとんど愛称のキャルと呼ばれている。粗暴でひねくれた性格で、アダムから愛されず、父の愛に飢えている。
アロンの恋人で、キャルやアダムへも気配りを忘れない優しい娘。実はキャルの抱える悩みと同じ思いをしたことがあるのだが・・・。
  • レイモンド・マッセイ:アダム・トラスク
キャルとアロンの父。かつては東部で農場を経営していたが、1年前に東部からサリナスへと移住し、レタスの栽培と冷凍輸送を考え始める。敬虔なクリスチャンで、キャルが問題を起こしたときには聖書を取り出し、聖書の一説から教えを説く。
アダムのかつての妻で、キャルとアロンの母。アダムはキャル達に彼女が出産時に死亡したと説明していたが、実はそれは嘘で、彼女は出産後にアダムの元を去り、今ではモントレーであいまい宿(いかがわしい酒場)を経営している。
  • リチャード・ダヴァロス:アロン・トラスク
アダムの長男でキャルの双子の兄。アダムに従順で礼儀正しい性格から、アダムの期待を一身に受けている。
  • アルバート・デッカー:ウィル・ハミルトン
サリナス在住の資産家で、商売における目の付け所においては抜け目の無い人物。アメリカの第1次世界大戦参戦に伴う、穀物の値上がりに注目している。
  • ハロルド・ゴードン:グスタフ・オルブレヒト
サリナスで靴屋を経営しているドイツ系移民。アダムのチェス仲間で、キャルやアロンとも親しい。心情的にはドイツ寄りで、アメリカの大戦参戦後はドイツの非道さが喧伝されるに対して「嘘だ、でたらめだ」と主張する。
  • ティモシー・ケイリー:ジョー
ケートの用心棒。物語冒頭にてケートを尾行していたキャルを追い払う。

[編集] ストーリー

1917年、アメリカ合衆国カリフォルニア州サリナス。この町に住むトラスク家の次男ケイレブ、愛称キャルは、度々町を抜け出しては15マイル離れた港町モントレーに行き、モントレーの一角でいかがわしい酒場を経営しているケートをこっそりと尾行していた。

[編集] 原作との相違点

  • 本作は、原作の後半におけるキャルを軸にした、1917年のサリナスを舞台としている。そのため、原作前半でのエピソードの大半や、サミュエルやアダムの父サイラスといった人物は登場しない。ただし、エピソードの一部は当事者が過去を語るという形で登場する。
  • 原作のキャシーの名前が、本作ではケートに変えられている。
  • 原作ではアダムはサリナスに移住した後、結婚して2人の子供にも恵まれるが、本作ではずっと東部で農場を経営しており、1年前にキャルとアロンを連れてサリナスへと移住してきた。

最終更新 2009年11月13日 (金) 07:14 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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