エドモントン
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| エドモントン | |||||
![]() (写真:エドモントン市街) |
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| 愛称: "City of Champions, Festival City, Gateway to the North, E-Town, River City" | |||||
| 標語: "Industry - Integrity - Progress" | |||||
![]() アルバータ州内の位置 |
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| 座標:北緯53度34分西経113度31分 | |||||
| 基礎データ | |||||
| 国 | |||||
| 州 | |||||
| 行政区 | 第11区分 | ||||
| 都市名 | エドモントン | ||||
| 英語名 | City of Edmonton | ||||
| 入植日 | 1754年 | ||||
| 創設日 | 1795年 1892年(町制) 1904年(市制) |
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| 面積 | 684.37 km² | ||||
| - 広域圏 | 9,417.88 km² | ||||
| 標高 | 海抜 668 m | ||||
| 人口 | (2006年[1][2]) | ||||
| - 市域 | 730,372 人(国内5位) | ||||
| - 人口密度 | 1,067.2 人/km² | ||||
| - 広域圏 | 1,034,945 人(国内6位) | ||||
| 時間帯 | 山岳部標準時(MST)、UTC-7 | ||||
| 夏時間 | 山岳部夏時間(MDT)、UTC-6 | ||||
| 郵便番号 | T5A ~ T6Z | ||||
| 市外局番 | +1-780 | ||||
| 公式サイト | |||||
エドモントン(英語:Edmonton、発音:[ˈɛdmɪntɪn])は、カナダのアルバータ州の州都である。肥沃な農業地帯が広がるプレーリーにあり、ノースサスカチュワン川が周辺地域の中心を流れている。2007年統計で人口はおよそ75万人とアルバータ州内ではカルガリーに続いて第2位の規模をもつ(国内5位)。広域圏の人口はおよそ108万人(国内6位)で、北米内の100万人都市としては最北端に位置する。州北部で盛んなオイルサンド産業と、ノースウエスト準州で運営されている大規模なダイヤモンド鉱への玄関口となっている。
カナダの州都としてはトロントに続き、第2位の人口規模をもち、文化や行政、教育が盛んな地域となっている。「ザ・フェスティバル・シティ」[3]と呼ばれるほど年間を通してイベント行事があり、北米最大のショッピングモール「ウエスト・エドモントン・モール」と最大の歴史公園「フォート・エドモントン(Fort Edmonton)」がある。
目次 |
[編集] 歴史
紀元前10000年から3000年にはこの地域に人類が住み始めたと言われている。
1795年にはハドソン湾会社と北西会社が現在のフォート・サスカチュワンに交易地を設け、それがその後上流の現在のエドモントンの場所へ移動した。1821年に両社は合併し、1830年に現在のアルバータ州会議事堂の場所へ交易所を建設。合併会社の取締役の故郷であるイギリスのロンドン郊外にあった町の名を取り「エドモントン」と名付けた。
ハドソン湾会社はこのあたりの土地であるルパート・ランドをカナダ植民地(Dominion of Canada)に譲渡し、ノースウエスト準州となった。1870年代に政府が移住者にはかなり安く土地を払い下げた。1897年のゴールドラッシュへ向かうため、立ち寄る人々も増えた。1891年には鉄道が敷設され、1905年にはカナダ北部鉄道(Canadian Northern Railway)がエドモントンを通る大陸横断鉄道を開業させた。
1905年にはノースウェスト準州から分離しアルバータ州ができて、エドモントンが州都となった。1912年には北サスカチュワン川南岸のストラスコナと北岸のエドモントンが合併し人口は53,000人となる。
1930年代には北の産業都市として発展を続け、食料や医療品の空運の物流基地となった。1942年にはアラスカ・ハイウェイが建設され、さらに北方地域への玄関口となった。
第二次世界大戦後、この地域で石油が発見されアルバータ州の産油地域の中心地となった。そのため1973年の石油危機以降特に成長を遂げ、郊外も含むと100万人を超える大都市圏となった。産油及び精製は現在でもエドモントンの主要産業であるが、他の産業も徐々に拡大しつつある。
[編集] 地理
ロッキー山脈の東の、カナダ内陸に位置する。サスカチュワン川の中流にあり、南のプレーリー(大平原)地帯と北の針葉樹林地域の間の「アスペン・パークランド」に位置している。
[編集] 気候
季節は、短い夏と、長くかなり寒い冬により構成される。 亜寒帯湿潤気候に属し、夏は摂氏10度から35度、冬は-35度から5度くらいであるが、夏の最高気温は38度(2006年)、厳冬期には-40度以下に下がることがあり、日中でも-30度という猛烈な冷え込みとなる。 年較差はいちじるしく大きい。
乾燥した気候である。竜巻が発生することもあり、1987年には甚大な被害をもたらした。
| エドモントンの平均気温 | |||||||||||||
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 月 | 1月 | 2月 | 3月 | 4月 | 5月 | 6月 | 7月 | 8月 | 9月 | 10月 | 11月 | 12月 | 年 |
| 最高気温記録 °C (°F) | 11.7 (53) | 14 (57) | 20.6 (69) | 31.1 (88) | 32.3 (90) | 34.4 (94) | 34.4 (94) | 38.3 (101) | 33.9 (93) | 28.6 (83) | 21.7 (71) | 16.7 (62) | 38.3 (101) |
| 平均最高気温 °C (°F) | -7.3 (19) | -3.6 (26) | 2.1 (36) | 11.3 (52) | 17.6 (64) | 21 (70) | 22.8 (73) | 22.1 (72) | 16.8 (62) | 10.9 (52) | 0 (32) | -5.4 (22) | 9 (48) |
| 平均最低気温 °C (°F) | -16 (3) | -13.1 (8) | -7.3 (19) | -0.3 (31) | 5.7 (42) | 10 (50) | 12.1 (54) | 11.1 (52) | 5.8 (42) | 0.3 (33) | -8.2 (17) | -13.9 (7) | -1.2 (30) |
| 最低気温記録 °C (°F) | -44.4 (-48) | -46.1 (-51) | -36.1 (-33) | -25.6 (-14) | -12.2 (10) | -1.1 (30) | 0.6 (33) | -1.2 (30) | -11.7 (11) | -25 (-13) | -34.1 (-29) | -48.3 (-55) | -48.3 (-55) |
| 降水量 mm (inches) | 22.5 (0.9) | 14.6 (0.6) | 16.6 (0.7) | 26 (1) | 49 (1.9) | 87.1 (3.4) | 91.7 (3.6) | 69 (2.7) | 43.7 (1.7) | 17.9 (0.7) | 17.9 (0.7) | 20.9 (0.8) | 476.9 (18.8) |
| 出典: Environment Canada[4] 2009-07-07 | |||||||||||||
| 出典 #2: [5] 2009-09-16 | |||||||||||||
[編集] 経済
[編集] 人口動勢
2005年の人口調査によるとエドモントン都市圏の人口は101万4,000人。 人種別構成は2001年調査時点では下記の通り。
市内にはイタリア人街や中華街、ユダヤ人街が点在する。
[編集] 交通
[編集] 空港
- カナダで5番目に利用者の多い空港で、年間乗降客は400万人を超える。IATA:YEG。運営はエドモントン地域空港公団。市街地からは約30km離れているため、空港までの往来には車両(自家用車、タクシー、レンタカー)またはシャトルバスを使う必要がある。
- エドモントン・シティ・センター空港
- エドモントン市内に位置する空港で、主に個人や法人の小型航空機が利用している。IATA:YXD。運営は、電力やガス供給を扱うATCO社により行われている。なお毎年7月、この空港を利用し、インディカー・シリーズで「Rexall Edmonton Indy」が開催されている(2007年まではチャンプカー・ワールド・シリーズで開催されていた)
[編集] 高速道路
市外の地域と結ぶ高速道路では「イエローヘッド・ハイウェイ」でブリティッシュコロンビア州、サスカチュワン州と繋がっている。また「クイーン・エリザベス2世ハイウェイ」によりレッドディアとカルガリーの都市へと繋がっている。
[編集] 鉄道
長距離鉄道としてカナダ国鉄の運営を引き継いだVIA鉄道が市街地北部にある市内空港の近くの駅まで来ている。ジャスパーやサスカトゥーンの都市へと繋がっている。
[編集] 市内交通
市民の足としてエドモントン・トランジット(Edmonton Transit System)がLRTとバスを運営している。1回当たりの大人料金は2007年2月1日現在は2.50カナダドルであり、LRTとバスを90分間乗り継ぐことができる。回数券や定期券も発売されている。子供や高齢者は減額される。夏季期間限定で路面電車の保存運転も行っており、旧鉄道跡を利用した鉄橋は、路面電車の通る橋としては世界最高の高さとのことである。この路面電車は各国から収集したもので、日本からは大阪の阪堺電気軌道の車両が主力として活躍している。
[編集] 長距離バス
グレイハウンド社の長距離バスによりカナダの他の都市と繋がっている。
[編集] 教育
[編集] 高等教育
エドモントンは多数の施設及びキャンパスで60,000人以上の学生たちが高等教育を受けているカナダの主要な教育センターの1つと成っている。
本部キャンパスがエドモントンの川の谷間の南側に位置するアルバータ大学は年間10億カナダドルの収入がある、政府管理の国立施設である。35,000人の学生たちが200以上の学部プログラム並びに170以上の大学院プログラムを受講している。本部キャンパスは1908年の大学設立日に建てられた建物も含めて、890,000平方メートルに90以上の建物から成り立っている。この大学の図書館は1000万冊以上の蔵書を有し、13,000の電子定期刊行物(全文)並びに500のデーターベースを契約しており、カナダの研究に重点を置く大学の中では蔵書数で2位、学生1人あたり蔵書数で1位にランクされている(2005年現在)[6]。
[編集] スポーツ
エドモントンを本拠地とする主なプロスポーツチームは以下の通り。
- アイスホッケー(NHL)のエドモントン・オイラーズ
- レクソール・プレイス(Rexall Place、元ノースランド・コリシアム)を本拠とする。
- カナディアンフットボール(CFL)のエドモントン・エスキモーズ
- コモンウェルス・スタジアム(Commonwealth Stadium)を本拠とする。
- ゴールデンベースボールリーグのエドモントン・クラッカーキャッツ
- テラス・フィールド(Telus Field)を本拠とする。
国際競技大会開催について
- 1978年 コモンウェルスゲームズ開催
- 2001年 世界陸上選手権開催
- 2005年 ワールドマスターズゲームズ開催
- 毎年7月開催 インディカー・シリーズ「Rexall Edmonton Indy」開催(エドモントン・シティ・センター空港特設コース)
[編集] 観光
[編集] ランドマーク
- 有名な建造物
- 著名な地区
- オールド・ストラスコナ(通りの名称はホワイト・アベニュー)
- ジャスパー・アベニュー(ダウンタウンのメインストリート)
- チャーチル・スクエア
- ショッピング
- ウエスト・エドモントン・モール (北米最大のショッピングセンター)
- 博物館・美術館
- フォート・エドモントン公園(カナダ最大の歴史再現博物館)
- アルバータ州立博物館
- エドモントン航空博物館
- アルバータ美術館
- テラス ワールド・オブ・サイエンス(旧称オディッシウム)
- 先住民族文化ギャラリー
- 公園・植物園・動物園
- エルク・アイランド国立公園(カナダで最初の野生生物保護区)
- ムタート植物園
- デボニアン植物園
- バレー動物園
- ノースサスカチュワン川流域公園群
- 劇場・公会堂
- スポーツ施設・アトラクション
- レクソール・プレイス
- コモンウェルス・スタジアム
- テラス・フィールド
- ワールド・ウォーターパーク(ウエスト・エドモントン・モールにある北米最大の屋内プール)
- ユニバーシアード・パビリオン(1983年夏季ユニバーシアード会場)
- スノーバレー・スキー場
- エドモントン・クイーン・リバー・ボート
[編集] イベント
- キャピタルEx (旧クロンダイク・デー)
- フォーク音楽祭
- ヘリテージ・フェスティバル
- 国際フリンジ・フェスティバル
- カナディアン・ファイナル・ロデオ
- エドモントン国際大道芸人祭
- エドモントン国際映画祭
[編集] メディア
エドモントンの主な新聞は、エドモントン・ジャーナルとエドモントン・サンである。フリーペーパーには、ラッシュアワー、メトロ、24アワーズがある。また、アートシーン関連のフリーペーパーにはSEEマガジン、Vueウイークリーがある。
エドモントンにはケーブルテレビの基本契約で視聴できる6つのテレビ放送局があるほか、米国のテレビ放送も視聴できる。
[編集] メトロポリタン・エリア
エドモントンはエドモントン市域に隣接ないし数km圏内の25市町村を含む都市圏の中心にある。エドモントン都市圏内の主な自治体は、シャーウッドパーク(ストラスコナ郡の特区の一部)、セントアルバート、スプルースグローブ、ストーニープレーン、フォートサスカチュワン、ルデュク、ニスク(ルデュク郡の主要工業地区)、ボーモント、デボン、モーリンビルである。
[編集] エドモントン出身の著名人
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- ウェイン・グレツキー (全盛期にエドモントン・オイラーズで活躍したホッケー選手)
- マイケル・スリプチュク (フィギュアスケート選手)
- ブライズ・ハートリー (飛込競技選手)
- ジン・キニスキー (プロレスラー)
- リサ・カント (ファッションモデル)
- マイケル・J・フォックス (俳優)
- スーザン・ローマン (声優)
- アーサー・ヒラー (映画監督)
- k.d.ラング (シンガーソングライター)
- ゴードン・R・ディクスン (SF作家)
[編集] 姉妹都市・提携都市
エドモントンは下記の都市と姉妹都市提携を締結している。
[編集] 参考文献
- ^ "2006 Community Profiles | Community highlights for Edmonton (City)". 2008-05-15 閲覧。
- ^ "2006 Community Profiles | Community highlights for Edmonton (Census metropolitan area)". 2008-05-15 閲覧。
- ^ Edmonton Tourism. "Edmonton Festival City". 2007-10-27 閲覧。
- ^ 引用エラー 無効な
<ref>タグ:CCNという名前の引用句に対するテキストがありません。 - ^ Martha, Walls (2007). Edmonton Book of Everything. Maclntyre Purcell Publishing Inc., 62, 64. ISBN 9780973806342. 2009-04-25 閲覧。
- ^ University of Alberta Libraries
[編集] 外部リンク
- 公式
- エドモントン市公式サイト (英語)
- 観光
- アルバータ州観光公社 - エドモントン
(日本語)
- カナダ観光局 - エドモントン
(日本語)
- エドモントン観光局 (英語)(フランス語)
- フェスティバル・シティ (英語)
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最終更新 2009年11月21日 (土) 15:53 (日時は個人設定で未設定ならばUTC)。
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